robots.txtがエラーを返すと順位が下がることがある
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robots.txtがエラーを返すと順位が下がることがある
ドキッ。今すぐ確認だ! (Matt Cutts (mattcutts) on Twitter)
グーグルのマット・カッツ氏が次のようにツイートした。
もしrobots.txtが内部サーバーエラーを返していたら、検索結果での順位に影響が出ることがある。サイトが終了しまっているように見えるからだ。
内部サーバーエラーとは500番台のHTTPステータスコードを返す状態だ。.htaccessやCGIスクリプトなど何らかの設定が間違っている場合などに起こりがちだ。
大抵の場合、5xxエラーはサイト全体に対して出るのでrobots.txtだけで出るというのはさほど多くはないと思うが、robots.txtが500番台のエラーを返したためインデックスから消滅してしまったトラブルが実際に発生している。念のために注意しておきたい。
前回もグーグル社員によるrobots.txtのぺし・べからずをピックアップしているので読んでいなければ必ず確認しておこう。
ページを増やせばトラフィックも増えるのか
増やせばいいってもんじゃない (High Rankings Forum)
次のような質問がHigh Rankingsフォーラムに投稿された。
ページを追加すればトラフィックは増えるはずじゃないのか?
1,500ページから70,000ページ以上に増やしたが、検索エンジンからのトラフィックはほとんど変わっていない。
このような的を射ていると思われる回答を2つ紹介する。
異なったさまざまなキーワードに最適化したページを増やせば、トラフィックを得るチャンスは大きくなるだろう。でも、必ずしもトラフィックが増えるということではない。なぜならその新しいキーワードがどのくらい検索されていて、どのくらい競争が激しいかにもよるからだ。
ただ単にページを追加すれば検索をカバーする範囲が広がって、ほらトラフィックが増えた、ということにはならない。
他の同じようなコンテンツと比べて際立った価値があると検索エンジンが判断するようなユニークなページを創出しなければならない。そのページ自体に本質的な価値がないとしたら、外部からのリンクで際立っていなければならない(多くの被リンクを集めていなければならない)。
グーグルはページ数の多いサイトを好む傾向にあると言われるが、今となっては単純に多ければいいということではない。中身のない薄っぺらなページを量産してもムダだ。量もさることながら質がよりいっそう求められているに違いない。
5万ページを一度に追加したらペナルティ?
大丈夫そうだけど安全策あり (WebmasterWorld)
1つ前の記事と性格が似ているが、次のような質問がWebmasterWorldに投稿された。
500ページのサイトに50,000ページを一度に追加したらペナルティ扱いされてしまうだろうか?
悪意を疑わせかつよほどの大量のページを一気に追加しない限りは、すぐにペナルティ扱いされる危険はないと思われるが、安全を期すなら次のような手段を取るとよさそうだ。
- すべてのコンテンツをアップロードするが、robots.txtでブロックしておき徐々に解除していく
- 新規ページにnoindex robots metaタグを記述しておき、少しずつ取り除いていく
グーグルのスパムレポートが新しくなった
スパムを報告しやすく改善 (Google Webmaster Central Blog)
グーグルはウェブスパムレポートを送信するページをリニューアルした。3つの改善点がある。
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問題となり得る点を一覧するページ
有料リンクやマルウェアなどウェブスパム以外の問題を含んでいるページやサイトがあるため、想定される問題を一覧で表示するページをまず初めに準備している。
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スパム報告フォーム
間違いなくウェブスパムの場合にはウェブスパムを報告するフォームに進む。以前に比べ説明が分かりやすくコンパクトになっている。関連情報へのリンクも設置されている。
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サンキューページ
スパムレポート送信後はサンキューページが表示され、送信された情報をグーグルが調査する旨を伝え、ウェブスパムを撲滅するために役に立つツールを紹介している。
グーグルの検索結果をよりよいものにするためにも、ウェブスパムをはじめ不正な行為をしているサイトを発見したらグーグルに報告しよう。
SEO Japanの掲載記事からピックアップ
グーグルが公開したソーシャルサービス、「+1 ボタン」と「Google+」の2つに関する記事を今週はピックアップ。
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Googleの+1が売買の対象になるのは時間の問題
やっぱり出てきたこの手のサービス -
Google+はSEOに活用できるのか?
SEOへの影響は未知数
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