WACULが「AIアナリスト」に「リライト要否判定機能」、改修が必要なページを自動判定

検索順位・流入数・コンバージョン数のデータから改修すべきSEOコンテンツをAIが特定

マーケティングDX(デジタル変革)支援のWACUL(ワカル)は、AI(人工知能)を活用したWebサイト分析・改善提案自動化ツール「AIアナリスト」に「リライト要否判定機能」を搭載して提供を始めたと10月15日に発表した。SEO(検索エンジン最適化)コンテンツでリライトの必要性を自動で判定し、SEO施策の非効率な運用を防ぐ。

「リライト要否判定機能」をリリース

AIアナリストの「SEOコンテンツレポート」に登録されたキーワード別の検索順位・流入数・コンバージョン数などのパフォーマンスデータから、リライトによる改修が必要なページを特定する。公開または更新から約半年以上が経過したページが対象で、分析期間内で平均順位が11位以下の場合は、そのページを「リライト推奨」と自動判定する。

リライトが必要と判定されたページには、レポート画面上で「リライト・改善推奨」ラベルを表示する。優先的に改修すべきページを簡単に特定できるので、改善が必要なページを迅速に把握して効果的な施策実行につなげることができ、SEO施策の打ち手の検討やリソース配分を最適化することができる。

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