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2017お中元のトレンド。楽天のおすすめは「お試し」「自分買い」「マッチョ」

8 years 9ヶ月 ago

楽天は6月1日、2017年のお中元特集ページを開設し、お中元のトレンドについてやマナーについて学ぶイベント「お中元の学校」を開催した。

イベントでは楽天市場のトレンドハンター・清水 淳氏が最近のお中元事情を解説。清水氏によると、全国的なお中元市場自体は縮小傾向だが、楽天のお中元の商品流通額は5年で約2.3倍。楽天の成長以上に伸びていると語った。主な購入者は30代から40代の女性が全体の約4割

楽天市場のトレンドハンター・清水 淳氏
楽天市場のトレンドハンター・清水 淳氏

清水氏は今年の注目キーワードとして下記の3つをあげた。

① プチギフト・お試し

昨今は上司や親戚に贈る「お堅いお中元」から、日々感謝している相手に気軽に贈る「カジュアルなお中元」へと変化し、商品名に「プチギフト」と入った商品の販売個数は2015年から前年比40%で成長しており、プチギフト市場が伸びている。

具体的にはじゃがポックルやインスタ映えするきれいなゼリーなど、平均単価600円ほどの商品が人気。バレンタインデーや母の日でも同様にプチギフトが流行っている。

② 自分買い

調査によると、お中元商品の自宅発送は2014年から2016年で約2.6倍に伸張。第三者への贈り物が75%、自分買いが25%もある。アイスデザートや洋菓子など、コンビニやスーパーでは買えないちょっと良いものを、自分へのご褒美として購入する傾向がある。

③ 趣味趣向

贈る相手の好みに合わせた相手が驚くようなギフトが人気。例えば、ゴルフ好きの方にゴルフ場ケーキやゴルフバッグのタグ、豪華に贈りたい相手へは6万円の松阪牛、8万円のメロン、15万円の高級酒なども人気。

また、データ分析からわかった意外な人気商品は防災セット、レッドブルの詰め合わせ、アニバーサリー金箔、蚊帳など。

贈る前に試せる「お試しお中元」セットを販売

定番の売れ筋商品は、うなぎ、ゼリー、アイス、ジュース(ウェルチ)、果実(桃)、ビール(クラフトビール)などだが、楽天が扱うお中元関連商品は約140万点以上あるため、毎年「何を贈れば良いのか分からない」「見つけられないから教えてほしい」という声がユーザーから寄せられる。

そんなニーズに応えるために発売するのが「お試しお中元」。相手に贈る前にお試し用のセットでどんな商品か確かめることができる商品。トレンドキーワードから作った3セットで販売する。

間違いないお中元

間違いないお中元

定番商品であるそうめんや梅干し、ジュースと、トレンド要素のある和の調味料やゼリーなどをセットにした商品。

自分買いお中元

自分買いお中元

カラフルな商品やレインボーカラーが人気なため、5色の手延べそうめんや色が変わる青いお茶、ヒット商品の甘酒とグラノーラバーをセットにした。インスタ映えする商品なため、プチギフトにもおすすめ。

マッチョが選んだお中元

マッチョが選んだお中元

筋肉関連商品が人気たなめ、プロテイン、鶏のささみをパックにした商品。腹筋ローラー、タンクトップをセットにした。

当日行われた試食会の様子

知っていますか? お中元のマナー

イベントでは社団法人日本フードアナリスト協会認定講師の里井真由美氏がお中元のポイントについて解説した。

里井真由美氏
「お中元はルールではなくマナー。マナーというのはルールと違ってペナルティを受けることはないが、できると評価が上がるもの」と語る里井真由美氏

お中元を贈る時期は?

お中元で大切なことは時期を外さないこと。関西では7月初旬から7月15日の2週間、関東では7月初旬からお盆までの1か月くらいがお中元の時期とされている。このため、7月中旬までに送り先に届くように手配すると良い。

金額・品物は?

贈る商品の金額は、仕事関係なら1万円程度、両親など家族は5千円程度、友人、知人は3千円程度で、相手の負担にならない金額のものを送る。会社に贈るなら小分けできるものにするなど、受け取る人の状況や好みに配慮することも大切。

送らない方がいいものは、

  • ハンカチ……「別れ」や「涙」を連想させる
  • 腰から下のもの(靴下や下着など)……目上の人には失礼にあたるため贈らない
  • 刃物や、4(死)や9(苦しみ)という数字にまつわるも……縁起が悪い

前と後のちょっとした気配り

最近では宅配で送ることが一般的だが、確実に受け取ってもらうためにも、いきなり送るのではなく、はがきや手紙、メールなどで事前に一報入れておくのが理想的

お中元をもらった場合のマナーとしては、友人、知人同士の場合は同等額のものを贈るが、本来はお世話になった人へのお礼として贈るもののため、返礼品を送る必要はない。お礼の言葉を伝えるのは早いほうが良い。

また、お中元とは今後も継続的な人に贈るもの。ちょっとお世話になった相手に贈るとしたら「お礼」として贈る。贈った商品は控えておき、送り先の住所や役職の変更も常に記録しておくと良い。

uchiya-m

PWAがアプリストアからインストールできるようになる!? Windows Storeでは実現、Google Playはどうか?

8 years 9ヶ月 ago

PWA を実装するとウェブサイトをネイティブアプリのように機能させることができる。では、PWA とアプリが対等になるのなら、PWA サイトがアプリストアに掲載される可能性はあるだろうかか? Microsoft の Windows Store では PWA をアプリ同様にインストールできる。Google の Google Play も将来的にそうなるのだろうか?

- PWAがアプリストアからインストールできるようになる!? Windows Storeでは実現、Google Playはどうか? -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

Kenichi Suzuki

越境ECを始める企業への融資が増加、日本政策金融公庫の海外事業支援制度

8 years 9ヶ月 ago

海外事業を行う中小企業の資金調達を日本政策金融公庫が支援する「スタンドバイ・クレジット制度」において、越境ECに取り組む企業への融資が増えている。

2016年度における小規模事業者向け融資では、新たに海外展開に乗り出した企業(海外展開開始後5年以内)が約75%を占めた。事業内容は越境ECが多く、米国や中国に向けて名産物などを小ロットで輸出する企業が増えているという。

融資を受けた小規模事業者の約7割は、アジア進出のために資金を利用した。この傾向について日本政策金融公庫は、「成長著しいASEANなどアジアの国々への海外展開を選択肢に考える小規模事業者が増えてきていることが伺える」と分析している。

小規模事業者向けの融資額は、前年度比102%増の103億円に倍増。融資先は同19%増の1310社に増えた。

中小企業者向け融資は、輸出などを手掛ける国内法人が運転資金として利用するケースが増えたことや、外貨(米ドル)貸付の資金ニーズが高まったことなどから、融資額は同28%増の272億円、融資先は同14%増の501社へと増えている。

「スタンドバイ・クレジット制度」は、海外展開する中小企業や小規模事業者が現地通貨建ての借り入れなどを行う際、債務の保証と同等の目的のために日本政策金融公庫が信用状を発行する制度。中小企業や小規模事業者の円滑な資金調達を支援する目的で2012年から実施している。

海外事業を行う中小企業の資金調達を日本政策金融公庫が支援する「スタンドバイ・クレジット制度」

スタンドバイ・クレジット制度の仕組み

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

サイト内検索は訪問者のニーズそのもの! GAでサイト内検索キーワードを分析する2つの方法(新GA入門講座 第44回)

8 years 9ヶ月 ago
Web担当者Forumの2017/6/1の記事をどうぞ。
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2017/06/01/25837

「サイト内検索キーワード」分析のための前準備について。

・パラメータを使ったサイト内検索の設定がわかる
・フィルタを使ったサイト内検索の設定がわかる
といった話
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

2016年度の宅配便は40億個を超える可能性。トラック宅配便取扱個数は39.5億個

8 years 9ヶ月 ago

宅配便の2016年度取扱個数が40億個を超えそうだ。

国土交通省が実施したトラック輸送に関する実態調査によると、2016年度のトラック輸送による宅配便の取扱個数は前年度比7.3%増の39億5689万個。

例年、取扱個数が4000万個前後で推移している航空等利用運送を合算した宅配便取扱個数は40億個を超える可能性がある。

トラック輸送による宅配便の月間取扱個数の増加率(前年同月比)は約3~12%で推移。すべての月で前年同月を上回り、特に2016年10月以降は10%前後の高い増加率が続いた。

月別の取扱量は年末に向けて増加する傾向が見られ、12月は約4億6000万個と最も多い。最も少ない8月は約3億個。

2016年度の宅配便取扱個数(トラック輸送分)
2016年度のトラック輸送分宅配便取扱個数(国交省の発表資料をもとに編集部が作成)

国交省は50台以上のトラックを持つ事業者の中から指定事業者を対象に、輸送量や稼働日数などを毎月調査している。

航空便を含むと40億個突破の可能性も

国交省が2016年7月に公表した2015年度の宅配便取扱個数(トラック輸送と航空便などの合計値)は、前年度比3.6%の増37億4493万個。

ネット通販の利用拡大などに伴い、年度ごとの取扱個数は増加基調にある。過去10年で約8億個も増加しており、配送業界における人出不足の一因になっている。

航空便などを利用した取扱量は毎年4000万個前後で推移している。2016年度はトラック輸送だけで39億5000万個を超えているため、航空便などを含めると合計40億個に達した可能性もある。

トラック輸送と航空等利用運送を合算した宅配便取扱個数の推移

国交省資料をもとに編集部が作成

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

小売り店の倒産や閉鎖でEC利用が増える? 小売業者の“商機”が店舗受取にある理由 | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

8 years 9ヶ月 ago

小売事業者はAmazon(アマゾン)に対してどのように競争力を高めればいいのでしょうか。その1つとして、オンラインで購入した商品を店舗で受け取ることができるサービスの提供があげられます。

実店舗の破たん・閉鎖でEC利用が増えている実態

インターネットリテイラー社と消費者調査などを手がけるビズレートインサイツ社が2017年に行った独自調査(2815人のネット通販利用者対象)では実店舗の閉鎖が増える一方、多くの消費者でネット通販の利用が増えている実態が明らかになりました。

全米EC事業 トップ500社 2017年版で408位だったrue21、Sports Authority、The Limited、Gander Mountain(全米EC事業 トップ500社 2017年版224位)が倒産。Sears Holdings(19位)、Macy’s(6位)、J.C.Penny(33位)による店舗閉鎖など、米国では小売業界で大きな変化が起きています。

こうした変化は、オンライン事業者やオムニチャネル戦略を採用している小売事業者にとって有利に働いていることが、2017年3月に行った調査でわかったのです。

調査では、半数以上の消費者が店舗閉鎖に伴ってオンラインで買い物をするようになったと回答。「オンラインでの買い物が多少増えた」と答えた人は30.2%、「かなり増えた」は20.2%にのぼりました。

遠くの店舗まで足を運ぶか、別の実店舗で購入すると答えた人は、13%にとどまっています。

調査対象の96%がオンライン購入・店舗受取サービスを2016年に体験しており、48.3%が「良いサービス」と回答、47.7%が「素晴らしいサービス」と答えています。オンラインで買い物をする多くの消費者が商品の受け取りで店舗を希望しており、店舗受取サービスを好む傾向が顕著になっています。

ビズレートインサイツ社のスコット・マーコン氏によると、オンラインで購入した商品を店舗で受け取るサービスは合理的と指摘します。

送料の節約のほか、早く品物を受け取ることができます。また、店舗に足を運んだものの欲しい商品が在庫切れになっている心配はありませんアマゾンに対抗するには、“早くて便利”なこの店舗受取サービスが有利になります。

小売り店の倒産や閉鎖でEC利用が増える? 小売業者の“商機”が店舗受取にある理由
2016年にオンライン注文・店舗受取りサービスを利用した消費者(年齢別)
出典:インターネットリテイラー社とビズレートインサイツ社の調査(ネット通販利用者2815人に調査)*性別に回答した2451名のデータに基づく回答
小売り店の倒産や閉鎖でEC利用が増える? 小売業者の“商機”が店舗受取にある理由
2016年にオンライン注文・店舗受取りサービスを利用した消費者(性別)
出典:インターネットリテイラー社とビズレートインサイツ社の調査(ネット通販利用者2815人に調査)*性別に回答した2451名のデータに基づく回答

オンライン注文・店舗受取りサービスを2016年に利用した消費者の年齢層は40歳から44歳が最も多く(この年齢層の73.8%がサービスを利用)、次に35歳から39歳(71.9%)が続きました。

最も利用が少なかったのは65歳以上で44.2%。性別回答者の中では、男性が女性よりも少し多く60.6%、女性は56.5%でした。

店舗で商品を購入する場合、多くの消費者は商品情報をインターネットで確認しています。調査対象者の76%は、店舗で商品を購入する前にインターネットで調べると回答。毎回調べると答えたのは32%、頻繁に調べると回答したのは44%でした。

65歳以上では、毎回もしくは頻繁にインターネットで調べると答えたのは69.3%。他の年齢層では74%以上でした。

また、今回の調査では、3分の2(68.9%)がPC、タブレット、スマートフォンを利用して自宅でネット通販を利用すると回答。一方、会社で利用すると答えたのは8%でした。通勤途中や外出時にスマートフォンでネット通販を利用するのは3%で、自宅・会社・外出時などいつでも利用すると答えたのは19.3%にのぼりました。

Internet RETAILER

世界最大級のネット通販業界の専門誌「Internet Retailer」は、雑誌のほか、Web媒体、メールマガジンなどを運営。Vertical Web Media社が運営を手がけている。

Eコマースの戦略に関し、デイリーニュース、解説記事、研究記事、電子商取引におけるグローバルリーダーをランク付けする分析レポートなどを発行している。

Internet RETAILER

味の素、中国向け越境ECに参入。インアゴーラと販売・マーケティングで協業で

8 years 9ヶ月 ago

味の素が中国向けEC市場に参入する。

中国の消費者が求める「健康」「時短」といったニーズに応えるラインナップを用意。まずはマヨネーズの「ピュアセレクト」など約10種類を販売。今後は商品数を増やし、中国において日本の食文化の浸透をめざすとしている。

中国向け越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営するInagora(インアゴーラ)と協業。中国ユーザー向けショッピングアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」に出店、6月1日から販売を始めた。

ほんだし、鍋キューブ、ピュアセレクトなど約10種類を販売。今後、商品数を増やしていく。

インアゴーラが、味の素の越境ECにおける販売やマーケティングを全面的に代行する形式で事業を展開する。

中国ユーザー向けに商品の翻訳、物流、決済、マーケティング、顧客対応、多チャンネル展開といった工程をインアゴーラが代行。味の素はインアゴーラが用意した日本国内倉庫に商品を配送するだけで、中国向けに越境ECを展開できるようになるスキームを採用した。

「ワンドウ」は、2017年3月現在で約2万7500商品を取り扱う中国向けショッピングアプリ。中国ユーザーに日本商品や企業ブランドの魅力を伝え、日本のライフスタイルを提案する多角的なコンテンツ、アプリ内のSNS機能を通じて販売できるのが特徴という。

味の素、中国向け越境ECに参入。インアゴーラと販売・マーケティングで協業で

「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」のスキーム

味の素は2017年3月期決算資料にて、中国越境ECビジネスへのテストを6月中に始めるとしていた。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約11年。日々勉強中。

瀧川 正実

Googleのクオリティ評価アルゴリズムは互いに独立している。が、ほかのアルゴリズムに品質情報が影響を与えることも

8 years 9ヶ月 ago

コンテンツ品質を評価する Google 検索のアルゴリズムといえばパンダアップデートが有名。しかしパンダ以外にも、品質評価のアルゴリズムを Google は持っている。パンダアップデートについての新しい情報、特にほかの品質評価アルゴリズムとの関係性を Google のジョン・ミューラー氏が説明した。

- Googleのクオリティ評価アルゴリズムは互いに独立している。が、ほかのアルゴリズムに品質情報が影響を与えることも -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

Kenichi Suzuki

資生堂、「草花木果」の化粧品通販子会社キナリをスクロールに売却へ

8 years 9ヶ月 ago

資生堂は5月31日、化粧品ブランド「草花木果」の通販で知られる子会社キナリを7月3日付でスクロールに売却すると発表した。売却額は非公開。

キナリは2001年4月に設立された、資生堂100%出資の化粧品販売会社。30歳代から40歳代女性が中心顧客で、自然派化粧品ブランド「草花木果」のネット通販を主力チャネルとして事業を展開している。

2016年12月期の売上高は22億6900万円、営業利益が6700万円、経常利益が5100万円、当期純利益が4300万円。

資生堂、「草花木果」の化粧品通販子会社キナリをスクロールに売却へ

キナリが運営するECサイト「草花木果」(画像は編集部がキャプチャ)

スクロールは2017年1月、化粧品や化粧品雑貨の製造・販売会社ナチュラピュリファイ研究所(化粧品ブランド「24h Cosme」などを展開)を子会社化。2010年には通販サイト「コスメランド」を運営するイノベートを買収してる。

また、2017年2月末までにアパレルECサイト「スクロールショップ」とシニア向けアパレルECサイト「ブリアージュ」を閉鎖。一方、化粧品や健康食品事業の強化を図っており、事業の選択と集中を進めている。

キナリの買収はこの一環で、スクロールはキナリの買収で、化粧品領域の事業拡大を図る。

売却に関する契約は5月31日に締結。株式譲渡実行日は7月3日を予定している。

資生堂とスクロール、それぞれのコメントは次の通り。

資生堂

同社(スクロール)は「草花木果」を今後の同事業の成長に貢献できるブランドと評価しており、「草花木果」のブランドコンセプトと、スクロール社が有する会員組織や販路、インフラなどの強みが相乗効果を発揮し、将来にわたる持続的な成長やブランド価値向上につながると判断し、今回の合意に至った

スクロール

当社健粧品事業においてブランド力の高い商材を導入することによる事業強化をめざすため、株式取得(子会社化)するに至りました。

「草花木果」のブランドコンセプトをそのままに、当社グループが持つ販売網および販売促進ノウハウ、ならびに通販インフラを活用することで、株式会社キナリ(草花木果)の成長拡大が図られるとともに、グループ全体としてシナジー効果が得られるものと考えている。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約11年。日々勉強中。

瀧川 正実

カルビー、フルグラを中国「天猫国際」で発売

8 years 9ヶ月 ago

カルビーは5月25日、オーツ麦やドライフルーツなどをミックスしたシリアル「フルグラ」を中国の越境ECサイト「Tmall Global(天猫国際)」で販売すると発表した。販売開始時期は8月の予定。

「フルグラ」を海外で本格的に販売するのは今回が初。中国事業を皮切りに、「フルグラ」の海外売上高1000億円をめざす。

カルビーは中国における「Calbeeブランド」の認知向上を目的として、2015年10月に事業運営子会社「Calbee E-commerce Limited.」を設立。2016年1月から「天猫国際」のカルビー直営店において「じゃがポックル」や「じゃがビー」などを販売している。

「フルグラ」の海外販売に関し、アリババが運営するマーケティング支援制度「Japan MD center」を利用する。アリババが保有する中国国内の消費者に関するデータや知見を活用し、中国在住の顧客の嗜好に合わせたセールスプロモーションや商品開発を行う。

カルビー、フルグラを中国「天猫国際」で発売

カルビーが出店している「天猫国際」の店舗(画像は編集部がキャプチャ)

カルビーは「フルグラ」を中国へ輸出するため、2017年8月から北海道工場(千歳市)での生産を開始する。2018年8月には京都府内に工場を竣工し、大量生産を行う計画。

中国政府は福島第一原発事故以降、1都9県(福島県、群馬県、栃木県、茨城県、宮城県、新潟県、長野県、埼玉県、東京都、千葉県)で生産された食品の輸入を禁止している。「フルグラ」は現在、栃木工場で生産しているため、中国への輸出は認められていない。

中国で販売する「フルグラ」のパッケージには北海道で生産していることを示す「北海道製造ロゴ」を記し、商品への安心感を高めるという。

「フルグラ」はインバウンドや個人輸入などによって中国国内で人気が高まっていた。今後は越境EC事業で取り扱う商品全般において、アリババと共同して中国市場の開拓をめざす。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

カゴ落ちユーザーにアプリのプッシュ機能で購入促進、神戸レタスで引き上げ効果も

8 years 9ヶ月 ago

アプリ運営プラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」を開発・提供するヤプリ(旧ファストメディア)は5月31日、カゴ落ち(カート放棄)したユーザーにアプリの「プッシュ通知」で再訪問を促す「カゴ落ちプッシュ機能」β版をリリースした。

米国Baymard Institute社によると、ECサイトの「カゴ落ち率」は、世界平均で約70%近く。機能を通じ、利用ECサイトのカゴ落ちによる機会損失の幅を縮小する。

アプリ経由の売上割合が大きいというファッションECの神戸レタスでは、アプリ経由売上の3倍に相当する機会損失が、カゴ落ちによって発生しているという。

「Yappli」の「カゴ落ちプッシュ機能」β版を先行導入した神戸レタスは、アプリ経由売上の6%に相当する売り上げの引き上げに成功したとしている。

アプリ運営プラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」を開発・提供するヤプリ(旧ファストメディア)は5月31日、カゴ落ち(カート放棄)したユーザーにアプリの「プッシュ通知」で再訪問を促す「カゴ落ちプッシュ機能」β版をリリース

「カゴ落ちプッシュ機能」β版の仕組み

「Yappli」はプログラミング知識不要で、ネイティブアプリを制作できるプラットフォーム。アプリ公開後もマニュアル不要の管理画面からドラッグ&ドロップだけで直観的にiPhone、Androidアプリを更新できる。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約11年。日々勉強中。

瀧川 正実

アフィリエイターを増やして掲載の輪を広げる「リクルーティング」のポイント | アフィリエイトの効果が出ていないEC事業者のためのアフィリエイト再入門講座

8 years 9ヶ月 ago

アフィリエイターへのアピールや情報提供のコツをお伝えしてきましたが、新たなアフィリエイターとの関係性は、展示会や体験会といったリアルの場でなくても作れます。今回は「個別リクルーティング」についてご紹介します。

リクルーティングが効果的なケースとは?

アフィリエイター向けキャンペーンは、自社のプログラムがアフィリエイト広告を運用していることに気付いてもらい、紹介を促すために行います。

  • アフィリエイターへの露出を増やすには? 「報酬アップキャンペーン」と「バナー貼るだけキャンペーン」がおすすめ!
    https://netshop.impress.co.jp/node/3698

ただ、こちらは「成果の上げやすいキャンペーンを実施しているので、よかったら弊社と提携してください!」と呼びかけ、手をあげてくれるアフィリエイターを待つ方法です。また、アフィリエイトサイトに訪れるユーザー層と自社商品がマッチしていなければ、バナーやテキスト広告を掲載してもらっても、すぐに販売に結びつ付くわけではありません。

できることなら自社製品と相性が良さそうな、親和性の高いサイトを運営しているアフィリエイターに掲載してもらいたいものです。そのためにはリクルーティングが効果的です。

アフィリエイターのリクルーティングとは?

リクルーティングとは、掲載見込みが高く自社製品と親和性の高いアフィリエイトサイトを運営しているアフィリエイターに、「弊社の商品をご紹介していただけませんか?」と依頼することです。

ASPにより運用ルールが異なりますが、リクルーティングの方法は主に3つあります。

  1. ASPの管理画面内の機能を使ってリクルーティングする
  2. ASP担当者から掲載依頼をしてもらう
  3. 広告主が直接、個別にアフィリエイターにリクルーティングをする

今回は、1.と2.についてお伝えします。

1.ASP管理画面内の機能を使ってリクルーティングする

広告主管理画面から未提携のアフィリエイターにメールで自社のプログラムを紹介し、「よろしければ弊社の商品をぜひご紹介ください」とご案内する方法です。

一部のASPでは広告主側からの直接連絡を制限していますが、リンクシェア・ジャパンやA8.netなどでは、未提携のアフィリエイターに対してメールを送る機能が実装されています。

無料での利用、有料での対応など、ASPによりさまざまなルールがあるので、これから新規でASPと契約する場合は、できる限り自由度が高いリクルーティング機能を持ったASPを選択することをお勧めします。

「リクルーティング機能が充実しているか」「無料でどこまで対応してもらえるか」「自由度が高く、リクルーティングを行えるか」といったことも、アフィリエイト運用で重要な条件です。

2.ASP担当者から掲載依頼をしてもらう

大手法人アフィリエイトサイトや、自社と近しいカテゴリーを紹介している個人アフィリエイターに対し、「この広告主を紹介してください」とASP担当者に掲載依頼をしてもらう方法です。一部のASPで積極的に行っている施策です。

①法人サイトの場合

ポイントサイトを中心とした大手法人アフィリエイトサイトについては、基本的にASP担当者からの取り次ぎが中心となります。担当者に「弊社と近い商材の広告主を掲載している、大手法人アフィリエイトサイト(ポイントサイト)を紹介してほしい」と依頼をしてみましょう。

ただし以前もお伝えしましたが、大手法人アフィリエイトサイトは媒体ごとに掲載基準があり、商品の知名度やブランドなどで掲載を断られてしまう場合もあります

また、成果報酬以外にも初期費用や月額固定費が発生したり、個別の報酬アップキャンペーンの実施などが掲載条件になったりする場合があります。

法人アフィリエイトサイトとの提携を積極的に行っていないASPもあるため、広告主側が掲載をしてみたいと思っても、ASPによっては掲載依頼そのものができない場合もあります。まずは利用しているASPが、大手法人アフィリエイトサイトへの掲載依頼が可能なのか確認をしてみましょう。

②個人サイトの場合

カテゴリーや得意分野が自社商品と合いそうな個人アフィリエイターへ、ASPから掲載依頼をしてもらう方法です。こちらも法人サイトと同様、個別の特別報酬や固定費の提供など「掲載することで得られるメリット」を、「特別感のある具体的な提案」とあわせて依頼することが多いようです。未提携の場合はまずは提携のお願い、提携済みの場合は掲載の依頼、すでに掲載済みの場合は露出を強化してもらえるよう、アフィリエイターに対して提案します。

もちろん、商品や知名度によっては特別な条件がなくても掲載を進めることは可能ですが、できればお土産として提案は用意したいものです。

また成果報酬以外にも、スキンケア商品やお取り寄せグルメなどでは、商品を提供して体験レビューを書いてもらうといった取り組みも可能です。実際にアフィリエイターに商品の使用感を体験してもらうことで、より詳細な商品紹介記事の掲載につなげます。

もちろんやり過ぎは禁物。アフィリエイターに対して同業他社より有利に掲載してもらいたいがために、不当に良く見せるように依頼することはできません

ASP任せにせず、自分でもサイトを確認しよう

ASPにアフィリエイターとの取り次ぎを依頼する場合は、広告主から特に掲載をしてほしいサイト名やカテゴリーを具体的にあげて依頼する方法と、ASP担当者にリクルーティング用のリスト作成をしてもらって掲載依頼する方法があります。

後者の場合もすべてお任せにするのではなく、掲載依頼をするアフィリエイトサイトを確認し、どのような紹介をしているのか、実際に自分でサイトを見て確認することをお勧めします

ASPのリストは大まかなカテゴリーや過去の実績、取扱商品……といった条件で大元のリストから抽出していることが多く、1つひとつ細かく確認して提案してくれるとは限りません。

おすすめと言われて提携したものの、フタを開けてみたら「まったく自社の商品とマッチしていなかった」「商標リスティングを禁止しているのに、リスティング経由の集客しかないサイトに特別報酬の提案をされていた」といったミスマッチが起こる可能性もゼロではありません。自分で確認することで、ミスマッチを防ぐことができます

また、「掲載1件につき●●円」「今回のリクルーティング費として●●円」といった形で、アフィリエイターに支払う成果報酬や固定費以外に、ASPに対して別途費用が発生する場合があります。リクルーティングを依頼する前に、事前に確認をしておきましょう。

待っているだけでは進まない

ASPに掲載依頼をするリクルーティングは、一見とても効率が良いように見えますが、掲載依頼をしたアフィリエイターから「こんな商品は売れないよ」「ニーズがないよ」と率直な意見をもらうこともあります。その場合は、いくら広告主からコミュニケーションをとろうとしても掲載まで進むことはありません。

アフィリエイターは売れない商品を紹介するよりも、売れている、または売りやすい商品を紹介するのが得意です。

「テレビで紹介されて話題になった」「新聞や雑誌に掲載された」「アフィリエイト以外の広告も活用してキャンペーンをしている」「商品をリニューアルした」「セール、福袋の販売を開始した」といった、アフィリエイターにとって紹介しやすい状態で提案したり、売りやすい企画をしたりといったことが大切です。

そして何より、窓口となるASP担当者に対して、広告主側から働きかけをすることが重要です。

ASPの営業担当者は複数のクライアントを抱えていることが多いので、「問い合わせがあった場合にしか対応してもらえない」「積極的に動いてもらえない」「優先順位を上げてもらえない」といったこともあります。

積極的に紹介してもらうためには、ASPに対して待ちの姿勢ではなく、アフィリエイターにとって紹介しやすく売りやすい状態で、具体的なサイト名を出して交渉をしてみましょう

◇◇◇

それでもなかなか掲載が進まないという場合は、3つ目の方法をとります。次回は、広告主側で行う個別リクルーティングの方法をお伝えします。

鈴木 珠世

鈴木 珠世

コミュニケーション・マーケティング コンサルタント

2004年よりギフトメーカーのWebショップ担当を経験。「モノを売る楽しさ」「アフィリエイトの楽しさに目覚め、2008年よりファンコミュニケーションズ、そしてリンクシェア・ジャパンにて、ネットショップ運営者やアフィリエイトサイト運営者に向けた教育・啓蒙活動に従事。その後、売れるネット広告社にて新規媒体営業と通販事業者向けのコンサルティングを行う。

日本アフィリエイト協議会による、アフィリエイト業界関係者が選ぶ「アフィリエイト業界MostValuable Player(MVP)」2012、2013、2014の3年連続の受賞など、受賞歴も多い。共著にて「成功するネットショップ 集客と運営の教科書」を出版。

現在フリーにて、ネットショップ(通販企業)向けのコンサルティングを開始。

鈴木 珠世

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