Facebookページ活用 実践ガイド

facebookページとは/企業Facebookページ制作マニュアル:18個の手順 【タイムライン対応・制作編&集客編】

Facebookページの制作から集客までを、慣れていない人にもわかりやすく18のステップで解説

7 「プロフィール写真」を作成・設定する

次にプロフィール写真を設定します。

プロフィール写真は160ピクセル四方で表示されますが、アップロードする写真は180ピクセル四方以上であるようにとのルールになっています。サイズは4MBまでです。

8 「掲載コンテンツ」を設定する

「掲載コンテンツ」では、Facebookページの左下に表示される「お気に入り」「ページオーナー」を登録できます。

  • お気に入りを追加

    そのFacebookページと関連のある他のFacebookページを登録する仕組みです。登録したFacebookページの一覧がユーザーに表示されます。

    一度「お気に入り」を登録すれば、「お気に入りを追加」からお気に入りを追加できるようになります。

    最初の1回だけ、Facebookページ人格になり、お気に入り登録したいページに「いいね!」を押しにいきましょう。

    ※「Facebookページ人格」になるには、以下のようにFacebook画面右上の「ホーム」ボタン横の「▼」をクリックして、「ページまたはユーザーとしてFacebookを利用」から、他のページをお気に入りする主体としてのFacebookページ(つまりあなたが今作って管理しようとしているFacebookページ)を選びます。

    これを選ぶと、「いいね!」やコメントなどの動作を、そのFacebookページ(というユーザー)が行っていることになります。Facebookページのお気に入り追加の作業が終わったら、また同じく「ページまたはユーザーとしてFacebookを利用」から、元のユーザー(つまりあなた)に戻ってください。

  • ページオーナーを追加

    「ページオーナーを追加」ボタンをクリックすると、自分と友達の一覧が表示されます。追加したいユーザーを選択し保存すれば追加は完了です。

    ページオーナーは、そのFacebookページの所有者として、基本データのページに表示されます。

◇◇◇

この他にも「リソース」「モバイル」「ヘルプ」のタブメニューがありますが、いまは特に気にしなくても大丈夫です。

9 「ウェルカムページ」を作成・設定する

あなたのFacebookページを初めて訪れたユーザーに、以下のような事を伝えるページを作りましょう。

  • ファンになるメリット
  • この企業、ブランド、Facebookページの簡単な紹介
  • 友達の中でファンになっているユーザーのプロフィール写真

例としては、ガイアックス ソーシャルメディア ラボのウェルカムページを参考にしてください。

ウェルカムページはツールを利用して作成する

ウェルカムページを作るには、外部のツールを使うのがいいでしょう。自分で簡易的なFacebookアプリを作ってタブを作ることもできますが、既存のウェルカムページ作成ツールを使うのが楽です。無料ですし、サーバーの設置やアプリIDの取得も必要ありませんので。

作成ツールは無料のものがいくつかありますので、気に入ったものを使うといいでしょう。

「デフォルトタブ設定はない」がその他の誘導先で使う

タイムライン化前のFacebookページでは、「非ファンが訪れた場合は、指定したページに誘導する」という機能がありました。ですが、タイムライン化された現在はそういったものはありません。

ではウェルカムページが無意味になったのかというと、そうではありません。Facebookページに対して外部から誘導する以下のような場合には、ここで作成したウェルカムページをリンク先として用いましょう。

  • Facebook広告
  • メールマガジン
  • 自社サイト
  • その他の告知

経験からも、タイムラインに誘導するよりもウェルカムページに誘導するほうがファン化率が高くなります。さらに言うと、ウェルカムページよりも懸賞キャンペーンを実施して、懸賞タブへ誘導したほうが明らかにファン化率が高くなります(ガイアックスでもFacebook上で懸賞キャンペーンを行うアプリASP「Fantastics」を提供しています)。

10 キャンペーンなどのオリジナルアプリを作成・設置する

Facebookページを作成すると、「写真」「いいね!」など無料で利用できるタブも付いてきます。

それ以外の機能をFacebookページにつけたい場合は、アプリを設置する事になります。

外注してオリジナルのアプリを開発する事も可能ですが、内容によって100万円~数百万円はかかってしまうと思います。頻繁なFacebookの仕様バージョンアップについていくのも大変なので、ASPを利用すると良いでしょう。

いくつかアプリをご紹介します。

これでFacebookページの初期設定は終わりです。次に、Facebookページのアカウントができてからの設定をご紹介します。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

PV
アクセス解析指標の 1 つ。Web サイトの特定のページが表示された回数を示す指 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]