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他の観光地と差別化しよう!観光プロモーション動画制作のポイントは?

7 years 5ヶ月 ago

他の観光地と差別化しよう!観光プロモーション動画制作のポイントは?

地方を活性化させる方法のひとつが観光地への観光客の誘致です。観光地や観光施設の魅力を訴求するツールのひとつとして、動画を活用する自治体や企業が増えています。この記事では、観光プロモーションに動画を活用するメリットや制作する際のポイントについて詳しく紹介します。

観光プロモーションに動画を活用するメリット

観光プロモーションに動画を活用することにはさまざまなメリットがあります。ここでは主な3つのメリットについて解説します。

観光地の雰囲気や空気感まで伝えられる

メリットの1つ目は、動画は音と映像で視聴者を引きつけられることです。動画は紙の媒体と比べると圧倒的な情報量があり、画像や文字だけでは伝えきれない観光地の雰囲気や空気感をよりリアルに伝えることができます。美しい自然や街並みなどを豊かな映像で視聴者に訴求することができるため、結果としてパンフレットなどの紙の媒体よりも強く印象に残りやすいのです。実際に、さまざまな情報収集のために旅行前に観光候補地の動画を見る方も多いのではないでしょうか。そのため、魅力的で情報の詰まった動画を用意しておくことは観光客誘致のためには非常に大切です。

いろんな媒体で利用できる

2つ目のメリットは、動画は汎用性が高く特にSNSとの相性が抜群なことです。観光プロモーション動画をひとつ制作しておけば、自社サイトはもちろん、YouTubeやTwitter、InstagramといったSNSをはじめ、さまざまな媒体にも活用可能です。特にSNSは世界中に多くの利用者がおり、圧倒的な発信力があります。より多くの視聴者に「この動画を拡散したい」と思ってもらえるような魅力的でユニークな動画であれば、それだけ動画は広がりやすくなります。また、動画をアップする際に説明文やキーワードも入力しておくなどのSEO対策も行っておくとさらに効果的です。自社サイトやSNSに動画をアップすることで、世界中に情報を拡散できる可能性が広がるともいえます。

外国人でも理解できる

3つ目のメリットは、動画はパンフレットやチラシのような文字情報メインの媒体と違って、言語に依存せずに情報を伝えられることです。日本を訪れる海外旅行者の数は年々増加傾向にあり、海外から日本に訪れる旅行者の多くはインターネット上で情報を検索しています。言語を問わず視覚と聴覚に豊富な情報を届けられる動画であれば、日本語がわからない外国人であっても、おおよその内容が理解できます。すべての情報をあらゆる言語に翻訳するのは大変な作業です。しかし、動画であればそのような手間をかけることなく、むしろ文字より効果的に観光地の魅力を伝えられ、肝心の集客にもつなげやすいといえます。

観光プロモーション動画を制作する際のポイント

観光プロモーション動画を活用するメリットを踏まえたところで、具体的に動画を制作する際に意識したい3つのポイントについて解説します。

ターゲット層を絞り込む

まず、観光プロモーション動画を制作する際には、ターゲットの絞り込みが重要です。たとえば、若い女性グループを狙うのか、あるいは熟年の夫婦や子ども連れのファミリーに訴求したいのかなど、ターゲットによって動画内容を工夫する必要があります。より多くの人に訴求しようとどのターゲットにも当てはまるような無難な内容にすると、かえって訴求点がぼやけてしまい、印象に残らない動画となってしまうおそれがあります。より効果を高めるプロモーション動画に仕上げるためには、最初にターゲットをきちんと絞り込むことが大切です。ファミリー層のようにターゲットが複数いる場合は、旅行先について決定権を持っていることの多い主婦層に焦点を当てた内容にするのもひとつの方法です。

独自の魅力をアピールする

観光プロモーション動画では、そこだけにしかない独自の魅力をアピールして他の観光地との違いを明確にすることも大切です。多くの自治体や企業が動画による観光プロモーションに力を入れており、インターネット上には多くの動画がアップされています。その中から自分たちの動画を見てもらい、興味を持ってもらうためには、そこだけでしか味わえないことや体験できないこと、目新しいことなどをアピールすることが肝心です。地元の人たちにとっては見慣れているものでも、観光客には新鮮に映るものもあるかもしれません。そういった素材を集めて動画に集約できると、他の観光地との差別化につながり、集客効果も期待できます。

ストーリー性を持たせる

観光プロモーション動画を制作する際には、ストーリー性に重きを置くことも大切です。観光プロモーション動画制作においてありがちな失敗が、つい観光地や名産品を紹介することばかりに意識が向いてしまい、視聴者からすると広告的な動画になってしまうことです。広告色が強すぎる動画は、視聴者から敬遠される傾向にあります。動画にストーリー性を持たせることは広告的な要素を薄められるうえに、他の観光地との差別化にもなります。たとえば、短編映画やドラマのような動画にすると注目が集まりやすく、やり方によってはシリーズ化することも可能です。

観光プロモーション動画の紹介事例

具体的な事例があるとさらに理解が深まります。ここでは、観光プロモーション動画の事例を3つほど紹介します。

宮崎県日向市「ヒュー!日向でおじさんサーフィンデビュー」

出典:hyugacityoffice

宮崎県日向市の魅力を伝えるストーリー仕立ての観光プロモーション動画です。心も身体も癒される場所であることを伝えるために、上司にも部下にも家庭にも気を使い疲れ気味の中間管理職の中年男性3名を主人公に設定しています。地元のグルメを味わったり海を眺めたりすることによって次第に彼らの表情が自然にリラックスしていく、共感を誘う動画に仕上がっています。また、中年男性のイメージからは遠いサーフィンを初体験するという意外性のある展開で視聴者を引きつけ、サーフタウン日向市の魅力も存分に訴求されている点も秀逸です。

山形県鮭川村「鮭川村って何だか面白いにゃ~」

出典:鮭川村観光協会

山形県鮭川村の魅力を伝えるユニークな観光プロモーション動画です。タレントの大久保佳代子さんが鮭川村に嫁いできたというストーリー設定で、初めて村にやってきた主人公の視点から、鮭川村独自の魅力がアピールされています。嫁いできた大久保さんと義理の家族や親戚、地元の人たちとの触れ合いを通じて地元の名産品や文化が紹介されていくため、広告的な雰囲気もありません。最上地方の方言である「にゃ~」をモチーフにすることで柔らかい雰囲気の動画になり、鮭川の長閑な雰囲気、地元の人たちの優しく温かな空気ともマッチしています。

福井県 越前町「ECHIZEN COLORS」

出典:Tourism Echizen JAPAN Channel

ドローンを駆使して、福井県越前町の四季の魅力を伝える観光プロモーション動画です。ドローンによる空中からのスケールの大きな撮影で、越前町が誇る雄大な自然や食の豊かさといった独自の魅力を存分にアピールしています。色彩豊かな映像が視聴者を魅了し、夏バージョンでは、日中はもちろん夜まで美しい海の映像は映画を見ているようです。さらに、随所にマリンスポーツや夜釣りを楽しむ観光客の姿が登場し、視聴者自身が訪れて楽しむ姿をイメージできる動画になっています。

観光プロモーション動画が得意な制作会社に依頼しよう

費用対効果の高い宣伝ができることから、観光プロモーション動画を活用する自治体や企業は年々増加傾向にあります。多くの動画の中から見られる動画になるためには、他の観光地との違いをアピールすることでより魅力を際立たせることができます。また、動画を見ることで観光地に行きたいと思ってもらえる視聴者を惹きつけられる要素を盛り込むことが重要です。これらを満たし、肝心の集客につながる動画を制作するためには、観光プロモーション動画の実績が豊富な制作会社に依頼するのが望ましいといえます。850社以上の制作実績があり、世界100カ国以上から約5,000名のクリエイターをそろえるCrevo(クレボ)には、さまざまなニーズに合った動画を制作する環境が整っています。

crevoAdmin

公取委がECモールと出店者の取引実態を調査するアンケート調査を開始(3/26まで)

7 years 5ヶ月 ago

公正取引委員会はECモールなどのオンラインプラットフォームを利用運営事業者とその出店者の取引実態を調べるため、アンケート調査をスタートした。

ECモールと出店者の取引に関する問題の有無やその具体的状況などを把握することが目的。期間は3月26日まで。

回答した事業者名など回答者が特定される可能性のある情報については、対外的に示すことはないとしている。ただ、回答者が特定されないように配慮した上で、その概要を公表することがあるという。

回答形式はWebアンケート。主な回答項目は次の通り。

  • モールへの出店・出品の審査について
  • アカウントの停止または削除について
  • 規約の変更について
  • 商品の販売価格および販売条件などについて
    • 商品の販売価格または品ぞろえについて
    • 商品の配送料について
    • その他の販売条件や販売内容などについて
  • 利用料について
  • 消費者からの代金支払い・決済関係について
  • オンラインモール運営事業者による支払いについて
  • オンラインモールの表示画面・検索結果などについて
  • 返品関係について
  • データの取り扱い関係について
  • オンラインモール運営事業者との取引全般について


公正取引委員会は2018年1月から11月にかけて、大手ECモールと出店者の間で独占禁止法違反に該当する問題が生じていないかの調査を実施。その調査結果を1月29日に公表している。

前回調査では、商品販売に関する「利用しているオンライン・プラットフォーム」の設問において、「アマゾンジャパン、Amazon.com その他海外の Amazon」「アリババドットコム」「Qoo10(イーベイジャパン)」「JD/京東商城、JD WorldWide/京東全球購」「セブンネットショッピング」「ZOZOTOWN(ZOZO)」「Tmall/天猫、Tmall Global/天猫国際(アリババジャパン)」「ポンパレモール(リクルート)」「MakeShop(GMO)」「メルカリ」「Yahoo!ショッピング、ヤフオク」「楽天市場」「Wowma(KDDI、DeNA)」――と、幅広くプラットフォームについて聞いていた。

今回調査では出店ECモールの選択肢を「Amazon」「Yahoo!ショッピング」「楽天市場」「その他のモール」としている。

公正取引委員会はECモールなどのオンラインプラットフォームを利用運営事業者とその出店者の取引実態を調べるため、アンケート調査をスタート
Webアンケートの一部(画像は「オンラインモール運営事業者の取引実態に関するアンケート調査」から編集部がキャプチャ)
瀧川 正実
瀧川 正実

送料値上げで会員数減も収益構造が改善、購買単価アップにつながったオイシックスの取り組み

7 years 5ヶ月 ago

オイシックス・ラ・大地が手がける食品宅配サービス「らでぃっしゅぼーや」の収益構造が改善している。2018年11月に一部送料を値上げし、低単価の赤字注文を削減。会員数は減少したものの、客単価とARPU(1人当たりの平均売上高)が向上し、収益構造の良化につながったという。

「らでぃっしゅぼーや」の2018年10-12月期(2019年3月期第3四半期)における会員数は、前年同期比17.8%減の7万3364人。

オイシックス・ラ・大地が手がける食品宅配サービス「らでぃっしゅぼーや」の収益構造が改善
会員数の推移(画像は決算説明会資料からキャプチャ)

会員数は2割近く減少したものの、ARPUは同6.2%増の1万8217円に増加した。

オイシックス・ラ・大地が手がける食品宅配サービス「らでぃっしゅぼーや」の収益構造が改善
ARPU(1人当たりの平均売上高)の推移(画像は決算説明会資料からキャプチャ)

低単価の赤字注文を減らすため、2018年11月に送料を改定。注文金額が3000円未満の送料は、以前は定期購入で280円、通常購入は500円だった。11月以降は定期購入は380円、通常購入は600円にそれぞれ値上げした。注文金額3000円以上の送料は変更していない。

また、「3歳未満の子どもがいる会員」や「3年以上継続利用している会員」は、以前は注文金額にかかわらず送料が無料(3年以上の会員は定期購入のみ送料無料)だったが、送料無料ラインを注文金額3000円以上に変更した。

オイシックス・ラ・大地が手がける食品宅配サービス「らでぃっしゅぼーや」の収益構造が改善
配送料テーブルの改定(画像は決算説明会資料からキャプチャ)

こうした施策により、11月以降は3000円未満の注文が減ったことで会員数は減少。一方で、既存会員に対する買い方の提案にリソースを集中した結果、定期購入の契約率が改善したことなどから、購買単価の上昇と収益構造の良化につながったという。

送料の値上げに先立ち、オペレーターが顧客に電話をかけ、送料改定を告知するとともに定期購入の案内などを実施した。

らでぃっしゅぼーや(経営統合前)は2017年10月、送料の実質値下げを実施。自社便の送料が無料となる注文1回あたりの最低購入金額を、8000円から5000円に引き下げた。また、契約期間が3年以上の顧客を対象に定期購入の送料を無料にした。

「らでぃっしゅぼーや」の2018年4-12月期における売上高は143億4646万円、セグメント利益は26億5725万円。2018年10月に経営統合したことで決算期を変更しており、売上高や利益は前期と比較できない。会員数は減少したものの、おおむね計画通りに推移したとしている。

渡部 和章
渡部 和章

富士フイルムがECのマーケットプレイスに参入へ、写真軸で独自AIが商品提案

7 years 5ヶ月 ago

富士フイルムは2020年初頭、グルメやファッション、インテリアなどを販売するマーケットプレイスを開設する。

2019年春に始める写真データ保管のクラウドサービスを軸に、写真データからユーザーの嗜好に合った製品・サービスを推測し、自動的に提案するのが特徴。写真を活用した新しいライフスタイルを提案するという。

写真データをクラウド上に保管するオンラインサービスは「FUJIFILM PhotoBank」。そこに保管された写真の内容を人工知能(AI)が分析し、ユーザーの好みを推測して商品を提案する。

富士フイルムは2020年初頭、グルメやファッション、インテリアなどを販売するマーケットプレイスを開設する
マーケットプレイスでは旅行、グルメ、ファッション、インテリア、書籍などを販売する予定

「FUJIFILM PhotoBank」はスマホやデジカメで撮影した画像データに加え、フィルムなどのアナログ写真もデジタルデータに変換して保管できるクラウドサービス。

富士フイルムが独自に開発したAIが写真の内容を解析し、「何が写っているか」「どのようなシーンで撮影されたか」などを特定した上で、自動的にキーワードでタグ付けする。

富士フイルムは2020年初頭、グルメやファッション、インテリアなどを販売するマーケットプレイスを開設する
「FUJIFILM PhotoBank」のサービスイメージ

保管した写真を使ってオンライン写真展を開くことができるほか、同社のネットプリントサービス「Prints&Gifts」を通じてフォトブックなどを制作することも可能。

2020年初旬に開設予定の、外部企業の製品やサービスを販売する「マーケットプレイス」は「FUJIFILM PhotoBank」内に開設する。

ユーザーが保管した写真をAIが分析し、ユーザーの嗜好性や潜在ニーズに合わせて、製品やサービスを提案するという。例えば、孫の写真を多く保管しているユーザーには、3世代で楽しめる旅行や絵本をレコメンドする。

富士フイルムは2020年初頭、グルメやファッション、インテリアなどを販売するマーケットプレイスを開設する
渡部 和章
渡部 和章

Amazonがアリババ、JD.comにリベンジ? 中国越境EC大手Koalaと合併の噂とは | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

7 years 5ヶ月 ago

Amazon(アマゾン)中国が、越境ECに特化するNetEase Koalaと合併するという噂が流れています。合併すれば、アリババやJDに支配されている中国のEC市場で、アマゾンが存在感を増すことができるでしょう。

巨大EC企業のアマゾン中国が、中国で2番目に大きな越境EC、NetEase Koalaと合併するという噂が飛び交っています。

アマゾン中国は、約10年前にアリババにマーケットシェアで敗北を記した後、化粧品や粉ミルクのような海外商品の輸入販売に注力してきました。

アマゾン中国とNetEase Kaolaがどのような話し合いをしているかは不明ですが、パートナーシップを強固にするために、株式交換をするのではないかと言われています。

※編注:中国の経済誌がアマゾン中国とKaolaの合併に関する情報を配信しました。両社とも正式なコメントは発していないため真偽は不明です。この記事では両社の合併に関する「噂」から、中国EC市場について考察していきます。

越境ECがアマゾンを勢いづける

中国でのアマゾンのビジネス規模は比較的小さいままです。リサーチ会社のAnalysys International社によると、アマゾン中国は560億ドルの越境EC市場の6%のシェアを占めていますが、2018年に全世界で2330億ドルの収益を上げたアマゾンにとっては、微々たる額でしょう。

中国における越境輸入ビジネスに加えて、アマゾンの中国でのオペレーションは、中国の販売社が国際市場に輸出するサポート業務が主になっています。

アマゾン中国の越境ECサイト

アマゾンにとって、Kaolaとのパートナーシップは、中国市場に再度打って出る足がかりになります。マーケットシェアで劣り、中国人向けのUIも乏しいですが、アマゾンは強固なグローバルサプライチェーンを持ち、世界中の質の高いサプライヤーのネットワークを持っています。

中国の越境EC市場には偽物がはびこっていますが、粉ミルクや化粧品などの輸入品に関しては、アマゾン中国を利用している消費者がいます。

アマゾン中国はNetEase Kaolaにどう貢献するのか

NetEase Kaolaは越境ビジネスで成功したものの、未だに偽物商品の問題を抱えています。

今年1月、NetEase Kaolaで購入したカナダグースのジャケットが偽物だったとして、消費者がNetEase Kaolaを糾弾しました。そのニュースは中国のソーシャルメデイァで話題になり、中国に2番目に大きな越境ECであるNetEaseが、サプライチェーンの問題を見逃し続けていいのかという疑問が投げかけられました。

アマゾン中国はNetEase KaolaのTmallとの競争を後押しする

NetEase Kaolaが越境ECにおける天猫国際(Tmall Global)の首位の座を奪おうと必死になっている状況の中で、今回の合併話が出てきました。

過去数年間、この競合2社は首位争いをしてきました。2018年初頭までKaolaはTmall Globalを抜いて首位でしたが、最近その座を明け渡してしまいました。

2018年第4四半期で、Kaolaはマーケットの24.%%のシェアでしたが、対するTmall Globalは31%のマーケットシェアを獲得しました。

中国越境ECの市場シェア

2018年11月に、Kaolaは在庫強化のために28億9000万ドルを投資すると宣言し、中国の国際輸入Expoにおいて110ものサプライヤーと新たに契約をしました。30億ドル分の米国の商品を調達するとしていた2017年に続く動きです。

Kaolaは取扱商品の幅を一気に広げようとしています。Kaolaのサイトは、越境ECの商品のみを集めた単体のウェブサイトですが、Tmall GlobalはTmallの1つのセクションとして稼働しており、Tmallの中国人サプライヤーが数多く流入してきます。ですから、Kaolaは商品の幅を広げ、より多くのトラフィックを確保する必要があるのです。

世界中に調達センターを構えるアリババに比べて、Kaolaのビジネスは比較的小さいです。アリババは立ち上げ当初からグローバル展開をし、海外市場で大変強いブランドになっています。世界中のサプライヤーがアリババを信頼していますが、Kaolaはあまり知られていません。

アマゾン中国とNetEase Kaolaはオフラインでも協業できるのか?

ニッチな越境EC市場が、昨年2330億ドルもの収益を上げた巨人アマゾンにとってどれほど重要なのか、という疑問も残ります。

中国杭州市にオープンしたKaolaのポップアップストア。出典:Ymtmt.com

別の可能性としては、Kaolaがオフラインでの存在感を高めるために2社が協業するのではないか、ということです。Kaolaのビジネスは、大きな利益を出しているNetEaseのゲーム部門に支えられていますが、アマゾンのリソースを投入すれば、中国国内でスケールアップすることもできるでしょう。

NetEase Kaolaは2018年、最初のオフライン小売店舗をオープンしましたが、今年は新たに15店舗オープンする予定です。

Kaolaの姉妹企業であるNetEase Yanxuanも香港のドラッグストアチェーンWatsonsと提携し、1月に広州で共同ブランド店舗をオープンしました。Yanxuanは、中国の消費者向けに質の高いプライベートブランド商品を提供することに注力しています。

また、NetEaseはアマゾンのグローバルビジネスを、商品を海外に輸出するためのプラットフォームとして活用できるでしょう。NetEase Yanxuanはナイキやアディダスのようなブランド商品を製造している業者から、ホワイトラベルの商品を直接調達しています。

まったくの憶測ですが、NetEaseとアマゾンのパートナーシップは、こういう分野でも発展するかもしれません。

Internet RETAILER
Internet RETAILER

新Search Consoleにドメインプロパティ機能が追加、wwwありなしとhttp/httpsを自動でまとめてレポート

7 years 5ヶ月 ago

「ドメイン プロパティ」の機能が新バージョンの Search Console に追加された。ドメイン プロパティは、www ありなしやモバイルサイト向けの m ドメインなどすべてのサブドメインと、http および https の両方のプロトコルのサイトのデータをまとめてレポートする。

投稿 新Search Consoleにドメインプロパティ機能が追加、wwwありなしとhttp/httpsを自動でまとめてレポート海外SEO情報ブログ に最初に表示されました。

Kenichi Suzuki

スマートフォン向け位置情報活用O2Oソリューション「popinfo」が顧客データ分析プラットフォームを提供開始

7 years 5ヶ月 ago

アイリッジは2月27日より、スマートフォン向け位置情報活用O2Oソリューション「popinfo(ポップインフォ)」について、顧客データ分析プラットフォーム(以下「popinfo CDP」)と、新ダッシュボードの提供を開始する。

「popinfo CDP」にはオンラインとオフライン両方のデータを入れることができ、各種BI(ビジネス・インテリジェンス)ツールを使って可視化できる。アプリやWebでのユーザーの行動、GPS、Wi-Fi、Bluetoothを利用した位置情報、自社のCRMデータ、購買履歴データを組み合わせて分析を行い、顧客一人ひとりに合わせたコミュニケーションを行える。

「popinfo CDP」の概略図
「popinfo CDP」の概略図

「popinfo CDP」と同時に「popinfo」の新しいダッシュボードも公開する。新ダッシュボードでは「popinfo」が持つ「popinfoプッシュ」「popinfoクーポン」「popinfoポイント」「popinfo ID Link」といったソリューションを1つのダッシュボードから操作できるように統合した。

また、HTMLの知識がなくても状況に合わせたプッシュ配信が行えるテンプレートを新設したほか、海外拠点を持つ企業からのリクエストを受け、英語対応範囲も拡大した。

プッシュ配信のテンプレートの例
内山 美枝子
内山 美枝子

5分でわかる動画配信プラットフォーム!メリットとマーケティング活用法とは

7 years 5ヶ月 ago

5分でわかる動画配信プラットフォーム!メリットとマーケティング活用法とは

パソコンやスマートフォンで動画を視聴することはすでに私たちの生活の一部となっています。動画をマーケティングなどに活用したいと考えている方も多いのではないでしょうか。マーケティング目的で動画を活用する企業も増えていますが、動画を配信する際には目的や配信するコンテンツに適した動画配信プラットフォームを選ぶことが大切です。この記事では、動画配信プラットフォームを活用する主なメリットや活用方法について解説します。

動画配信プラットフォームとは

動画配信プラットフォームとは、平たくいうと動画を配信する場所のことで、動画の放送局という捉え方もできます。最も知名度の高いものが、Google社が運営するYouTubeです。動画配信プラットフォームのベースとなる機能が、動画ファイルを再生する動画プレイヤーとしての役割です。また、動画ファイルを管理し、最適なフォーマットで配信するためのシステムを持っています。YouTubeは一部企業向けなどの有料メニューもありますが、多くの機能が無料で使えるため、企業だけでなく個人でも使いやすいものです。

動画配信プラットフォームには、YouTubeのように基本的に無料で使えるものと、有料の動画配信プラットフォームの2種類があり、それぞれに特徴があります。YouTubeの掲載した動画はシェアボタンで簡単に拡散することができます。一方、有料の動画配信プラットフォームは個別の目的に応じた最適な利用やセキュリティを重視したい場合に向いています。

動画配信プラットフォームのメリット

動画配信プラットフォームを活用することには次の3つの大きなメリットがあります。まず、画像と比べるとかなり容量の大きい動画コンテンツの管理を簡単に行えることです。日々増えていく動画を自社サイトのサーバーだけで管理するのは大変です。しかし、動画配信プラットフォームを使えば、ラベルやタグづけをするだけで管理できるほか、並べ替えや検索も簡単です。誰にでも操作がしやすいインターフェースになっている点でも運用面での負担が少ないといえます。

次に、動画内容やターゲットに合わせて、動画の再生後に問い合わせページのリンクや関連する商品動画のサムネイルを表示させるなど、マーケティング活用ができることです。そして、動画の再生数や視聴完了率、どのような人がどんな場所から視聴しているのかといった視聴状況を細かく把握できる点は大きなメリットです。こうした数値情報を分析することで以降の動画マーケティング戦略も立てやすくなります。具体的には、視聴者の興味度合い、申し込みや購入に対するモチベーションを追跡することで、より効率的に問い合わせや購入に誘導しやすくなります。

動画配信プラットフォームでできること

動画配信プラットフォームの活用によって、具体的にどのようなことが可能になるかについて説明していきます。

ウェブサイトへの誘導

企業マーケティングでの動画活用において、最終的なゴールは動画を視聴してもらうことではなく、その先にあるブランディングや商品の理解促進・購入促進の部分になります。動画配信プラットフォームを使えば、制作した動画コンテンツにリンクを埋め込んで商品ページやランディングページに誘導することができます。ターゲットである視聴者が動画を視聴し終わり、商品への理解や関心が高まった状態から商品ページなどに誘導することができます。リンク以外にも商品の購入申し込みの促進なども行え、最終ゴールである商品購入までを主眼に入れたマーケティングツールとしての活用も期待できます。

デジタルサイネージ

デジタルサイネージは、商業ビルの壁面や駅構内、空港などの目立つ場所に設置でき、さらに最先端のデジタル技術を駆使した華やかな広告を得意としています。高画質な映像が流せるので、商品がより魅力的に訴求できるのも強みです。また、動画の更新も簡単に行え、複数パターンの情報を組み込むことも可能です。動画配信プラットフォームを使うことで、このように高い宣伝効果が期待できるデジタルサイネージに、リアルタイムで商品やサービスの広告を配信することができます。

さらに、写真やイラスト、文字だけの宣伝では表現が難しい情報も、動画であれば映像と音声で詳細に効率よく伝えられます。視聴者自身が操作して見たい動画を流せるデジタルサイネージもあり、世の中のニーズを受けてデジタルサイネージの設置は今後も増えていくことが想定されます。動画配信プラットフォームを利用することで、こうしたデジタルサイネージを手軽に活用できることは大きなメリットです。

eラーニング

動画配信プラットフォームを利用することで、社員教育などのeラーニングが効率的に実施できます。eラーニングはパソコンとインターネット環境さえあれば受講者自身が都合の良い時間と場所で学習を進められるため、柔軟な教育手法として多くの企業で導入が進んでいます。eラーニングであれば都度、講師や教室を確保する必要はありません。受講者の理解度に合わせて学習が進められるほか、個人の進捗状況確認や学習テキストをペーパーレス化できます。加えて、社員教育にかかっていた人事担当者の業務負荷も軽減できますので、結果として会社としてコストカットも期待できます。

動画配信プラットフォームの紹介

代表的な動画配信プラットフォームを4つほど紹介します。それぞれの特徴をふまえたうえで、用途に合ったプラットフォームを選ぶことが大切です。

ひかりクラウド スマートビデオ

ひかりクラウド スマートビデオは、NTT東日本が提供する有料動画配信プラットホームサービスです。1種類の動画形式でアップロードするだけで、パソコンからスマートフォンまでのマルチデバイスに一括で配信してくれます。動画を配信する際には、コンテンツ権利の保護などのセキュリティ面も気になるところですが、ひかりクラウドスマートビデオはフレッツ網ですので、安全性も高いといえます。快適な環境で社内研修やライブ配信なども手軽に行えるとして、人気の高い動画配信プラットフォームです。

ULIZA(ウリザ)

ULIZAは、スキルアップ・ビデオテクノロジーが提供する有料の動画配信プラットフォームです。オンデマンド配信だけでなくライブ配信もできるほか、ウェブ講演会も行えます。パソコンやスマートフォン、スマートテレビも含めたマルチデバイスに対応しています。また、会員限定配信が可能であり、狙ったターゲットに届けたい動画を配信できるなど、目的に応じて使い分けられる課題解決型のプラットフォームであることが大きな特徴です。ULIZAでは、コンテンツの配信だけでなく、動画配信サービスの構築や保守運用も請け負っています。

C-stream(シーストリーム)

C-streamは、映像や音声の企画制作などを行う大宮商会が開発した完全クラウド型のストリーミング配信システムです。オンデマンド配信や接続したビデオカメラの映像のライブ配信にも対応しているほか、先進的な広告として注目を集めている拡張現実(AR)の利用も可能です。映像配信だけでなく、録画した映像を活用できるeラーニング用のSaaSや営業セミナー用のプラットフォームも提供するなど、さまざまなシーンで活用できます。有料ですが、使用した分だけ課金される仕組みになっていますので、費用を抑えて動画配信したいという場合に使いやすいプラットフォームです。

目的やコンテンツに最適な動画配信プラットフォームを選ぼう

便利な動画配信プラットフォームは増えていますが、どのサービスが自社に向いているかは目的や動画のコンテンツによっても異なります。動画配信プラットフォームと動画の相性を判断するには専門的な知識も必要となるため、信頼できるプロのコンサルティングサービスを受けることが望ましいといえます。

crevoAdmin

世耕経産大臣もECモールの取引実態に言及、「公取委には迅速な調査と必要な対応を」

7 years 5ヶ月 ago

世耕弘成経済産業大臣は2月26日の閣議後記者会見で、「Amazon.co.jp」が5月に導入を予定している全商品ポイント還元1%の仕組みについて見解を求めた記者の質問に対し、「仮にエレクトロニックコマース市場における優越的な地位を濫用した一方的な契約変更によって、出品者の過度の負担を強いるようなことがあるのであれば、これは、中小企業の公正な競争条件をゆがめる大きな問題だというふうに考えています」と言及した。

アマゾンジャパンは5月23日から、「Amazon.co.jp」で販売されるすべての商品を対象に、「Amazonポイント」を販売価格の1%以上付与することを必須にする予定。直販事業とマーケットプレイスの両方が対象で、マーケットプレイスにおけるポイント原資は、商品を販売している出品者の自己負担となる。

アマゾンジャパンは5月23日から、「Amazon.co.jp」で販売されるすべての商品を対象に、「Amazonポイント」を販売価格の1%以上付与することを必須にする予定
「Amazon Seller Central」で出品者など通知した「Amazonポイント変更点の概要」

ポイント原資1%以上を負担する仕組みの導入は、「かなり一方的ではないかという見方も出ている」という記者の質問に対し、世耕弘成経済産業大臣が原則論を述べたもの。

公正取引委員会が行っているデジタルプラットフォーマーの取引実態の調査についても言及。「中小企業を支援する立場からしても、やはり、中小企業は非常に、このEC市場に依存している部分が大きいわけでありますので、中小企業支援の立場からも、公取には、ぜひ迅速な調査と必要な対応を進めていただくことを強く期待したいというふうに思っています」とコメントした。

なお、公正取引委員会は2018年1月から11月にかけて、大手ECモールと出店者の間で独占禁止法違反に該当する問題が生じていないか調査を実施。その調査結果を1月29日に公表した

報告書では、ECモールの出店料や出店審査の透明性などに対する出店者の意見などを踏まえ、今後もECモールの運営実態などの情報収集を実施、違反行為には厳正に対処するとまとめている。

公正取引委員会は2018年1月から11月にかけて、大手ECモールと出店者の間で独占禁止法違反に該当する問題が生じていないか調査を実施 「消費者向けeコマースの取引実態に関する調査について」という報告書をまとめた
公取委がまとめた「消費者向けeコマースの取引実態に関する調査について」で、公取委が示したECモールへの評価(編集部が資料をキャプチャ)

デジタルプラットフォーマーに関する調査などを踏まえ、世耕経済産業大臣は次のように語った。

2月13日の未来投資会議で、安倍総理の方からデジタルプラットフォーマーに関するルール整備について発言がありまして、3点述べておられます。

1つは、取引の透明性、公正性の確保に向けたルールの整備。そして2つ目が、データの独占による競争阻害への対応。3つ目が、高い専門的知見を持ち、迅速な対応を可能とする新体制の整備について具体化をしていくことになっています。

今回のケースも踏まえながら、関係省庁との検討を具体化、迅速化していきたいというふうに思っています。

瀧川 正実
瀧川 正実

【再配達問題】宅配ボックスの設置でストレス8割減、「必要」と感じた利用者は9割

7 years 5ヶ月 ago

郵便受けや宅配ボックスなど住宅用設備を販売するナスタは2月20日、福岡市と共同で行った宅配ボックスの実証実験の結果を公表した。実験の参加者の8割以上が、宅配便の受け取りにおけるストレスが減ったと回答。宅配ボックスが「必要」と回答した参加者は9割を超えた。

福岡市の戸建住宅に住む1000世帯に、ナスタが販売する宅配ボックス「スマポ」を無料で提供し、宅配便の受け取り方の変化などを検証した。

「宅配ボックス設置後、宅配便など荷物の受け取りに関する総合的なストレスはどうなりましたか?」という質問に対して、「とても減った」は31.9%、「減った」は50.4%で、合計82.3%の参加者がストレスが減ったと回答した。

郵便受けや宅配ボックスなど住宅用設備を販売するナスタは福岡市と共同で行った宅配ボックスの実証実験の結果を公表
宅配便など荷物の受け取りに関する総合的なストレスの変化について
郵便受けや宅配ボックスなど住宅用設備を販売するナスタは福岡市と共同で行った宅配ボックスの実証実験の結果を公表
荷物の受け取り頻度別で見た総合的なストレスの変化について

参加者が日頃、宅配便に関してストレスを感じていた「荷物を指定日に受け取れなかった」「荷物がいつ届くかわからず困った」「ピンポンの音で寝かしつけた子供を起こされた」といった項目において、宅配ボックスを設置したことで大幅なストレスの軽減効果が見られたという。

郵便受けや宅配ボックスなど住宅用設備を販売するナスタは福岡市と共同で行った宅配ボックスの実証実験の結果を公表
宅配便に関して感じていたストレスについて

「今後も宅配ボックスは必要だと思いますか?」という質問では、「絶対に必要」と答えた参加者の割合は45.6%。「必要」と答えた割合は45.8%だった。合計91.4%の参加者が宅配ボックスが必要だと答えている。年齢別で見ると、若い世代ほど「絶対に必要」と回答した割合が高い。

郵便受けや宅配ボックスなど住宅用設備を販売するナスタは福岡市と共同で行った宅配ボックスの実証実験の結果を公表
宅配ボックスの必要性について

実証実験の概要

  • 1000世帯に宅配ボックスを無償で提供し、設置前後で2回アンケート調査を実施した。
  • 宅配ボックス利用期間:2018年11月初旬~2019年1月下旬までの約3カ月間
  • アンケート実施:宅配ボックス設置前(1回目)2018年10月25日~10月31日(有効回答数:n=977)、宅配ボックス設置後(2回目)2019年1月21日~1月27日(有効回答数:n=821)
渡部 和章
渡部 和章

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