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「そんなにつらい思いをしてまでマーケティングをして、誰が幸せになるの?」【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

8 years 9ヶ月 ago

成功事例、売れるテクニック、新しいツールなどなど、気になることは多くても、「誰が幸せになるのか?」と聞かれると即答できない人が多いのでは。無駄が減り余裕が出て、効果も出ることを考えるのがマーケターの仕事です。

そのマーケティング、本当に必要?

マーケティングのためのマーケティングをしていないか? 株式会社nanairo取締役、西川大志さん | marketeer
https://marketeer.jp/nishikawa/

マーケターは技術よりもコミュニケーションを追求せよ、本間充氏が語るデジタルネイティブな仕事の進め方 | Web担当者Forum
https://webtan.impress.co.jp/e/2017/12/05/27661

まとめると、

  • 「マーケティングのためのマーケティング」が多過ぎる
  • インターネットがすべてのメディアの代わりになると考えるのは問題
  • マーケターは1つひとつの技術を追いかけるのではなく、顧客とのコミュニケーションを考えることに注力すべき

例えばトイレのリフォームを取りたいとなった場合に、「ちょっと反響悪いから資料請求を挟みましょう」とか提案されることってまぁあるんですね。でも考えてみてくださいよ。トイレの交換したい人が資料請求必要ですかね?その資料だれが作るの?誰が送るの?そのあとの引き上げの営業はだれがするの?そのコストは?とかもふまえてCPOが合うのかどうかまで考えて提案していますか?ということなんですよね。

─株式会社nanairo取締役 西川大志氏

これは私も痛感しているというかなんというか、「とにかくマーケティングっぽいこと」をしたい人が多いと思ってます。「あなたはそれで良いかもしれないけど、全体で見たらダメだよね」ということは頻繁にあります。

最少の労力・最短距離で結果が出る方法を考えれば、やることを増やしても意味がないのは自明です。

定期購入をやってなくても必読

定期購入ビジネスは知らないとヤバイ、特商法の施行規則[EC・カタログ・TVが対象] | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/4952

まとめると、

  • 12月1日から施行される特定商取引に関する法律(特商法)には定期購入に関するガイドラインが追加されている
  • 規則の対象はカタログ通販やテレビ通販なども含む
  • 規則に違反した場合は、特商法に基づく指示や業務停止命令の対象となる可能性がある

12月1日に施行する特商法の施行規則では、新たに定期購入に関する規定を盛り込んでいる。広告に定期購入を購入条件としていることや、総額、契約期間などの取引内容を表示することを義務付けた。消費者相談が急増していた「お試し購入だと思って、申し込んだら定期購入だった。複数回購入が条件とは知らなかった」などとする消費者トラブルに対応する。

法改正の動向を注視すると同時に、業界全体で問題を改善していかなければ「法律でビジネスががんじがらめにされてしまう」可能性はゼロではないということを知っておきましょう。事実、消費者団体などの声がどんどん法律に反映されていっているんです。

─ネッ担メルマガ2017/12/8号より

関連記事

「楽天ペイ」ちゃんと知ってますか?

「楽天ペイ」って結局何?これだけは押さえておきたい!3つの影響 | コマースデザイン
https://www.commerce-design.net/blog-staff/171205-rakutenpay/

まとめると、

  • 楽天ペイは楽天市場が決済業務を代行する仕組みで、楽天の全店舗に導入される
  • 全店舗同時に一斉導入ではなく少しずつ導入。楽天から順次声がかかっている
  • 受注処理の仕組み、手数料など料金体系、支払サイトなどお金の流れの3点が変わる

この件に限らず、立て続けに起きている送料値上げを皮切りに、色々なコストが上がっていますよね。もう、「よく分からないが、沢山売れば利益は出るだろう」という勘頼みの運営は危険です。真剣に数字と向き合い「利益を作っていこう」「コストを減らそう」と考える必要があります。

まさにこの通りで、じわじわとコストが上がってきていますので、売っても売っても利益が出ない状態になる可能性があります。楽天ペイが、というのではなく、決済・送料・ツール利用料・保管料、など全体のコストを見直していきましょう。

EC全般

ほとんど見たことがないという……。おっさんは関係ないということが明確になりました。

医療や健康に関連する検索結果の改善について | Google ウェブマスター向け公式ブログ
https://webmaster-ja.googleblog.com/2017/12/for-more-reliable-health-search.html

かなり広範囲で影響が出ているようです。自分の業界と関係ないと思っているとやられます。

「チケットキャンプ」が警察の捜査を受けたのはなぜなのか? | Yahoo!ニュース(栗原潔)
https://news.yahoo.co.jp/byline/kuriharakiyoshi/20171208-00079026/

困っているのはチケットが余った人と欲しい人なので、スッキリしてほしいですよね。

【EC市場予測】ネット通販は26兆円、オムニチャネル・コマースは72兆円[2023年度] | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/4963

こちらの詳細もお見逃しなく。AIスピーカーなども出てきて、大きな変化が起きそうです。

PC経由購入の3割「モバイルで見てPCで買う」――ECで使うデバイスの傾向は? | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/4964

常にデータを見ている人は知っていることですよね。点ではなくて線で見ましょう。

今も昔も“最強の利益創出ツール” 凄腕ECマーケターたちが語る、メールマーケのリアルとポテンシャル | MarkeZine
https://markezine.jp/article/detail/27138

メールで売上を作ることができれば、他の施策もうまくいくようになるはず。

Amazon.co.jp: Amazonランキング大賞2017 | アマゾン
https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=5385043051

ホーム&キッチン、DIY・工具・ガーデン用品、産業・研究開発用品あたりはかなり興味深いです。

BUYMA、オンライン試着ができる「サイズをチェック」導入 | 通販通信
https://www.tsuhannews.jp/47806

ZOZOスーツが話題になってますが、実際に導入できるのはこういった仕組みでしょうか。

今週の名言

家具の職人さんはどんなスタイルでも合わせる技術がある。例えばネコにしても、ネコに合ったスタイル・サイズに合わせる技術があるということを証明したいということで、このネコ家具を作っている

ネコ用家具の受注スタート PR動画だけのつもりが問い合わせ殺到 |
http://www.huffingtonpost.jp/abematimes/furniture-for-cats_a_23295325/

こういったことにチャレンジしないで、「儲かるの?」とか言っているうちは、新しいものなんて出てきませんよね。

森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

森野 誠之

検索ワードから見る年末年始の最新トレンド&傾向。今年は「クリぼっち」増加で変化が | ヤフーの検索ニーズから学ぶ「トレンド研究所」

8 years 9ヶ月 ago

クリスマスにお正月、大掃除に帰省の準備、仕事納めに仕事始め……。公私ともに大忙しの年末年始は、ネットでお買い物をする頻度が高くなる時期でもあり、ネットショップの売上を伸ばす大切な商戦期でもあります。今回のトレンド研究所は「年末年始」の消費に大注目。Yahoo! JAPANの検索を経由してEC各社サイトに流入した「検索ワードのランキング」と、年末年始に見えてきた「おひとりさま」ニーズを紹介します。

年末年始の週間EC検索ランキング一挙公開

年末年始に検索数が増加する「定番キーワード」はあるのでしょうか? 2016年末から2017年始の検索データと、過去3年間の検索上位データを抽出。毎年検索される「年末年始の定番キーワード」ランキングを作成しました。

12月19日〜12月25日(クリスマスウィーク)

1位	クリスマスプレゼント2位	クリスマスケーキ3位	クリスマスカード4位	福袋5位	お歳暮6位	ティファニーネックレス7位	ブッシュドノエル8位	ケルヒャー高圧洗浄機9位	サンタコスプレ10位	筆まめ
2016年12月19日〜12月25日の季節性定番検索キーワードランキング

「クリスマス」に関する商品がベストスリーを独占。男女問わず、クリスマスは直前まで関心が高い状態です。その反面、26日以降はほとんど検索されなくなるのが「クリスマス」の特徴でもあります。「高圧洗浄機」や「筆まめ」など、徐々に新年準備の検索も増える傾向です。

12月26日〜1月1日(いよいよ年の瀬)

1位	福袋2位	正月飾り3位	おせち4位	獺祭5位	福袋 おすすめ6位	門松7位	しめ縄飾り8位	お年賀9位	数の子10位	カニ 通販
2016年12月26日〜2017月1月1日の季節性定番検索キーワードランキング

豪華な商品や、工夫をこらした企画や特典が魅力の「福袋」。女性を中心に、年末から下調べを始める方も増えているようです。日本酒の「獺祭(だっさい)」や「カニ」など、お正月のごちそうも気になるようです。

1月2日〜1月8日(お正月休暇期間)

1位	福袋2位	お年賀3位	神棚4位	お飾りを外す日5位	ps4 ソフト ランキング6位	卒業式 服 母7位	アディダス 福袋8位	パタゴニア セール9位	スキーウェア レディース10位	成人式 お祝い お返し
2017年1月2日〜2017年1月8日の季節性定番検索キーワードランキング

「セール」や「福袋」など、お正月ならではの買い物を楽しむ人が多数。また、ゲーム関係のキーワードが上位にランクインするなど、時間に余裕がある人も多いことが、検索データからうかがえます。

1月9日〜1月15日(日常が戻る頃)

1位	バレンタイン2位	雛人形3位	卒業式 服 母4位	バレンタインチョコ5位	成人式 着物6位	入学式 スーツ 母7位	ps4 ソフト ランキング8位	神棚9位	お雛様10位	スキーウェア レディース
2017年1月9日〜2017年1月15日の季節性定番検索キーワードランキング

正月気分が抜けて日常が戻ってくる頃。消費者の関心も次のイベントへと移ります。「バレンタイン」や「卒業」「入学」など、春の行事のキーワードが上位を占めます。

このように、年末年始は短いスパンでEC検索トレンドも変わります。消費者の関心やニーズの変化に対応できるよう、前もって計画をたてておきましょう。

知っておきたい最新ニーズ・年末年始は誰と過ごす?

クリスマスやお正月は、家族や友人、恋人など、親しい人と一緒に過ごすのが定番とされてきました。実は1人で過ごす方も多いのをご存知ですか?

「クリぼっち」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。「クリぼっち」とは、クリスマスを1人ぼっちで過ごすことを意味します。テレビでも紹介され、検索数もここ数年急増しています。

2016年にYahoo! JAPANが実施した意識調査からも、クリスマスは「1人で過ごす」という方が多いことがわかります。

「おひとりさま」ニーズでトレンドに変化が

こうした「おひとりさま」ニーズに、市場も敏感に反応しています。2016年のクリスマスには、都内の大手百貨店が「クリぼっち」コーナーを設置し、おひとりさま用の小さなクリスマスケーキなどが大人気になったというのです。

また、お正月の「おせち」の人気商品の傾向にも変化が出ています。二段、三段と重ねられた豪華なおせちに加えて、ここ数年は「1人前」や「一段重」といった、小人数向けのおせちの人気がじわじわと上昇中。Yahoo!ショッピングでも販売するお店が増えています。

ハースト婦人画報社の調査によると、一緒におせちを食べる人数が減少傾向にあるようで、「こんなおせちがあったらいいベスト5」に、「少人数用」「1人一重」のおせちがランクインしています。

1位 有名シェフ、料理人によるおせち 45.9%2位 少人数用おせち 37.3%3位 和洋中組み合わせのおせち 32.7%4位 1人一重になっているおせつ 29.8%5位 オードブル付きおせち 26.9%2018年おせちに関するトレンド調査
出典:「2018年おせちに関するトレンド調査」(ハースト婦人画報社)

もう1つ、おせち料理の最新キーワードをご紹介しましょう。2016年の年末、「ワンプレートおせち」というキーワードの検索数が急上昇しました。どうやら、画像投稿サイトを中心に一気に拡散したようです。確かに、色とりどりの料理が並ぶおせちは「インスタ映え」も抜群。重箱からワンプレートへ、おせち料理の新定番となる予感がします。

おせちの取り扱いがある場合、「ワンプレート」に美しく盛り付けた写真を、商品画像として登録すれば、新たな客層にアピールできるでしょう。

ワンプレートおせちのイメージ

「1人前」から広がる可能性

「プチケーキ」や「1人前おせち」は、いわゆる「おひとりさま」に限定されたニーズと言い切れるでしょうか? 実はそうでもないのです。例えば、

  • (お悩み1)幼稚園に通う長女は「ショートケーキ」が好き。だけどママの本音は「ビターなチョコレートケーキ」を食べたい。
  • (お悩み2)祖父母世代は「和風おせち」だけど、高校生の孫はローストビーフが入った「洋風おせち」を食べたがっている。
  • (お悩み3)来客がある場合、家族用のお重からおせち料理を出すのは、お互いに気まずい。

こんな風に、大勢で集まる席のお料理は「世代」「食の好み」「体質」など、さまざまな気配りが必要。メニュー選びには意外と苦労します。そこで「一人前」の商品がお助けアイテムとして活躍しているんです。

  • (解決1)クリスマスケーキをホールからプチケーキにすることで「ショートケーキ」「チョコレートケーキ」「洋酒入り」など、それぞれ好みのケーキを選ぶことができます。クリスマスデコレーションのプチケーキを盛り合わせれば見た目も華やか。インスタ映えも期待できます。
  • (解決2)前述の「こんなおせちがあったらいいベスト5」に、「和・洋・中組み合わせ」のおせちがありますが、それぞれ「1人前おせち」を購入して、希望をかなえる人も多いというのです。
  • (解決3)外見は定番の豪華三段重、実際はすべての段に同じお料理が詰められた「1人一段重」のスタイルは、来客時にも重宝されます。

また、外見は定番の豪華三段重、実際はすべての段に同じお料理が詰められた「1人一段重」のスタイルは、来客時にも重宝されているようです。

1人前を集めてお悩み解決

このように、「プチケーキ」や「1人前おせち料理」は、決して「おひとりさま」向けに限られた商品ではありません。さまざまな場面で選ばれる可能性が広がっています。

まとめ

年末年始のニーズが変化していることがお分かりいただけたでしょうか? 自慢ではありませんが筆者も「晩婚さん」でありまして、1人のお正月も何度か経験しています。スーパーで自分好みのおせち料理を購入し、お皿に盛り付けたりしました。今で言う「ワンプレートおせち」です。当時もそれなりに満足でしたが、今はSNSで「いいね!」がもらえる時代です。

「1人」でも「みんな」でも、楽しい年末年始の演出ができる。今後は、そんな商品の人気がますます高まってくるかもしれません。

内田 愛子

Yahoo! JAPAN

内田 愛子

ショッピングカンパニー営業本部
エリア・オンライン部オンラインコミュニケーション

ヤフー入社後、「Yahoo!ショッピング」「ヤフオク!」に関わる事業に従事。2015年7月から、Yahoo! JAPANが持つ膨大なビッグデータを分析し、「Yahoo!ショッピング」の出店者向けに、ヒット商品や売れ筋カテゴリ予測などお伝えする「トレンド予報」の執筆を担当。

内田 愛子

検索結果数が10件⇒5件、「次へ」⇒「もっと見る」のモバイル検索をGoogleがテスト中

8 years 9ヶ月 ago

検索結果数が少ないうえに、ページネーションせずに「もっと見る」ボタンで結果を新たに追加表示するモバイル検索を Google はテストしている模様

- 検索結果数が10件⇒5件、「次へ」⇒「もっと見る」のモバイル検索をGoogleがテスト中 -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

Kenichi Suzuki

#NoHacked 3.0: ハッキング防止のヒント

8 years 9ヶ月 ago

#NoHacked(英語) では先週、ハッキングの検出と、サイトがハッキングされる原因について解説しました。今週はハッキングの防止に焦点を当て、ヒントをいくつかご紹介します。

  • スパマーがウェブサイトのハッキングでよく利用する手段:
    攻撃からサイトを守るためには、サイトへの不正アクセスがどのように発生したかを把握することが重要です。ここでは、スパマーが主にどのような方法でサイトに不正アクセスするかを説明します。
  • 提供元に注意を払い、無料提供の有料テーマやプラグインに十分気をつける
    有料のプラグインが無料で提供されているサイトを見かけたことがある方もいらっしゃるかと思います。通常は購入しなければならないプラグインを無料で提供しているサイトに遭遇した場合は、十分にご注意ください。多くのハッカーは、人気のプラグインをコピーしておとりに使い、「バックドア」(マルウェア)を設置して対象のサイトに侵入できるようにします。同様のケースについて詳しくは、Sucuri 社のブログ(英語)をご覧ください。
    また、質の高い正規のプラグインやテーマであっても、次のような場合は危険なものとなる可能性があります。
    • 新しいバージョンが入手可能となったときにすぐに更新しない
    • テーマやプラグインのデベロッパーが更新を行わないので、時間の経過とともに古くなる

    どのような場合でも、サイトのソフトウェアをすべて常に最新の状態にしておくことは、ウェブサイトをハッカーから守るうえで不可欠です。

  • WordPress のボットネット
    ボットネット(英語)とは、第三者の管理下にあるマシンやデバイス、ウェブサイトの集まりで、多くの場合、悪意のある行為(ウェブスパムのキャンペーン、クリックボット、DDoS など)を働くのに利用されるものです。サイトがボットネットに乗っ取られていても、サイトには明確な変化が生じることがほとんどないため、見つけるのは困難です。しかし、サイトがボットネットに取り込まれると、サイトの評判、リソース、データが危険にさらされることになります。ボットネットの詳細や、ボットネットの検出方法、ボットネットがサイトに及ぼす影響について詳しくは、WordPress や Joomla! のボットネットに関する記事(英語)をご覧ください。

ご不明な点などありましたら、ウェブマスター ヘルプ フォーラムでお気軽にご投稿ください。それでは、また来週お会いしましょう。


楽天がBtoB仕入れサービス「楽天B2B」を終了へ、事業の一部をオークファンに譲渡

8 years 9ヶ月 ago

楽天は12月7日、楽天市場の出店者向けに提供しているBtoB仕入れサービス「楽天BtoB」を2018年3月29日に終了すると発表した。

「楽天B2B」の事業の一部(サプライヤーとの契約)を、オークション相場比較サイトなどを運営するオークファンの子会社であるSynaBizに譲渡する。

「楽天市場」出店店舗のニーズの変化を踏まえ、サービスの終了と事業譲渡を決定した。「楽天BtoB」の2016年度の売上高は8100万円だった。

譲渡予定日は2018年3月30日。事業譲渡に伴い、楽天はSynaBizから300万円を受領する。

楽天は出店者向けに提供しているBtoB仕入れサービス「楽天BtoB」を2018年3月29日に終了する

「楽天BtoB」は2018年3月に終了する(画像は編集部がキャプチャ)

「楽天BtoB」のサプライヤーとの契約は、SynaBizが運営する卸サイト「NETSEA」が引き継ぐ。「楽天B2B」利用者(サプライヤー・バイヤー)に対し、「NETSEA」への登録を楽天・SynaBiz両社で案内していくという。

「楽天BtoB」のバイヤーや、事業に従事している楽天の従業員、事業に関する資産や負債の一切は契約には含まれていないとしている。

SynaBizはオークファンの100%子会社。2017年9月期の売上高は15億1808万円だった。

オークファンによると、「NETSEA」の既存バイヤーの中には「楽天市場」出店店舗も多く、「楽天市場」での販売のために「NETSEA」を利用している企業も少なくないという。

オークファンは12月1日にBEENOSグループのネットプライスを買収している。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

大王製紙とピジョンが中国ECでアリババと提携、「二人っ子」需要など狙う

8 years 9ヶ月 ago

大王製紙とピジョンは、中国ECサイト大手のアリババグループと提携し、中国におけるベビー用品やマタニティ用品のEC事業を強化する。アリババが運営する「Tmall」や「Tmall Global」など複数のプラットフォームにおいて、アリババが持つマーケティングデータを活用してブランディングやデジタルマーケティングに取り組む。

12月8日、アリババグループが2社の中国におけるEC事業を支援する「戦略的提携意向書」を締結したと発表した。

中国では2016年に、いわゆる「一人っ子政策」が終了し、ベビー用品やマタニティ用品の市場拡大が予想されている。また、2017年12月1日に乳幼児用の紙オムツや粉ミルクなど一部日用品の輸入関税が撤廃された。

こうした市場環境を踏まえ、紙オムツやベビー・マタニティ用品などを販売する大王製紙とピジョンは、アリババグループのECプラットフォームを活用して中国ECを強化する。

アリババグループによると、「Tmall」は中国のベビー・マタニティ市場の約90%にあたる約1億6000万人のベビーマタニティー関連ユーザーを抱えているという。

また、今年の「独身の日」(11月11日)の越境ECにおける国別流通総額の1位は日本で、最も人気を集めた製品カテゴリーは紙オムツだった 。

「独身の日」におけるピジョンの販売額は前年比80%増、大王製紙の販売額も同83%増だったとしている。

大王製紙のH&PC海外事業部・山上俊樹取締役のコメント

 アリババは販売における重要なチャネルということだけではなく、ブランドがデータ型運営へ変換する上で重要な 働きを果たしています。アリババが持っているビッグデータ、「新小売」戦略は、大王の商品開発・ブランド構築・消費者分析に大きなチャンスを与え、また全面的な販売伸長につながると考えています。

大王は、ベビー用紙 おむつの他、紙製品・大人用オムツの商品を有しています。アリババとの協働により中国市場で複合的なカテ ゴリ展開を加速できることを期待しています。同時に、今後更なる良い品質の商品を中国の消費者に提供していきたいと考えています。

ピジョンの北沢憲政副社長のコメント

我々は、アリババグループのビックデータに深い興味を持っており、これからの戦略的業務提携により、消費者 の好みと消費習慣を把握し、より一層ブランディングの向上と販売の拡大を目指しています。

大王製紙とピジョンは、中国ECサイト大手のアリババグループと提携し、中国におけるベビー用品やマタニティ用品のEC事業を強化

大王製紙(写真左)とピジョンはアリババグループと提携し中国市場を開拓

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

2018年の自社ECサイト、モール店の対策&トレンドを大予測【年間販促予測付き】 | 竹内謙礼の一筆啓上

8 years 9ヶ月 ago

私は次年の販促予測をまとめた「予測カレンダー」を11年前から作っています。翌年の経済状況から消費のトレンド、楽天市場やAmazonの傾向やSEO、SNSの施策まで、各ジャンルの予測を網羅して12か月の販促のポイントをカレンダーにまとめています。今回は、その中からネットショップ運営に役立つ話をご紹介します。

2018年、モールはこうなる!

楽天はメルマガに注力を

まず、気になる三大モールの予測から。楽天市場の直近の決算報告を見るとEコマースの成長は昔ほどの勢いがないことが分かります。しかし、相変わらずポイント還元セールには強く、固定客も多いので、まだまだ他のモールと比較しても楽天市場に分があります。ただし、セール中心の販促に比重を置いてしまうと、どうしても小さいネットショップは利益が削られてしまいます。

そこで2018年に力を入れて欲しいのがメルマガによる施策です。メルマガの配信に規制がかかっている分、逆に配信数が絞られて読まれやすくなっている傾向があり、小規模店舗でも良い反応が出ている状況です。リピート商材以外でも好反応を示しているケースもあるので、2018年はメルマガ販促に力を入れることをおすすめします。

AmazonはFBA活用を

次にAmazonですが、FBA(フルフィルメント By Amazon)を展開している商品を優先的にAmazon内の検索で上位に表示させる傾向が強くなっています。そのため、FBAに商品が出せるネットショップは、積極的にAmazonを活用していきましょう。人気商品の類似品で、価格の低い商品を提供できるのであれば、小さな企業でもAmazonで大きな売上を作ることが可能です。

Yahoo!ショッピングでは安心感訴求を

Yahoo!ショッピングは取扱高が昨対比で39%増と好調。しかし、市場規模は楽天市場よりも小さいため、1店舗当たりの売上の伸びはやはり鈍いのが現状です。無理をして急激に売上を伸ばす施策よりも、ページを作り込んで、じわじわと売上を伸ばしていく戦略にシフトしたほうがいいと思います。

また、Yahoo!ショッピングは出店料が無料のため、しっかりページを作り込んでいる店舗が多くありません。そのような中で、ネット通販に慣れていないユーザーが流入しやすいこともあり、安心感のあるネットショップにお客様が流れている傾向があります。商品ページの商品説明を細かく書きこんで、店長やスタッフ、店舗や会社の写真も多く掲載して、「安心感」を演出することが、購入に結びつきやすくなります。

楽天市場で売れない店舗も、Yahoo!ショッピングでは競合も弱く、少ない仕事量でも売上を作れていますので、規模の小さなネットショップにとってはYahoo!ショッピングの方がチャンスがあるかもしれません。

Wowma!への出店は試す価値あり

三大モール以外で注目すべきモールはauが運営しているWowma!です。DeNAショッピングから引き継がれたモールですが、ポイント施策で集客を強化しています。2018年にテスト的に売り上げ拡大を狙うのであれば、無料で出店できる期間に出店してみる価値はあると思います。

自社サイトはコンテンツが鍵

自社サイトの運営に関しては、SEOの攻略が非常に難しくなってきています。集客するためには「ページ数」と「内容」が重要視されますので、今後はいかに有益なコンテンツを作ることができるかがカギを握ります。2018年度中に自社内でコンテンツを制作できる体制を整えた方がいいでしょう。

Eコマース全般で言えば、2018年は動画を使った「ライブコマース」に注目が集まりそうです。株式会社Candeeが運営する「Live Shop!(ライブショップ)」では、モデルなどのインフルエンサーが出演して、動画内で商品を紹介。利用者の8割は18歳〜24歳の女性で、人気配信となれば1回で3,000人が視聴し、2万件超のコメントが殺到します。

Live Shop!の配信の様子(画像は編集部でキャプチャ)

今すぐライブコマースが主流になることはありませんが、2020年には次世代高速通信規格の「5G」が国内でスタートします。スマホでの動画視聴は今よりもスタンダードになっていくことは確実。動画制作は作り込むのに経験と知識が必要なので、2018年度中から動画コンテンツの制作には取り組んでいたほうが良いかもしれません。

2018年販促スケジュール

最後に、1年間のネットショップ販促のポイントを紹介します。

1月

まず、1月ですが福袋の売上はやや低調になってきています。「不要なものは買いたくない」という世相の表れだと思いますので、「中身が見える」「交換可能」などのキャッチコピーで、福袋商戦を乗り切りましょう。

2月

2月はバレンタイン商戦に注目。2018年はバレンタインが平日なので、義理チョコのラインナップを増やしたほうがいいと思います。

3月

3月は検索キーワードの上昇率を見ると、卒園式や入学式のお祝いの返礼ギフトに悩んでいる人が多いようです。ギフト品の“返礼”にフォーカスして商品を提供するといいかもしれません。

4月

4月はバーベキューやお花見がトップシーズン。アウトドア用品や調理器具が好調に売れます。特に最近は共働き世帯が増えているため「お弁当 簡単」のようなキーワードが上昇しています。冷凍食品などの販促に力を入れるといいでしょう。

5月

5月は母の日のギフト品が好調。同封するメッセージカードのメッセージの内容に悩んでいる人が多く、メッセージの例文も選べるようにしてあげると販促効果が高まります。

6月

6月14日から7月15日まで、サッカーW杯のロシア大会が始まります。このような大きなスポーツイベントがあると、ショッピング系のキーワードのボリューム数は軒並み落ちていきます。6月後半はあまり大きな販促は仕掛けないほうがいいかもしれません。

7月

7月は夏バテ対策商品が動き出します。冷房による冷え対策の商品も注目を集めますので、早めの販促を心がけたほうがいいと思います。

8月

8月は夏休みの宿題対策グッズが狙い目。自由研究をテーマにした商品は通販で好調な売れ行きを見せます。

9月

9月は敬老の日に注目したいのですが、データを見ると敬老の日にギフト品を送る人は少なくなっています。そのため、ギフト商戦を狙うよりも、「60歳以上の方は10%オフ」といったような、シニア層だけをターゲットにしたセール販売などを展開するのがいいかもしれません。

10月

10月はハロウィン需要がありますが、ここ最近は仮装グッズの売上が鈍化しています。お菓子や料理、飾りつけ等、周辺グッズの売上を伸ばす施策に切り替えたほうがいいと思います。

11月

11月は「11月11日」が覚えやすいということと、「11月22日」が“いい夫婦の日”ということで、結婚記念日にする人が多い月でもあります。特に2018年は11月4日に眞子様の結婚式があります。結婚、婚約、婚活関連のグッズの通販は好調に動くのではないかと予想しています。

12月

12月に関してはクリスマスが3連休なので外食が増えることが考えられます。ケーキの通販に関しては予約販売を早めに展開し、お客さまを囲い込んでおく必要があります。

◇◇◇

ネットショップの運営には「予測力」が必要です。売れる商品を作るにしても仕入れるにしても“予測”が必要ですし、商品ページや広告の制作も1、2か月前から動かなければ間に合いませんので、やはりここでも“予測”が必要です。

早めに次年の予測をしておけば事前準備ができ、万全の体制で売上を作ることができますが、日々の仕事に追われていると予測を立てている時間がありません。特に年末はネットショップにとっても書き入れ時。来年のことを考える余裕はありません。

しかし、予測をしていないとビジネスチャンスを逃すことになります。そのようなことがないよう、予測カレンダーを毎年せっせと作っていますので、興味がある方は、ぜひ一度ご覧になっていただきたいと思います。

竹内 謙礼

有限会社いろは 代表取締役

竹内 謙礼(たけうち・けんれい)

1970年生まれ。大学卒業後、出版社に勤めた後に観光牧場に転職。企画広報担当を経て2004年に経営コンサルタントとして独立。楽天市場、ビッダーズ等で多くのネットビジネスの受賞履歴あり。また、千葉文学賞等の小説、エッセイでも数々の受賞暦を持つ。

大企業、中小企業のコンサルティングはもちろん、サイドビジネスや起業に対しての販促、営業、人材教育のアドバイスを行い、特に実店舗のキャッチコピー制作とネットビジネスへのコンサルティングには定評がある。また、低価格の会員制コンサルティング「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、180社近いコンサルティング指導を日々行っている。

販促、企画、会計、投資の書籍執筆の他、新聞や雑誌等でも連載を持っており、ラジオのパーソナリティとしても活躍。商工会議所や企業での講演、企業での人材教育等、経営コンサルタントとして精力的に活動している。NPO法人ドロップシッピング・コモンズ理事長。著書多数(詳しくはこちら)

竹内 謙礼

個別ページやカテゴリページではなくトップページが上位表示されてしまうのはなぜ?対処方法はあるのか?

8 years 9ヶ月 ago

本当は個別ページやカテゴリページが上位表示してほしいのに、サイトのトップページが上位表示されてしまうことがある。原因は何なのだろうか?対処方法はあるのだろうか?

- 個別ページやカテゴリページではなくトップページが上位表示されてしまうのはなぜ?対処方法はあるのか? -

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Kenichi Suzuki

自社EC売上が44%増の137億円のベイクルーズ、伸びている理由は? 物流問題の影響は? | 通販新聞ダイジェスト

8 years 9ヶ月 ago

セレクトショップを展開するベイクルーズのネット販売が好調に拡大している。前期(2017年8月期)のEC事業は前期比27%増の275億円となった。伸びをけん引しているのは自社ECだ。自社通販サイト「ベイクルーズストア」の前期売上高は同44%増の137億円。同社は店舗とECを融合させるオムニチャネル化を推進しており、それが自社ECの成長を後押ししているようだ。ベイクルーズのEC事業の責任者である上席取締役の村田昭彦氏に、これまでの成果や今後の注力ポイントなどについて聞いた。

オムニ系の施策が売り上げ成長の最大の要因

――前期は自社EC売り上げが全体の半分を占め、じわじわと自社ECの比率を伸ばしている。

「5年前には自社ECの比率が23%程度だった。そこから自社EC強化という目標を決めてやっと半分になった」

――自社ECを含めた売り場の構成比は。

「前期が終わった段階で、自社ECが50%、ゾゾタウンが39%、残りの売り場で11%になっている。ただ、直近では自社ECの割合は54%程度になっており、徐々に増えている。今年も含め3年後には自社ECで7割のシェアをとる計画」

――自社ECの成長はオムニチャネル化の動きが関連しているのか。

「オムニ系の施策が売り上げ成長の最大の要因となっている。前期で言うと物流倉庫の一元化をして、そのタイミングでEC用の在庫とそれ以外の在庫を1つの倉庫に入れた。物理的に1か所に集め、かつ、データ的にも統合された」

――店舗やEC含めたすべての在庫が1か所にまとまって一元管理できている。

「すべての在庫が1つのデータベースに集まっていて引き当て可能な状態。かつ、店舗在庫は10秒単位で最新の在庫に更新されているため、ほぼタイムラグがない状態になっている」

――昨年11月にはECサイトも刷新した。

「昨年は先ほどの物流倉庫の一元化と在庫データの統合が1点目で、2点目がサイトのリニューアル。サイト名も『ベイクルーズストア』に変更した。一部店舗在庫の取り置きができるようになり、サービスが拡充されている」

通販サイト「Style Cruise(スタイルクルーズ」は、2016年11月に「BAYCREW'S STORE(ベイクルーズストア)」にリニューアル
通販サイト「Style Cruise(スタイルクルーズ」は、2016年11月に「BAYCREW'S STORE(ベイクルーズストア)」にリニューアル(画像は編集部がキャプチャし追加)

――それに先行して昨年3月には会員データを店とECで統合した。直近の会員数は。

「190万人。伸び率では圧倒的にECサイト経由の会員登録が高い」

――同時に会員プログラムも一元化したが、その影響は。

「当社で『クロスユース比率』と呼んでいるが、店舗とECの両チャネルで購入している方の割合がすごく伸びている。当社の場合、売り上げの55%が『ベイクルーズメンバーズ』という会員制度に登録されている方の売り上げになる。そのうち『店舗だけを利用している人』『自社ECだけを利用している人』『両チャネルを併用している人』の3つに分けると、『両チャネルを併用している人』の売り上げが一番伸びており、この1年間で32%から40%にまでシェアが伸びた。両チャネルを使う人の売り上げは前期に50億円増えている」

「一人あたりの購入金額で見ると、店舗だけを利用している人の約3倍になり、両チャネル利用してもらったほうがよい。両チャネルで買っている人の売り上げが増えるのは当たり前だと思われがちだが、両チャネルを利用する人が店舗で買っている売り上げは、店舗だけを利用する人の2倍になる。つまり店舗と自社ECの両チャネルを使う人は店舗で買う回数も増える。情報接触頻度を高めると、店舗に行きたいと思う回数が増えるということ」

――自社ECだけを利用する人と両チャネルを利用する人を比較した場合については。

「自社ECだけで買う人と両チャネルで買う人を比べると、両チャネルを使う人がECで購入する金額は、ECだけを利用する人の1.7倍になる。店舗でのブランド体験を経ている人はECで買う回数が増える。つまり両チャネルを使ってもらったほうがいい。我々としては店舗・ECに関わらずなるべく接触していただき、両チャネルを使い分けていただく方を増やすと、結果的に一人あたりの売り上げも高くなる」

ヒマラヤでは、ベイクルーズのEC事業の責任者である上席取締役の村田昭彦氏
ベイクルーズのEC事業の責任者である上席取締役の村田昭彦氏

物流問題について、「送料は当分無料でいい」

――1年前にベイクルーズのオムニチャネル戦略として、4つの統合という説明があった。まず「会員」「在庫」があり、そこまではメドがついたと。それから「サービス」と「コミュニケーション」ということで、これが仕掛り中ということだった。

「『サービス』は会員プログラムが統合されたり、店舗とECを行き来する仕掛けとして店舗取り置きを導入したり、今後はネットで買って店舗で返品を受け付けるなども含め、両チャネルをシームレスに行き来できるような体験を提供していくための細かな施策をどんどん行っていく。例えばイベントを共通で行うこともその1つで、今までは会員向けセールを店舗とECでバラバラに実施していたのを共通で行う。こうしたサービスの共通化や統合はクロスユース(店舗とECの両チャネル併用)をより促す施策になる」

――「コミュニケーション」の統合は。

「これは今期の注力施策の1つ。CRMも含め、当社で言う『リアルタイムパーソナライゼーション』、リアルタイムにパーソナライズしていくことを進めていく。来春くらいにその仕組みを作る」

――具体的には。

「サイトを閲覧したり購入したお客様にその瞬間瞬間で個別に最適な情報を配信する。一斉に何かの情報を発信することは原則やめており、お客様が受け取りたい情報を受け取りたいチャネルで、受け取りたい時間や頻度で送る。例えば通販サイトであるブランドのコートを見ていて、かつ、渋谷にいるというタイミングに、そのコートが渋谷の当社の店舗に在庫があれば、その瞬間を捉えてメッセージを送るということはリアルタイムでないとできない。店舗の在庫情報をリアルタイムでつかんで、直近のサイト閲覧情報を同時につかんで、なおかつ位置情報も知っていることが必要になる」

――情報発信ツールとしてメールやLINEのほかに、アプリも準備している。

「来年3月ごろにリリースする予定。Eコマース用のアプリで、アプリならではの操作性を備え、ビジュアル中心な見せ方を意識している。今は物理的なメンバーズカードがあるが、アプリリリース後はカード持っている方にアプリへの切り替えを促していく。アプリで配信する情報もパーソナライズされたものを流す。ウェブサイト含めて同じ仕組みでパーソナライズしていく」

――来春に「コミュニケーション」面を整備すると、オムニチャネル化という意味ではどの程度進んだことになるか。

「そこまでいくと7割程度はできたかなと。いろいろブラッシュアップしたり、違う仕掛けをしていく必要はあるが、7、8割終わったと思う。あとは微調整や精度をより上げていくなど細かいことはいろいろある」

――今は自社通販サイト「ベイクルーズストア」は送料無料だが、今後については。

「送料は当分無料でいいかなと思っている」

――上げる予定は。

「まったくない。必要性がない」

――物流会社からの要請は。

「それは吸収できるコストなので。簡単に言うと。仮に購入金額5000円以下などのラインを区切って送料有料にしてもいいが、実際それをしたところでそれほど差がない。5000円以下で購入される方のシェアは1、2割なので、シンプルに送料無料のほうが分かりやすい」

――今期(2018年8月期)の数値目標は。

「EC全体では前期比2割増の330億円。そのうち自社ECは35%増の185億円。前期はEC全体が27%増で、自社ECが44%増だったので、その意味では抑えている」

――足元の状況は。

「直近2カ月の9、10月ではEC全体は前年同期比で32%増、うち自社ECは2カ月で48%増で推移している。年間通じて出足は良いが、計画以上の推移できているため、目標値は達成できるだろう。ただ、他社も伸ばされているので保守的な目標だけを達成できればいいわけではなく、市場の伸びや競合他社の伸び以上に伸ばしていくことが求められている」

通販新聞

グーグル検索結果が大変動、医療・健康のクエリ60%に影響するアップデート【海外&国内SEO情報ウォッチ】

8 years 9ヶ月 ago

Web担当者Forumの連載コーナー「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週の注目ピックアップは『グーグル検索結果が大変動、医療・健康の検索60%に影響する日本独自アップデート』。ほかにも『「え? これAMP?」洗練されたデザインのAMPテンプレート、無料です』、『Googleマイビジネスでレビューを集めるための裏ワザ』など SEO 情報をまとめてお届け。

- グーグル検索結果が大変動、医療・健康のクエリ60%に影響するアップデート【海外&国内SEO情報ウォッチ】 -

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Kenichi Suzuki

Amazon最大の「サイバーマンデー」のポップアップストア、渋谷でオープン

8 years 9ヶ月 ago

アマゾンジャパンは大型セール「サイバーマンデーセール」期間中の12月8日(金)から12月11日(月)、「Amazon Holiday 2017 ポップアップストア」をオープンした。タイムセール商品を実際に見ることができ、サイバーマンデーセールをリアルタムで体験できる、Amazon初のポップアップストア。渋谷モディと渋谷マルイの2館7個所で展開する。

ステージ(渋谷モディ1階)

入り口近くのステージではステージが設置され、タイムセール商品の紹介やゲームイベントなどが開催される。

ステージ(渋谷モディ1階)
「日本一背の高いおせち」やAmazon限定のティファールセットなど、サイバーマンデーセールの目玉商品が並ぶ

Prime Now受け取りウンター(渋谷モディ1階)

同じくエントランス部分にPrime Now(プライム ナウ)の受け取りカウンターが出現。期間中は受け取り場所を「Prime Now特設カウンター」に指定すると、ここで商品が受け取れる。

Prime Now受取カウンター(渋谷モディ1階)
「手土産やプレゼントなどに利用して欲しい」と語るアマゾンジャパン合同会社 Prime Now事業部 事業部長 永妻 玲子氏

Amazon Fashion ホリデースタイル(渋谷モディ3階)

渋谷モディ3階のAmazon Fashionのコーナーではホリデーシーズンのパーティーファッションをテーマにコーディネートを提案。

Amazon Fashion ホリデースタイル(渋谷モディ3階)

壁に展示されているカードには商品が印刷されており、背面のQRコードを読み取ることで、商品ページにアクセスする。

Amazon Fashion ホリデースタイル(渋谷モディ3階)

サイバーマンデーセール タイムセール商品のリアル体験(渋谷モディ5階)

5階にはフィリップスのシェーバーやWindows10搭載Dellノートパソコン Inspironシリーズといった、サイバーマンデーセールの売れ筋商品が4日間で約200点(常時約100点)展示される。

サイバーマンデーセール タイムセール商品のリアル体験(渋谷モディ5階)
QRコードを読み取って商品ページにアクセスする。値段は表示されない

Prime特典紹介&会員登録サポートカウンター(渋谷モディ7階)

7階にはアマゾンのサポートスタッフが常駐し、Primeについての説明を行う。期間中にプライム会員に登録すると、割引クーポンとノベルティのプレゼントがある(なくなり次第終了)。 

Prime特典紹介&会員登録サポートカウンター(渋谷モディ7階)

Amazonアプリストア バトルアリーナ&VRゲーム体験(渋谷モディ8階)

8階のカラオケボックス内ではゲーム関連のイベントが開催される。Amazonアプリストア5周年を記念し、「モンスターストライク」「 パズル&ドラゴン」「 #コンパス」などのゲームを有名インフルエンサーやコンパニオンと楽しめる。

Amazonアプリストア バトルアリーナ&VRゲーム体験(渋谷モディ8階)

VRコーナーでは2018年発売予定のPlayStation(R) VR用ソフトウェア「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」や、 2017年12月14日発売予定の「ザ・エルダースクロールズ V:スカイリム VR」など、人気タイトルの試遊ができる(ゲーム体験には1階総合受付で配布する整理券が必要)。

Amazonアプリストア バトルアリーナ&VRゲーム体験(渋谷モディ8階)

Amazonフレッシュコラボカフェ(渋谷モディ9階)

9階ではハワイアンカフェ「Kaila cafe & Terrace Dining」とAmazonフレッシュがコラボ。一度も凍結していない国産生本マグロを使用した「アヒポキ丼」、ジューシーなオレンジをふんだんにのせたワッフルなど、Amazonフレッシュの食材を使用したオリジナルメニュー10種類を数量限定で提供する。

アヒポキ丼
ご飯の上にマグロやアボカドなどがのった「アヒポキ丼」
期間中にレストランを利用すると、アップルマンゴーのプチデザートをサービスする

Amazon Echoシリーズ タッチ&トライ(渋谷マルイ8階)

渋谷マルイ8階では前月発表したスマートスピーカー「Amazon Echo」シリーズ一部を体験できるタッチ&トライコーナーを展開。Kindle、FireタブレットなどのAmazonデバイスも展示される。

Amazon Echoシリーズ タッチ&トライ(渋谷マルイ8階)
Amazon Echoシリーズ タッチ&トライ(渋谷マルイ8階)

アマゾンジャパン バイスプレジデント ライフ&レジャー事業本部 統括事業本部長の渡辺朱美氏は下記のように語った。

今回のポップアップストアはこれまでAmazonをご利用いただいたお客さまだけでなく、初めてネットショッピングをやってみようというお客さまにもAmazonの品揃えを知っていただきたい、また、すでにご利用いただいているお客さまにも他にもさまざまなサービスがあることを知っていただきたいという思いで開催した。

配送については配送業者各社と密接に協議を重ね、準備を整えてのぞんでいる。サイバーマンデー期間だけでなく、ホリデーシーズンを通じてお客さまに最高の配送の体験を提供するために取り組んでいる。

株式会社丸井 常務取締役 青野真博氏
アマゾンジャパン バイスプレジデント ライフ&レジャー事業本部 統括事業本部長 渡辺朱美氏

今回のポップアップストアについて、丸井 常務取締役の青野真博氏下記のように語った。

“店舗で買うかネットで買うか”という二者択一ではなく、店舗に来る前にネットで下見をしたり、店舗で試着してネットで買うなど、買い物の仕方が大きく変わってきている。

丸井グループでもEコマースに力を入れて拡大している。モノを売るだけの店舗では今後成長は望めない。モノからコト、つまり飲食やサービスを拡大している。この渋谷モディもそのような店舗の1つ。

この先、丸井グループではEコマースと共存共栄する店づくりを進めていく。買い物はネットでするが、店舗で試着したいといったニーズに応える店舗を作る。第一段階として、PB商品について「売らない店舗」を全国で70個所展開している。今後はPBだけでなくテナントにも導入して拡大したいと考えている。

アマゾンは丸井グループにとっても大切なパートナー。2006年から「マルイウェブチャネル」というEコマースを開設しているが、2007年からAmazonに出品している。また、当社グループのエポスカード会員で最も利用額が多いのがAmazonでの買い物。つまり共通のお客さまがたくさんいらっしゃる。今回をきっかけにお客さまに喜んでいただけるような新しい価値を提供したいと考えている。

株式会社丸井 常務取締役 青野真博氏
株式会社丸井 常務取締役 青野真博氏

アマゾンジャパン バイスプレジデント プライム統括事業本部長の紣川(かせがわ)謙氏は、「サイバーマンデーの売上は毎年伸びている。2016年のサイバーマンデー期間中、特選タイムセールの注文数は前年の7倍だった。今年もさらに多くのお客さまに訪れていただきたい」と語った。

左から丸井 常務取締役の青野真博氏、アマゾンジャパン 渡辺朱美氏、紣川 謙氏
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Firebase 向け Google アナリティクス: 新しいホームと機能

8 years 9ヶ月 ago
この記事は、Google アナリティクス ソリューション 英文ブログ記事 「Google Analytics for Firebase: New Look and New Features」を元に構成しております。
アプリの測定に Firebase 向け Google アナリティクスをご利用の方は、Google アナリティクスとの統一感が増した新しい管理画面を本日よりご利用いただけます。

今回 Firebase 向け Google アナリティクスで導入された新たな要素は、先日 Google アナリティクスで実施された変更の一部を踏襲するものです。両方をご利用の方にとっては、今回のアップデートで従来以上にシームレスな使用感が実現しているはずです。また、Firebase 向け Google アナリティクスのダッシュボードには新しいレポートやカードが追加され、さらに便利でタイムリーなものになっています。


リアルタイムなデータ


従来よりもリアルタイム性の高い情報が、Firebase 向け Google アナリティクス全体にわたって表示されるようになりました。これによって、アプリで現在どんなことが起きているのか、さらに正確に把握することができます。

Firebase 向け Google アナリティクスの新しいダッシュボードには、Google アナリティクスのホーム画面と同様に、リアルタイムな情報がカードで表示され、過去 30 分間のアクティブ ユーザー数について詳しい情報を確認できます。また、アプリで記録された主なコンバージョン イベントも表示されます。表示するコンバージョンは自由に設定できるため、チームにとって最も重要なイベントを選んで発生状況をトラッキングすることが可能です。

 Firebase 向け Google アナリティクスの新しいダッシュボード

Firebase 向け Google アナリティクスには、Firebase Crash Reporting と Firebase Crashlytics からのデータをもとに、アプリの安定性を表示するカードが追加されています。このカードには、アプリがクラッシュしていないユーザーの割合が表示されるため、アプリの安定性をすばやく読み取ることができます。


最新リリース


最新リリース レポートには、アプリのバージョンの導入率や安定性が、リリースから数時間以内に表示されます。

レポートにはアプリのバージョンで情報をフィルタできるリアルタイム カードも含まれ、最新バージョンを導入しているユーザーや、過去 30 分間にクラッシュしたバージョンを確認できます。また、ユーザーのエンゲージメントのレベルも測定可能です。


優れた解析機能はそのまま


Google アナリティクスとの統一感が増した新しい管理画面でも従来と変わらないのは、Android / iOS アプリ中心の、優れたレポートと分析能力です。チームでは現在もさらなる改良や機能追加に取り組んでおり、今後も順次情報を公開していく予定です。

新しい外観や新機能を、お手持ちの Firebase プロジェクトでぜひお試しください。まだお持ちでない方は、お申し込みをお待ちしております。


投稿者: Sukriti Singa(Google アナリティクス担当プロダクト マネージャー)

カート+CRMの連携でLINE活用した1to1マーケティングを強化、フューチャーショップ

8 years 9ヶ月 ago

フューチャーショップは12月7日、Eコマースプラットフォーム「FutureShop2」とコアフォースが提供する通販CRMシステム「LTV-Lab」の連携を強化し、LINEを活用したCRM機能を拡充した。

自社ECサイトの会員IDとLINEアカウントを紐付けた情報が「LTV-Lab」にも連携される。これまでは「LTV-Lab」側で再度紐付けるための依頼が必要だった。

今回の連携強化で、LINEを活用したステップメッセージの配信やアンケートの実施、アンケートの回答結果によるメッセージ配信のオートメーション化などを、従来よりも簡単に行うことができるようになった。

「FutureShop2」の利用企業は、「LINE連携オプション」を利用することでECサイトの会員IDとLINEアカウントを紐づけることができる。LINEアカウント情報を活用することで、会員セグメントごとのクーポン配布、注文や発送のLINEメッセージ、会員を絞り込んだLINEメッセージ、LINEログインを利用した実店舗の会員バーコード機能といった施策が実現するという。

LINE連携で実現できることの例

LINE連携で実現できることの例(画像はフューチャーショップから編集部がキャプチャ)

フューチャーショップは2017年10月、プラスアルファコンサルティングが提供するCRM/マーケティングオートメーションシステム「カスタマーリングス」との連携も強化している。

「FutureShop2」が実装しているLINEログイン機能により、LINEアカウントと自社EC会員のIDが接続された状態でカスタマーリングスと連携できるようになった。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

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