
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ…。ビスマルクの名言です。
歴史に名を残したTVCMは多くありますが、今回はその中から、地に落ちてしまったブランドイメージを回復させたTVCMを2本ご紹介します。
私たちはそこから何を学べるでしょうか。
Cadbury’s Gorilla 60 second commercial
このTVCM”Gorilla”がリリースされた前年の2006年、キャドバリーは製品にサルモネラ菌が混入したことによる、合計2千万ポンド(約24億円)分の製品回収を行いました。
更に問題の報告及び対応の遅れから、罰金百万ポンド(約1億2千万円)の支払いを裁判所に命じられ、そのブランドは地に落ちた状態であり、名実ともに窮地に陥っていました。
その窮地を救うことが目的だったこのキャンペーンは、再びブランドエンゲージメントを高めることが目的とされました。
キャンペーンを主導した広告代理店であるFallon Londonは、伝統的な広告手法(製品を全面に押し出すこと)の代わりに、より多くの消費者へアピールできる「エンターテイメント・ピース」を作り出すし、消費者から口コミで広がっていくーバイラルマーケティングを提案しました。
ファロンの提案を元に制作されたこのTVCMは、「すべてのコミュニケーションは、チョコレートバーを食べることと同じくらい楽しいものでなければならない。」という考えに基づいており、インパクトのある映像を作るために、その演出は緻密に計算されました。
ゴリラスーツなどの外見や表情を作るためのしかけや、ドラムパフォーマンスを完璧にするための調整などを含め、その制作期間は実に数ヶ月にも及んだそうです。
リリース後、たちまち話題になったこのCMは、イギリスの有名TV番組でパロディーされたり、いくつもの広告賞を受賞しました。
結果として、広告のリリース後、商品Daily Milkの販売数は2006年の同時期から9%増加し、市場調査会社YouGovの公表によると、キャドバリーのブランドに対する市民の意識は20%向上したと述べています。
ストーリーはシンプルそのもの。ゴリラがドラムを叩いた後に商品が登場するだけで、コピーさえありません。
しかし、作品を見た時の衝撃とワクワクする感覚は、本作品がエンターテイメント•ピースとして成功していることを確かに証明しています。
このキャンペーンが成功した理由は、これまでの同社がとってきたプロモーション戦略を大胆に一変し、製品を全面に押し出すことをせずに、視聴者を驚かせ、心から楽しませることにフォーカスしたーつまり、まずはブランドイメージを向上させることにフォーカスした結果と言えるでしょう。
消費者心理とキャドバリーの当時の立場を十分に把握した、一見大胆なようでいて実のところ非常に慎重且つ戦略的な手法であったと言えます。
Apple CM think different
伝説とも言えるほどの高い評価を持つTVCMであるため、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
1997年のAppleのスローガンとして作成されたThink different。
このCMは、1996年にNeXT社を売却すると同時にAppleへ戻ったスティーブジョブズが、当時業績不振に陥っていたApple社の再起をかけて制作された一連のキャンペーン”think different”の中のTVCM版です。
このCMも上記で紹介したキャドバリー”Gorilla”と同様に、製品はほとんどどころか全く出て来ないのが特徴です。
1985年にスティーブジョブズがAppleを退任する前の同社のイメージは、革新的でいつも新しいものを生み出すことにどん欲な、まさにスティーブジョブズ本人のイメージであったとも言えます。
世界を変えた偉人達の映像と、彼らを賞賛し、自分たちもその同胞であることを伝える一連の静かなナレーション。その2つだけで構成されている非常にシンプルなこのCMは、スティーブジョブズの復帰と共に、再びAppleの躍進が始まる事を消費者にはっきりと伝えました。
当時のAppleの状況やスティーブジョブズのイメージを正確に認識できていた点と、伝えたいメッセージが非常に研ぎすまされていたことが、このキャンペーンを成功に導いた理由と言えます。
要素の一つ一つがより際立ちやすいため、シンプルな構成はより制作が困難ですが、手を抜かずにきちんとそこに取り組む真摯な姿勢、また、製品を売りたい時にそれを全面に押し出すことなく、敢えて逆の手法を取ることは、簡単なようでいて実際に実行するには難しいことでもあります。
企業生命を救う程のTVCMは、ブランディングの重要性とその企業の現在の立場を謙虚に理解し、そのシンプルさ故に、消費者に伝えるべきメッセージを正確且つ確実に伝えることに成功している、と言えるでしょう。
Cadbury “Gorilla”についての記事参照元:
Spot the link between a gorilla and chocolate Archived 6 July 2008 at the Wayback Machine., The Independent, 14 May 2007. Retrieved 6 November 2007.
Coronation Street loses sponsor, BBC News, 14 November 2006. Retrieved 8 November 2007
.Cadbury fined £1M over salmonella, BBC News, 16 July 2007. Retrieved 8 November 2007.
Walsh, F; Product recall costs Cadbury £20M, The Guardian, 2 August 2006. Retrieved 6 November 2007.
Cadbury issues Easter egg recall, BBC News, 10 February 2007. Retrieved 8 November 2007.
Cadbury agrees to improve tests, BBC News, 6 July 2006. Retrieved 8 November 2007.
Fallon and MPC ‘Go Ape’ for Cadbury’s Dairy Milk, The Moving Picture Company. Retrieved (via Internet Archive) 23 February 2009).Cadbury’s ape drummer hits the spot, Media Week, 25 September 2007. Retrieved 8 November 2007.

トランスコスモスの通販ブランド「日本直販」は5月10日、70歳以上のシニア層をターゲットにした通販カタログ「楽歳(らくさい)」を創刊した。
少子高齢化が進む日本の消費市場では今後、シニア層の需要開拓を狙う動きが活発化している。シニア層を中心に既存顧客を抱える「日本直販」は、70歳以上の「非アクティブ・シニア層」(非就労〈年金生活者〉)の通販需要の掘り起こしを進める。
創刊号では、102歳の女性の巻頭インタビューを掲載。外出を楽しむためのアイテム、老眼をおしゃれに楽しむアイテム、体に負担をかけない暮らしのアイテムなどを販売する。年齢を重ねることをポジティブに受け入れ、向き合う暮らしをサポートする内容としたという。
トランスコスモスではこれまで、「日本直販」の既存顧客に向けて通販カタログを提供してきた。「楽歳」は70歳以上に特化し、読み物ページを盛り込んだことが既存通販カタログと大きく異なる。
「楽歳」は70歳以上の既存顧客、新規購入した70歳以上などに配布する。

トランスコスモスは2012年、民事再生法の適用を申請していた総通から、高枝切りバサミのテレビ通販などど知られる「日本直販」の通販事業を、新設したトランスコスモスダイレクトが譲り受けた。
その後、2013年1月にトランスコスモスダイレクトは社名を日本直販に変更。2015年、当時子会社だった日本直販を吸収合併した。
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オリジナル記事:トランスコスモスが70歳以上のシニア層を通販で攻めるカタログを創刊
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アスクルは5月9日、日用品通販サイト「LOHACO(ロハコ)」の24時間注文受付を再開した。
2017年2月、東日本エリアの物流を担っていた大型倉庫で火災が発生。出荷能力が失われたことを受け、3月下旬から注文時間を制限していた。
4月25日に新たな物流拠点が本格稼働し、出荷体制が整ったことなどから注文制限を解除した。
4月に新設した物流センターの名称は「ASKUL Value Center 日高」。同社初となる「LOHAKO」専用の物流センターとして、東日本エリアの物流をカバーしている。
当初はハンディピッキング方式による出荷体制だが、6月末には簡易マテリアルハンドリングシステムと自動梱包機を導入する計画。
9月末にはコンベアラインを設置し、2018年初頭にはシャトルシステムの設置とコンベアラインを増設するなど、段階的に物流センターの高度化・自動化を進める。

火災が起きた「ASKUL Logi PARK 首都圏」は、「ロハコ」の物流シェア62%を占めていた。火災後は出荷拠点を「ASKUL Logi PARK 横浜」などに切り替えて対応した。
「LOHACO」では一時、東日本エリアで最大10日程度の配送遅延が発生していたが、現在は正常化しているという。今後は品揃えの回復に注力し、9月末をめどにサービスを火災前の水準に戻す。
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オリジナル記事:アスクルの「LOHACO」が24時間注文受付を再開、倉庫火災後のサービス復旧進む
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ファッションECモール「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイは今期(2018年3月期)、商品取扱高の計画を前期比27.3%増の2700億円に設定した。
「ZOZOTOWN」への新規出店を促進するほか、古着専門モールの強化にも取り組む。想定するファッションEC市場の自然成長率15%を大幅に上回る成長をめざす。期中にはプライベートブランドも発売する計画だ。
商品取扱高計画の事業別の内訳は、ZOZOTOWN事業の「受託ショップ」が同28.2%増の2460億円、古着専門モール「ZOZOUSED」は同39.8%増の180億円、「BtoB事業」は同3.5%減の60億円。
ZOZOTOWN事業の2017年3月末時点における出店ショップ数は前年比約1割増の954店舗だった。2017年3月期の年間購入者数(会員と非会員の合計)は同41.2%増の632万4033人。近年は新規出店の加速や積極的なプロモーション施策によって出店者と利用者を増やしてきた。

2018年3月期も引き続きZOZOTOWN事業が成長の牽引役となる。ユーザーのニーズに対応した新規ブランドの出店促進や、新規ユーザーの獲得と既存ユーザーの購入頻度の上昇を目的としたプロモーションを機動的に実施する。商品取扱高の拡大に対応するため、物流センターの拡張も予定している。
ZOZOUSEDは引続き商品の買取りを強化していくことで事業規模の拡大を図るとともに、フルフィルメント機能の効率化にも継続的に取り組む。
すでに公表しているプライベートブランドについては、今期中の事業開始を目標に準備を進めているという。
購入金額の支払いを5万円まで、最大2か月間延長できる後払いサービス「ツケ払い」は、2017年1~3月期(2017年3月期の第4四半期)の増収に寄与した。本サービスは今後も継続していく方針。
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オリジナル記事:商品取扱高2700億円をめざすスタートトゥデイ、2018年3月期の戦略と施策
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ナビプラス株式会社は5月9日、自社が運営する越境ECソリューション「BuySmartJapan」のユーザーに関する調査結果を発表した。
2015年にリリースした「BuySmartJapan」は、既存の国内向けECサイトをそのまま越境ECに対応できるソリューション。
ベルメゾン、ベイクルーズ、アフタヌーンティー、東急ハンズ、トイザらス、サンドラッグなど60以上のECサイトへの導入が進んでいる。
今回のレポートは「BuySmartJapan」で買い物をする海外消費者の動向を分析したもの。調査期間は2016年4月から2017年3月。

台湾をはじめ53か国のユーザーが商品を購入した。

国別の調査結果によると、売上額1位の台湾では、アパレル・雑貨が43%、家電・PCが46%。家電・PCの方が売れている。

決済方法に関する全体の結果では、PayPalが1位、クレジットカードが2位という結果に。国別の調査結果によると、台湾は8割弱がクレジットカードで、中国は6割がAlipay、3割が銀聯(ぎんれん)だった。
ナビプラスのサイトでは上記以外にも、国別の購入商品、平均注文額注文金額、配送日数などが掲載されたPDFをダウンロードできる。
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オリジナル記事:日本のECサイトで最も買い物をしているのは「台湾」。2位は「米国」、3位は「中国」
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ネットショップを始めたオカンにいろいろ教えることになった僕。オカンは集客やサイト改善をみるみるとマスターし、ECサイト運営の楽しさにハマっている様子。そんなオカンに運命の再会が……!? イラスト◎浮蓮 要

僕 大学院を卒業後、地元大阪の大手メーカーに就職したが、なぜか配属された広告宣伝部でアドテクに興味を持ってしまい、あっさり東京のインターネット広告会社に転職してしまった。現在入社3年目の27歳。オカンには「虎の子は虎やな」とわけのわからないコメントをもらったが、たぶん応援してくれていると信じて毎日楽しく忙しく働いている。

オカン 純然たる大阪のオカン。自慢(?)のファッションセンスをビジネスにいかそうとネットショップを始めた。

姉ちゃん 僕が知らないところで、オカンのネットショップを手伝っているらしい。
さ~て、日課のエゴサーチとネットサーフィンでもして寝よか~って、こっ、これは……!!!!!

……てな、買おうかどうか迷っとった商品が、ぜんぜん違うサイトでこう、バーンと出てきてな、クリックしたらビッとその服のページに飛んでな、アタシもうパーッとなってしまったわ。まるで買い忘れていた物を教えてくれたみたいやった。物忘れの激しいお父ちゃんとは大違いや。ケータイの中にあたしだけの妖精でもおるんかいな。どうしてこんなことできるんや?
それはね、「Cookie」(クッキー)っていう仕組みが利用されていて、オカンのスマホにどの商品を見たか情報が記録されているからなんだ。
あんたなぁ、いくらなんでもアタシかて食べ物がケータイの中に入るとは思わへんで。
お菓子のクッキーじゃないよ。
なんやて! じゃああれか、あのお笑い芸人・野生爆弾のくっきーのことやったんやな!
違うよ。
そしたら、なにか!? モデルさんの!?
くみっきーじゃないよ。Cookieっていうのは、サイトに訪れた人が誰なのかを識別するための仕組みのことだよ。オカンって馴染みの八百屋さんへ行くと、すぐに大根を出されない?
いつも買うからなぁ! あのおっちゃんよく覚えててくれるんやで!
八百屋さんの場合はオカンの顔が特徴的だから覚えているんだろうけど、インターネット上でも一度来たお客さんを覚えることは可能なんだよ。
Cookieによって「オカン」っていう人がいつ来たのか、何度目の訪問なのか……みたいな情報を記録した名札のようなものを、Webサイトの運営者がオカンに渡している感じなんだ。次に同じサイトにオカンが行ったら、もらった名札をWebサイトの運営者に見せるんだけど、その名札を見て「オカンが来ている」って判別できるってわけ。
誰が特徴的な顔面や!!
Cookie(クッキー)はサイト運営者のサーバーが、サイトに訪れたユーザーのブラウザに対して、データを一時的に書きこんで保存する仕組み、または閲覧時間や訪問回数といったデータの内容のことを指します。
Webサイト側は、ユーザーが初めてそのサイトに訪問した際に、サーバーでCookie情報を作成し、ユーザーのブラウザに保存させます。ユーザーが次にそのサイトに訪れる時には、その情報をサイトのサーバーに送るので、サイト側は誰が来たかを認識することができます。
ただし、「誰が来たか分かる」というのは、IDやページの閲覧履歴などで判別するため、ユーザーの名前や年齢といった個人を特定できる情報は含まれません。
またブラウザごとに記録されるので、同じユーザーでもスマートフォンとPCで見た時では「異なるユーザーである」と認識されます。
例えばECサイトでログインする時、メールアドレスとかパスワードとか毎回いちいち入力するの面倒じゃない?
全然面倒やないで! ログインページに行ったらもう入力されてるから、ボタンを1回押すだけや!
……それがCookie。あれはサイト側で、「オカン」と「オカンが入力したメールアドレスとかパスワード」を一緒に記録して名札を渡しているから、オカンが来たらサイト側で判断して自動的に表示させているんだよ。
なんやよう分からんけど、便利なんやなぁ。
他にもさっきの八百屋さんじゃないけど、オカンが買ったものも名札に記録していくことで、サイト運営者側でオカンにオススメの商品を表示したりもできるんだ。
名札がどんどんアタシ色に更新されてるっちゅーわけやな。
……(するどい!)。
で、それ使うと、迷ってた商品の広告がバーンと出てくるんか?
「リターゲティング広告」って言うんだけど、これもCookieを使った技術の1つなんだ。リターゲティング広告は、オカンがECサイトに来た時に、リターゲティング配信会社が名札(Cookie)にオカンを識別するIDを記録し、オカンが別のサイトに行った時に、オカンが見ていた商品に合った広告を配信しているんだ。
……。
……うん。これは難しいからオカンの1日を追って説明していくね。

なんや裏側でいろいろ動いてるんやなぁ。
そうだね。
一般的には自社サイトのサーバーからしか訪問ユーザーのブラウザにCookieを書き込むことはできません。ですがこの「タグ」と呼ばれるテキストをサイトのHTMLソース内に書き込んでおく(=タグを設置する)ことで、広告配信サービス会社からも識別IDをCookieの中に書き込めるようになります。
ECサイトでリターゲティングを実施する際は、基本的にこのタグの設置は必須になります。
特に今回オカンが見てびっくりした広告は「ダイナミックリターゲティング」っていう、ユーザーごとに見ていた商品や関連のオススメ商品を配信できるタイプのリターゲティングサービスだね。
その人が興味のありそうなものをカスタマイズして見せることで、ネット上で店員に接客されているような経験をしてもらえる……とも言われているよ。
ダイナミックリターゲティングは、ユーザーが見た商品と、それに関連する商品の広告をリアルタイムで自動生成してバナーを配信します。こちらもリターゲティングと同様にタグを設置しますが、「どのユーザーがどの商品を見ていたか」までを識別するため、通常よりも少し構成が複雑になっています。
またバナーに表示させる情報をまとめた「データフィード」と呼ばれる商品リストも必要になります。
そや!こないだ「ヒョウ柄は実は青森県民とか埼玉県民がめっちゃ買ってる」って、楽天とZOZOTOWNの記事で見たで。そこら辺をねらってリターゲティング配信したらボンボン売れるんちゃうか!? 知らんけど。
(そんなリサーチもしてるのか……) 最初から配信対象を絞り込み過ぎると配信ボリュームが出なくて効果検証もできなくなるから、まずは来た人全体に配信するのが一般的だよ。どこから来たかよりサイトのどこを見ていたかで配信し分けるのが効果的なんだけど、それはまた今度説明……
早速実践やー!!

アンタ、クッキーって知ってる? なんで飴ちゃんやのうてクッキーにしたんか知らんけど、インターネットの利便性を支えてるんやって。今日もいろんなこと聞いたで。
へー。アイツも東京でがんばってるんやねえ。
サイトに訪れたユーザーのブラウザに対して、データを一時的に書きこんで保存する仕組み、または閲覧時間や訪問回数といったデータの内容のこと。
Cookieを活用したアドテクの一種。リターゲティング配信会社がCookieにユーザーを識別するIDを記録し、別のサイトに行った時に、広告主の広告を表示させる。
リターゲティング広告の一種。ユーザーが見た商品と、その関連商品の広告をリアルタイムで自動生成し、広告を配信する。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:前に見た商品がバーンって出てきてピッと飛んでパァっとなったんや!【オカンでもわかるリターゲティング広告の基礎】 | オカンでもわかるアドテク教室
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小売事業者は、幅広い配送オプションの中から適切なサービスを選択して提供、消費者が商品を簡単に返品できる環境を用意する必要があります。
驚くほど競争が激しいeコマースの世界で、小売事業者たちは常に売り上げアップ、コスト削減につながる新たな方法を模索しています。
大切なことは、オンラインで買い物をする消費者を引きつけ、お客さまになってもらうためのカスタマーエクスペリエンスの向上です。
オンラインで買い物をする消費者の中で、ミレニアル世代は特にモバイルデバイスでのショッピングを好みます。配送面では、スピード配送、時間指定、配送方法のオプションなど、消費者の要求は高くなる一方です。
送料無料の要求に加え、消費者は最安値のサイトを検索し、価格が一番安かったECサイトで購入する傾向が増えているため、EC事業者の利益はどんどん少なくなっています。
サプライチェーンソリューションを提供するJDAとコンサルティングファームのPwCが行った調査によると、350の世界的な小売業者のわずか10%しか、ECサイトの運営で十分な利益を上げていないようです。

Amazon(アマゾン)の抜け目ないオペレーション、拡大し続けるロイヤリティプログラム(Amazon プライム)を見ると、すでに「ゲームオーバー」と感じる人もいるかもしれません。豊富な資金、複数の収益源を確保しているアマゾンと競争することは難しいでしょう。
しかし、マーケティング支援企業CPC Strategy社が公表した最新レポートによると、オンライン通販を利用する人の半分以上は、時々または常にアマゾン以外のサイトで価格を確認するため、すぐにアマゾンを訪れて商品を購入するわけではないようです。
消費者の23.1%は商品購入を決める要素として価格を1位にあげていますが、配送は19.8%と僅差で2位につけています。ソフトフェア開発などを手がけるMetapack社の調査では、「配送サービスが良い通販・EC事業者のサイトで再び買い物をしたいと思う」と回答した人は87%にのぼっています。

アンケート回答者が各社の配送サービスを格付けしたMetapack社の調査によると、アマゾンは他のEC事業者を引き離してトップに。こんな絶大な人気を誇るアマゾンから学べることは何でしょうか?
アマゾンのフルフィルメントが他の事業者よりも優れているのは以下の3点です。
Metapack社が実施した調査によると、回答者の61%は「配送オプションが豊富な業者から買い物する」と答えました。

Home Depot(ホームデポ、ネッ担編注:住宅リフォーム・建設資材・サービスの小売チェーン大手)社はこのほど、追加送料を支払うと即日配送サービスを利用できるサービスを試験的に始めましたのですが、即日配送サービス自体はそれほど利用されませんでした。しかし、配送オプションが増えた影響によって、全体のオーダー数が明らかに増えたというのです。
配送オプションは、消費者の期待に応えるサービス設計である必要があります。多くの消費者が抱く期待やニーズに応えることができるアマゾンの配送サービスは、同社の大きな特徴になっています。
Logitech(ロジテック、ネッ担編注:コンピュータ周辺機器の製造販売会社)社のサイトは、多くの製造業社のサイトと同様に、希望小売価格を掲載していますが、アマゾンでは同商品がはるかに安く販売されています。
この重要なことは、ロジテック社が配送日数を4~7日、もしくは2~3日としているところ。アマゾンは配送日数を4日とし、曜日指定もできるようにしています。アマゾンは消費者に配送オプションを提供するとともに、正確に消費者の期待値をコントロールしているのです。
UPSが通販・EC利用者を対象に行った調査(2016年実施)では、回答者の48%が「配送日指定サービスの有無は購買を決める際に重要だ」と答えました。一方、豊富な配送オプションが欲しいと答えながら、42%が買い物時に陸上配送(ネッ担編注:飛行機ではなく列車やトラックなどの陸上輸送を使用して荷物を運ぶ)を指定しています。また、回答者の46%は「配送日数が長すぎる」「配送日が不明」という理由でカート離脱をしています。

もちろん、消費者の期待に応えることは重要です。つまり、約束通りに配送することです。
まずは、配送業者の詳細な配送サービス実績のレポートをチェックしましょう。データを分析し、特定の場所に届けるにはどの配送業者が良いかなど、最適な業者を選択していく必要があります。
国営の配送業者をアメリカ全土で採用するのは、サービスレベルやコストを考えると次善の策と言えるでしょう。国際配送に関しては、少し複雑になりますが、データ分析をすれば最適な業者を選択できるはずです。
配送スピードや配送オプションは重要なポイントですが、オーダーや配送の可視化も重要度が高くなっています。
アマゾンなどトップEC事業者は、商品が注文されると同時に注文状況を表示します。注文確定から、配送通知、運送状況までを表示、配送を可視化しているのです。可視化は消費者にとって大変重要な要素です。
3PL事業者のDotcom Distribution社が2016年に発表した「早い配送と質の高い包装で消費者のロイヤリティを高める」という調査では、「注文状況を把握できない小売事業者や、発送や配送が確認できない小売事業者からは商品を購入しない」と答えた回答者は47%でした。

ECプラットフォームなどのConvey社が実施したアンケートでは、消費者の75%は「情報共有が重要」と回答。その内の38%は「何か問題があったらすぐに知らせて欲しい」と回答しました。
UPSが2016年に行った通販・EC利用者対象の調査でも、回答者の30%が「発送の際にメッセージを受け取るかどうか選択できる機能が重要だ」と答えています。

国際市場では、配送の可視化に関する期待値はさらに高いようです。DHL社がドイツで行った調査では、88%が「荷物のトラッキング番号に直接アクセスしたい」と回答。
84%が配送業者を知りたいと答えました。そして、消費者の85%が、ECでは「荷物をトラッキングできるサイトへの直リンクがあることが重要」と回答しました。
配送業者の選択はとても重要なことです。消費者が使用するプラットフォームで配送状況を適切に可視化できる配送業者が、消費者の高い期待に応えられる業者なのです。
UPSが行った通販・EC利用者対象の調査(2016年実施)によると、ECでは返品が消費者の満足度に大きく関わっているようです。
アマゾンは早くて簡単な返品サービスを提供しています。返品のプロセスは、消費者の購買履歴と完全統合され、ユーザー自身で返品処理することができます。ほとんどのケースでは返品時の送料が無料です。返金フローは、返品商品がアマゾンに到着した時ではなく、返品を配送する業者が商品を確認した段階で返金されます。
便利で使いやすい返品プロセスを提供することは、eコマースのバリューチェーンすべての要素に関わってきます。
Webサイト同様、返品ポリシーやプロセスも簡単でわかりやすくなければなりません。米国では発送の際、返品の説明や返品用ラベルを封入しておくのがEC事業者の慣例になっています。
オンラインで返品手続きを始めると、返品ラベルの用意、配送の説明、返金、トラッキング、最終確認までのプロセスが簡単に把握できる仕組みであることが重要です。
返品プロセスで大事なのは、どの場所に返品するかという点。UPSの調査では、回答者の60%が「実店舗に返品したい」と答えました。

しかし、オンライン通販だけの小売事業者では、これを実現することはできません。そのため、消費者が返品時に利用する配送業者が(消費者にとって)便利な場所に存在していることが重要です。
UPSの調査では、消費者の55%が「配送業者に返品を持ち込む」と答え、21%が「配送業者の配達ボックスかUPSのピックアップサービスを利用する」と答えました。

ほぼ全ての配送業者が、簡単に返品できるサービスを提供しています。しかし、消費者の利便性を損なわないためにも配送業者のロケーションは必ず考慮しましょう。
返品の仕組みはいくつもありますが、大切なのは「便利」「簡単」「ストレスフリー」であることです。
eコマースの世界は急激に変化しています。アマゾンの影響で、消費者ニーズも同時に変化しています。
配送、オーダーの可視化、返品が効率的に行えるオペレーションを持つECサイトは、将来的にアマゾンのサービスレベルに近づくことができます。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:アマゾンにも負けない顧客体験はどう提供する? 優良顧客を生み出す「配送力」の磨き方 | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ
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Googleは、イベントをリスト表示する機能をモバイル検索に導入した。開催予定のコンサートやフェスティバル、スポーツ大会などの催し物の一覧をユーザーは検索結果で簡単に探すことができる。
- 今週末はどこに行く? Google、イベントをリスト表示する機能をモバイル検索とアプリに導入 -
Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

ファンコミュニケーションズのリターゲティング広告配信サービス「nex8(ネックスエイト)」と、ロックウェーブが提供するレスポンシブECサイト構築ASP「aishipR(アイシップアール)」がシステム連携した。
「aishipR」を利用する企業は、管理画面から簡単に「nex8」用のタグを設置することが可能。開発の手間をかけずに精度の高いダイナミックリターゲティング配信を実行できるようになる。
「aishipR」で構築したファッション水着のECサイトを運営する三愛水着楽園が「nex8」の導入を決めたという。
「nex8」はダイナミックリターゲティングに特化したリターゲティング広告配信サービス(広告主サイトでのユーザーの行動履歴を基にバナーをリアルタイムで生成し、ユーザーごとに最適な広告を配信する広告配信手法)。
「nex8」利用企業では、申込・購入を検討していた商品やサービスを直接広告バナーに表示しCVRが平均190%上昇した事例など、費用対効果の高い広告配信手法としてECサイトでの利用が広がっている。
なお、「nex8」はフューチャーショップのECプラットフォーム「FutureShop2」、Eストアーのショッピングカート「ショップサーブ」などと連携している。

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オリジナル記事:ファンコミュニケーションズの「nex8」がロックウェーブの「aishipR」と連携
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5月になってしまいましたが、新年度から新しくウェブサイトの運営の担当になったりSEOの担当になったり、はたまたSEO会社でSEOをやることになった人もいるかと思うので、自分自身も初心に立ち返る意味でもSEOで成し遂げられることってなんなの?ということをおさらししてみたいと思います。
私自身は2001年に社会人になったので社会人歴は17年目になりました。
その中で仕事としてSEOをやったのは、14年目です。
その前は前職でインハウスSEO的なこともやっていたので(SEOという言葉は知らなかったけど)実際は16年くらいSEOに携わっていると思います。
その中で一言で「SEO」と言ってもいろいろ変化してきて、"SEOってこういうものでしょ?"という概念的なものも、変化してきたと思います。
わかりやすく言うと、会社の偉い人がインハウスSEOの担当者へ、だったり事業者がSEO会社に発注する際に、
「SEOで◯◯な状態にしてね」とか「SEOで◯◯という数値を達成してね!」
という◯◯が変わったことと、◯◯が変わらなくても、それを実現する前提条件が変わったと思います。
通常SEOの概念としては現在、こういうものがベースになるはずです。
"ウェブサイトやウェブページがもつ力を最大限に引き出してGoogleに伝えること"
ですね。これがSEOの根底にある考え方です。
方法としては検索エンジンがきちんとコンテンツを読めるようにしてあげる(レンダリングできるようにする等)などがあると思います。
コンテンツの力を引き出すという意味では、コンテンツを読みやすくするための仕組みづくり、たとえば表示速度だったり、サイト内の導線の整備だったりもここに入るかもしれません。
ですが、かつてはこのようなものがSEOだ!と思われていたように思います。
本来そのサイトやページが持つ力を大きく見せるのがSEOだったように思います。背伸びをさせるわけですね。
例えば、人工リンク(自作自演リンク)などのスパム行為によってGoogleの評価を高めようとしたり、無理やりコンテンツを大量生成して、なおかつ読者にとって有益とは思えない情報を、検索エンジンからの評価が上がるからと(主に網羅性を高めるために)コンテンツとして追加したりしたものがこれにあたります。
今でも、SEOは上記のようなものだと思っている人はSEOに普段携わらない方の中には多いと思います。
例えば、
不十分なコンテンツなのに"SEOという魔法の杖"を使えば上がるんでしょ?
と思っている人や、
そんなものクラウドとかでコンテンツ作れば上げられるでしょ?
と思っている人は実際に結構いると思います。残念ながら。
ここから脱却できないと、Googleからペナルティ(;Googleはペナルティという言葉は使いません)を受けてランクが大幅に下がったり、先日あったオウルアップデートのように信頼性が低いコンテンツだとして評価が下がったりするわけで、結局無駄なコストを使うことになります。
(そして、おおむねその責任はSEO担当者に向けられますよね笑)
では、今SEOとして求めるべきものは何か?ですが、最初の図で示したような
"サイトやページ、もっと言うとコンテンツの力を100%引き出す"
ということは当たり前なんですが、それだと差別化は難しいし、巨大な資金力のあるサイトに勝てないし、何よりSEOが面白くない笑
なので、
こんな感じで、そもそもの力を伸ばすことがSEOになってきたと思います。
古いSEOでは、
本来持っていない力を持っていると見せかける
でしたが、
今目指すべきSEOは、
本来持っている力そのものを伸ばす
です。
まあ、古いSEOでも、力の捏造はスパムなのでやってはいけなかったわけですが・・・・
じゃあ、何をやってベースを伸ばすかですが、
・検索エンジンではなくユーザーが必要とする良質なコンテンツを追加したり、コンテンツを改善したりする
・サイトを使いやすくする(要はUXを向上させる)
に尽きると思います。
コンテンツによって捏造ではなく本質的なリンクが集まるわけですし、効果があるかどうかは別としてソーシャルでの言及(サイテーション)も増えるでしょう。
表示速度が速かったり、読みやすかったり、求めている情報にたどり着きやすしものはUXが向上して直帰率が下がったり、滞在時間が伸びたり、回遊ページ数が増えるでしょう。
これらは直接的にSEOに効果があるかどうかは別として、我々の研究結果からもGoogleの順位と非常に相関が高いものになります。(6月にそのあたりのセミナーをやりますので興味ある方は来てください。宣伝。笑。)
かつてSEOでやれたことが今でもやれると思っていると、誤った方向に進んでしまう可能性があります。
SEOはGoogleをハックすることだと思っていた人は一度その考えを捨てて、いかにウェブサイトの本来の本質的な力を伸ばせるかに注力し、SEOの担当者はその力をつけるサポートをしつつ、その力を最大限に引き出せるようにして欲しいと思います。
(偉そうですいませんが、SEO歴で言えば日本でもかなり長いほうなので、老人の戯言と思ってお許しください)
なお、私が主に見ているような超大規模サイト&CGMでは、一言で力を引き出すと言って、
・クローラーの動きをどうコントロールするのか?
・複雑に絡み合った仕組みの中で、検索エンジンにはきちんと情報を伝達しながらどうやって表示速度を最速にするか?
とか、
・検索エンジンから評価されない(もしくはマイナスにとられる)投稿をどうコントロールするのか?
というマニアックな知識や技術が必要となります。
このあたりの話は、基本的にまったく一般受けしませんのでブログには書きませんので、偶然居酒屋で隣の席になるなどして頂ければと思います。(どうやってや??)
(自分も含め)SEOに携わられる方の未来が明るいものになることことを願ってやみません。
木村 賢 (@kimuyan)
5月になってしまいましたが、新年度から新しくウェブサイトの運営の担当になったりSEOの担当になったり、はたまたSEO会社でSEOをやることになった人もいるかと思うので、自分自身も初心に立ち返る意味でもSEOで成し遂げられることってなんなの?ということをおさらししてみたいと思います。
私自身は2001年に社会人になったので社会人歴は17年目になりました。
その中で仕事としてSEOをやったのは、14年目です。
その前は前職でインハウスSEO的なこともやっていたので(SEOという言葉は知らなかったけど)実際は16年くらいSEOに携わっていると思います。
その中で一言で「SEO」と言ってもいろいろ変化してきて、"SEOってこういうものでしょ?"という概念的なものも、変化してきたと思います。
わかりやすく言うと、会社の偉い人がインハウスSEOの担当者へ、だったり事業者がSEO会社に発注する際に、
「SEOで◯◯な状態にしてね」とか「SEOで◯◯という数値を達成してね!」
という◯◯が変わったことと、◯◯が変わらなくても、それを実現する前提条件が変わったと思います。
通常SEOの概念としては現在、こういうものがベースになるはずです。
"ウェブサイトやウェブページがもつ力を最大限に引き出してGoogleに伝えること"
ですね。これがSEOの根底にある考え方です。
方法としては検索エンジンがきちんとコンテンツを読めるようにしてあげる(レンダリングできるようにする等)などがあると思います。
コンテンツの力を引き出すという意味では、コンテンツを読みやすくするための仕組みづくり、たとえば表示速度だったり、サイト内の導線の整備だったりもここに入るかもしれません。
ですが、かつてはこのようなものがSEOだ!と思われていたように思います。
本来そのサイトやページが持つ力を大きく見せるのがSEOだったように思います。背伸びをさせるわけですね。
例えば、人工リンク(自作自演リンク)などのスパム行為によってGoogleの評価を高めようとしたり、無理やりコンテンツを大量生成して、なおかつ読者にとって有益とは思えない情報を、検索エンジンからの評価が上がるからと(主に網羅性を高めるために)コンテンツとして追加したりしたものがこれにあたります。
今でも、SEOは上記のようなものだと思っている人はSEOに普段携わらない方の中には多いと思います。
例えば、
不十分なコンテンツなのに"SEOという魔法の杖"を使えば上がるんでしょ?
と思っている人や、
そんなものクラウドとかでコンテンツ作れば上げられるでしょ?
と思っている人は実際に結構いると思います。残念ながら。
ここから脱却できないと、Googleからペナルティ(;Googleはペナルティという言葉は使いません)を受けてランクが大幅に下がったり、先日あったオウルアップデートのように信頼性が低いコンテンツだとして評価が下がったりするわけで、結局無駄なコストを使うことになります。
(そして、おおむねその責任はSEO担当者に向けられますよね笑)
では、今SEOとして求めるべきものは何か?ですが、最初の図で示したような
"サイトやページ、もっと言うとコンテンツの力を100%引き出す"
ということは当たり前なんですが、それだと差別化は難しいし、巨大な資金力のあるサイトに勝てないし、何よりSEOが面白くない笑
なので、
こんな感じで、そもそもの力を伸ばすことがSEOになってきたと思います。
古いSEOでは、
本来持っていない力を持っていると見せかける
でしたが、
今目指すべきSEOは、
本来持っている力そのものを伸ばす
です。
まあ、古いSEOでも、力の捏造はスパムなのでやってはいけなかったわけですが・・・・
じゃあ、何をやってベースを伸ばすかですが、
・検索エンジンではなくユーザーが必要とする良質なコンテンツを追加したり、コンテンツを改善したりする
・サイトを使いやすくする(要はUXを向上させる)
に尽きると思います。
コンテンツによって捏造ではなく本質的なリンクが集まるわけですし、効果があるかどうかは別としてソーシャルでの言及(サイテーション)も増えるでしょう。
表示速度が速かったり、読みやすかったり、求めている情報にたどり着きやすしものはUXが向上して直帰率が下がったり、滞在時間が伸びたり、回遊ページ数が増えるでしょう。
これらは直接的にSEOに効果があるかどうかは別として、我々の研究結果からもGoogleの順位と非常に相関が高いものになります。(6月にそのあたりのセミナーをやりますので興味ある方は来てください。宣伝。笑。)
かつてSEOでやれたことが今でもやれると思っていると、誤った方向に進んでしまう可能性があります。
SEOはGoogleをハックすることだと思っていた人は一度その考えを捨てて、いかにウェブサイトの本来の本質的な力を伸ばせるかに注力し、SEOの担当者はその力をつけるサポートをしつつ、その力を最大限に引き出せるようにして欲しいと思います。
(偉そうですいませんが、SEO歴で言えば日本でもかなり長いほうなので、老人の戯言と思ってお許しください)
なお、私が主に見ているような超大規模サイト&CGMでは、一言で力を引き出すと言って、
・クローラーの動きをどうコントロールするのか?
・複雑に絡み合った仕組みの中で、検索エンジンにはきちんと情報を伝達しながらどうやって表示速度を最速にするか?
とか、
・検索エンジンから評価されない(もしくはマイナスにとられる)投稿をどうコントロールするのか?
というマニアックな知識や技術が必要となります。
このあたりの話は、基本的にまったく一般受けしませんのでブログには書きませんので、偶然居酒屋で隣の席になるなどして頂ければと思います。(どうやってや??)
(自分も含め)SEOに携わられる方の未来が明るいものになることことを願ってやみません。
木村 賢 (@kimuyan)

ユナイテッドアローズは現在16%のEC売上構成比率(連結売上に対するEC売上の割合)を、長期的に3割まで引き上げる。
2017年3月期のEC売上は202億1200万円(前期比16.0%増)。実店舗などの売り上げを含めた連結売上高は1455億3500万円。EC売上の構成比は16.0%。
ユナイテッドアローズは「ZOZOTOWN」など他の通販サイト経由で商品を販売するほか、自社ECサイト「UNITED ARROWS LTD. ONLINE STORE(UAオンラインストア)」を運営している。スタートトゥデイに運営委託している自社ECサイトの構成比は20.0%となっている。

2017年3月期中から2017年4月にかけて、①ハウスカードプログラムの改定②ECサイト・ブランドサイト統合リニューアル③戦略的な在庫の積み増しによる販売機会ロスの低減――などに取り組んだ。
こうした施策を踏まえ、ユナイテッドアローズは「まだ相当の販売機会ロスが発生している」と指摘。商品計画精度を高めながら積極的な在庫投入を継続し、売上拡大つなげるとしている。
抑制してきた広告宣伝はSNSなどを中心に展開。潜在顧客へ広くアプローチして新規顧客の獲得をめざす。ECも踏まえた販売員の評価制度の見直し、EC専用商材の拡充も併せて実行するという。
なお、2018年3月期のEC売上高は前期比18.0%増の229億円を見込む。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:EC化率3割めざすユナイテッドアローズ、2017年3月期のEC売上は202億円
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イーベイ・ジャパンは5月9日、「eBay」を通じて日本から海外へ商品を販売する際のエクスプレス配送料金をPayPalで支払いできるようにすると発表した。サービス開始は5月15日。
配送費用をオンライン上で決済できるようにすることで、出店者と購入者の利便性を高める。
ドイツポストDHL傘下で国際エクスプレスサービスを手がけるDHLと、オンライン決済大手のペイパルがeBay向けにサービスを提供する。ショッピングと一体化した国際エクスプレス配送料金決済は日本初という。
米国やアジア諸国の消費者に対して、最短で発送翌日に荷物が到着する国際エクスプレスサービスを提供。「eBay」の顧客満足度の向上とリピート率向上を促進する。
国際エクスプレスの配送料金の支払いにPayPalを使うことで、通販・EC事業者は請求書処理などのコスト削減効果も見込める。

DHLは国際小包配達やECの商品配送、国際エクスプレスなどを世界220以上の国・地域で展開。グループ全体の2016年の売上高は570億ユーロ以上。
DHLジャパンの山川丈人社長によると、日本発着の越境EC貨物の取扱量は著しい伸びを見せているという。
また、イーベイ・ジャパンの佐藤丈彦社長は「国際配送費用のオンライン決済開始により、事業者の皆さまにより優れた体験を提供できるものと考えています」とコメント。ペイパル東京支店カントリーマネージャーの曽根崇氏は「通販事業者の皆様の手間となっていた請求書処理などのコスト削減を実現し、利便性と迅速性を合わせたより高い価値を訴求できるようになると考えています」と話している。
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オリジナル記事:eBayの国際エクスプレス配送費がPayPal決済に対応、越境ECの利便性向上
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