コネクティがデータ統合マーケティングツール「CONNECTY CDP」の「AIサイト診断機能」を強化

CMS(コンテンツ管理システム)・CDP(カスタマーデータプラットフォーム)などで企業のデジタル戦略支援を行うコネクティは、同社が展開するデータ統合マーケティングツール「CONNECTY CDP」の「AI(人工知能)サイト診断機能」を強化した、と4月10日発表した。「キーワードカテゴライズ機能」と「記事要約機能」の提供を新たに始めた。

CONNECTY CDPは、顧客データの統合・分析・活用を一元的に管理する統合顧客データプラットフォーム。AIサイト診断機能は、ウェブサイトのページ分析やSEO(検索エンジン最適化)分析の手間がAIで軽減できる。今回、SEO施策やコンテンツ作成の質を高めることを目的に新たな機能を設計。マーケティング活動の一層の効率化を可能にした。

キーワードカテゴライズ機能は、検索流入が多いキーワードをAIがリストアップし、カテゴリーごとの分布を可視化。平均クリック率(CTR)と自社のキーワードCTRを比べるチャート機能でSEOの効果が分かり、改善点が見付かる。記事要約機能は、記事のURL入力でAIが要点を抽出して要約。ターゲットに応じたコンテンツが容易に作成できる。