ADK MSが日本IBMとともに企業のサステナビリティ活動推進支援パッケージ「CASES」提供

サステナビリティとCXを融合させた商品・サービス開発をサポート、SXとCXのギャップを解消

ADKホールディングス傘下でマーケティングソリューション事業のADKマーケティング・ソリューションズ(ADK MS)は、日本IBMとともに、企業のサステナビリティ(持続可能性)活動の推進・浸透を支援する新たな手法のパッケージ「CASES」の提供を始めた、と8月31日発表した。サステナビリティと顧客体験(CX)を融合させた商品・サービスの開発をサポートする。

ADK MSと日本IBの共同事業となるCXコンサルティング・ユニット「alphabox」で展開する。サステナビリティへの取り組みが企業にとって欠かせなくなる一方、サステナブルな事業への転換(SX)とCXは異なる方向を向いているため、サステナビリティ活動の導入をためらう企業も多い。SX面で理想的でも、CXの視点からは生活者が望む体験になっていないことが要因。

CASESでは、現状のCXを顧客満足度とサステナビリティから分析し、解決策の方向性を特定。サステナブルな行動を促してSXとCXのギャップを解消する施策を検討する。サステナビリティへのアプローチを中心にしながら、デジタル体験▽人の行動特性▽デザイン▽空間--の4つの視点からアプローチ。生活者が自ら行動したいと思える仕組み・仕掛けを開発する。

「CASES」の特徴
「デジタル体験」「人の行動特性」「デザイン」「空間」の4つの視点からアプローチ
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