イルグルムが「アドエビス」の広告データ自動取得に「Criteo」と「Twitter」を追加

計7媒体との連携実現、初期設定時に連携媒体情報を入力すると広告データを自動取得

マーケティングロボット開発のイルグルム(旧社名ロックオン)は、同社のマーケティングプラットフォーム「アドエビス」の広告データ自動取得機能に、リターゲティング広告「Criteo」とSNS「Twitter」を新たに加え、8月6日に取得を始めた、と同日発表した。アドエビスはこの2つを含む7媒体との連携が実現した。

アドエビスはメジャーアップデートで広告データ自動取得機能を刷新し、初期設定時に連携する媒体情報を入力するだけで翌日以降、広告データが自動取得できるようにした。これまでは「Google広告」「スポンサードサーチ」「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」「Facebook」「Instagram」と連携していた。

「アドエビス」で「Criteo」と「Twitter」の広告データの自動取得
設定方法

アドエビス上で集約された広告データはダッシュボードに反映でき、CPA(顧客獲得単価)やROAS(投資広告コスト回収率)といった主要指標の進ちょくやコストの消化状況、月末時点の着地見込みなどが日次で確認可能になる。データ集計や加工の時間を大幅に短縮するうえ、広告効果の視覚化で現状が迅速に把握できる。

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