広報・Web・マーケティング担当者などを対象とした「ニュースリリーステンプレート(22種類)」を、ニューズ・ツー・ユーが10月16日に公開した。
「製品/サービス」「調査/報告」「企業動向」「告知/募集」「その他」といったジャンルのリリースを、空欄や「XXXX」と表記されている個所を埋めていくだけで、簡単に作成できる。
テンプレートには、文言執筆時のポイントや例文、実際の参考リリースへのリンクなど、リリース作成時のアドバイスも含まれている。
ニュースリリーステンプレート(全22種類)
【製品 / サービス】
- 新製品 / 新サービス(BtoC)
- 新製品 / 新サービス(BtoB)
- 機能拡張 / アップデート
- 導入事例
- 製品 / サービスの不具合 / お詫び
【企業動向】
- 業務提携 / 契約
- イベント協賛
- 売上 / 販売実績
- 評価 / 受賞
- 決算発表
- 人事
- 採用情報
- 会社設立 / 創業
【調査 / 報告】
- ランキングレポート
- イベント / セミナーレポート
- コンテンツ更新
【告知 / 募集】
- キャンペーン告知
- イベント / セミナー告知
- コンテスト募集
【その他】
- 新店舗オープン
- 新サイト公開
- 訂正リリース
テンプレートはWordファイル(.docx形式)で作成されており、ニューズ・ツー・ユーのサイトより無料でダウンロード可能。
参考リンク
使えるニュースリリーステンプレート22選(ニューズ・ツー・ユー)
ニューズ・ツー・ユー
Web担先生と初心者君のやさしいニュース解説
プレスリリースやニュースリリースというと、大変なことだと思うかもしれないけれども、まずは「作る・出す」ことが大切。
知ってもらえなければ意味がないですからねー。
で、「ちゃんと作る」ことは、このテンプレートを使えばできると。
なるほどー。
もちろん、社内でちゃんと責任者が確認したり、他社が関係するときはそこにも確認したりと、事前のチェックは忘れないようにね。
はーい。でも、作ったリリースはどうやって送ればいいんですか?
まずは「送る」よりも、自社サイトに掲載するだね。
あ、そうか。
掲載する流れができたら、ニューズ・ツー・ユーのようなリリース配信サービスを使って「メディアに送ってもらう」のがいいと思うよ。
調べてみたら、今は無料のリリース配信サービスもあるみたいですね。
うむ。それぞれ特徴や利点・弱点があるから無料ならばいいとは言わないが、何もしないよりは、まずはリリースを作って掲載して配信してみるというのをおすすめする。
はーい。
※「はじめてWEB」のオリジナル版は掲載を終了しました
おー。これは便利ー。