WACULとShirofuneが業務提携し、「AIアナリスト」と「Shirofune」のシステム連携開始

WebサイトやLPと広告運用を切り離さず、分析・改善を自動化してマーケティングDXを推進

AI(人工知能)によるマーケティングツール開発のWACUL(ワカル)は、広告運用ツール開発・販売のShirofune(シロフネ)と業務提携した、と11月26日に発表した。WACULが提供しているデジタルマーケティングのPDCA(計画・実行・評価・改善)ツール「AIアナリスト」と広告運用自動化ツール「Shirofune」のレポート機能がシステム連携する。

 

ユーザーがAIアナリストに媒体アカウントを連携すると、アカウントの運用状況を自動的にShirofuneが媒体横断で収集・分析し、その情報がAIアナリストに表示される。媒体アカウントの運用状況も加味した上で、AIアナリスト上でWebサイトやLP(ランディングページ)と広告運用の改善提案も表示される。

 

デジタルマーケティングでWebサイトやLPの運用と広告運用の業務は連携すべきだが、従来のSaaSツールでは業務を横断できなかった。AIアナリストとShirofuneがシステム連携することで、これまで決定的なサービスがなかった「WEBサイト解析×広告運用」が提供でき、成果につながるマーケティングDX(デジタル技術による事業変革)を推進する。

用語集AI / PDCA / SaaS / lp
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