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そのまま会議に出せる!Facebookネタ

企業のFacebook活用率は81.6%など300社調査結果、シェアの画像が巨大化など

今月は、企業のFacebook活用の現状紹介、投稿動画の自動再生テストなど、旬の6つのネタを紹介する。

本連載の特徴 「Facebookの仕様がまた変わっている!」「いつの間にこんな機能が?」……そんなWeb担当者をフォローすべく、最新のFacebookネタを厳選して紹介していく(月1回連載)。

記事内容のポイントをまとめたPowerPointファイルは、自由に転載・コピー・共有・配布できます。会議の資料として、社内の勉強会で、部内の情報共有に、ぜひご自由にお使いください。
※PowerPointファイルの最終ページに記載されている「利用上の注意」に従ってください。

今回の内容

そのまま会議に出せる!FacebookネタPowerPointファイルはここからダウンロード可能
skdfbn013.ppt
全12ページ/1.82MB
  1. 企業のFacebook活用の現状は? ソーシャルメディア活用実態調査結果の紹介
  2. リンク投稿のサムネイルが巨大に。外部サイトへの送客に貢献!?
  3. 新ニュースフィード表示アルゴリズムに機械学習システムを導入
  4. 米国にてモバイル限定、投稿動画の自動再生テストを開始
  5. 投稿ネタTIPS その1 −自社に合う秋はどの秋?−
  6. 投稿ネタTIPS その2 −秋の風物詩「紅葉」−
そのまま会議に出せる!FacebookネタPowerPointファイルはここからダウンロード可能
これらの画像をクリックしても、ファイルダウンロードは可能です。

ネタ1企業のFacebook活用の現状は? ソーシャルメディア活用実態調査結果の紹介

「広告出稿上位300社によるソーシャルメディア活用実態に関する共同調査」の調査結果を、博報堂DYグループの横断組織「博報堂DYグループ・ソーシャルメディア・マーケティングセンター」とメンバーズが、9月13日に発表しました。

このなかから、Facebookに関する情報をご紹介します。

2013年広告出稿費上位300社のFacebook利用状況

Facebookをマーケティングに活用している企業数245社(300社中 81.6%)
1企業あたりの公式アカウント数の平均3.9アカウント
  • 業界別の1アカウントあたりの平均ファン数は、交通・運輸業界がトップ
  • 1アカウントあたりのエンゲージメント率(投稿に対する反応率)は、官公庁がトップ。
※エンゲージメント率とは、ファン1人あたりの投稿記事に対する反応率のこと。Facebookでは、投稿に対する「いいね!」数、コメント数、シェア数を足し上げた数をファンの数で割ったもの。

上位100社前年比

2012年度の広告出稿費上位100社について、FacebookやTwitterのアカウント数などを、2012年と2013年で比較すると、以下のようになります。

 2012年2013年前年比
利用企業数60社88社148%
企業平均アカウント数3.3アカウント4.6アカウント140%
1アカウント平均ファン数2万8,535人15万5,734人546%
ファン数5万人以上のページ20ページ103ページ515%

利用企業数、ならびに1企業の平均アカウント数ともに増加。1アカウントの平均ファン数については、前年比5倍以上と大きな増加を見せています。ファン数5万人を超えるページも、昨年の20アカウントに対し103アカウント(うち5万~10万は47アカウント、10万以上は56アカウント)と、ファンを多く抱える大規模なFacebookページも大幅に増えていることが判明しました。

ファン数とエンゲージメント率分布

ファン数とエンゲージメント率分布 2012年(前年)
2012年(前年)
ファン数とエンゲージメント率分布 2013年
2013年(今年)

企業ページ全体でみても、ファン数の拡大がみられます。あわせてエンゲージメント率も上昇していることから、企業のFacebookアカウントの活用が企業と生活者とのエンゲージメント構築に貢献しているものと考えられます。

Facebook以外のSNSの調査結果をふくめた詳細は、以下よりご確認ください。

参照元:博報堂DYグループ・ソーシャルメディア・マーケティングセンターとメンバーズ、企業のソーシャルメディア活用実態調査の分析結果を発表(メンバーズ)

◇◇◇
  • 調査対象: マスメディア広告出稿大手企業300社各社が保有している公式アカウント
  • 調査対象ソーシャルメディア: Facebook、Twitter、Goolgle+、LINE(YouTubeは対象外)
  • 調査期間: 2013年4月20日~5月10日

ネタ2リンク投稿のサムネイルが巨大に。外部サイトへの送客に貢献!?

9月上旬より、デスクトップのニュースフィードでも、リンク投稿時に、より大きなサムネイルを表示できるようになりました。

ニュースフィード表示の投稿からのクリック数(送客数)、見た目のインパクトへの影響も考慮すると、新サイズでの表示設定に対応するのが望ましいでしょう。

リンク投稿のサムネイルが新サイズで表示されるかどうかは、サムネイルに指定する元画像の大きさに依存します。

Facebookの推奨サイズは「1,200×627ピクセル」です。表示する画像は、リンク先のページにてOGP(Open Graph Protocol)で指定されているものが基本ですが、投稿時に任意の画像をアップロードすることもできます。

なお、任意の画像アップロードについては、「そのまま会議に出せる!Facebookネタ」前々回の記事を参照してください。

ネタ3新ニュースフィード表示アルゴリズムに機械学習システムを導入

Facebookは、新しいニュースフィードのアルゴリズムを発表しました(米国時間8月23日)。より高品質な投稿をユーザーに届けるため、独自に開発した機械学習システムにより評価を行うものとなっています。

前回の新アルゴリズム発表

「そのまま会議に出せる!Facebookネタ」前回の記事で紹介しましたが、Facebookは3つの新アルゴリズム(「Story Bumping」「Last actor」「Chronogical by actor」)を米国時間8月6日に発表しています。

それから3週間足らずで、さらに新しいアルゴリズムが発表されることとなりました。

今回の新アルゴリズム発表

今回は、ページ投稿の品質を判定する新しい機械学習システムが導入されました。数千人のユーザーを対象に実施した「投稿の品質についての調査結果」に基づいて構築したシステムだとのことです。

以下の加点要素と減点要素のほか、1,000種類以上の要素に基づいて投稿の品質を判定します。

  • 加点要素例
    • ページのプロフィールが完成している。
    • 高品質と評価をしたページのファンと重複したファンを獲得している。
  • 減点要素例
    • 投稿が非表示にされた。

このアルゴリズムは、より多くのフィードバックを得ることで洗練していくとのことです。

テスト段階での結果

一部ユーザーでテスト導入を実施。高品質な投稿を上部に表示するようにしたところ、エンゲージメント(いいね!、シェアなど)が大幅に向上し、非表示などのネガティブフィードバックは減少したとのことです。

新アルゴリズムは、今後数週間をかけ、全ユーザーに展開予定とのことです。

企業が今後取るべき対応

従来同様ですが、「投稿の品質」「投稿のタイミング」「友人にシェアしたい投稿かどうか」などを、より意識することが重要となります。

参照元:News Feed FYI: Showing More High Quality Content(Facebookビジネス)

ネタ4米国にてモバイル限定、投稿動画の自動再生テストを開始

Facebookは、米国の一部ユーザーを対象に、投稿動画の自動再生テストを開始しました(米国時間9月12日)。ニュースフィードに表示された動画の読み込みが完了すると、自動で再生されます(音声は流れません)。

  1. 動画の読み込みが完了すると自動再生される。
  2. ニュースフィード上の動画をタップすると全画面表示に切り替わる。

テスト導入の対象

  • 個人ユーザー、および検証対象に指定されたFacebookページ(一部のミュージシャンページなど)からの投稿のみ。
  • Facebookに直接アップロードされた動画のみ(YouTubeにアップのリンク投稿については対象外)。
  • 今回はモバイル版アプリのみ対象。

今後の展開

  • Facebookは「Facebook上での動画体験をより刺激的、活気あるものにしたい」とのことです。
  • 「現時点では、動画による広告メニュー展開は検討していない」とのことです。

参照元:Facebook to test autoplay videos in mobile News Feed(Inside Facebook)

ネタ5投稿ネタTIPS その1 −自社に合う秋はどの秋?−

9月も後半に入り季節もすっかり秋ですね。今回は、2012年の秋らしい投稿を2テーマに分けてご紹介します。

1つ目のテーマは「○○の秋」。秋といえば「芸術の秋」や「スポーツの秋」など、自社にあった「○○の秋」を上手に盛り込んだ投稿事例をご紹介します。

Case.1 キリンラガービール(テーマは「食欲の秋」)

「食欲の秋」とあわせ、商品(ビール)に合う、秋らしいメニューを紹介しています。

  • 投稿日: 2012年10月23日 (金)
  • いいね!数: 2,902
  • コメント数: 11
  • シェア数: 12
  • 投稿時のファン数: 121,316人
  • エンゲージメント率: 2.41%
  • エンゲージメント率平均(直近25件): 3.27%

Case.2 TSUTAYA(テーマは「読書の秋」)

「読書の秋」ということで実店舗の書店およびスタッフを紹介しています。Facebookページの投稿から、実店舗への来店促進(O2O:オンラインツーオフライン)も期待もできます。

  • 投稿日: 2012年9月18日(火)
  • いいね!数: 99
  • コメント数: 0
  • シェア数: 1
  • 投稿時のファン数: 9,285人
  • エンゲージメント率: 1.08 %
  • エンゲージメント率平均(直近25件): 0.42%

Case.3 伊藤ハム(テーマは「スポーツの秋」)

スポーツの秋といえば運動会! 運動会といえばお弁当! 自社の商品(ハム)を使ってのお弁当レシピを提案しています。

  • 投稿日: 2012年10月4日 (木)
  • いいね!数: 569
  • コメント数: 35
  • シェア数: 11
  • 投稿時のファン数: 32,212人
  • エンゲージメント率: 1.90%
  • エンゲージメント率平均(直近25件): 0.92%

Case.4 淡麗グリーンラベル(テーマは「芸術の秋」)

「芸術の秋」をテーマにシリーズ投稿を実施。商品と合わせてクオリティにこだわった風景写真をテーマとしており、写真投稿の訴求力の高さを活かした投稿事例といえます。

  • 投稿日: 2012年9月10日(月)
  • いいね!数: 191
  • コメント数: 1
  • シェア数: 2
  • 投稿時のファン数: 12,568人
  • エンゲージメント率: 1.54 %
  • エンゲージメント率平均(直近25件): 0.72%

ネタ6投稿ネタTIPS その2 −秋の風物詩「紅葉」−

秋といえば「紅葉」。視覚で楽しめる風物詩ですよね。2012年秋の投稿から、「紅葉」をテーマに取り上げた事例をご紹介します。

Case.1 JTB

同ページでは、「紅葉いいね! 対決」と称し、自社スタッフが各地の紅葉の魅力をプレゼン。2012年は「北関東・東北」「京都」「九州」の3チームが参加し、各プレゼン投稿への“いいね!”数を競い合いました。

「京都チーム」のプレゼン紹介

  • 投稿日: 2012年10月25日 (木)
  • いいね!数: 922
  • コメント数: 10
  • シェア数: 7
  • 投稿時のファン数: 75,660人
  • エンゲージメント率: 1.25%
  • エンゲージメント率平均(直近25件): 0.76%

「京都チーム」が、勝利を祝し京都の紅葉風景を紹介

  • 投稿日: 2012年10月29日 (土)
  • いいね!数: 3,040
  • コメント数: 34
  • シェア数: 69
  • 投稿時のファン数: 103,873人
  • エンゲージメント率: 3.03%

また、連休前のタイミングで、「今年の秋を探してみませんか?」と、きれいな紅葉の風景写真とあわせて連休の過ごし方を提案する投稿もしています。

  • 投稿日: 2012年9月14日 (土)
  • いいね!数: 3,325
  • コメント数: 20
  • シェア数: 72
  • 投稿時のファン数: 103,866人
  • エンゲージメント率: 3.29%

Case.2 MINI Japan

自社のクルマを秋らしい風景とあわせて紹介しています。

  • 投稿日: 2012年11月6日 (火)
  • いいね!数: 11,488
  • コメント数: 147
  • シェア数: 183
  • 投稿時のファン数: 80,289人
  • エンゲージメント率: 14.70%
  • エンゲージメント率平均(直近25件): 4.37%
◇◇◇

『そのまま会議に出せる!Facebookネタ』連載13回目でしたが、いかがでしたでしょうか? 本コラムでは、今後もFacebookを中心とした最新かつ重要な情報を発信していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

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