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「楽天市場」の「楽天スーパーセール」は3/4の20時にスタート。「半額タイムSALE」「ポイント付与アップ」などを展開

2 years ago

楽天グループは3月4日20時から、「楽天市場」内で「楽天スーパーセール」を開催する。初めて「楽天市場」で買い物したユーザーには1500ポイントを付与(1注文あたりの最低購入金額は税込3000円以上)するほか、買い回りを促す施策など、さまざまなキャンペーンを展開する。セール期間は3月11日の1時59分まで。

「買い回り」「Xへのポスト」などで割引率アップ

セール期間中の主なキャンペーンは次の通り。なお、クーポン獲得期間を設けているキャンペーンの多くは、3月1日10時から獲得可能。

  • ショップ買い回り
    • 「楽天市場」と楽天のフリマアプリ「楽天ラクマ」の買い回り数に応じてポイントを付与。付与率は最大11倍となる
買い回りでポイントが最大45.5倍になる(画像は「楽天スーパーセール」キャンペーンページから編集部がキャプチャ)
買い回りでポイントが最大45.5倍になる(画像は「楽天スーパーセール」キャンペーンページから編集部がキャプチャ)
  • Xで「#楽天スーパーSALEで買うべきもの」「@RakutenJP」をポストした人のうち、最大500人を対象に5000ポイントを付与
    • 「Xのアカウントを持っている」「Xのアカウントを公開状態にしている」「楽天市場公式Xアカウントをフォローしている」人が対象となる。特典ポイントの利用期間は3月11日23:59まで
  • ゲーム「ぴったりプライス
    • 「楽天市場」内で実施しているゲーム「ぴったりプライス」に挑戦し、ゲーム内の条件を満たすと、「楽天スーパーセール」で使用できる最大1000円割引のクーポンを獲得できる。さらに、抽選で2000人に20%のポイントバックをする
セール期間中に使えるクーポンが当たるゲーム「ぴったりプライス」(画像は「楽天スーパーセール」キャンペーンページから編集部がキャプチャ)
セール期間中に使えるクーポンが当たるゲーム「ぴったりプライス」(画像は「楽天スーパーセール」キャンペーンページから編集部がキャプチャ)
  • ゲーム「スーパーセールスロット」
    • 「楽天市場」内のスロットゲーム「スーパーセールスロット」に挑戦すると、最大1万ポイントを獲得できる
セール期間中に使えるポイントが使えるゲーム「スーパーセールスロット」(画像は「楽天スーパーセール」キャンペーンページから編集部がキャプチャ)
セール期間中に使えるポイントが使えるゲーム「スーパーセールスロット」(画像は「楽天スーパーセール」キャンペーンページから編集部がキャプチャ)

対象ショップでさまざまなキャンペーン企画

このほか、下記のキャンペーンをそれぞれの対象ショップで実施する。

  • 最大50%オフクーポン
    • セール開始2時間限定で、最大50%割引となるクーポンを利用できる
セール開始2時間限定で利用できるクーポン(画像は「楽天スーパーセール」キャンペーンページから編集部がキャプチャ)
セール開始2時間限定で利用できるクーポン(画像は「楽天スーパーセール」キャンペーンページから編集部がキャプチャ)
  • 人気ブランドコスメ 対象ショップ限定クーポン
    • 化粧品が最大1000円割引で購入できるクーポンを利用できる
  • 家電まつり 対象ショップ限定クーポン
    • 対象ショップの「500円OFFクーポン」「1200円OFFクーポン」「5000円OFFクーポン」を利用できる割引
  • 最大50%ポイントバック! 日用品まとめ買いがお得キャンペーン
    • 対象商品を高還元率で購入できるサービス「楽天スーパーDEAL」掲載アイテムの購入額に応じてポイントを還元。特典ポイントは注文日の翌日に付与
  • 日用品 対象アイテム限定クーポン
    • 対象ショップの「100円OFFクーポン」「300円OFFクーポン」を利用できる割引
  • 100円~2000円OFFクーポン
    • 対象ショップの「100円OFFクーポン(1注文あたりの最低購入金額は税込1500円以上)」「300円OFFクーポン(同3000円以上)」「500円OFFクーポン(同5000円以上)」「1000円OFFクーポン(同1万円以上)」「2000円OFFクーポン(同2万円以上)」を利用できる割引
  • 4時間限定! エントリー&楽天スーパーDEALの対象アイテム購入で+5%ポイントバックキャンペーン
    • 対象期間中に「楽天スーパーDEAL」の対象アイテムを購入すると、ポイントバック(還元率)を5%アップする(例:表示の還元率が30%の商品の場合、[「楽天スーパーDEAL」還元率30%+キャンペーン還元率5%]の合計35%を還元)。得点ポイントは5月20日頃に付与
  • 最大半額クーポン
    • 対象商品について、最大半額で購入できるクーポンを利用できる
  • 「お気に入り」にアイテムを5点以上登録して、税込1500円以上の買い物をすると使える100円OFFクーポン
    • 1注文あたりの最低購入金額1500円(税込)以上。先着3万回の登録を対象とする
「100円OFFクーポン」の詳細(画像は「楽天スーパーセール」キャンペーンページから編集部がキャプチャ)
「100円OFFクーポン」の詳細(画像は「楽天スーパーセール」キャンペーンページから編集部がキャプチャ)
  • 対象ショップ割引クーポン
    • 対象ショップごとのキャンペーン。ショップごとに割引率や利用条件は異なる
高野 真維

「楽天トラベル スーパーSALE」が3/4からスタート。テーマパーク割引、夏休み向け早期予約特典などを用意

2 years ago

楽天グループは3月4日の20時から、「楽天トラベル スーパーSALE」を開催する。全国1万9000点以上の宿泊施設を対象としたお得な宿泊プラン、多数の割引クーポンを提供する。セール期間は3月20日の23時59分まで。

特設ページでは、3月1日から「楽天トラベル スーパーSALE」で利用できるクーポンの事前配布を実施し、特別キャンペーンのエントリー受付を始めている。

今回の「楽天トラベル スーパーSALE」では、全国のJR新幹線・特急と宿泊施設を組み合わせて予約・利用できるパッケージツアー「JR楽パック赤い風船」を対象とした特別プランやクーポンも提供する。

キャンペーン期間は3月4日~20日
キャンペーン期間は3月4日~20日

日替わりクーポンを実施

国内宿泊、国内ツアー(「ANA楽パック」「JAL楽パック」「JR楽パック赤い風船」)、海外ツアー、レンタカー、バスなど、セール期間は幅広い商品をお得に予約できるクーポンを配布する。

また、時期や目的に合わせて使える多種多様なクーポンを用意している。たとえば、3月5日(火)からは日替わりクーポンが順次利用できるようになる。このほか、3月7日(木)に1時間限定で利用できる国内宿泊施設1万円割引クーポン、3月14日(木)限定利用の夏休み期間向けクーポン、3月9日(土)、3月16日(土)、3月17日(日)限定利用のテーマパークがあるエリアへの旅行に利用できるクーポンなど。

セール期間中の各種日替わりクーポン
セール期間中の各種日替わりクーポン

夏休み向けの早期予約キャンペーンも開催

1予約あたり3人以上利用の予約を対象とした、家族旅行やグループ旅行をお得に楽しめるキャンペーンも実施する。旅行対象期間は8月31日まで。

キャンペーンページから事前にエントリーしたうえで対象宿泊施設を予約して宿泊すると、利用人数や旅行時期に応じて、「楽天ポイント」を通常の1%に加えて1予約につき最大3000ポイント進呈する。

夏休み中の旅行を視野に早期予約を促すキャンペーン
夏休み中の旅行を視野に早期予約を促すキャンペーン

夏休み向け早期予約キャンペーンの概要

  • 名称:「夏休みの早期予約がお得!家族・グループ最大 3,000 ポイント還元!」キャンペーン
  • エントリー期間:2024年3月1日(金)10:00~3月20日(水)23:59
  • 予約対象期間:2024年3月4日(月)20:00~3月20日(水)23:59
  • 旅行対象期間:2024年3月4日(月)~2024年8月31日(土)
  • 対象サービス:国内宿泊(日帰り・デイユース除く)、「ANA楽パック」「JAL楽パック」、海外ホテル、海外ツアー

キャンペーン対象の予約が複数ある場合、進呈ポイント数が最も高い予約1件のみを対象とする。同額の場合も1件のみ。

高野 真維

「フリマ・ネットオークション」は34%が利用経験あり、「トラブル経験あり」は22.6%

2 years ago

MMDLaboが運営するMMD研究所とTRUSTDOCKが実施した「オンライン上での個人間取引サービスに関する調査」によると、オンライン上での個人間取引サービス利用経験上位は、「フリマ・ネットオークション」「ハンドメイド売買」だった。予備調査は20歳~69歳の男女1万人、期間は2024年2月9日~2月13日。

オンライン上の個人間取引サービス利用経験トップは「フリマ・ネットオークション」

調査対象者にオンライン上での個人間取引サービスの認知~利用状況について聞いたところ、「現在利用している(複数回利用している)」と「過去1~2回利用したことがある」を合わせた利用経験は、「フリマ・ネットオークション」(34.4%)が最多。次いで「ハンドメイド売買」(6.8%)「スキルシェア・クラウドソーシング」(4.9%)だった。

MMD研究所 オンライン上での個人間取引サービスに関する調査 オンライン上での個人間取引サービスの認知~利用状況
オンライン上での個人間取引サービスの認知~利用状況(n=10000、出典:MMD研究所×TRUSTDOCK)

サービス利用時に重視したこと上位は「価格」「使いやすさ」「取引実績」

「オンライン上での個人間取引サービスを利用したことがある」と回答したユーザーに、サービス利用時に重視したことを聞いたところ、最多は「提示された価格」(43.5%)で、次いで「サービスの使いやすさ」(43.3%)「取引実績」(39.5%)だった。

MMD研究所 オンライン上での個人間取引サービスに関する調査 オンライン上での個人間取引サービスを利用して取引を行う際に重視したこと
オンライン上での個人間取引サービスを利用して取引を行う際に重視したこと
(n=3796/複数回答可、出典:MMD研究所×TRUSTDOCK)

サービスでのトラブル経験は22.6%

サービス利用時のトラブル経験について聞いたところ、「トラブルを経験したことがある」が22.6%、「トラブルを経験したことはない」は67.8%だった。

MMD研究所 オンライン上での個人間取引サービスに関する調査 オンライン上での個人間取引サービスを利用した際のトラブル経験
オンライン上での個人間取引サービスを利用した際のトラブル経験
(n=3796、出典:MMD研究所×TRUSTDOCK)

経験したトラブル最多は「商品・サービスに不備・不良があった」

トラブルを経験したことがあるユーザーに、経験したトラブルを聞いた。「商品やサービスに不備・不良があった」が42.6%で最も多く、「取引相手とのやり取りに不満を感じた」が38.0%、「取引相手からクレームや低評価を付けられた」が32.0%で続いた。

MMD研究所 オンライン上での個人間取引サービスに関する調査 オンライン上での個人間取引サービスを利用した際に経験したトラブル
オンライン上での個人間取引サービスを利用した際に経験したトラブル
(n=859/複数回答可、出典:MMD研究所×TRUSTDOCK)

取引相手の本人確認状況、約半数が「影響する」。「運転免許証」での実施が最多

オンライン上での個人間取引サービスを現在利用している500人を抽出し、取引相手の本人確認状況が取引に影響するかどうかを聞いた。「影響する」と「やや影響する」を合わせて「影響する」と回答した人は51.2%だった。

MMD研究所 オンライン上での個人間取引サービスに関する調査 オンライン上での個人間取引サービスを利用する際に取引相手の本人確認状況による取引への影響
オンライン上での個人間取引サービス利用時に取引相手の本人確認状況による取引への影響
(n=500、出典:MMD研究所×TRUSTDOCK)

45.0%が「本人確認を実施」。利用したことがある身分証明書は「運転免許証」がトップ

サービス利用時に本人確認を行ったかどうかを聞いたところ、「行った」が45.0%、「行っていない」が44.2%だった。

MMD研究所 オンライン上での個人間取引サービスに関する調査 オンライン上での個人間取引サービスを利用する際の本人確認状況
オンライン上での個人間取引サービス利用時の本人確認状況(n=500、出典:MMD研究所×TRUSTDOCK)

「本人確認を行った」と回答したユーザーに、本人確認に利用したことのある身分証明書を聞いたところ、トップは「運転免許証」(46.2%)で、次いで「マイナンバーカード」(44.4%)「健康保険証」(10.2%)だった。

MMD研究所 オンライン上での個人間取引サービスに関する調査 オンライン上での個人間取引サービスを利用する際の本人確認に利用したことのある身分証明書
オンライン上での個人間取引サービスを利用する際の本人確認に利用したことのある身分証明書
(n=225/複数回答可、出典:MMD研究所×TRUSTDOCK)
調査実施概要
藤田遥

ECの返品対応はどうすれば良い? 返品の流れ、理由ごとの対応、返品率を下げる方法などを解説 | E-Commerce Magazine Powered by futureshop

2 years ago
EC運営で重要な返品対応。どのような流れで行うの? 返品ポリシーとは? 返送料はどうすれば良い? などを解説。返品フローを見直したい人も必見です

「自社ECの返品対応フローを見直して改善したい」「自社ECの返品率と平均値を比べて、必要な対策を講じたい」といった悩みは、ECサイトを運営する企業の担当者に起きがちです。

本記事では「ECの返品対応の流れ」と「返品率を下げる方法」を中心に解説します。記事を読めば、返品を減らす具体的な方法がわかりますので、ぜひお読みください。

ECにおける返品対応とは?

ECサイトにおける返品対応とは、消費者が購入商品を返品する際にEC事業者が行う一連の対応を指します。

ECサイトにおいて返品は、販売者側の「配送ミス」や、消費者側の「注文する商品を間違えた」「イメージと異なる商品だった」などの理由により、対応が必要になるケースがあります。

また返品プロセスに関して不便を感じた消費者の33%が「今後そのストアで買い物しない」と答えている一方で、返品に満足した消費者のうち、96%が再度そのストアで買い物する意思を固めています

そのため、返品の利便性を向上させることで「リピート率アップ」が期待できます

ECの返品対応の流れ

ECにおいて返品対応を行う際、対応フローを整理しておくと業務の効率化・迅速な対応につながります。

返品対応の流れは次のとおりです。

  1. 返品受付する
  2. お詫びをする
  3. 返品商品を返送してもらう
  4. 返品商品を受け取る
  5. 返金・商品交換の対応を行う

1.返品受付する

まず、ECサイトの「返品ページ」や「マイページ」「カスタマーセンター」などから返品を受け付けます。消費者から返品依頼が来たら、販売者は「商品の状態」「返品理由」「返品のルール」などを確認しましょう。

返品ルールは、返品ポリシーで「返品を受け付ける条件」や「返送料の負担」などを明示することで「消費者とのトラブル防止」や「スタッフ間の対応統一」などが可能となります。スムーズな返品対応を実現するため、事前に返品ポリシーを規定しておきましょう。

2.お詫びをする

返品を受け付けると判断したら、次は消費者に対してお詫びの連絡をします。

商品の「発送ミス」「初期不良」「破損」などが原因で返品依頼があった場合、消費者に対してのお詫びは必須です。「返品を受け付ける旨」「謝罪の言葉」「再発防止に努める旨」などを記載します。

消費者都合の場合、不快に感じた内容が返品理由に記載されていれば、その内容に対して謝罪の返答をします。また、返品する手間が生じたことに関してもお詫びしましょう。

いずれのケースでも「商品の返送方法」「送付先」「返送後の流れ」などの内容を詳しく伝えて、消費者の負担・不安軽減に努めましょう

3.返品商品を返送してもらう

メールに記載した方法をもとに、消費者に商品を返送してもらいます。このとき、必要に応じて「追跡番号」や「到着予定日」などの情報を消費者から共有してもらいましょう。

返送料の負担は、返品ポリシーで定めた内容に準じて対応します。そのため返送料に関しても、返品ポリシーに明記しておきましょう。

4.返品商品を受け取る

返品商品が到着したら、販売者側で商品の状態を確認します。検品したうえで不備内容がわかる状態にし、店舗・倉庫に返送しましょう。

返品された商品の状態がよい場合、検品後に倉庫で保管します。そして「定価で販売する」「価格を下げてセール商品として販売する」といった対応を行います。状態が悪く販売できない場合は破棄しましょう。

5.返金・商品交換の対応を行う

返品商品の状態が確認できたら、消費者に対して「返金」あるいは「交換商品の送付」といった対応を行います。

たとえばサイズを間違えて発送してしまった場合、正しいサイズの商品を消費者に送付するのが一般的です。しかし消費者によっては返金を求めるケースもあるため、要望に応じて対応しましょう。

なお、消費者の要望にすべて応える必要はなく、あくまでも返品ポリシーに準じて対応します。トラブル防止のために返品対応のルールを返品ポリシーに明記し、消費者・社内の双方に周知できるよう努めましょう。

ECの主な返品理由と対応策

ECにおいて、返品対応が必要になるケースは「消費者都合の場合」と「販売者都合の場合」があります。ここでは、それぞれの返品理由と対応策について解説します。

消費者都合の場合

消費者都合で返品される場合、以下の理由があげられます。

イメージと異なる商品だった

商品が消費者のイメージと異なった場合、返品を希望するケースがあります。たとえば「思っていたデザイン・カラーではなかった」「サイズが合わなかった」などです。

返品を受け付けないECサイトが多い一方で「購入から○日の間にカラー・サイズが理由で申し出た場合は返品可能」といった返品ポリシーを定めているECサイトもあります。

デザイン・カラーがイメージと異なる場合の返品を防ぐには「商品ページの画像を豊富に掲載する」「商品紹介に動画を活用する」「商品画像をできる限り実物に近づける」といった方法が有効です。商品ページから得られる情報を充実させれば、商品のイメージが描きやすくなります。

また、サイズが原因となる返品を防ぐには「詳細なサイズガイドの掲載」が効果的です。具体的には「商品の寸法」「素材の特徴」「着用方法」などを記載します。消費者がサイズ測定で参考にできる「測定方法」や「参考画像」の掲載も有効です。

商品ページの情報を充実させて、購入前後のギャップを可能な限り埋めましょう。

商品を間違えて注文した

「商品そのものを間違えて注文してしまった」「カラー・サイズを間違えた」といった理由で返品を希望するケースがあります。この場合、消費者が単に誤って注文した可能性がある一方で、ECサイトのわかりにくい表記が誤った注文を誘発しているケースもあります。

たとえば、1つの商品のカラーバリエーションごとに価格が異なる場合、カラーごとに価格を表示させなければ消費者の誤解を招く可能性があります。「カラー」と「価格」を連動させて表示することで、消費者は間違えずに商品を購入できます。

「間違えて商品を注文してしまった」といった理由で返品の申し出があった場合は、間違いにつながった可能性のある箇所を特定し、ECサイトの改善に役立てましょう。

購入後すぐに破損させてしまった

購入後すぐに消費者側が商品を破損させてしまった場合、返品を申し出るケースがあります。輸送中に破損した場合は販売者に非がある一方で、到着後に消費者が破損させた場合は消費者都合となります。

購入直後の破損を防ぐには、商品の「取り扱い方」や「利用方法」などの動画の公開が有効です。

たとえば、消費者が組み立て式の家具を購入した場合、組み立て中に破損してしまう可能性があります。このときテキストベースの説明書だけでなく、動画も活用して解説すれば、組み立て方法がより具体的に伝わります。

また、動画にアクセスできるQRコードを取扱説明書に記載すれば、消費者の手間も省けます。購入後の破損防止策を講じることで、返品への対応策になるだけでなく「顧客満足度の向上」にもつながります

販売者都合の場合

販売者都合で返品が起きてしまう場合、以下の理由があげられます。

注文と異なる商品が届いた

注文と異なる商品を配送してしまった場合、多くの場合は本来注文された商品の送付によって解決します。しかし、なかには返金対応を求められるケースもあるため、担当者によって対応方法に違いが出ないようにルールを規定・周知しておきましょう。

販売者側が配送先を誤る要因として、「注文の受付ミス」や「配送業者との連携不足」などがあげられます。

注文の受付ミスは「注文情報入力時の内容確認」が重要です。そもそも消費者が入力した情報が間違っている可能性もあるため「送り状発行ソフトに手入力する」「EC受注システムから情報をインポートする」といったいずれの場合も、エラーがないかの確認が必須となります。

また、配送業者との連携不足に関しては「配送状況の追跡システムの導入」が有効です。配送状況が随時確認できるうえに、災害時や繁忙期の遅延に関してもシステムから消費者に通知されます。配送状況の透明性が担保されるため「輸送中のトラブルに気付きやすくなる」「消費者に安心感を与えられる」といったメリットがあります。

初期不良・破損があった

商品に初期不良・破損があった場合、消費者から商品を返送してもらい「問題のない同一商品を再送する」あるいは「返金する」といった方法で対応しましょう。返品された商品は、検品して初期不良の箇所や破損箇所を特定します。

初期不良は、商品の生産時に問題が起きている可能性が高いです。メーカーに対して初期不良を報告し、返品対応を行いましょう。

また商品の破損は、輸送中に起こる可能性が高いです。販売者側では商品の梱包を丁寧に行って「取扱注意」と記載し、配送業者に注意を促しましょう

返品のルールは「返品ポリシー」で規定する

ECサイトにおける返品のルールは「返品ポリシー」で規定します。返品ポリシーとは、消費者が購入した商品を返品・交換する際のルールや条件を企業側が示したものです。

2020年4月の民法改正により「契約自由の原則」が規定されたため、各企業が定める返品ポリシーは法律より優先されることとなりました。このような背景から、返品・交換に関するトラブルを防ぐために返品ポリシーの重要度は増しています。

返品ポリシーに加えるべき項目

返品ポリシーは、商品の返品・交換に関する指針となるため、以下の項目を盛り込む必要があります。

  • 返品・交換が可能な条件
  • 返送料の負担
  • セール品の取り扱い
  • 返品に関する問い合わせの受付時間

返品・交換が可能な条件

ECサイトで購入した商品において、返品・交換が可能な条件を記載します。このとき「注文と異なる商品が届いた」などの「販売者都合の場合のみ」とするのか、「イメージと異なる商品だった」などの「消費者都合」も返品・交換を可能とするのかを明確にしましょう。

返品・交換が可能な場合の例として「商品到着後7日以内に返品・交換がリクエストされた」「試着のみ」「タグやラベルなどの付属品がそろっている」などがあげられます。

消費者都合の場合「開封した商品」や「使用した商品」も受け付けるかを具体的に定めましょう。

返送料の負担

返品時にかかる返送料に関しても、返品ポリシーに明示しましょう。送料を「消費者側」と「販売者側」のどちらが負担するのか、また金額に関しても規定します。

返送料の例として「返品時の送料は全額消費者負担」や「購入から14日以内の返品で送料無料」などがあげられます。

「送料無料キャンペーン」などで購入した商品を返品する場合、「返品後の合計金額がキャンペーンの条件を満たさない場合、返送料が追加で発生する」といったルールを定めているECサイトも存在します。

セール品の取り扱い

セール品や特売品の返品・交換の可否を明示しましょう。一般的にセール品・特売品の返品は認めないケースが多いため、可能とする場合は「可能な場合の条件」を規定すれば、消費者とのトラブルが回避できます。

返品に関する問い合わせの受付時間

返品に関する問い合わせ手段とともに「問い合わせに対応できる時間」を記載しましょう。たとえば「カスタマーサポートセンターの受付時間」や「夜間音声AIアシスタントの有無・受付時間」などです。

また、問い合わせへの対応に要する期間も明示しましょう。たとえば「5営業日以内」といった情報を記載することで、問い合わせ時の消費者の不安を軽減できます。

ECサイト運営で知っておきたい返品に関する法律

ECサイトを運営するにあたって「クーリング・オフ制度」や「法定返品権」といった返品に関連する法律の知識が必要です。トラブル防止のために必ず把握しておきましょう。

クーリング・オフ制度

「クーリング・オフ制度」は、契約の申し込みや締結をした場合でも、一定期間内であれば「申し込みの撤回」や「解除」が可能な制度です。

ただし、ECサイトは「特定商取引法」の「通信販売」に該当します。通信販売には「クーリング・オフ制度」を認める規定がないため、適用されません

法定返品権

「法定返品権」は、「特定商取引法」において規定されています。「商品の受け渡しなどを行った日」から8日間が経過するまで、消費者が理由なく一方的に契約を解除できる権利です。ただし、販売者が特約を広告に表示した場合は「返品に応じない」といった対応も制度上は可能です。

しかしブランド毀損につながりますので、特約があるにせよ、基本的には返品に応じましょう。

日本におけるECの返品率

日本におけるECの返品率は5~10%といわれています。ただし、商品や業界、ECサイトの規模によって返品率は変動します。

たとえばアパレル商品は、サイズやカラーの不一致が起きる可能性が高く、返品率が高くなる傾向があります。一方家電製品や家具などは、返品率が低いケースが多いです。

そのため、平均値を超えているからといって「自社ECが問題を抱えている」と捉えず、あくまでも目安として考えましょう(参考:J-STAGE「ネット通販における顧客体験としての返品処理の円滑化」)

返品率の計算方法

返品率は「返品数÷出荷数×100」の式で計算します。出荷数に関しては「実際に納品が完了した数量」と捉えます。

たとえば「注文数が200件」「キャンセルが20件」「返品数が10件」の場合は「10÷(200-20-8)×100=約5.8」となります。そのため、返品率は5.8%となります。

返品率を下げる方法

返品率を下げる方法は以下の4つです。

  1. 理解しやすい返品ポリシーにする
  2. 梱包を強化する
  3. カスタマーサービスの質を向上させる
  4. 商品ページの画像を充実させる

1.理解しやすい返品ポリシーにする

返品率を下げるには、消費者が理解しやすい返品ポリシーを規定しましょう。

2023年にRecustomerが実施した調査によると、ECサイト利用者のうち92.2%が「購入前に返品ポリシーを確認している」と答えました。また「返品ポリシーを見て購入をやめた経験がある」と答えたのは92.6%でした。

商品の購入前に「どのような条件を満たせば返品できるか」「返送料の負担が必要か」といった情報を消費者に把握してもらえれば、返品に関するリスクが低減できます。

消費者は「返品ポリシーに納得できなければ購入しない」といった選択も可能になるため、わかりやすい返品ポリシーにすることで返品率が下げられます

なおECサイトの売り上げを伸ばすには、返品ポリシーに消費者の意見を反映させる視点も重要です。「返品された商品」や「返品理由」をもとに柔軟に改善すれば、利用者数増加が期待できます。

2.梱包を強化する

返品率を下げるには、梱包の強化により商品の破損を防ぐ方法が有効です。梱包に問題がある場合、適切なサイズの梱包材が使えていない可能性があります。

また商品の特性に応じて、梱包材の種類を選ぶ必要があります。具体的には、ガラス製品の場合は「クッション性の高い梱包材」、書籍の場合は「耐水性のある梱包材」といった方法で、梱包材を選びます。

さらに、商品の種類によっては破損しやすいものがあります。たとえば「シャンプー容器」を梱包する場合、ノズル部分が破損しやすいため、十分な配慮が必要です。

ただし梱包を丁寧に行うほど「資材費」や「ロジスティック内の作業費」などが高額になります。そのため、返品率とコストのバランスを考慮しながら梱包の強化を進めましょう

3.カスタマーサービスの質を向上させる

カスタマーサービスの質の向上は、返品率の低下に貢献します。2023年にRecustomerが実施した調査によると、93.1%のECサイト利用者が「返品体験がよければ再度同じECサイトで買い物をしたい」と答えました。

また、よい返品体験の条件として「ECスタッフとのやりとり数の少なさ」と答えた人が35.3%でした。そのため、消費者は「丁寧で人間味のある対応」ではなく「少ないコミュニケーションでスピーディーな返品体験」を求めていることがわかります。

返品対応の効率化には「業務のマニュアル化」や「一部フローの自動化」が効果的です。スピードを意識しながら誠実に対応し「ロイヤリティの向上」や「リピート購入」につなげましょう。

4.商品ページの画像を充実させる

ECサイトでは商品を直接確認できないため、消費者は商品ページの画像をもとに購入の意思を固めます。そのため、商品ページの画像を充実させると返品が回避できます

たとえばアパレル商品の場合、以下のポイントを意識して画像を用意しましょう。

  • 商品の特徴が詳細までわかるか(材質・縫い目・裏地の有無など)
  • サイズ感がわかるか(着用しているモデルの身長を記載するなど)
  • 複数の角度から確認できるか(前後左右で確認できる画像など)
  • 色味は実物に近いか

上記を意識した画像を掲載すれば「注文時のイメージ」と「直接目にした感想」のギャップが埋められます。また商品の画像だけでなく、コーディネート画像も掲載すればさらにイメージがつかみやすくなります。注文前に商品に対する理解を深めてもらうために、バリエーション豊かな画像を掲載して返品の可能性を減らしましょう。

返品をCVR向上の施策として捉える方法も

返品対応を「CVR」や「ユーザビリティ」を向上させる施策として捉え、柔軟な返品ポリシーを設けるのも1つの方法です。

たとえば、アパレル・ファッションの場合「サイズ感を確認するために実際に着てみたい」といったニーズがあります。この場合「サイズが合わなかった場合に返品できるかどうか」は購買心理に大きく影響するため、返品時に「送料無料」にすることでCVRが向上します。

実際に返送料を無料にした事例では、あまり返品されずに「返品率が上がらなかった」というケースがあります。そのため「返送料無料」をはじめとした柔軟な返品ポリシーは、CVR・ユーザビリティ向上に貢献します。

まとめ

ECサイトにおいて消費者が返品する理由は多様です。しかし、理由に応じて対策すれば「返品率の低下」や「顧客満足度の向上」などにつながります。

本記事で紹介した返品対応の流れや理由ごとの対応方法を参考に、自社ECの返品対応業務を改善しましょう。

この記事はフューチャーショップのオウンドメディア『E-Commerce Magazine』の記事を、ネットショップ担当者フォーラム用に再編集したものです。

E-Commerce Magazine

「Qoo10」がライブコマース専用スタジオを渋谷に開設。1回の配信で1億円を売り上げるケースも

2 years ago

「Qoo10」を運営するeBay Japanは2月28日、東京・渋谷区内にライブコマース専用の新スタジオ「Qoo10 Live Studio(キューテン ライブ スタジオ)」を開設した。初の常設ライブ配信スタジオで、今後はライブコマースを毎日配信。新ブランドや新商品の流行の発信地になることをめざす。

「Qoo10 Live Studio」内からのライブコマース配信
「Qoo10 Live Studio」内からのライブコマース配信

「Qoo10 Live Studio」ではライブ配信専用の機材を備え、カメラ操作などの常駐スタッフを配置、毎日の撮影・配信が可能な運営体制を整えている。「Qoo10」のアンバサダーを務めるインフルエンサーにも場所を提供。2階のポップアップスペースでは「Qoo10」出店者や新ブランド、新商品などを展示し紹介する。

「Qoo10 Live Studio」のフロア構成
「Qoo10 Live Studio」のフロア構成

「Qoo10 Live Studio」では、「Qoo10」販売店の商品、特にファッション商品の質の高いコンテンツは配信する。また、さまざまなブランドとのコラボレーションや、「Qoo10」ファンの多くのZ世代と直接交流できる場所にしていきたい。

メディア向けの発表会に登壇したeBay Japanのグ・ジャヒョン代表取締役 
メディア向け発表会に登壇したeBay Japanのグ・ジャヒョン代表取締役

スタジオの開設はライブコマースの事業規模が拡大しているため。eBay Japanは2021年9月に「Qoo10」でライブコマースの配信をスタート。「配信時間は延べ270時間にのぼる。ライブの配信時間だけで、売り上げが1億円を超えたケースもあった」(eBay Japan マーケティング本部 本部長 キム・ジェドン氏)

スタジオの役割は次の通り。

  • 「Qoo10 Live Shopping」ライブコマース専用スタジオ
    テーマ・ブランドごとに約1時間のライブコマースを配信。「Qoo10」販売事業者からの事前申込みを受け、配信スケジュールを決定する。
ライブコマース専用スタジオ(スタジオ1階)
ライブコマース専用スタジオ(スタジオ1階)
  • 「Qoo10」販売事業者の商品撮影の拠点
    スタジオ1階のプロダクションスペースを、「Qoo10」販売事業者に商品の撮影場所として提供する。商品を360度回転させながら撮影できる装置などを備えている。
プロダクションスペース(スタジオ1階)
プロダクションスペース(スタジオ1階)
  • インフルエンサーの撮影拠点
    スタジオ2階のポップアップスペースやミニスタジオを、「Qoo10」アンバサダーを務めるインフルエンサーに撮影場所として提供。その場でSNSにアップしたり、ライブ配信したりすることも可能とする。
ポップアップスペース(スタジオ2階)
ポップアップスペース(スタジオ2階)

2月28日の第1回ライブ配信のゲストとして登場した俳優の高橋ひかるさんは、メディア向け発表会で、次のようにライブコマース出演の意気込みなどを話した。

ライブショッピングは、実際に商品を見ているかのように商品の魅力を知ることができるサービス。「通販で購入した商品が自分のイメージと違った」といった失敗をしたことがあって通販が得意でない方でも、ライブショッピングを利用することで、通販が楽しいと思うきっかけになるのではないか。

女優の高橋ひかるさん(中央)
女優の高橋ひかるさん(中央)

施設概要

  • 名称:Qoo10 Live Studio
  • オープン:2024年2月28日(水)
  • 住所:渋谷市野ビル1F&2F(〒150-0041 東京都渋谷区神南1丁目11-1)
高野 真維

産直アプリ「ポケットマルシェ」の大型セール「ポケマル収穫祭」が3/1からスタート。最大1000円分の送料オフクーポンを配布

2 years ago

雨風太陽は3月1日(金)から、産直アプリ「ポケットマルシェ」で春の大型セール「ポケマル収穫祭」を開始した。

生産者支援や送料オフクーポン配布などを実施

ポケットマルシェ 産直アプリ ポケマル 雨風太陽 ポケマル収穫祭 春の大型セール
春の大型セール「ポケマル収穫祭」

セールでは3つの企画を実施する。各企画は次の通り。

最大1000円分の送料オフクーポンを配布する「お買い物応援キャンペーン」

購入条件を満たしたユーザーに、期間ごとに送料500円オフクーポンを1枚配布する。すべての購入条件を満たしたユーザーに計2回、最大1000円分の送料オフクーポンを配布する。条件および期間は次の通り。

  • 購入条件①:3月1日(金)~3月11日(月)の間に2回以上購入
  • 特典:3月12日(火)〜3月21日(木)に使える送料500円OFFクーポンを配布
  • 購入条件②:3月12日(火)〜3月21日(木)の間に2回以上購入
  • 特典:3月22日(金)〜3月31日(日)に使える送料500円OFFクーポンを配布

クーポンは単品商品にのみ適用され、予約商品、定期商品、ふるさと納税は購入条件対象外となる。

商品1点購入につき5円が生産者の支援金に

2024年3月1日(金)~3月31日(日)の期間中に購入した合計商品数×5円を、自然災害や気候変動が原因で生産活動に影響を受けた生産者の支援金として活用する。

「atone」利用で抽選200人に500ポイント贈呈

対象期間中に翌月払いサービス「atone」を利用したユーザーのうち、抽選で200人に500NPポイントを贈呈する。購入金額が多いほど当選確率が高くなる。対象期間は、2024年3月1日(金)~3月31日(日)。

ポケットマルシェ 産直アプリ ポケマル 雨風太陽 ポケマル収穫祭 春の大型セール atone
「atone」のNPポイント贈呈キャンペーンについて(画像は「ポケマル」のサイトからキャプチャ)
藤田遥

【コメ兵のOMO+EC戦略】取り寄せサービスをフックに顧客の定着化、LINE活用の1to1接客、外部モール強化 | 通販新聞ダイジェスト

2 years ago
コメ兵のEC売上高が好調に推移している。優良顧客のうち3割とLINEでコミュニケーションできる状態にあるなど、コメ兵ならではの成功要因と取り組みを解説する

ブランド品リユース大手のコメ兵は、通販サイト「KOMEHYO ONLINESTORE」で気になった商品を近くの実店舗で確認できる「取り寄せサービス」を軸に、EC関与売上高を伸ばしている。LINEを活用した1to1接客などにも注力しており、CRMやOMO施策を強化することで顧客の定着化とファン化につなげているようだ。同社のOMOおよびEC強化策について見ていく。

「取り寄せサービス」「リユース市場の追い風」が好調の要因に

取り寄せをフックに顧客定着化

同社は1点もののブランドリユース品を取り扱うため、基本的には各店舗にある商品を共通在庫として自社ECや、越境ECを含む外部ECモールでも販売している。

ハイブランドのバッグや財布、ダイヤモンドジュエリー、高級腕時計などの高額なリユース品を数多く展開するため、顧客がカタログ代わりにECで商品を選び、店舗で実物を確かめてから購入できる「取り寄せサービス」との相性が良い

同サービスを利用するユーザーの購入額はEC完結型の純粋な通販購入額を大きく上回ることや、強みである店頭での接客を行えることから、顧客が定着化しやすいというメリットもある。

店頭接客を受けてからの商品取り寄せは顧客が定着しやすい
店頭接客を受けてからの商品取り寄せは顧客が定着しやすい

「取り寄せサービス」は、自社EC売上高や外部ECモール売上高を含むEC関与売上高の過半数を占めるなど同社の武器になっている。

個人からの買取好調

ビジネスの源泉となる買取については、昨今の物価高に加えてサステナブルな価値観の広がりからリユース市場には追い風が吹いており、コメ兵は買取専門店の出店を強化中で、個人からの買取が好調だ。

ブランドのリユース品も大半の商品が値上がりしているため、実店舗で商品を確かめたいユーザーや、店頭でプロの接客や提案を受けたいニーズが引き続き強い

売上高は前期実績を大きく上回る見込み

客数が増えていることなどから、コメ兵の今第3四半期(2023年10~12月)のEC関与売上高は前年同期比34.1%増の34億6700万円となり、四半期の売上高としては過去最高を更新。第3四半期累計(2023年4~12月)のEC関与売上高は同25.7%増の91億7100万円で、通期では前期(2023年3月期)実績の約100億円を大きく上回る勢いだ。

足もとでは、実店舗における訪日外国人の売上高比率が上昇していることで、小売売上高に占めるEC関与率は4割弱に弱含んでいるものの、国内のユーザーに限るとEC関与率は40%台後半と高い水準を維持しているようだ。

同社は積極的な店舗出店により、「取り寄せサービス」に対する練度の高い販売員が不足しがちな時期もあったが、「今期は改めて取り寄せサービスに重点を置き、オペレーションの精度向上に努めている」(甲斐真司営業本部WEB事業部長)という。

オンラインでも1対1の接客を意識

コメ兵のEC関与売上高が好調な理由は、外部環境がプラスに向いていることや、「取り寄せサービス」が機能している点に加え、コロナ禍直後にスタートした全社横断型の「OMOプロジェクト」の進化も見逃せない。

当該プロジェクトでは、新しい時代の顧客行動に合わせた営業スタイルへの変革をめざして、LINE接客の強化やコンタクトセンターの設置、中国向けライブコマースの推進を掲げた。

オンライン上でも店頭同等の接客をめざす
オンライン上でも店頭同等の接客をめざす

優良会員の3割とやりとり。LINE接客がCVR改善に効果

LINE接客は、実店舗のスタッフが接客専用のスマートフォンを持ち、商品購入後のフォローや顧客の好みに合わせた入荷案内などを店頭顧客と直接、LINE上で1to1のコミュニケーションをとっている。

LINE上での顧客とのやり取りのイメージ
LINE上での顧客とのやり取りのイメージ

顔なじみの顧客と常に接点を持てるLINE接客は、コロナ禍の店舗休業中などはもちろん、頻繁には来店できないユーザーに対しても情報発信や提案ができるため、既存顧客の離脱を防ぎ、来店やコンバージョン率の改善に寄与している。

1to1接客に使用する社用スマートフォンの台数は昨年10月末時点で325台まで拡大。1年前と比べて40台程度増えた。コメ兵では接客技術の高いスタッフからLINE接客をスタートし、接客事例やノウハウを共有しながら対象スタッフ数を拡充するとともに、LINE接客の精度を高めてきた

現状、優良会員の約3割がLINEでコミュニケーションをとれる状態にあるという。

LINE接客を強化するのに当たっては、ビジネス版の「LINEワークス」に切り替えたことで、各店のアクション状況が確認でき、店舗単位やスタッフ単位で運用設計するのにも役立っているという。

また、同社では、ユーザーがLINEアカウントを利用して会員登録ができる「LINEログイン」も導入。店頭で多項目のフォームに入力してもらう手間を省くほか、CRM強化を進める上で不可欠なデジタル会員化が図れることから、積極的に取り組む考え

チャットは100%有人

コンタクトセンターについては、2020年8月にECの一機能として設置した。高額商品が多いため、非対面のECでも安心して買い物ができるよう、電話やチャットを通じて商品やサイトの操作方法に対する問い合わせなどに対応する。

同社は年配の顧客も多いため、電話で注文できる「電話注文」のサービスを自社ECで展開。サイト上では「スタッフとの会話で安心な電話注文」と目立つように表示している。

チャットについても100%有人で内製化しており、商品に対する問い合わせにただ返答するだけでなく、「取り寄せサービス」があることも伝えているという。

「チャットは短い時間で返答できないとお客さまの満足度が下がる危険がある」(甲斐事業部長)とし、現状では名古屋本店や新宿店などの売り場に問い合わせ担当のスタッフがおり、問い合わせが入ると当該スタッフが対応することで返答までの時間短縮につなげるなど、店舗の力を借りてチャットサービスを展開している。

今後は、チャット対応のリソースの拡充を進めるとともに、買取の問い合わせも受けられるようにしていきたい意向だ。

中国向けライブコマースの訴求は法人向け

中国向けのライブコマースについては当初、中国人のインフルエンサーを実店舗に呼び、ライブ配信しながら店頭の商品を販売していたが、実店舗の顧客を大事にする方針から2022年5月にライブコマース用の拠点を開設。店頭からのライブ配信をはやめた。同時に、ライブコマースで販売する商品も業者向けのリユース品を販売する形に変更した。

現状、BtoB向けが得意な中国人ライバーを中心に起用し、法人向けを軸にしたライブコマースを展開。コメ兵は場所と商品を用意し、各ライバーが中国のプラットフォームを利用してライブ配信する形で、ライブコマースの規模感はそこまで大きくはないが、計画通りで推移しているという。

モール展開を強化

今下期(2023年10月~2024年3月)は、自社ECの使い勝手改善や越境ECを含めた外部モールへの展開を強化している。

リユース市場に追い風が吹くなか、コメ兵の自社ECは新規客の流入が多いものの、コンバージョン率が低いことが課題だ。同社では自社ECのナビゲーションやUI・UXの改善を図る考えで、今期中に高機能な検索エンジンにリプレイスする予定だ。

ECチャネルは掲載商品数が5万点近くと膨大で、ユーザーが望んでいる商品にたどり着けていないと見ており、キーワード検索の強化や入力フォームの最適化を図るなど、誰でも使いやすいサイトをめざす

「当社は高単価の商品が多いので、コンバージョン率を改善できれば売り上げの大幅伸長が見込める」(甲斐事業部長)とし、ユーザーのノイズになる商品が表示されないようにして、欲しい商品にたどり着きやすくする。

加えて、自社ECのマイページの改修にも継続的に取り組む。同社では店頭買取の来店予約をマイページ上でできるようにしており、利用者が増えているほか、来店予約したユーザーの買取契約率は高いという。これまで、当日の来店予約は電話予約だけだったが、当日でもオンラインで申し込めるようにした

販路拡大は越境ECを強化

一方、販路の拡大に向けては越境ECを強化する。同社では欧米や東南アジア向けはチャンスがあると見ている。現在は「eBay(イーベイ)」を中心に展開。越境EC売上高は前年を大きく上回っており、為替相場の影響を受けるものの、「まだまだ伸ばせる」(甲斐事業部長)とする。

以前から高級時計専門のオンラインマーケットプレイス「Chrono(クロノ)24」も活用しているが、これらに加えて、新たにリユース品の越境ECプラットフォームへの出店準備を進めているという。

昨年10月下旬には自社ECに多言語化ツールを導入し、多言語での商品販売と商品情報の提供を始めた。インバウンドユーザーと日本在住の外国人への販売強化を目的に英語と中国語からスタート。将来的には外国語でも通販や「取り寄せサービス」に対応できるようにしたい考え。

また、昨年11月下旬には、スマホひとつで誰でもネットショップを開設できるECプラットフォーム「メルカリShops」に出店。幅広い消費者への認知拡大をめざした施策で、とくにメルカリユーザーは若い世代の構成比が高いため、コメ兵がこれまで取り込めていない顧客層にリーチしていく。

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをネットショップ担当者フォーラム編集部が追加している場合もあります。
※見出しはネットショップ担当者フォーラム編集部が編集している場合もあります。

「通販新聞」について

「通販新聞」は、通信販売・ネット通販業界に関連する宅配(オフィス配)をメインとしたニュース情報紙です。物品からサービス商品全般にわたる通販実施企業の最新動向をもとに、各社のマーチャンダイジング、媒体戦略、フルフィルメント動向など、成長を続ける通販・EC業界の情報をわかりやすく伝え、ビジネスのヒントを提供しています。

このコーナーでは、通販新聞編集部の協力により、毎週発行している「通販新聞」からピックアップした通販・ECのニュースや記事などをお届けしていきます。

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通販新聞

人をひとりのヒトとして判定することでどこまでマーケティングは機能するか  ~ヒトの「カメレオン化」をもっと研究しよう~

2 years ago

変に長いタイトルになってしまいましたが、要は「IDにより人を特定することで期待されていたマーケティングは本当に機能しているのか」という話です。個人情報保護の観点で承諾のないまま裏側で紐づけられるのはNGになってしまって、現実論として「無理!」なのに、このような力業かつコストのかかる仕組みを作っても、本当に機能するのか?という議論です。そしてそもそもヒトの多面性というか移り気加減を無視した考え方になっていないかを考えてみようと思います。

この発想に至ったのはトレンダーズの「インフルエンスファクター」のSNSによる行動パターンがヒトに帰属しないということがデータではっきりしていることからです。

インフルエンスファクターでは、ヒト・モノ軸×ソサイエティ・パーソナリティ軸で、オーディエンス・トラスト・ナレッジ・ディスカバリーの4つの購買意志決定パターンを設定するのですが、このパターンはヒトに帰属しているのではなく、対象ブランドのカテゴリーや価格帯によって変わってしまいます。

特定のカテゴリー、価格帯のブランドを預かるマーケターにはこのインフルエンスファクターは非常に役立つロジックですが、こういう行動パターンがヒトによるものでないとすると、マーケティング理論としてすべてのブランドに機能する理論において「こういう人」と括ることだけではマーケティングは機能しないと言えます。

もうひとつファネルの理論も言ってみればヒトで括る考え方です。「認知したヒトのうちの、関心をもったヒトのうちの、比較検討したヒトのうちの、購入意向を持ったヒトのうちで購買者がいます。」という構造をつくって考えていますが、現実は、商品によってはメディアで認知していなくても買うヒトはいます。関心をもたなくても買ってしまうヒトもいますし、比較検討しなくても買ってしまうヒトもいます。購買行動をあまり単純化するのは危険です。

 さて、ではヒトで括るのが万能でないならどうすればいいでしょう。ある意味原点回帰かもしれませんが、コンテンツ、コンテキスト、タイミング、ジオなどを総動員するしかありません。つまりIDでのヒトの特定が万能ではなく、同じ人間が様々な購買行動パターンを起こすことを前提にマーケティング活動を設計するのです。

 「十人十色」から「ひとり十色、二十色」は、本当は昔からあったのです。しかし現在はヒトの「カメレオン化」を強く促す情報社会です。そうした中で「広告」は相対的に力を失っていると思います。テレビの視聴率が落ちて、デジタルメディアに流れているのでしょうが、その分は効果的な広告枠にはなっていません。デジタル化は圧倒的に消費者にコンテンツ消費の主導権をもたらしました。虫食い消費、1.5倍速消費、広告スキップは当たり前で効果的な広告枠は存在するでしょうか。テレビを観ない若い層にとって、広告とは「ウザい」ものでしかありません。

 広告枠をつくって配信すること自体がこの先危うい仕組みです。

 そうなると体験をつくるリアルな仕掛け、当然それがSNSとの相乗効果をつくり込むしかありません。「SNSで集客し、リアル体験をSNSで拡散する」というごくごく当たり前のことをもっともっと中身に知恵を使っていくのです。

 広告代理店にとっては得意の「仕掛け」の分野です。(仕組みづくりは下手ですからねw)

 さて、広告主に警鐘を鳴らしておきたいと思います。広告枠に放送・配信するのは楽ではありますが、効果的な広告枠はどんどんなくなります。当然単価は上がりますが、そもそも買えなくなります。いわゆる広告枠を買う以外の施策を考えてください。

ベム

2023年のネット広告費、7.8%増の3兆3,330億円

2 years 1ヶ月 ago

電通が「2023年 日本の広告費」を発表。2023年の日本の総広告費は、前年比103.0%の7兆3,167億円。インターネット広告費は前年比107.8%の3兆3,330億円(インターネット広告媒体費は前年比108.3%の2兆6,870億円)。

2023年 日本の広告費
https://www.dentsu.co.jp/news/release/2024/0227-010688.html

noreply@blogger.com (Kenji)

「ロコンド」のジェイドグループがマガシークを買収、取扱高600億円のファッションECグループを形成

2 years 1ヶ月 ago

靴や衣料品の通販サイト「LOCONDO.jp(ロコンド)」を運営するジェイドグループは2月29日、ファッションECを展開しているマガシークの株式を取得し子会社化すると発表した。

マガシークの株主であるNTTドコモから75%、伊藤忠商事から株式3%を合計33億2600万円で取得する。株式譲渡実行日はNTTドコモが3月1日付、伊藤忠商事は同3月6日付の予定。なお、伊藤忠商事は22%の株式を継続保有する。

マガシークの2023年3月期業績は、売上高が前期比2.2%減の76億8800万円、営業利益は同78.3%減の5300万円、経常利益は同92.2%減の1800万円、当期純利益は0円。

靴や衣料品の通販サイト「LOCONDO.jp(ロコンド)」を運営するジェイドグループは2月29日、ファッションECを展開しているマガシークの株式を取得し子会社化すると発表した
マガシークが運営するECサイト(画像は「MAGASEEK」から編集部がキャプチャ)

マガシークの子会社化によって、ジェイドグループの概算取扱高は現状の約300億円から600億円に倍増。2030年度までの長期ビジョン「取扱高1000億円」の水準に近づく。

また、ジェイドグループはNTTドコモと業務提携を締結、マガシークを含めた3社でドコモユーザー向けのファッションECサイト「d fashion」を運営支援する。今後、ジェイドグループとマガシークが、「d fashion」のサイト開発や運営、物流機能、マーケティング業務を提供する。

マガシークは現在、伊藤忠商事に関わるブランド群のECソリューションを運営支援しているが、その業務提携も継続。マガシークにおける伊藤忠商事との既存業務提携を通じて、ジェイドグループもNTTドコモ、伊藤忠商事と業務提携を始めることになる。

ジェイドグループはマガシークの株式取得により、次のようなシナジー効果を期待している。

  • 「LOCONDO.jp」とマガシークが運営するECサイト「MAGASEEK」「d fashion」の物流やITインフラを共通化し、品ぞろえを拡充
  • 各事業における顧客を取り込み、グループ全体のユーザー層基盤を拡大
  • ECソリューション事業を提供しているブランドに対し、ジェイドグループのIT・物流内製化プラットフォームによって、高品質かつ低コストのサービスを提供
  • 人・物・金の戦略的なポートフォリオを運営することで、グループ全体の成長戦略を加速
松原 沙甫

日本郵政とJR東日本が連携、鉄道+郵便の車両輸送など物流コラボや地域事業創造など

2 years 1ヶ月 ago

日本郵政と日本郵便、東日本旅客鉄道(JR東日本)は2月21日、労働者の不足や地域コミュニティーの強化、持続可能な物流の実現など「社会課題の解決に向けた連携強化」に関する協定を締結したと発表した。

「郵便局・駅の地域コミュニティ拠点化」「持続可能な物流の実現」「アセット連携による共創型まちづくり」「地域産業振興と新たな地域事業創造」「デジタル化による地域の暮らし支援」を“5本柱”と位置付け、強力に連携を推進するという。

日本郵政と日本郵便、東日本旅客鉄道(JR東日本)は2月21日、労働者の不足や地域コミュニティーの強化、持続可能な物流の実現など「社会課題の解決に向けた連携強化」に関する協定を締結
連携内容について

郵便局・駅の地域コミュニティ拠点化 

郵便局とJRの駅の拠点性を高め、地域のコミュニティー拠点をめざす。2024年度にJR内房線安房勝山駅、JR宇都宮線蒲須坂駅、2025年度にはJR外房線の鵜原駅において、駅と郵便局を一体運営。郵便局・駅では、日本郵便とJR東日本の取り扱い商材、地域住民が利用できるラウンジ、行政窓口機能の導入など、地域ニーズに応じたサービスの提供を検討する。

JR外房線・鵜原駅のイメージ
JR外房線・鵜原駅のイメージ

持続可能な物流の実現 

2024年中をめどに、駅の多機能ロッカー「マルチエキューブ」に日本郵便の宅配便サービス「ゆうパック」の受け取りサービスを導入し、宅配便再配達による負荷の低減を図る。日本郵便とJR東日本による鉄道車両と郵便車両を組み合わせるなど、輸送の省力化や環境負荷の低減をめざした取り組みも検討する。将来的にはJR東日本路線における貨客混載など、新たな物流の実現を計画している。

鉄道車両と郵便車両の連携イメージ
鉄道車両と郵便車両の連携イメージ

アセット活用による共創型まちづくり

日本郵政グループとJR東日本グループが保有する資産(アセット)を活用して、新たな街作りにも取り組む。都内のJR秋葉原駅から御徒町駅の高架下に2月29日、日本郵政グループの「みらいの郵便局」プロジェクトとして「SOZO BOX」を開業。既存の郵便局に捉われない新しい価値を提供する。

「SOZO BOX」のイメージ
「SOZO BOX」のイメージ

地域産業振興と新たな地域事業創造

地域と連携し、新たな産業創出や既存産業の活性化も進める。2024年夏、東京中央郵便局、東京駅に山形県の特産品コーナーを展開。郵便局やエキナカで地域の商材を取り扱うコーナーや催事を展していく。空き家などを活用した古民家再生を起点に宿泊事業の展開など新たな地域事業創造も検討する。

コーナー展開イメージ
コーナー展開イメージ

デジタル化による地域の暮らし支援

デジタル化による地域の暮らし支援も構想している。まず、JR東日本駅でのオンライン診療サービスの拡大、それに伴う処方薬の集荷・配送で協力。日本郵政グループの「ゆうちょ銀行」、JR東日本の交通系ICカード「Suica」の機能を使えるようにしたアプリの「モバイルSuica」との連携、両社グループ共同による加盟店開拓でキャッシュレスサービスの提供を検討していく。

ゆうちょ銀行とモバイルSuica の連携イメージ
ゆうちょ銀行とモバイルSuica の連携イメージ

 

松原 沙甫

アマゾンが送料無料ラインを3500円に値上げ/「楽天市場」の基本出店料を6/1から約3割値上げへ【ネッ担アクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング

2 years 1ヶ月 ago
2024年2月23日~2024年2月29日にアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?
  1. アマゾンが送料無料ラインを2000円から3500円に値上げ。「Amazonプライム会員の利用価値がさらに高まる」の声

    3月29日以降、通常配送の送料無料ラインを3500円以上に変更。Amazonプライム会員、Prime Student会員は、購入金額にかかわらずで引き続き配送料を無料で利用できる

    2024/2/26
  2. 「楽天市場」の基本出店料を約3割値上げへ(6/1から)。楽天グループが初めて月額固定費の引き上げに踏み切る理由とは?

    近年の物価や人件費、電気代、システム管理費などの高騰を含む外部環境への変化対応に加え、AIなどイノベーションへの適応、さらなる店舗運営の支援やユーザビリティを強化するため、月額固定費の基本出店料を引き上げる

    2024/2/26
  3. 2024年の小売事業者向けSEO対策は「体験に基づく」「役立つ」コンテンツがカギ! ローカルSEOにも商機あり

    ユウキノイン代表取締役の酒匂雄二氏が、「E-E-A-T」などのSEOを中心に2024年のEC運営で注力すべきポイントや展望を解説します

    2024/2/26
  4. 今度こそ越境ECブームは本物なのか? ベンダー、ユーザー、事業者の記事から考える【ネッ担まとめ】

    ネットショップ担当者が読んでおくべき2024年2月19日~2月25日のニュース

    2024/2/27
     
  5. 2024年度は6割の企業で「賃上げ」。給与は平均4.16%増、総人件費は平均4.32%増の見込み

    政府は、賃上げの計画を立てた企業を対象に、設備投資を支援する補助金を新設する方針を示すなど積極的に企業の賃上げを後押ししている。2024年は賃金改善の動向が大きく注目されている

    2024/2/26
     
  6. 新日本製薬、生成AIで広告クリエイティブを制作。マーケティング施策のPDCA高速化+コストと手間の削減を狙う

    画像生成AIを活用した広告クリエイティブ制作の効率化・高度化のPoCを開始。まずは、化粧品広告のラインバナー用の商品画像生成からスタートする

    2024/2/28
     
  7. コンテンツ+ECで売上を伸ばす「メディアEC」とは? メリット+成功事例を解説

    ECサイト構築サービス「カラーミーショップ byGMOペパボ」のオウンドメディア「よむよむカラーミー」の編集長が、「メディアEC」について解説します【連載1回目】

    2024/2/27
     
  8. 【EC向けChatGPT活用】「XとInstagramの投稿文」「キャッチコピー」「メルマガ」を生成AIは作れるのか? 時短につながる?

    話題を集めている生成AIの「ChatGPT」。ECビジネスのシーンで活用する方法などを、現役中小企業診断士が解説【第4回】

    2024/2/28
     
  9. 楽天、Open AIと通信業界に向けた最先端のAIツールを共同開発

    OpenAIは2023年に楽天グループのAI分野における戦略的パートナーとして参画。最先端のAI技術の活用を通じ、ECにおける購買活動に革命をもたらし、世界中の人々へ新たな価値を創出すると発表している

    2024/2/27
     
  10. 中古品二次流通のオークネット、酒買取販売のJOYLABと「ブランディア」のデファクトスタンダードをBEENOSから買収

    デファクトスタンダードはブランドやアパレルの買い取り販売サイト「ブランディア」を運営。JOYLABは酒類の買い取り販売や資産管理アプリの運営などを手がけている

    2024/2/27
     

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    藤田遥

    LTVを最大化させる集客手法、購入率アップ施策、物流ノウハウを学べるオンラインセミナー【3/14開催】

    2 years 1ヶ月 ago

    ジェイフロンティアは3月14日(木)、スクロール360、SAKIYOMIと3社合同のオンラインセミナー「集客~購入率UP、物流まで LTVを最大化する手法をまるっと解説セミナー」を開催する。

    ▼「集客~購入率UP、物流まで LTVを最大化する手法をまるっと解説セミナー」(3/14開催)

    セミナー スクロール360 ジェイフロンティア SAKIYOMI

    売上拡大に重要なLTVを最大化させるための集客手法、購入率UP施策、物流ノウハウを解説。「次世代CRM物流」のさまざまな成功事例や物流最新情報なども紹介する。

    講師として、スクロール360の高山隆司氏、ジェイフロンティアの綿谷洋希氏、SAKIYOMIの大山祐佳氏が登壇する。

    こんな方にオススメ

    • 集客施策がマンネリ化している
    • Instagramを活用した集客がしたい
    • 他社と差別化するための商品を開発したいと考えている
    • 計画的に年商100億円を突破する方法を知りたい
    • 最新のCRM物流について知りたい
    • 物流の効率化を考えている

    タイムスケジュール

    • 13:00~13:05
      開始挨拶・アナウンス
    • 13:05~13:25【第1部:集客】
      2024年最新版!平均4.2ヶ月で1万フォロワー 次に来るInstagram運用セオリー(SAKIYOMI 大山祐佳氏)
    • 13:25~13:45【第2部:購入率UP】
      ヒットD2CブランドのLP分析から分かった【差別化・LP訴求力アップ】のポイントとは?(ジェイフロンティア 綿谷洋希氏)
    • 13:45~14:05【第3部】
      「次世代CRM物流」でLTV最大化!おもてなし物流で売上アップの事例をまるっとご紹介(スクロール360 高山隆司氏)
    • 14:05~14:15
      質疑応答・個別相談時間

    開催概要

    • イベント名:集客~購入率UP、物流まで LTVを最大化する手法をまるっと解説セミナー
    • 日時:2024年3月14日(木)13:00~14:15
    • 開催方法:Zoom
    • 参加費:無料(事前申し込み必要)
    • 主催:ジェイフロンティア
    • 詳細と申し込みhttps://lp.jfrontier.jp/webinar-20240314-scroll360
    藤田遥

    「最大70%割引」「最大25.5%のポイント付与」。Yahoo!ショッピング内の「超PayPay祭」は3/1スタート

    2 years 1ヶ月 ago

    LINEヤフーは3月1日から、「Yahoo!ショッピング」内でセール「超PayPay祭」を実施する。

    「Yahoo!ショッピング」内でのセール期間は3月1日~3月18日1時59分まで(画像は「PayPay」のキャンペーンページから編集部がキャプチャ)
    「Yahoo!ショッピング」内でのセール期間は3月1日~3月18日1時59分まで(画像は「PayPay」のキャンペーンページから編集部がキャプチャ)

    「超PayPay祭」は、2月16日から4月15日まで全国の「PayPay」加盟店などでお得に買い物を楽しめるキャンペーンで、「Yahoo!ショッピング」内でのセール期間は3月1日の0時から3月18日の1時59分まで。

    「Yahoo!ショッピング」内での「超PayPay祭」期間中には、家電や食品、日用品などの「タイムセール」も実施。対象商品は最大70%割引となる。

    3月16日の0時から3月18日の1時59分までの最終2日間は、事前の買い物などの条件を満たすと、最大25.5%の「PayPayポイント」が貯まる。

    このほか、セール期間中の3月4日から、月内の3月31日までは、「Yahoo!ショッピング for PayPayアプリ」内で商品を購入した際に、購入金額の最大5%の「PayPayポイント」が付与される「PayPayクーポン」が利用できる。クーポンの適用は「Yahoo!ショッピング for PayPayアプリ」限定で、利用回数は1回のみ。100円以上の支払いで使える。

    「PayPay」アプリからも買い物可能

    LINEヤフーとPayPayは2月21日から、「PayPay」のアプリ内から「Yahoo!ショッピング」で取り扱う商品が購入できる「Yahoo!ショッピング for PayPayアプリ」を提供している。

    「PayPay」のアプリ内から「Yahoo!ショッピング」の買い物をするイメージ
    「PayPay」のアプリ内から「Yahoo!ショッピング」の買い物をするイメージ

    「PayPay」と「Yahoo! JAPAN」のIDを連携しているユーザーは、「Yahoo!ショッピング」と「Yahoo!ショッピング for PayPayアプリ」の情報が同期され、「カート」や「お気に入り」に入れた商品や注文履歴などの情報が閲覧できる。

    通常の「Yahoo!ショッピング」での買い物時と同様、「PayPay」で支払うと「毎日5%」、2023年11月に提供を始めた「LYPプレミアム」(LINEヤフーが提供するサブスクサービス)の会員はさらに+2%が追加され「毎日7%」の「PayPayポイント」が貯まる。

    高野 真維

    「Qoo10」の2割引きクーポンなど提供のセール「メガ割」3/1~12に開催、川口春奈さん出演の新テレビCMも放映

    2 years 1ヶ月 ago

    ECモール「Qoo10」のeBay Japanは3月1日から、ショッピング祭り「メガ割」を実施する。セール期間は3月12日まで。

    「メガ割」対象商品が20%OFF(最大1万円引き)になるクーポンを発行。定番商品から話題の新商品まで数多くそろえ、お得に買い物できるショッピング体験を提供するとしている。

    3月の「メガ割」を宣伝するため、新たなテレビCM「まずはメガ割見てみなきゃ」篇を全国で放送。JR東日本の首都圏主要10路線と「ゆりかもめ」の電車内サイネージ広告でも配信する。新CMには「Qoo10」のイメージキャラクターである川口春奈さんが、引き続き出演する。

    3月の「メガ割」を宣伝するため、新たなテレビCM「まずはメガ割見てみなきゃ」篇を全国で放送。JR東日本の首都圏主要10路線と「ゆりかもめ」の電車内サイネージ広告でも配信する。新CMには「Qoo10」のイメージキャラクターである川口春奈さんが、引き続き出演する
    「Qoo10」のイメージキャラクターである川口春奈さんが引き続き出演

    なお、年4回実施している「Qoo10」の「メガ割」には、お得に買い物したいユーザーが殺到。期間中、大量の注文が入り、決済処理に時間がかかるケースがあったという。

    「Qoo10」では主要顧客である若年層のニーズに対応するため、さまざまな決済手段を用意している。この複雑な決済プロセスを単一プラットフォームで一元管理、最適化することでセール期間中における高速で安定的な決済処理を実現するために、Adyenのグローバル決済プラットフォームを導入。「Qoo10」を利用する店舗と顧客が、高速で安定的な決済環境を提供できるようになったとしている。

    瀧川 正実

    アマゾンの「Amazon 新生活SALE」は3/1(金)9時から開始。100万点以上の商品がセールに

    2 years 1ヶ月 ago

    アマゾンジャパンは3月1日(金)9時00分~3月5日(火)23時59分まで、「Amazon 新生活SALE」を実施する。Amazonアカウント保有ユーザーであれば誰でも参加できる。

    100万点以上の商品がセール対象に

    「Amazon 新生活SALE」では、「春が来る。お買い得がやって来る。」をテーマに100万点以上の商品を特別価格で販売する。セール開始時点およびセール期間中に、カスタマーレビュー評価が3.5以上の商品を中心に、Amazonデバイス、家電、日用品、ファッション、食品・飲料などの商品が対象となる。

    また、進学や就職を迎えるユーザー、入園・入学をひかえた子どものいるユーザー向けの新生活準備グッズ、新年度に向けて新しい趣味に挑戦するユーザーに向けた商品なども取り扱う。食料品や日用品などの生活必需品も多数セール対象となる。

    Amazon 新生活SALE セール対象商品の一部 生活家電 テレビ イヤホン
    「Amazon 新生活SALE」のセール対象商品の一部
    (画像は「Amazon 新生活SALE」の特設ページからキャプチャ)

    最大10%ポイント還元のキャンペーンを実施

    エントリー期間中にキャンペーンにエントリーの上、対象期間中に合計1万円(税込)以上注文すると、期間限定のAmazonポイントを最大10%(最大5000ポイント)還元するキャンペーンを行う。期間は次の通り。

    • エントリー期間:2月23日(金)12時00分~3月5日(火)23時59分
    • 買い物対象期間:3月1日(金)9時00分~3月5日(火)23時59分

    Amazonポイントの還元率の内訳は、プライム会員なら+1.5%、「Amazon Mastercard」での購入で通常還元率に加えて+1%(プライム会員の場合は最大3%)、生活、理美容、健康、大型家電、テレビ、レコーダーの購入で+5.5%(PC・PC周辺機器、オーディオ機器、一部のPanasonic製品などを除く)。

    最大10%還元は生活、理美容、健康、大型家電、テレビ、レコーダー(PC・PC周辺機器、オーディオ機器、一部のPanasonic製品などを除く)の購入のみで、それ以外の商品については最大4.5%が適用される。

    Amazon 新生活SALE 最大10%ポイント還元キャンペーン キャンペーン期間中のポイント還元の例
    キャンペーン期間中のポイント還元の例(画像は「Amazon 新生活SALE」の特設ページからキャプチャ)

    Amazon上のネットスーパーでもセールを行う

    3月1日(金)9時00分から、Amazonネットスーパーでもセールを行う。Amazon上の対象のネットスーパーと各キャンペーンなどは次の通り。

    • Amazonフレッシュ:対象商品が最大20%OFF
    • ライフネットスーパー:対象商品が最大50%OFF
    • バローネットスーパー:よりどり6点購入で10%OFF
    • 成城石井ネットスーパー:対象商品が10%OFF
    • アークスネットスーパー:対象食品が最大50%OFF
    藤田遥

    「東京マラソン2024」(3/3開催)で都内の一部地域宛て荷物の配送に遅延の可能性

    2 years 1ヶ月 ago

    3月3日(日)に実施される「東京マラソン2024」に伴い、東京都の一部地域へ配送する荷物に遅延が生じる可能性がある。

    「東京マラソン2024」の実施により、高速道路の一部入口や一般道路で交通規制が行われる。交通規制の対象は新宿区、千代田区、中央区、台東区、墨田区、江東区、港区、文京区。8区とその周辺地域への荷物の配送に、遅延が発生する可能性がある。

    規制時間は各コースで異なる。たとえば、スタート付近の都庁通りは6時~10時15分、ゴールの行幸通り・東京駅前は7時から21時まで。

    3月3日(日)に実施される「東京マラソン2024」に伴い、東京都の一部地域へ配送する荷物に遅延が生じる可能性がある
    交通規制について(画像は「東京マラソン2024」のWebサイトからキャプチャ)

    ヤマト運輸、佐川急便など配送キャリアは配送への影響を2月29日13時時点で公表していないが、一部のEC実施事業者は配送遅延の可能性をECサイトで告知している。

    コジマは「競技開催日に対象区域内で配送日時指定が承れない場合や、交通渋滞により周辺地域で配送遅延が生じる可能性がある」と告知。東武百貨店は当日の配達希望指定の配送品に遅延が生じる可能性、8区以外の周辺地域でも遅れが発生する恐れがあるとしている。

    コジマのECサイト 3月3日(日)に実施される「東京マラソン2024」に伴い、東京都の一部地域へ配送する荷物に遅延が生じる可能性がある
    配達への影響について(画像は「コジマネット」からキャプチャ)
    瀧川 正実

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