ADKグループがデータドリブン・マーケティングの新事業ブランド「ADK CONNECT」を始動

ADK MSに自社以外の多彩な専門人材を集結、DX時代の顧客創造型マーケティングを展開

ADKグループは、中核会社でマーケティングソリューション事業のADKマーケティング・ソリューションズ(ADK MS)の中に新しい事業ブランド「ADK CONNECT」を3月1日付で始める、と同日発表した。メディア▽デジタルソリューション▽デジタルクリエイティブなどデータドリブン(データ分析に基づく行動)マーケティングを担う多様な人材を結集して、DX(デジタル技術による事業変革)時代の顧客創造型マーケティングを展開する。

 

①顧客を獲得する進化型マスマーケティング②顧客を維持・育成するD2C(直接販売)型マーケティング③フルファネル(認知、検討、購買)の顧客体験デザイン――の3領域をADKグループは事業の柱に据えており、ADK CONNECTで戦略的なソリューションを開発・提供する。高精度の顧客獲得マーケティングと、ブランドと顧客との直接接点で顧客を深く理解して魅力的な体験を一貫して提供し続ける。

①のマスマーケティングではマスメディアとデジタルメディアの統合的計画や運用を提供。②のD2Cではデータマネジメントの戦略立案・設計からSNSやEC、CRM(顧客関係管理)の設計・実装・運用を、③のフルファネルでは広告・SNS・自社サイトの3つのPOEメディアと店頭・イベントのリアル接点を顧客体験ジャーニーとして設計。従来の「消費者を動かす」成果志向から「顧客を創り、育てる」顧客創造型マーケティングに転換する。

 

ADKグループの主要機能構成

 

「ADK CONNECT」のミッション

ADK MSのメンバーだけでなく、大手広告会社や事業会社のデジタル部門▽コンサルティングファーム▽デジタルマーケティング会社▽ネット専業代理店▽外資系エージェンシーなど多様なスペシャリストを結集。大手企業のマス・デジタルメディア投資対効果の最大化支援や、外資系企業のデータマーケティング戦略支援▽スポーツチームのファン・マーケティング支援などの実績を踏まえて人材・組織体制をADK CONNECTとして整えた。

 

「ADK CONNECT」の3領域
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