ネットイヤーグループが「アップデート型Webサイト運用サービス」で素早い改善を提供

コロナ禍で変化した顧客ニーズに対応し、顧客接点のWebサイトの俊敏な改善を繰り返す

デジタルマーケティング支援事業のネットイヤーグループは、Webサイトを素早く改善する「アップデート型Webサイト運用サービス」を始めた、と11月26日に発表した。顧客接点の礎となるWebサイトを緻密な計画に沿ったウォーターフォール型の開発ではなく、最新データから変化を予測して俊敏に改善を繰り返すアップデート型で運用する。

運用を開始する前に指標を定め、事業目標を踏まえて半年や1年ごとに見直す。継続的な改善を実行する「調査・分析」「仮説立案(課題・施策案)」「実行計画・実行推進」の三つのノウハウを融合したチームを提供。顧客ニーズの変化に追従したデータ分析から課題を抽出し、施策提示と実行サイクルを確立して課題の先送りを低減する。

新型コロナウィルスで変化した顧客ニーズに応え、顧客体験や顧客接点を再構築するアップデート型運用で、期間とコスト投資が必要な大きなサイトリニューアルが不要になる。課題単位の施策実行はリニューアルと比べてリスクも低い。スモールスタートの現状課題からの改善や、「いずれは社内で運用」の希望に添ったスキル移転にも対応する。

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