WACULがウェブサイト分析・改善提案「AIアナリスト」の機能を拡張、PDCA全体を自動化

「サイトの状況把握」「施策の進捗管理」「実施施策の結果確認/考察」の支援機能追加

AI(人工知能)によるマーケティングツール開発のWACUL(ワカル)は、ウェブサイト分析・改善提案サービス「AIアナリスト」に関し、サイト改善のPDCA(計画・実行・評価・改善)全体が自動化できるように機能を拡張した、と2月13日に発表した。P、D、C、A各ステップに対応した機能を実装し、機能はできる限り自動化した。

AIアナリストは、Googleのアクセス解析サービス「Google Analytics」のデータを基に人工知能がサイトを分析し、改善を自動提案する。従来は「改善提案」機能の「施策のレコメンド/優先度付け」が中心だった。今回「サイトの状況把握」「施策の進捗(しんちょく)管理」「実施施策の結果確認/考察」の支援機能を加えた。

サイト改善PDCAの実施にはP=サイトの現状把握、施策の検討・優先順位付け▽D=施策の進捗管理、実行▽C=施策結果の振り返り▽A=次の行動決定--の各ステップが必要。新搭載機能を含むAIアナリストの各機能を活用することで、ステップに応じてPDCAがスムーズに進められるようになり、AIアナリストでPDCAが完結できる。

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