Web担当者必見! リサーチ データ&市場調査レポート

職場で「気分転換」に見たサイトを家で「のんびり」閲覧/職場でのネット利用に関する調査

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Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社の株式会社ボーダーズと共同調査のもと、職場でのインターネット利用に関する調査を行った。

その結果、インターネットを1日に6時間以上利用するユーザーは、自宅よりも職場の方が高く、80%弱のユーザーが職場で視聴したウェブサイトを自宅に帰って再度視聴していることがわかった。さらにそのときにソーシャルブックマークを利用するユーザーは6%であった。

携帯でのインターネット利用に関しては、職場ではニュースや天気情報の利用が多いことがわかった。

※調査概要に関しては、記事の末尾に記載している。

会社員における職場でのネット利用率は65%

まず、PCのインターネットを利用する場所について尋ねた(Q1)。その結果、自宅で利用すると回答したユーザーが98.4%で最も多く、次いで「職場」の65.2%が続き、自宅には劣るものの、職場でのネット利用も比較的高い割合であることがわかった。

[Q1-1]
※「学校」に関する調査結果については、サンプル数が少ないため、参考データとしてご覧ください。

ただし、インターネットセキュリティ企業のネットスターが2008年2月に発表した調査結果によると、大手企業の8割前後がアダルト系サイトや2ちゃんねるの閲覧制限をしている。また、大手SNSサイトであるmixiについても55.2%の企業が規制をかけていることが判明しており、職場でインターネットを利用する割合は高いものの、その利用範囲については一定の制限があることが伺える(※「第三回組織でのインターネット管理実態調査」)。

また、上記結果の中から会社員の会社におけるインターネット利用データのみを抽出すると(Q1-2)、多くの職種において60%以上のユーザーが職場でインターネットを利用していることがわかった。その中でも特に、「会社員(事務系)」の利用率が高く、70%を超える結果となった。

[Q1-2]
※「公務員」と「経営者・役員」に関する調査結果については、サンプル数が少ないため、参考データとしてご覧ください。

90%近くのユーザーが最もインターネットを利用する場所は「自宅」と回答

最も頻繁にインターネットを利用する場所を尋ねたところ(Q2)、「自宅」と回答したユーザーが86.6%と圧倒的に多く、ユーザーとの接触場所は自宅が中心となることがわかった。

[Q2-1]

ただし、「職場」と回答したユーザーも13.2%存在している。職場でのインターネット利用は、音声を出すことができない可能性もあるため、職場でのネット利用環境を考慮した上でのサイト設計が求められるだろう。

この結果を会社員に限定して分析すると(Q2-2)、職場でのネット利用の方が多いと回答したユーザーは、「経営者・役員」で最も多く23.1%となった。次いで、「会社員(事務系)」の16.6%、そして「会社員(技術系)」の14.3%が続く結果となった。また、「公務員」で職場と回答したユーザーはわずか5.6%となっている。

[Q2-2]
※「公務員」と「経営者・役員」に関する調査結果については、サンプル数が少ないため、参考データとしてご覧ください。

3時間未満のネット利用が共通して多い

自宅や職場、そして学校のそれぞれでインターネットを利用していると回答したユーザーに対して、その利用時間を尋ねた(Q3)。自宅においては、半数以上となる53.6%のユーザーが「1時間以上3時間未満」と回答し、「3時間以上6時間未満」の26.0%が続いている。一方、職場での利用については、「1時間未満」と回答したユーザーが38.5%。次いで、2.4ポイントの差で「1時間以上3時間未満」の36.1%が続く結果となり、3時間未満の利用が自宅に比べ多いことがわかった。

[Q3]

携帯インターネット利用率は自宅で72.4%、職場(会社員のみ)で51.1%。

さらに、PCではなく携帯電話のインターネット利用頻度をそれぞれの場所について尋ねた(Q4)。

注目すべきは、自宅では携帯インターネットを利用する(「頻繁に行う」と「ときどき行う」の合計)ユーザーが71.4%に及ぶもだけでなく、職場(会社員のみ)での利用も51.1%にのぼっていることである。

[Q4]
※「学校」に関する調査結果については、サンプル数が少ないため、参考データとしてご覧ください。

80%前後のユーザーが職場や学校で検索エンジンを利用

自宅、職場、そして学校にてインターネットを利用すると回答したユーザーに対して利用することの多いウェブサイトのジャンルを3つまで聞いた(Q5)。その結果、すべての利用場所において「検索エンジン」の利用率が最も高く、自宅では76.0%、職場では83.6%、そして学校でも64.7%となった。

[Q5]
※「学校」に関する調査結果については、サンプル数が少ない為、参考データとしてご覧ください。

また、「ニュース・天気」についても検索エンジンに次ぐ高い利用率で、自宅で44.7%、職場で61.9%、そして学校で52.9%となり、ニュースや天気情報の利用は職場が最も高い利用率であることがわかった。

利用場所別の特徴を見ると、自宅では「SNSやブログ」、「懸賞・プレゼント情報」の利用率が高い。

60%以上のユーザーが、自宅でのネット利用が増えたと回答

ここ1年間におけるインターネット利用時間の変化を各場所について尋ねた(Q6)。その結果、自宅におけるインターネット利用の増加が最も顕著に見られ、61.3%のユーザーが利用が増えている(「非常に増えている」と「少し増えている」の合計)と回答した。

[Q6-1]
※「学校」に関する調査結果については、サンプル数が少ないため、参考データとしてご覧ください。

職場においても、「利用が増えている」というユーザーは44.8%に及び、職場でのネット利用もより盛んになってきていることが伺える。ただし、「特に変化していない」も41.8%と多い。

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