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LINE公式アカウントのフォローは55%がスタンプ目的、5割弱が好感度上昇

スタンプ利用だけでも、ロイヤルティに影響 利用頻度の増える人が3割弱

「企業の公式アプリ・LINE公式アカウントに関する調査」の結果を、MMD研究所(運営:MMDLabo)が8月31日に発表した。コロプラとの共同調査第5弾として実施した。スマートフォン所有者1,580人から回答を得たもの。

まず「企業、ブランド、ショップなどの公式アカウントをフォローしているSNS」について聞くと、「Twitter」31.7%、「Facebook」18.9%、「Instagram」8.9%だった。

LINE公式アカウントについては、「追加したことがある」61.6%、「追加したことはない」26.8%、「LINEを利用していない」11.6%との回答だった。

公式アカウントをフォローしているSNS(N=1580)

LINE公式アカウントを追加した経験(N=973)

LINE公式アカウント利用者(N=973)を対象に、「公式アカウントを追加した目的」を聞くと、「スタンプが欲しかったから」55.1%がトップで、以下「クーポンを使うため」38.2%、「セール情報やキャンペーン情報が欲しかったから」25.7%が続いた。

クーポンなどの具体的なインセンティブまでいかなくても、LINEスタンプが消費者の企業ロイヤルティに影響を与えていることが伺える結果だと言える。

LINE公式アカウントを追加した目的(N=973)

「LINEのスタンプ目的で公式アカウントを追加したことがある」と回答した人(N=576)を対象に「スタンプを手に入れたことでその企業の好感度が上がったことはあるか」と質問したところ、5割弱となる49.1%の人が「好感度が上がった」と回答した。

LINEスタンプを手に入れた企業への好感度(N=576)

「好感度が上がった」と回答した人(N=283)に「スタンプ入手後、実際にしたことがある行動」を聞くと、「その企業の店舗に行ったり、商品を購入したりする頻度が増えた」26.5%という声が多かった。

LINEスタンプ入手後、実際にした行動(N=283)

なお「割引クーポン」について聞くと、「利用したことがある」と回答した人は38.2%。そのうち「クーポン目的で公式アカウントを追加したことがある」という人は、48.2%だった。

また、LINE公式アカウントを追加したきっかけは「LINE内のお知らせから」47.7%が最多で、「友人から送られてきたスタンプで知った」19.5%、「店頭での告知やチラシで知った」13.3%の順だった。

調査概要
  • 調査期間:2015年8月21日~8月22日
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査対象:スマートフォンを所有する15歳以上の会社員、専業主婦(主夫)、学生
  • 有効回答:1,580人
参考リンク

Web担先生と初心者君のやさしいニュース解説

Web担先生

ちなみにこの調査ではLINE関連以外にも、スマートフォンの企業公式アプリでプッシュ通知を有効にしているものがある人が30.8%、そのなかでプッシュ通知がきっかけで商品を購入した経験がある人が24.0%といった調査結果も出ている。

初心者君

アプリのプッシュ通知も、LINEスタンプによる好感度の変化も、思ったより多い印象ですね。

Web担先生

そうかい?

初心者君

自分自身では、スマホの企業公式アプリとか使わないタイプなので、意外です。

Web担先生

消費者としてはそれでいいんだが、マーケティングに携わるにあたっては、「自分がどうか」ではなく「自社の顧客はどうか」で行動しなければいけないからね。

初心者君

だから、こういう調査データを見るんですね。

Web担先生

特にLINEのような新しいものについては、部長や社長が思い込みで素っ頓狂なことを言い出すことがあるけれども、こういった客観データがあればそうした主観に振り回されることがないからね。

初心者君

逆に言うと、自分ではわかっていても、客観データがなければ、部長や社長を説得できない場合もあるってことでもあるんですよね。

Web担先生

そういうこと。

「はじめてWEB」掲載のオリジナル版はこちら:
LINE公式アカウントのフォローは55%がスタンプ目的、5割弱が好感度上昇(2015/09/04)

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