ヨドバシカメラはマクアケと協業を加速、クラウドファンディングサービス「Makuake」発の人気商品を販売する売り場を拡大する。
ヨドバシカメラは5月、「Makuake」発の人気商品をECサイト「ヨドバシ・ドット・コム」での商品販売に加え、「ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba」「ヨドバシカメラ マルチメディア梅田」の実店舗に特設エリア「Makuake SHOP」を開設した。
既存店舗での評価が好評だったことから、売り場を拡大する。既存2店舗の売り場面積を広げるほか、旗艦店の「ヨドバシカメラ 新宿西口本店」、吉祥寺、仙台、横浜、京都、名古屋、博多の各店で順次、「Makuake SHOP」をオープンする。
「Makuake」から生まれたユニークなアイデア溢れる人気商品を定期的に追加しながらの展示販売が可能となり、一層幅広い商品と多くの生活者が出会う機会を創出できると考えている。(ヨドバシカメラ)
「Makuake」を展開するマクアケは、オンラインに加え、販路拡大を狙いオフラインでの販路拡大を模索。オフラインでは、そごう横浜店や蔦屋書店熊本三年坂店など全国約10店舗で商品を展示・販売するスペース「Makuake SHOP」を設けている。
これまでヨドバシカメラで扱っていなかった商品を販売する「Makuake SHOP」は、「Makuake」発のユニークな家電やガジェットアイテムを実際に手に取って体験でき、開発の背景などのストーリーにも触れられることができるため、「来店者から人気の特設コーナーとなっている」(ヨドバシカメラ)。商品ラインナップのさらなる拡充、より広い地域での開設を希望する声が寄せられていたという。
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オリジナル記事:ヨドバシカメラ、「Makuake」発の人気商品の売り場を拡大
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