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テキストの修正箇所をカンタンに比較できる無料ツール「Diff(テキスト比較ツール)」登場

左右のテキストエリアにコピー&ペーストするだけ 結果はWordファイルとしてダウンロード可能
※「はじめてWEB」は2020年10月13日をもってサービスを終了しました。

2つのテキストを比較し、違いを確認できる「Diff(テキスト比較ツール)」を、KanaDeが2月18日に公開した。同社が運営するツールサイト「Web便利ツール@ツールタロウ」より、会員登録なし・無料で利用可能。

「Diff(テキスト比較ツール)」では、左右のエリアに、修正前・修正後それぞれテキストを入力(コピー&ペースト)し、「判定」ボタンをクリックすることで、違いをわかりやすく示してくれる。結果は画面下部に表示され、異なる個所が緑色で表示される。

「Diff(テキスト比較ツール)」トップページ画面。2つのテキストエリアに比較したいテキストを貼り付ける

「Diff(テキスト比較ツール)」判定結果の画面

チェックは文字単位で行われ、タブ記号や改行といった記号、英数字の半角・全角なども、違いとしてチェックできる。比較した結果は、Wordファイルとしてダウンロード可能。

チェック結果はWordファイルとしてダウンロードが可能

「Web便利ツール@ツールタロウ」では、そのほか

  • Whois
  • nslookup
  • IPアドレス確認
  • 画像リサイズ
  • 文字数・バイト数カウント
  • URLエンコード/デコード
  • QRコード生成/読み取り
  • HTMLエンティティ化

など、24ツールを公開中。いずれもブラウザから利用可能。一部ツールについては、実装のサンプルコード(Java)も公開されている。

参考リンク

Web担先生と初心者君のやさしいニュース解説

初心者君

Wordの変更履歴も便利だけど、こういう便利ツールも良いですよね。

Web担先生

メールマガジンの原稿や、ホームページの原稿など、上司や他の人が手を入れたなら、どこがどう変わったか、ちゃんと確認するのが大切だからね。

初心者君

すごいですよね、ボタン1つで違いを示せるなんて。

Web担先生

「Diff(差分)抽出」というのは、プログラミングの世界では基本の機能なんだよ。

初心者君

そうなんですねー。

Web担先生

実は、Wordでも同じことをできるんだよ。

初心者君

え? 変更履歴じゃなくて?

Web担先生

同じ「校閲」の「比較」「組み込み」という機能だ。

初心者君

へー。知らなかった。

Web担先生

使い方をWeb担の記事で解説しているから、読んでみるといいよ。

初心者君

はーい。

※「はじめてWEB」のオリジナル版は掲載を終了しました

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