業界人間ベム
業界人間ベム
「空気を読む」という見識のなさ
日本人独特の「空気を読む」という文化は、周りに同調することで自己防衛するという世渡りの術として「島国日本」に大昔からあるのだろうが、全体の論調が、何か理屈のない「気分」に支配されていることは非常に多い。マスメディアが海老蔵さんをバッシングしていれば、なんとなく批判的なことを云って見るというような、自分の考えがそもそも
…… 続きがありますビジネスの中身が変わる時
対応できるかどうかは、当然だが、経営トップの能力と行動で決まる。
経営トップが、変革するビジネス実態を理解し、認識し、自分で咀嚼して、戦略 …… 続きがあります
福袋とCRM
お得意さまに不愉快な思いをさせて …… 続きがあります
『2020年国内大手広告代理店崩壊』 批評・・・。
さて、全般的に広告業界に対しては、そもそも、あまりいい感情をお持ちでない方のようで、しかもそれは最近そう考えたのでは …… 続きがあります
『3つのメディアの3つの予言』
まず、ペイドメディアに起こること・・・。
◆「よりダイナミックなオーディエンスターゲティングへ」
この予言の「こころ」は『リアルタイム化が進む』ということである。
・米ではオンライン広告売買環境はリアルタイム化へ向か …… 続きがあります
トリプルメディアマーケティング概論
https://www.adk-i.jp/resources/adtech2010.html
日本版ソーシャルテクノグラフィクス SMAP(Social Media Activity Profile)
例の、「グランズウェル」でその考え方は提示され、その後ツイッターの普及で、「会話者」というテクノグラフが追加された「ソーシャルテクノグラフィックス」 …… 続きがあります
「批判する理屈」
テレビでも一部のコメンテーターは、異常さに気がついて発言しているようだが(鳥越さんや、江川さんも)、日本のマスメディアの小沢一郎嫌いは限度がないようだ。私は別に小沢一郎氏の支持者ではないが、どう考えても、原理原則を無視した「好き嫌い」をベースにした「理屈」にならない「理屈」で批判(というか攻撃)を展開し、「市民感覚」
…… 続きがありますテレビは「涙」の大安売り
さて、テレビを観ると、ドキュメンタリーでも、ドラマでも、はたまたバラエティ番組でも、スポーツでも、悲しいといい、嬉しいといい、人前で涙を見せることが大流行だ。
よく「歳をとって …… 続きがあります
特捜検察の証拠捏造とヘタレ外交
大阪地検特捜部の証拠捏造事件は、問題の検事個人の事件と考える人は少ないだろう。特捜という自ら事件を探し、捜査、立件(起訴)、公判を維持し容疑者を有罪に持ち込むまでをすべてひとつの機関が行なうという仕組みそのものに問題があることがよく分かった。事件を見つけて、誰かを有罪にしないと「ただ飯を喰っている」と云われるわけだ。
…… 続きがありますデジタルコンサルティングパートナーズ
http://www.dc-partners.jp/
今はいろんな意味で過渡期、次世代マーケティングに対応できるのも会社や部署ではなく、まだまだ「人」で …… 続きがあります
ADKインタラクティブのセミナー モバイルの現在と未来
テーマは
「ポイントから読み解くモバイルの現在と未来」
近年、我々に馴染みの深い「ガラケー」に代わり、「スマ …… 続きがあります
テレビの復権
博報堂DYメディアパートナーズさんの「メディア定点調査2010」のデータから、テレビの接触時間が特に女性層で増えていること、地上波デジタル放送の利用経験率 …… 続きがあります
インターネットを始めてかれこれ17年 ~その前を含め30年のPCとのつきあい~
ベムがインターネットを始めたのは確か93年ごろで、伊藤穣一君に勧められて、当時彼が日本の代表をしていた最初のインターネットプロバイダーPSInetの会員になった。そのころはまだ、ブラウザというものはなく、カメレオンというインターネットキットには、メール、ニューズグループ、ゴーファーといったソフトがあった。私はニューズ
…… 続きがあります社会の箍(タガ)
自分の親を弔いもせずに、死んだことも役所に届けない。もらえる年金が貰えなくなるからという悲しい理由と、こういうことさえ面倒になってしまう無気力。今世紀になってからの日本で露呈し出した社会の「だらしなさ」(社会保険庁なんかに象徴される)にひどく滅入る思いをしている人は多いだろう。そしてひとつ間違えば、あまり他人事でない
…… 続きがありますメディアはどうして1票の格差を論じないのか。
最大5倍に拡がったこの格差は、到底容認できるものではない。しかしこれについてメディアはほとんど報じようとしない。
たしかに都市部と地方の格差は問題であ …… 続きがあります
「足して2で割る政策」の愚と世論調査の愚
昨年の政権交代時に、これで半年から1年近く混乱は続くだろうと思って …… 続きがあります
「国民が選択した状況」という変な解説
こうした結果をもって、「国民はこうした状況を選択した」ということを言うテレビ解説者がいる。視聴者イコール選挙民(国民)だとして、実に国民におもねった「言い方」である。選挙結果をまるで …… 続きがあります
「トリプルメディアの役割と消費者態度変容モデル」
おそらく、商品カテゴリーやブランドごとに違ってくるはずで、企業が持ってるブランドごとに、ま …… 続きがあります
『研修講義をUstreamで中継してみました。』の巻
ちょうど、カメラが数台あって切り替えられたり、PC画面そのものを流せる状況にあったの …… 続きがあります