10タイプの「理想の働き方」あなたは何型? 各タイプのランキング&自己診断シートを紹介【JACリクルートメント調べ】
性年代別・転職経験有無で表れる、理想の働き方の違い。
8:30 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
ジェイ エイ シー リクルートメントは、「理想の働き方の価値観」に関する調査結果を発表した。10タイプに分類した働き方に対し、会社員として働く20代~50代の男女1200人のうち、もっとも得点の高い「主タイプ」が1つ、もしくは2つとなった735人が対象。
「ワークライフバランス型」を理想とする割合が多いのは女性30代
この調査では「理想の働き方」を以下の10タイプに分類、3つずつ代表的な価値観が盛り込まれた設問を用意し、自身の気持ちにもっとも近いものを選択してランキング化した。

1.安定志向型
2.収入重視型
3.ポジションアップ志向型
4.自己実現・スキルアップ型
5.スラッシュキャリア型
6.ワークライフバランス型
7.地元志向型
8.ロケーション自由型
9.在宅重視型
10.キャリア探求型
2.収入重視型
3.ポジションアップ志向型
4.自己実現・スキルアップ型
5.スラッシュキャリア型
6.ワークライフバランス型
7.地元志向型
8.ロケーション自由型
9.在宅重視型
10.キャリア探求型
まず「理想の働き方」としてもっとも支持されたのは「ワークライフバランス型」44.4%。以下「安定志向型」17.1%、「収入重視型」10.6%が続くが、かなりの開きがある。

これを理想の働き方の主タイプが2つだった人について、多かった組み合わせを見ると、1位は「安定志向型×ワークライフバランス型」18.4%だった。2位は「安定志向型×収入重視型」12.3%で安定志向の傾向が強いが、3位には「自己実現・スキルアップ型×ワークライフバランス型」9.5%がランクインしている。

性年代別で見ると、「ワークライフバランス型」が全性年代でもっとも多く、特に「女性30代」は55.4%と一番多かった。逆に「男性20代」は22.9%にとどまる。その他「男性30代」では「自己実現・スキルアップ型」14.3%、「男性50代」では「収入重視型」16.3%など、性年代別差は大きい。
なお「理想の働き方」タイプ診断は、以下の表の設問1~30について「とてもそう思う~まったくそう思わない」の5段階で評価し、タイプごとに点数を合計することで可能。
調査概要
- 【調査対象】会社員として働く20代~50代の男女
- 【調査方法】インターネット調査
- 【調査時期】2025年7月16日~17日
- 【有効回答数】1200人(うち「主タイプ」が1つまたは2つだった735人について分析)
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