2018年Webデザイントレンド ~崩すことで魅力的にみせる「Broken Grid Layout」とは~

※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

 

きっちりと整った真面目な見た目よりも、あえて少し崩したほうがおしゃれに見えることってありますよね。ファッションやインテリアなどで使われていて、なぜか魅力的に感じてしまう「あえて崩す」という手法が、昨今Webサイトにも使われてきています。

皆さんは「グリッドレイアウト」をご存知でしょうか。格子状のグリッドをベースにデザインするこの手法は、「グリッドシステム」とも言われ、要素が整理され、機能的でありながら綺麗な見た目を作りやすいことから、近年のWebデザインの基本のひとつとも言われています。しかし、綺麗に並べられているがゆえに単調になりがちで、個性に欠けてしまう部分も持ち合わせています。

「Broken Grid Layout ブロークングリッドレイアウト」は、グリッドレイアウトの基本はおさえながら、あえてレイアウトを崩すことで、機能的な部分は失わず、より魅力的に見せる手法として採用されているWebサイトが増え、2018年のデザイントレンドのひとつとして取り上げられています。レイアウトを崩すといっても、無秩序にグリッドを無視するわけではなく、全体のバランスを考えながらデザインしないと、魅力的にみせるどころか、間違えた見た目になってしまっているようになりかねません。揃えるところは揃え、強調したいところは極端に大きくしてみたり、重ねたり、ずらしたりしながら優れたレイアウトを作っていく必要があります。ルールが無いのではなく、ルールがあった上で少し外す、そこに変化が生まれることで魅力的に見えるのです。

 

ブロークングリッドレイアウトを取り入れた魅力的なWebサイトをいくつかご紹介します。

▼詳しくはこちら▼
https://citrusjapan.co.jp/column/cj-column/w004_201807.html

 

 

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