
中国最大の直販ECサイト「京東商城(JD.com)」を展開する京東集団(ジンドン)は6月から、海外企業向けのBtoCオンラインショッピングサイト「京東全球購(JD Worldwide)」への日本企業の出店募集を開始した。すでに爽快ドラッグやユニマットライフなどが出店を開始、年内に日本企業の出店者数は1000店舗をめざしている。ジンドンの日本公式パートナーで、出店者誘致や日本商品の買い付けなどを行うユニベイトの張明繍社長に、「JD Worldwide」への出店メリットやターゲットなどを聞いた。
――ジンドンの公式パートナーになった経緯を教えてください。
もともと富士ソフトに勤めており、日本メーカーのECサイトなどのお手伝いをしていました。そのため、メーカーの事情や日本のEC市場について知識がありました。ジンドンから、「日本のEC事情をよく知っていて、しかも中国のEC市場についても詳しい会社を探している」という相談を受けました。特にメーカーのサポートができる人をということだったので、独立してユニベイトを設立、お手伝いをすることにしました。
――「JD Worldwide」で商品を販売したいという事業者に提供するのはどのようなサービスですか。
2つのパターンを用意しています。1つはそれぞれ企業のECサイトを作って販売を行い、当社が運営代行をするパターンです。中国の場合、チャット対応などが必要なため、日本でEC事業を行っている会社が中国でECサイトを運営することは難しい。当社が売れ筋などをしっかりと分析し、売れるサイトに育てていく。
もう1つは、当社がすでに「JD Worldwide」で展開しているショップに商品を卸す形式です。日本の企業は当社の倉庫(場所は日本)に商品を納品するだけ。後は当社が商品提供会社の意向に沿って責任をもって販売します。返品リスクや在庫リスクも当社が負います。
前者はすでに中国国内でよく知られているブランドだったり、すでに「Tmall」である程度売り上げがあるような企業に対して提供していく考えです。後者は、これからブランドを広げていこうと思っていたり、商品数の少ない会社、中国でテストマーケティングを行いたい企業に対して提供していきます。
――御社を通さずに「JD Worldwide」に出店することはできるのでしょうか。
もちろん可能です。たとえば、すでに「Tmall」などで販売代行を行っている企業は中国での販売にも慣れているので、ぜひ「JD Worldwide」にも参加してもらいたい。当社としては、「JD Worldwide」が盛り上がることが一番なので、歓迎しています。
ジンドンに直接問い合わせる大手企業などのケースはありますが、ジンドンでは日本語で対応できる部署などがありません。そのため、直接問い合わがあった場合、当社が間に入ります。こうしたことも公式パートナーの役割になっています。

――「Tmall」に小売店はなかなか出店しにくくなっていると聞きます。「JD Worldwide」はどうでしょうか。
日本の場合、小売店に対するメーカーの力が大きいため、小売店が海外で販売することが難しいという状況が多い。メーカー側の了解があれば、ぜひ小売店に数多く出店してもらいたいと思っていますし、すでに小売店の出店もいくつか始まっています。ただ、偽物問題などもあるため、しっかり出店審査を行っていきます。
――「JD Worldwide」で売れやすい商品は。
すでに人気の日本製品は、ナショナルメーカーのベビー用品、紙おむつなどが人気です。化粧品や健康食品などはナショナルメーカーのモノではなくても、日本製であれば人気となっています。ジンドンの場合、中国国内では知名度の低い商品も一緒に成長させ、中国国内でのブランド力を高めることができます。こうした商品を持っている企業はぜひ出店を考えてほしい。

――日本のEC企業は「実際どのくらい売れるのか」を知りたいと思う。まだ始まったばかりで事例は少ないと思いますが、実際の売れ行きはどうでしょうか。
中国で知名度の高い花王の紙おむつなどを扱っている場合、年間数十億円の売り上げが見込めると思います。中国や日本でも知名度がない商品でも、たとえばいい化粧品であれば、年間1000万円くらいの売り上げは確実に見込むるでしょう。
ただ、ブランディングには時間がかかります。試しに出店し数か月でやめるのではなく、3年間程度のスパンで考えてもらいたい。その間、徐々に売り上げを伸ばしていけると思います。
――今後の展開として考えていることは。
訪日旅行者のインバウンド消費がすごいとニュースなどで話題になっていますが、すでにこうしたインバウンド向けサービスも検討ています。ジンドンへの出店に加え、こうしたサービスを組み合わせることで、日本のメーカーや小売店の売り上げアップに貢献していきたい。
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オリジナル記事:中国EC2位ジンドンの「JD Worldwide」で日本製品は売れる? 日本公式パートナーを直撃 | 単発記事 | ネットショップ担当者フォーラム
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今週の要チェックはモール関連です。Amazonの話題が多いこのジャンルですが今週は楽天です。トップページのリニューアル、ショップ改善、新サービスと盛りだくさん。個人的にはショップ改善の記事がおススメです。お金に余裕があればやってみたいことばかりです。
※記事の難易度を、低い
から高い
まで、3段階で示しています。
ユニクロ、セミオーダー感覚でぴったりのシャツが注文できる「きれいめシャツ」を販売開始 ー 全1183通りの組み合わせを2,990円で | Shopping Tribe
http://shopping-tribe.com/news/21420/
中古車の個人間売買サービス「Ancar(アンカー)」のベータ版がリリース | Shopping Tribe
http://shopping-tribe.com/news/21376/
出品する際には、「Ancar」がまず査定を行い、「Ancar」自身が買い取る場合の参考価格と出品時の推薦価格帯を提示。売主はそれをもとに出品時の価格を決めて出品を確定させる。
その後、Ancarが提携する整備工場で整備士による車の点検・整備を実施し、点検・整備結果とともに車がサイトに掲載される流れとなる。出品期限は30日間で、車が売れなかった場合は「Ancar」に買取を依頼することもできる。
売れなくても買取を依頼できるのは売主のメリットですね。Amazonなどでも自動車が買えますし、車の売買はネットで完結する世の中になってきました。
「楽天市場」のTOPページを4年ぶりにリニューアル、楽天 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/2043
楽天市場の広告効果や出稿状況を知って戦略立案を手助けする。出店者必見の「ad Nint」 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/2012
楽天店を劇的に伸ばすサイト改善5つの鉄則と、PDCAを効果的に回転させるポイント | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/2015
楽天、テイクアウト商品の事前注文サービス-- 「ココイチ」など都内600店舗から - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/service/35069173/
最短20分で日用品や食品などを届ける「楽びん!」を本格開始、楽天 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/2039
10倍のポイント獲得も、「楽天アプリ市場」がオープン | ECモール | 通販通信 |通販業界の全てが見える情報サイト | 通販最新ニュース
http://www.tsuhannews.jp/
先週は楽天関連の話題が多い週でした。楽天での売上が伸びない場合は参考になる記事もありますし、新たなサービスの話題もあります。モールの動きに合わせながら自社の改善を。
Yahoo!検索、SSL暗号化を開始、流入元は判別できるがキーワードが取得できないことを確認 ::SEM R (#SEMR)
http://www.sem-r.com/15/20150818162354.html
Yahoo!検索結果が歴史的変化を遂げた8月18日を忘れない | カグア!Googleアナリティクス解説Blog
http://www.kagua.biz/seo/news-seo/0818.html
じわじわ広がってくるようです。リスティング広告を出していない場合はキーワードを諦めるしかないので、ランディングページなどからユーザーの動きを考えましょう。
Inside AdWords-Japan: Google ショッピング向けの自動入札戦略を導入します
http://adwords-ja.blogspot.jp/2015/08/suite-of-automated-bidding-solutions.html
商品点数が多い場合は便利そうな機能です。どんどん自動化の流れが加速しますが、使う人次第ですので逆にハードルが上がることもありそう。
日本初!インスタグラム、10/1よりリンク広告とアプリインストール広告を開始予定! | ferret [フェレット]
https://ferret-plus.com/2220
2015年10月01日よりセルフサーブ(運用型)広告を開始予定。
Facebook同様に、Call to Actionボタンをつけ、直接外部サイトやアプリインストールにリンクすることが可能になる。
10/1からということなのでもうすぐです。開始後に関連記事が出てくると思いますので、不安な人はそれを待ってもいいかも。
「成長しているショップ」には“売れる”喜びを知ったデザイナーがいる | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/2023
“売る”ためには何が必要かと考えたデザイナーは、写真の撮影方法に注文を付けることもある。「つまり、どのようにしたら“売れる”のかデザイナー自身が考えるようになった。『こんな写真があればもっと売れる』という考えを、はっきり示すようになった」
この意識改革は大きいです。売れようが売れまいが怒られないことをベースにしていては何も変わりませんからね。どこまでがデザイナーの仕事かを明確にすることと、上手くいかなくても次の案があれば怒らないことも大切です。
イベント対応でチャンスをつかめ!/「インク革命.COM」のCVRを上げた施策とは? | ネットショップ担当者フォーラム2015年8月7日~8月20日の週間人気記事ランキング
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オリジナル記事:競合の出稿状況が分かっちゃう!楽天市場の広告分析ツール「ad Nint」 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ | ネットショップ担当者フォーラム
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すでにニュースリリースで発表させていただきましたとおり、2015年7月の「月間ベスト ネットPR賞」は株式会社ゼロスタート様です。
2015年7月の月間ベスト ネットPR賞は、株式会社ゼロスタート様の2015年上半期・登壇セミナーテーマまとめ報告のニュースリリース施策です。
株式会社ゼロスタート様は、ECサイト向けにサイト内検索やレコメンド(おすすめ商品表示)の利便性を飛躍的に向上させて、消費者にとってはより使いやすく、EC運営者は検索を通してよりきめ細やかな顧客サービスが提供できるECソリューションの開発販売を行っています。
EC市場の急成長やオムニチャネルを視野に入れたECサイトの強化で、大手企業を中心に同社の製品への注目度が高まり、2015年上半期は多数のイベントで登壇。1月~6月の登壇セミナーを一覧にまとめたニュースリリースを、7月27日に配信されました。
終了したセミナーの情報も、このようにまとめて紹介すれば一つのニュースになることがわかります。ベンチャー企業にとっては、ネームバリューのある数々のイベントに登壇した実績を一覧化して伝えることは、ブランド力強化につながります。同時に、セミナーの各テーマを通して、会社が提供しているサービスの価値や強みも俯瞰的に伝えられます。
また、リリースには講演内容に関係する製品の案内をはじめ、導入事例や関連リリースのURLも多数記載されていて、ニュースリリースを目にした人がより深い情報に接しやすい配慮があります。BtoB事業におけるネットPRでは、こうしたニュースリリースが、見込み顧客がインターネットで情報収集する際の購買選択の後押しにつながることも期待できます。
セミナーやイベント等の実績を改めて一覧化してニュースリリース配信するアイデアは、会社や事業のブランド力を高める有効な方法といえます。その際に、講演の資料や動画をSlideShareやYouTubeなどに公開して、ニュースリリースで広めれば、セミナーに参加できなかった人たちをリードに結びつけることができて、さらに効果的です。
このように、さらなる可能性を感じさせるユニークな着眼点を評価して、株式会社ゼロスタート様に7月の月間ベスト ネットPR賞を贈らせていただきます。

写真左より)株式会社ゼロスタート 山崎 徳之様、伊藤 恵美様
ニュースリリース配信を行なっているECソリューション事業部マーケティンググループは、社長直轄でマネジメントする部署になりまして、主にリアルイベントや展示会・セミナーの担当とオンライン担当の2名体制となります。配信数は、少なくとも週に1本、月8本目標で配信しています。
ニュースリリース配信で意識していることは、情報を探している人が見つけやすいキーワードをリリース内に入れることです。キーワードは、時間の経過とともに変わっていくので、適宜、切り替えることも意識しています。また、タイトルにも気をつけています。
当社ではECソリューション事業に加えてITエンジニア向け人材事業の2つからなる複合事業だったため、ブランディングが非常に難しかったのですが、ECソリューション事業がメインになり始めた二年前くらいから、認知度を高めるためにリリース配信や広告などを使ったオンライン施策やリアルイベント・セミナーなどに力を入れてきました。
取り扱うサービスも高価格なため、こちらから顧客にアプローチするアウトバンドよりも、セミナー出展や自社サイトのコンテンツのクオリティ重視のインバウンドマーケティングの方が向いていると感じています。ちなみにコーポレートサイトの「製品コラム」は、私(山崎社長)自ら担当しています。「製品コラム」は、「広報ブログ」に比べると堅めで読み応えのある内容を心がけています。
今後はコーポレートサイトのPVや、オンラインでの問い合わせ数をあげるために、けっこうハードルは高いのですが、実績値から1桁上げることを目標にしています。コンテンツでの情報発信は、“継続は力なり”と思っていて、「製品コラム」の記事数も20本になりました。比例してPVが上がり、SEOを続けることでお問い合わせなどの効果にもつながると実感しているので、引き続き「News2uリリース」と「製品コラム」の2つの情報発信で数字を伸ばしていきたいと思います。株式会社ゼロスタート 代表取締役社長 山崎 徳之様
ECソリューション事業部 マーケティンググループ 伊藤 恵美様
株式会社ゼロスタート様、ご受賞おめでとうございます。


靴とファッションのECサイトを運営するロコンドは2015年秋にも、海外市場に進出する。進出先は中国で、現地で開拓したパートナー企業と協力しモール出店で事業を展開。消費旺盛な中国市場を開拓する。
8月21日に都内で開いたパートナー向け説明会で、田中裕輔社長が明らかにした。
中国市場では独自ドメインの「LOCONDO.jp」ではなく、モール出店で展開する予定。「Tmall(天猫)」に11月、「JD.com」に2016年3月以降の出店を計画する。
ロコンドによると、「日本企業としてはほぼ間違いなく最大規模。10万点以上の商品を越境EC型にて販売する」という。
日本の「ロコンド」での特徴的なサービス「30日間返品無料」は、現時点の計画では展開しない。
なお、「Tmall」での販売は国内の販売価格より1割程度上乗せする方針。加えて、送料として75元を設定する。送料無料企画なども展開する予定。
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オリジナル記事:ロコンドが中国のEC市場に進出へ、「Tmall」「JD.com」といったモールで展開 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
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Googleは、PCからのウェブ検索結果にもTwitterのツイートを表示し始めたことをTwitterで発表した。モバイル検索で5月下旬に導入した機能のPC検索への拡大になる。今のところは米Googleで利用可能、英語のツイートのみが対象。関連性が高いクエリに表示されるが、通常のウェブコンテンツのランキングにはTwitterは影響しない。
- Google、モバイルに続いてPCのウェブ検索にもTwitterのツイートを表示 -
Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki


衣料品のネット販売を手がけるCODE SHARE(コードシェア)は8月22日、10代後半~20代の女子大生やOLをターゲットとしたファッション通販サイト「Color(カラー)」を立ち上げた。
コードシェアは立ち上げから2年目で14億円を売り上げた女性向けファッション通販サイト「fifth(フィフス)」の経験を活用。動画活用やファッション誌との大型タイアップなどを通じ、「動画×ファッション誌」というマーケティング手法を展開するとしている。
カラーの特徴は、動画を積極的に用いること。モデルらのオシャレ動画のほか、人気スタイリストとスタッフの対談、商品紹介などを放映していく。
動画でのWeb広告に加え、ファッション誌「CanCam」との大型タイアップも実施。「動画×ファッション誌」という新しいマーケティング手法を展開するという。
「CanCam」とのタイアップは同日発売の10月号から開始。人気スタイリスト丸林広奈さんとのコラボやイベント企画、別注アイテム企画など実施する予定。
「カラー」では、ベーシック系やガーリー系を中心に手頃な価格のファッションを取りそろえる。イメージモデルには森星さん、堀田茜(CanCam専属)さんら著名なファッション誌のモデルを起用する。
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オリジナル記事:動画とファッション誌で販促するECサイト「Color」、「fifth」のコードシェアが開設 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
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ecbeingは8月24日、ECサイト構築パッケージ「ecbeing」で構築したECサイトが簡単に「Amazonログイン&ペイメント」を導入できるようにした。「Amazonログイン&ペイメント」に対応する中・大規模向けECサイト構築パッケージは初(記事参照)。「Amazonログイン&ペイメント」に対応することで、他社サービスとの差別化につなげていく。
「Amazonログイン&ペイメント」は、自社ECサイトで「Amazon.co.jp」のアカウント情報を使って配送先指定やクレジットカード決済などができるサービス。利用者がアマゾンユーザーの場合、配送先やクレジットカード情報の入力の必要がないため、初めて利用するサイトでも簡単に購入できるようになる。
新たに「Amazonログイン&ペイメント」をスムーズに導入し、利用できるテンプレートを実装。ECサイトはこれを使用することで、購入手続き画面に「Amazonアカウントでお支払い」というボタンを表示できるようになる。「Amazonアカウントでお支払い」を選択すると、最短3クリックで購入手続きが完了する。
ecbeingは今回のサービス提供にあわせて、今後、Amazonによる「Amazonログイン&ペイメント」の紹介や、ecbeing内での動作デモンストレーション、テーマを変えてさまざまなノウハウを紹介するセミナーを、東京・大阪にて開催するとしている。

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オリジナル記事:ecbeingが「Amazonログイン&ペイメント」に対応、専用テンプレを使用するだけ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
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GMOペパボは9月3日、国内最大のハンドメイドマーケット「minne(ミンネ)」初のムック本を発行する。人気作家の商品や、その作品レシピなどを掲載。ムックの刊行を通じ、ハンドメイドに興味のなかった人などに対してその魅力を伝えていきたい考え。
ムック本『みんなのハンドメイド本 minne HANDMADE LIFE BOOK』は、総勢112名の人気作家の特集記事やアイテムを掲載。人気作品の制作秘話やアトリエ訪問など、ハンドメイドマーケット「minne」では見ることのできないコンテンツを用意した。
また、表紙や巻頭インタビューには、ファッションモデルの菊池亜希子さんがハンドメイドの魅力について語っているほか、タレントの光浦靖子さんのコラムなども用意した。

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オリジナル記事:ハンドメイドマーケット「minne」初のムック本を発行、GMOペパボ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
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Google商品リスト広告(PLA)、Googleショッピング、Google動的リマーケティング広告は今、リスティング広告やSEOに頼りがちな従来型の集客施策から脱却を図る上で、要注目の広告メニューです。これらの広告掲載に必要なのが、グーグルが提供する商品データ管理ツール「Google Merchant Center(Google マーチャントセンター)」。Google マーチャントセンターでは仕様変更が頻繁に発生しますが、今回は2015年9月15日までに対応しなければならない変更点が発表されました。
仕様変更にきちんと対応しなければ、Google商品リスト広告に商品情報がうまく掲載されないなど、機会損失が発生してしまう恐れがあります。そこで、貴社の商品リスト広告が不掲載にならないために必要な対策についてポイントを絞って解説します。
2015年6月8日に発表された、2015年下半期のGoogle マーチャントセンターに関する仕様変更は、大きく下記の2つに分類されます。
また、日本が対象に含まれる変更としては、商品フィード仕様について4点、商品分類について4点がそれぞれ発表されています。
これらの仕様変更の実施開始日は2015年9月15日から。例外的に、送料に関する変更のみ2016年2月1日の実施となりますのでご注意ください。
また、商品分類の変更に関してはあくまでも推奨であり、必須ではありません。しかし、これまでの経緯を見ると、いずれ必須対応となることが予想されますので、早いうちから対応することをお勧めいたします。
仕様変更をまとめるとこのようになります。
なかでも特に重要なのは、商品フィード仕様に関する#1~#4です。
ちなみに今回の変更内容は、日本でも対応が必要なものが含まれていることもあり、翌日の6月9日には日本語版の記事も公開されています。
これまで幾度とあったGoogleマーチャントセンターの仕様変更は、基本的にデータ品質の向上、ひいては広告効果の改善につながるもの。今回もしっかりとポイントを押えて対応してください。
以下で、各項目について確認が必要な対象者と、ポイントについて解説していきます。
フィード内で各商品を識別するために固有のIDをしていた「ID」属性ですが、今回の変更で「末尾の空白文字や制御文字が使用不可」といった形で、登録ルールが厳密化されています。
詳細は下記のURLの「重要」項目以下をご確認ください。こうした制御文字などが含まれていないことを再度確認する必要があります。
→ https://support.google.com/merchants/answer/188494#id
これまでも、可能な限り「国際取引商品番号(GTIN)」「製品番号(MPN)」「ブランド」の3種類のうち、2つ以上指定するよう推奨されていましたが、今回の変更でGTINの指定が必須となり、条件が厳しくなっています。
上記の通り、特定のブランドを新品で取り扱っている場合は、「ブランド」と「GTIN」の指定が必須になります。リストを確認しながら対応を進めてください。
上記の対象に当てはまらない場合を含め、まとめると以下のようになります。
また、このリスト内のブランドは、今後もどんどん追加される見込みです。今は大丈夫という場合でも、更新には目を光らせる必要がありますね。
現在でも、IDが存在するにもかかわらず一意の固有商品IDを指定していない場合、Googleショッピングから商品アイテムが削除されるリスクがあります。将来的には、国際取引商品番号(GTIN)があるすべての商品で 'gtin' [gtin] は必須属性となる予定です。
いざその時になって焦らなくて済むように、しっかりとこの機会に見直してみましょう。
ユーザー観点からは目的の商品を見つけやすいように、広告運用の観点からはカテゴリ別の単価設定を正確に行うために指定していた、「Google商品カテゴリ」属性に関する変更です。
これまでのGoogle商品カテゴリ属性は、テキストのフルパスで指定する必要がありましたが、今回の変更で、IDが利用できるようになりました。
Google商品カテゴリIDを利用することで、より確実にGoogle商品カテゴリを指定することができるようになります。これまでたびたび承認エラーで悩まされていた担当者も、これですっきりするのではないでしょうか。
ちなみに、この導入されたGoogle商品カテゴリIDは、Googleショッピングでも利用することができます。
これまで、いろいろと存在していたファッション関連の属性と、商品バリエーションに関する属性が、今回の変更で、「詳細な商品属性と商品アイテムグループ」というセクションにまとめられました。
商品特性をより詳細に、正確に記載できるようになり、ユーザーが販売者の商品を見つけやすくなるという利点があります。
該当するのにもかかわらず、'商品グループid' [item group id] 属性を使用して商品バリエーションをグループ化していない場合、商品アイテムが不承認となることがありますので、必ず見直すようにしましょう。
また、日本では、取扱い商材によって必須な属性がありますので、この機会に再度ご確認ください。
その他、「詳細な商品属性と商品アイテムグループ」についての属性は、ヘルプで表にまとめられています。必須指定されていない属性についても、指定することが検索結果への表示などにつながるなど、効果アップが期待されますので、可能な限り埋めるようにしましょう。
下記のGoogle Merchant Centerヘルプにも詳細の記載がありますので、ご参考ください。
これまで、オプション扱いとなっていた送料の属性ですが、今回の仕様変更で必須となります。これにより、ユーザーに送料込みの合計金額を表示できるようになりました。
2016年2月1日以降、各商品アイテムにおいて、送料価格が提供されない場合は、Googleショッピングの検索結果や商品リスト広告に商品アイテムが表示されなくなりますので注意が必要です。
ちなみに送料の指定方法ですが、商品アイテムに「送料」属性を指定することで、個別に設定することもできますが、アカウント単位でも設定可能です。アカウント単位の場合は下記の中から設定します。
※商品フィードのアイテム単位で送料を設定している場合は、アイテム単位の送料が優先され、アカウント単位の設定が無効になります。
詳細は下記のGoogle Merchant Centerヘルプもご参考ください。
詳細は割愛しますが、いくつかのカテゴリに変更が発生しています。下記の表を参考に、対象商品の取り扱いがある場合は、適切なカテゴリを再度検討してください。
あくまでも「推奨」という扱いではありますが、正確な情報を提供することで、検索結果に表示されやすくなるなどの効果が期待できるため、合わせて対応しましょう。
下記のGoogle Merchant Center ヘルプも合わせてご参考ください。
今回の仕様変更の大半は2015年9月15日までに対応が必要とされています。また、推奨となっているものも、よりユーザーに商品を見つけてもらいやすくするために、可能な限り対応しておくべきだと考えます。
特に重要となるポイントをまとめます。
今回の仕様変更で、広告の不承認やアカウント停止が発生する前に、今一度確認してみてください。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:EC広告担当者は対応必須! 「Google マーチャントセンター仕様変更」のポイント | 読めばすぐにわかる! Google商品リスト広告の最新アップデート情報ガイド | ネットショップ担当者フォーラム
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Googleは、スマートフォン向けGooglebotのユーザーエージェント (User-Agent: UA) を変更した。しかし主要部分は変わっていない。対応を迫られるサイトはほとんどないはず。
- Googlebot君が新しい携帯をゲット ―― スマートフォン向けGooglebotのUAが変更に -
Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki
PC向けサイトを作らずにモバイル向けサイトだけでも(SEO的には)問題ないという記事を1週間前に投稿した。ただしこれは、モバイル向けサイトだけでも大丈夫ということであって、PC向けを持たない、モバイル向けだけのサイトの提供を推奨しているものでは決してない。ベストプラクティスは、言うまでもなくモバイル向けとPC向けの両方を作ること。
- モバイル向けサイトだけでもいいけど、決してオススメではない -
Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki
金額的にもサイズ的にもかゆいところに手が届くサービスですね。私も手が長く既製品は着られないのでとっても助かります。ユニクロがこうしたサービスを出してくると、競合しているお店はツライのですが……。