14 years 2ヶ月 ago
先週はiPhone 4Sの発表からジョブスの訃報までIT業界を飛び越えて世界はApple関連の話題が駆け巡りました。さてジョブスが亡き後もAppleの伝説は続くということで、iPhone 4Sの話題に戻ってみたいと思います。なんだかんだいってもiPhone 5ではなくiPhone 4S止まりだったこともあり、アナリストや業界の評価は高いとはいえなかったiPhone 4S。しかし実際に予約が受け付け開始になると、過去最大のペースで注文が殺到中ということなんです。その驚き?の実態にThe Next Webが迫ります。 — SEO Japan アップルにとって先週はジェットコースターのような一週間であった。デュアルコア A5プロセッサー、8 メガピクセルのカメラ、デュアルアンテナ、Siri(シリ)ボイスアシスタントを備えたiPhone 4Sをローンチし、15ヶ月間に及ぶ待機期間にピリオドを打ったかと思えば、明確なビジョンを持つ共同設立者であり、守り神としてアップルをけん引してきたスティーブ・ジョブズ氏を膵臓癌で失っていた。 ジョブズ氏の突然且つ予想外の死がヘッドラインを賑わせてきた一方で、多くの人々が大幅に本体のデザインが変更され、ティアドロップ型を採用したiPhone 5が発表されるものと思い込んでいた。そのため、ローコストでパワーアップしたiPhone 4のデビューに対して一部の人々が批判している。 アップルは、最新のスタンダードに合わせた機能を搭載することに焦点を絞り、iPhone 4と同じデザインを活用したスマートフォンをデビューさせた。アンドロイドのメーカーが最新で最高のアンドロイドスマートフォンを売り、アップルのスマートフォンの開発を出し抜いたため、アップルはハードウェアだけでなく、ソフトウェアの面でもイノベーションを提供する必要がある点を把握していた – アンドロイド、ブラックベリー、そして、ウィンドウズのモバイルデバイスと差別化するにはこの2つの面でのイノベーションが欠かせなかったのだろう。 火曜日のイベントで壇上に上がったアップルのマーケティングを統括するフィル・シラー氏は、「騙されないでください。なぜなら中身は全て新しいのです。」と言う点を強調する必要があった。シラー氏は、アップルの新しいスマートフォンが、iPad 2と同じA5 プロセッサーを搭載し、パワーが2倍になり、最大でグラフィックが7倍スピードアップする点、絞り値がf/2.4に上がり、イルミネーションセンサー、自動ホワイトバランスが改善され、高度な色精度、顔検出機能を持ち、動きによるぼけが減少した(1080ピクセルのフルHDでキャプチャ可能な動画機能に触れる)カスタムレンズを持つ8-メガピクセルのカメラが搭載される点を説明し、iPhone 4Sの内部の詳細をアピールすることに時間を割いた。 そして、アップルの“インテリジェント・パーソナル・アシスタント”ことシリだ。2010年4月にシリを買収したアップルのiPhoneは第三者のアプリを介して既にボイスアシスタント機能を提供していた。「近場の劇場でハリーポッターの映画は何時に始まる?」と尋ねると、映画の時間を教えてくれた。2億ドルとも言われる資金を投じて行った買収は、モバイル & テクノロジー業界の大勢の人々を喜ばせた。その一人がロバート・スコブル氏だ(以前同社を訪問し、買収される前にそのテクノロジーの世に広める上で手を貸していた): シリは、非常に優れたパーソナルアシスタント機能において、世界中のAPIを接続するため、iPadに私は真っ先にダウンロードした。自分の声で話しかけ、タクシーを読んだり、映画のチケットを買ってくれるのだ。 このテクノロジーが解き放つ価値は非常に大きかった。アップルが新しいモバイルウェブおよび新しいAPIベースのウェブに参入する意思があることを示しているからだ。さらにグーグルとの競合における大きな基軸となる可能性を秘めている。 クパチーノのアップル本社で行われたイベントで、iPhone 4S内部の最新のテクノロジーのプレゼンを行うため1時間45分を費やしたものの、「iPhoneの話をしよう!」イベントの後、同社の株価は5%も下がった。アップルの株価はその後持ち直したが、最終的な株価は下がってしまった。 投資家の動きを受け、アナリスト達が割って入った。JMP セキュリティーズのアナリスト、アレックス・ガウナ氏はその他の大勢のアナリスト、さらには消費者の声を次のようにまとめた: 事前キャンペーン、ローンチフォーラム、そして、プレゼンには以前のアップルのイベントに見られた堂々とした姿勢が欠けていたと言う印象を持った。この印象は、明確なビジョンを持つリーダー、スティーブ・ジョブズ氏がいない状態で今後のアップルがどのように舵を取るのか、そして、アンドロイドに世界中のマーケットシェアを獲得し続ける機会を与えてしまうのではないかと言う投資家達の不安を募らせる 原因となっている。 一部のネガティブな反応とは反対に、火曜日にiPhone 4Sの事前予約が始まると、この新しいiPhoneの需要がとても大きいことが判明した – 世界中のオペレータのパートナー、特に米国内のオペレータでは反響が大きく、次から次へと顧客が押し寄せ、アップグレードの確保、または新しい契約でのiPhoneの注文が殺到していた(私はアップルのウェブサイトで1台のiPhone 4Sを予約したが、2回も確認のメールが送られてきた)。 「残念」なことばかりだったが、アップルのiPhone 4Sの予約販売数はすさまじい。米国でこの新しいスマートフォンを販売する3社のオペレータのうちの1社、AT&Tは予約販売の開始後12時間で20万台が売れたと発表した。歴代のiPhoneの中でも最高のスタートを切ったようだ。 A&Tの予約販売に注目し、すべてのオペレータおよびディストリビュータの60万台と言うiPhone 4の予約販売数と比較すると、アップルはその他の販売パートナー(およびアップル)が販売データをリリースする前の時点で予約販売数の過去の記録の3分の1の台数を売りさばいたことになる。 スプリントがiPhone 4Sに対してネットワークの無制限の利用をオファーし、今回が初めてのiPhoneの発売である点を考慮すると、米国のネットワークの販売数の合計は、その他の国々の売り上げを加算する以前の状態で、理論的にはiPhone 4の予約販売数を突破することになる。 同じ期間でのiPadの販売数は50万台に達していたと推測される。 アップルが旬のテクノロジープロバイダーである事実を除いても、iPhone 4Sが発売開始直後にここまで売れる理由は他にもある。以下にその理由を挙げていく。 15ヶ月間も待たせた 12ヶ月間のiPhoneの通常のリリースサイクルを離れ、アップルは15ヵ月待ってiPhone 4Sの告知を行った。その結果、メディア、そして、消費者が、最新のiPhone [...]
14 years 2ヶ月 ago
FacebookやTwitterの普及を見ればソーシャルメディアが世界中で日に日に浸透しているのは日本にいても感じられますが、今回はソーシャルメディア先進国でもあるアメリカではなんと18~24歳になると98%がソーシャルメディアを使っているという衝撃の事実が入ってきたので紹介します。 — SEO Japan 98%という数字は誰にとっても目を見張るものだろう。最新の調査によるとアメリカの18~24歳の成人のうち、なんと98%が毎月ソーシャルメディアを利用しているというのだ。この調査は消費者調査サービス会社のExperian Simmonsによってあ1億2千万人 – つまり3億1100万人の全アメリカ国民の41.37%になる – を対象に行われた。 さらに高齢者の55~64歳であっても82%がソーシャルメディアを利用しており、65歳以上でも1/3が利用しているようだ。レポートはこれらの数字がどのような根拠によって出されているのか正確に表明していないが、最新の技術を使い、政府リソースや業界の主要ベンダーの回答を元にしているという。 他の統計はこちら: ・46%の全てのオンライン上の成人がソーシャルメディアを友達と連を取るために利用している(2009年には32%)。 ・27%が兄弟と連絡を取るために利用している(2009年は15%)。 ・18%が自分の子供と連絡を取るために利用している(2009年は6%)。 ・14%の子供が親と連絡を取るために利用している(2009年は5%)。 ・ヒスパニック系の消費者の詳細な調査も行われており、ソーシャルメディアを利用しているヒスパニック系消費者の30%が好きなブランドやアーティストの情報をソーシャルメディアで追っていると答えている。ちなみにヒスパニック以外は18%という数字に下がる。またヒスパニック系の成人は、ヒスパニック以外のユーザーより11%ソーシャルメディアで宣伝された商品を買いやすいと言う結果も出ている。 レポートの内容はこちらから見ることができる。 私は24歳の米国に住む成人になるが、個人的にはニュース、後は面白い画像やストーリーを共有することにソーシャルメディアを主に使っている。一部のプラットフォームでは家族と連絡を取り合ってもいる。毎日ソーシャルメディアにログインしているし、この98%の一人であることは間違いない。 この記事は、The Next Webに掲載された「98% of online US adults aged 18-24 use social media」を翻訳した内容です。 ここまで来ると逆に残りの2%は誰なんだ、という話にもなりますが。。。どこまで信頼が置ける情報なのかは不確かですがネット系の会社ではない純粋な調査会社によって出された統計であることは興味深いです。ヒスパニック系の人がソーシャルメディアを良く使っているのは意外な感じもしましたが、逆に他の情報源が少ないというのもあるのでしょうか。ヒスパニック系の人口はアメリカでも5,000万人以上といわれていますし、その割には大企業の広告予算が少ないとも言われていますから、その辺も意識しての調査だったかもしれませんね。20代はともかく60代以上にもかなりソーシャルメディアというかネットが普及していることも驚きました。この数字を見ているとそりゃGoogleもGoogle+を出しますよね。。。。とはネット業界っぽい意見でした。 — SEO Japan
14 years 2ヶ月 ago
「コカ・コーラ パーク」が立ち上がるまで~Web担当中堅社員が語る企画立案の裏側
14 years 2ヶ月 ago
本ブログでのアトリビューション連載第6弾です。今回はアトリビューションを行うために必要な集計作業を整理します。 【バックナンバー】 「アトリビューション分析」連載 その1:アトリビューションとは? 「アトリビューション分析」連載 その2:アトリビューション評価の難しさ 「アトリビューション分析」連載 その3:アトリビューション評価に必要なデータ その1 「アトリビューション分析」連載 その4:アトリビューション評価に必要なデータ その2 「アトリビューション分析」連載 その5:アトリビューションの ...
14 years 2ヶ月 ago
14 years 2ヶ月 ago
スティーブ・ジョブスがAppleのCEOを退任した際にも多数のジョブス関連の記事を紹介したSEO Japanですが、今回のニュースはいつか来る話を予測できたとはいえ、やはり衝撃中の衝撃でした。そんな思いを共感するThe Next Webからスティーブ・ジョブスの人生についてのお話を改めて。 — SEO Japan 2011年10月5日水曜日、スティーブ・ジョブズ氏が他界した。56歳であった。アップルの会長および共同設立者として、ジョブズ氏は、テクノロジーの利用およびテクノロジーに対する考え方を、良くする、簡単にする、そして、美しくするにこだわることで、180度変えた。 移民の家系で孤児として育ったジョブズ氏は、その努力と創造力を基に天職を心行くまで全うし、アメリカの伝説となった。CEOおよび講演者としてのスキルを併せ持つ同氏は注目に値する人物であった。何かに情熱を注ぎ、そのために生きると、周りには伝わるものだ。 確かにジョブズ氏は演説と興行の才能に恵まれていたが、アップルの製品に対する愛と情熱によってその才能はさらに磨かれていった。ジョブズ氏自身が努力していたのだ。この個性のインパクトを軽視するべきではない。 妻のローリーン、そして、4人の子供を残し、ジョブズ氏は穏やかに亡くなった。残れた家族の心には“家族を大事にした父親”としてのジョブズ氏が永遠に刻まれるのだろう。 家族以外の人々も、若干距離はあるものの、それでも親しみを持って同氏を今後も記憶に留めていくだろう。 ジョブズ氏は生前コンピュータをツール以上の存在と定義した。コンピュータをパーソナルにしたのだ。ジョブズ氏は会社を設立し、一度は追われるものの、危機に際して呼び戻された。この会社は世界で最も価値のある会社に成長した。 世界を変えるデバイスに変更を加えるだけでは満足せず、ジョブズ氏は音楽と携帯電話に注目し、ガラスと鉄で作られたガジェットをよりパーソナルに利用するように仕向けた。 私達の多くは単純に“スティーブ”と呼んだが、スティーブ・ジョブズ氏は謎に包まれた人物であり、製品を作るために全てを捧げていた。 アップルの莫大な利益を支えていたのは製品でも、特許の山でもなければ、市場を支配するiPadでもなかった。アップルを支えているのはアップルであり、浸透したジョブズ氏の考え方、そして、常に改革を求める探究心であった。 スティーブ・ジョブズ氏は完璧な人物ではなかった。また、人を不快に思わせる面も多いに持ち合わせていた。ジョブズ氏は非常に注文が厳しく、気が短い。報道陣に腹を立てたことも一度は二度ではない。また、アップルの製品について大きな間違いを犯し、その影響力を総動員して世論を誤って説得しようと試みたこともあった。さらに、競合者やジャーナリストを誤った方向に導くことに快感を感じていた。しかし、だからと言って、同氏が現代で最高の企業のリーダーの一人として私達の記憶にとどまることに変わりはない。 設立に尽力した会社から1985年に追われ、1997年に舞い戻った象徴的な出来事に関する質問への答えの中で、ジョブズ氏は、アップルが同氏の操り人形以上の存在であると率直に述べていた。「あなたは間違えている。アップルは一人舞台ではない。」とジョブズ氏は語った。「この会社に再び息吹を与えているのは、数年間に渡って負け犬と呼ばれ続けた、大勢の才能豊かな従業員に恵まれていると言う事実だ。実際にそのうちの何人かは本気で負け犬だと思い始めていた。しかし、彼らは負け犬ではない。彼らに足りなかったのは、優れたコーチ陣、優れた計画、優れた経営幹部であった。それが今のアップルには揃っている。」 従業員に厳しく当たり、要求が多いと言う評判があるにも関わらず、従業員の同氏への忠誠心はどこの会社よりも高いと今でも言われている。 1997年当時、アップルのロゴは特徴的な複数の色のリンゴであり、設立以来、同社のシンボルであった。 ジョブズ氏が同年アップルに復帰すると、ある従業員に会社が傾きかけているにも関わらずなぜ辞めなかったのか問いかけた。するとこの従業員は「私には6色の血が流れているんです。」と答えた。 スティーブ・ジョブズ氏は、その才能、秘密主義、予知能力、そして、頑固を貫くことで、アップルを自分のイメージ通りに作った。アップルは企業として巨大化したものの、ボブ・ディランの楽曲の世界にジョブズ氏を引き込んだ反骨精神を維持した。現状を自ら常に破壊する姿勢を通して、アップルは、評論家達にことあるごとに終わりを予告されつつ、従来の考え方を否定してきた。 現在のアップルを構築したスティーブ・ジョブズ氏の姿勢は、若い世代の起業家の起業における成功への対処を問われた際の答えに集約されている。 …何度も絶望と苦痛にさらされる。従業員を解雇しなければならないとき、物事を否定し、困難な状況に対処しなければいけない。そんなときに本当の自分、そして、自分の価値に気づく。そのため、起業家達が大儲けしているにも関わらず会社を手放す時、今後の人生において最も見返りのある経験の一つとも言える経験を自ら手放していることになる。この経験がなければ、自分達の価値も、新たに得た富を適切に保つ方法も知ることは出来ない。 ジョブズ氏本人の問題の解決方法はアップルに隅から隅まで浸透していた。20年間アップルに努めるベテラン社員に、10名または20名のエンジニアが問題に対処していると、本能的に何か間違いを犯していることに気づくと言われたことがある。アップルの繁栄は、情熱的に作業に取り組む1人、または2人のチーム、そして、上司による入念なチェックの上に成り立っている。 「デザインと言うのはおかしな用語だ。」とかつてジョブズ氏は語った。「デザインは見た目だと思っている人もいる。しかし、当たり前だがもっと突き詰めて考えると、実は仕組みを意味する。」 1976年、アップルはスティーブ・ジョブズ氏、スティーブ・ウォズニアック氏、そして、ロナルド・ウェイン氏によって設立された。設立された直後から、アップルはスティーブ・ジョブズ氏の哲学とビジョンを伝えてきた。しかし、過去10年間、ジョブズ氏が次世代のiMac、iPod、またはiPadを制作するだけではない兆候が見えていた。 同氏は、「ワン・モア・シング」(もう1つ)こと、アップル自体を作り上げたのだ。 スティーブ・ジョブズ氏は、今までの仕組みの先を思い描き、どのように感じていたかを考えるべきだと教えてくれた。大勢の人々が、スティーブが – アップルを経由して – 作り上げたツールによって刺激を受け、美しく、有意義な作品を創造してきた。 このようなツールはそれ自体が美しく、思いやりと目的が行き届いているため、刺激をもたらすのだった。職人気質、そして、細部への徹底したこだわりこそが、ジョブズ氏の他界を伝えるニュースの、同氏の作品のユーザーの捉え方に影響を与えているのではないだろうか。 スティーブ・ジョブズ氏は、製品に全身全霊を捧げていたため、iPad、iPhone、またはMacに触れる度に、同氏と会話をしている気分になる。その製品を使い、その分かりやすさ、そして、ジョブズ氏が常に約束していた未来で生活しているような感覚に驚くと、ジョブズ氏は笑顔を返してくれる。 現代においても、そして、未来においても、あまりにも早過ぎる死であった。しかし、何歳であっととしてもジョブズ氏の死去は早過ぎる死と言われるだろう。 私達はいつもジョブズ氏がすべてを変えてくれると期待していた。もう一度。 ソース: イメージ: Jonathan Mak ライター紹介 マシュー・パンザリノ氏はTNWの西海岸担当のエディターである。20年間をコンピュータ業界で過ごし、モバイルテクノロジーに精通しており、最新且つ最高のテクノロジーニュースを提供する。ツイッターでフォローするならここをクリックしよう。eメールなら、matthew@thenextweb.comで連絡を取ることが出来る。 この記事は、The Next Webに掲載された「On Steve Jobs.」を翻訳した内容です。 陳腐な感想や今後のAppleについては幾らでも語れますが、、、今日はただただジョブスの功績に感謝。 — SEO Japan
14 years 2ヶ月 ago
ふざけた名前のタイトルなんですが、ついつい気になって訳してしまうんですよねぇ。。。。とはいえ、中身も面白かったので自信を持って紹介します!スタートアップブームが続く日本ですが、起業家にも色々なタイプがいますよね。ブーム関係なく120%エゴの塊で周り関係なく突き進む人いれば、ブームに乗っかって”起業家”であることを楽しみながら恐る恐る軽やかに踊ろうとする人、、、とはいえ、なんだかんだいっても意外と出資を受ける規模の事業になると起業家は実力より口が達者と思ってしまうようなエゴマニアックな人が多かったりするのもまた事実。「実力あるあの会社じゃなくて何でこの会社が出資受けるんだ・・・」と不可思議な想いでそんな投資シーンを見ている人もいるかもしれませんが、いえいえ、これにはれっきとした理由があるんだ、という記事をThe Next Webから。スタートアップブームに乗るだけじゃななく勝利したい起業家なら覚悟して読むべき。 — SEO Japan この記事は、Jeff Bussgangによるゲスト投稿である。Jeffは起業家で、現在はボストン地区でアーリーステージ専門のベンチャーキャピタル会社Flybridge Capital Partnersでジェネラルパートナーを務める。さらには、“Mastering The VC Game”の著者でもある。 朝食と言えば、献身の概念について古い例え話がある。ハム&エッグの伝統的料理の皿を見ると、チキンは利害関係者だが、ブタは本当に献身的だという話だ。 私がこの話しを起業家にする時、通常私が言いたいのは、VCのスタートアップに対するアプローチと起業家を比べることだ。VCは利害関係者だが、最終的には、彼らのスタートアップが生き残っても死んでも、一般的には彼らが自分の仕事やオフィスや他の投資のポートフォリオを失うことはない。その一方、起業家はブタなのだ―何の頼みの綱もないままに、結果に本当に献身的である。 しかし、最近私は、このブタとチキンの例え話について、優れた起業家―私達のような一般的なVC、とりわけ私の会社Flybridge Capitalが支援したい起業家の類―を作る特徴に照らしてずっと考えてきた。簡単に言うと、私達はブタを支援したいのだ。つまり、本当に完全に自分のベンチャーの結果に献身的で、たくさんの利害関係があって、頼みの綱のない起業家だ。 どうやって私達は2つの起業家像の違いを識別するのだろうか?それは通常は比較的簡単だが、時に微妙なことがある。では、スタートアップに関して、より“チキン”ぽいことを示唆する行動を明らかに見せている起業家に見られる特徴をいくつか紹介しよう: 1) 資金援助を受けるまでベンチャーを始めるのを待つことを好む。(“私達は、あなたがお金を出したらすぐに出発する準備ができています。”…うーん、それって、もし私がお金を出さなかったらあなたはその会社を始めないってこと?) 2) 資金援助を受けるまでは本職を辞めない。(“1年の間これはサイドプロジェクトだったし、それにフルタイムで取り組むまで待つことができない。”…うーん、待てないというなら、なぜ待っているのか?) 3) 物理的に自分もしくはチームメイトがベンチャーを始める時と同じ場所に移動しない。(夏の間ニューヨークで過ごしているSocial NetworkのEduardo Severinを考えるのだ。) 4) 干渉しない会長の地位に就くことを好む、もしくは、現場で陣頭指揮を執るCEO/プレジデントとして働くよりも早い段階からCOO/プレジデントをすぐに雇おうとする。(罪のない人を守るため幾多の例は省略しよう。しかし、経験からいって、従業員が40人以下の企業には一般的にCOOは必要としない。) 5) 雇用、資金集め、事業開発を進めるために、自分達の私的および仕事上のネットワークを完全活用する意思がない。 反対に、“ブタ”的な起業家に見られる5つの特徴も紹介しよう: 1) 新しい会社に自分達が持っている全てのものを捧げる―たとえそれが家族で引っ越しをすることや、仕事を辞めることや、学校を辞めることを意味するとしても。(私はこれを見逃すことも奨励することもしたくないが!) 2) 自分達を公然と“世の中”にさらし、業界、関係者、家族、友人に明白にする。その会社が失敗する場合も、こっそりというわけにはいかない。 3) 大きな成功をまだ達成していない、もしくは働く必要性を越える富を手に入れていない。(私の指導者であり上司のOpen MarketのCEO、Gary Eichhornが、私が1990年代半ばに初めて自分の家を所有した時に喜び、こう言ったことを覚えている:“君が大きな住宅ローンを抱えているといいな。そうすれば、君はもっと富を得ることにくぎ付けになりモチベーションも高くなるからね!) 4) 自分達のビジネスに直接関係のない仕事以外の関心事と趣味には最小限で参加する。会社を始めることは、身を焦がすほどのことで、強迫観念に取りつかれ、週7日24時間の努力を要する。家族を養うことと健康を保つことはそれに拮抗する。私達が趣味や仕事以外の関心事の長いリストを持つ起業家を目にする時、それは危険信号だ。私のパートナーの1人は、起業家がどれ位自分の新しいベンチャーに専念しているかのバロメーターとして、ひと夏にゴルフをした回数までも調べることさえする(私はゴルフをしないので彼がそれをどうやって調べたのか未だに分からないが、何かしら公的な情報なのだろう)。 5) すでに大きな成功を経験したことがあり、いまだに明らかにひもじい思いをしていて戦闘的であることに突き動かされている珍しい種類の起業家も存在する。こういう起業家の場合は、彼らがこれまでと同じ位に現場で働くかどうかを見極めることが大切だ。(製品に対する強い思い、ファイナンシャルモデルにつかっている、販売の組織の表にいるなど。)こういう起業家はとても特別だ。 さあ、あなたは、チキンかブタか?投資家は、創設者にだけでなくチーム全体に対しても、一方のモデルをはっきりと好む。だから、あなたがスタートアップチームを集める時には、チキンを雇わないように気をつけなければならない。未来の投資家から見れば、それはブタを雇うということよりも、もっと危険なことだとあなたは気付くかもしれない。 この記事は、「OnStartupsに掲載された「Why Venture Capitalists Invest In Pigs, Not Chickens」を翻訳した内容です。 まず冒頭のハム&エッグの比喩は一瞬わからなかったのですが、良く考えると確かにチキンはあくまで卵を供給するだけで本人のリスクはない利害関係者で豚は自らをささげているわけで正に献身的ですね 笑。書いてあることは良く分かりますし、実際問題、覚悟を決めて自らの人生をささげて勝負するのは起業家としては当たり前の話で、その後どこまで持続的に、ある種他人が理解不可能な使命にかられて変態的にチャレンジできるかということが、特にVCが投資するようなそれなりに成長を求められる分野においては事業を率いる起業家としては必要なスキルなのかもしれませんね。 個人的にはチキンとブタの資質をそれぞれバランス良く持っていきたい、、、、と思っているのですが、正直そんなことを考えている時点で凡人だなぁ、とIT業界だけでも世の中を変えてきた人たちをみると思ってしまいます。 [...]
14 years 2ヶ月 ago
日本でも80年代にコピーライターブームなるものがありましたが、世界を代表するコピーライターといえば、その一人で多分あげられるであろう人がユージン・シュワルツ(最も、私も専門外なので名前は聞いたことがある程度の知識ですが・・・)。特にダイレクトマーケティング分野で有名な人らしく、過去に10冊近い著書もあるこの偉人から、有能なコピーライターになるため必要な方法について学んでみようという記事をコピーブロガーから。ネット、ソーシャル時代に必須のスキルである文章力を磨くその秘密とは? — SEO Japan 伝説のコピーライター、Eugene Schwartz(ユージン・シュワルツ)が作った仕事のあり方は、彼が死ぬまでに9冊の本とごまんとある成功した広告と世界中の有名な出版物への数え切れないほどの記事を書くことを可能にした。 彼は、それをたった週に5日間、1日3時間で書くことで達成したのだと自分自身の言葉で言っている。 そして、彼はそれを堂々とやってのけた。 1950年代60年代の最も高給取りのコピーライターの1人であるシュワルツは、マンハッタンでとても気楽な暮らしをしながら、ワールドクラスの美術品コレクターおよび立派な聖書学者となった。 彼のコピーを生み出すテクニックは、腹が立つほどシンプルだ。 あなたがこれについて何て言うかは分かっている。 “そんなこと当たり前だ。” もしくは・・・ “私の時間を無駄にしてくれてどうもありがとう。私は、真剣なコピーライターで、これは失礼なことだ。” あなた自身の職業的な危機を覚悟でこのアプローチを無視してくれても構わない。もしくは、それを使って自分のキャリアが加速するのを目にするかだ。 ハードワーク条項 このことを説明する前に、シュワルツが実に見事な職人だったということを言わせてもらいたい。 彼は、自分のコピーライティングのスキルを向上することと献身的な調査を通して仕事の準備をすることに絶え間なく取り組んだ。 仕事が終わる頃には、自分はそれを作った人以上にその製品のことを知っているだろう、と冗談さえ言っていた。 彼は、製品について自分が手にできる全ての情報を読んで読んで読みまくること、そして、製品の長所―製作者によって述べられたもの―を1つ1つ体系的に書き留めることによってこれをやっていた。 これが、ライティングの作業過程に投入する無限の銃弾を彼に与えるのだ。 もしあなたが自分の船を知らなければ、あなたは沈んでしまう。 もしあなたが調査をしないなら、あなたの仕事は屈辱的な失敗に終わることになるだろう。 それでは、話を続けよう・・・ 週5日、1日3時間 シュワルツは、自分の乗る船について学ぶことと調査をすることはハードワークであると言った。 多くの人が証言しているように、ライティングは途方もない仕事になり得る。 あなたは、チカチカと光る恐怖の真っ白の画面を見つめる。立ちあがって、コーヒーをお代わりし、本棚の整理をして周る。 飲む。 歯をいじくる。 くだらないことをツイートする。 あなたは、行き詰ったのだ。 ユージン・シュワルツが、ライターの行き詰まりを経験することは決してなかった。彼が、ページの前で自信喪失を味わうことは決してなかった。彼はどのようにしてビジネスの歴史の中で最も強力なコピーライターの1人になったのだろうか? 彼は、小さなキッチンタイマーを33分33秒にセットし、スタートボタンを押したのだ。 ここであなたは、あきれた表情をしてうんざりして立ち去るか、読み進めて自分の仕事を変える可能性を持たせるか、それはあなたの決断次第だ。 シュワルツは、週に5日間自分のデスクの前に座っていると表現している。それはひどく恐ろしいことだが、彼には決まったやり方があって決して他の場所で書くことはなかった。 彼は、左側に少しクリームの入ったコーヒーを置き、右側には数本のペンを置く。 彼は、自分のマシンと自分が取り組んでいる広告に取り掛かる。(明らかに、その当時はTwitterを気にする必要がなかった。) そして、彼は小さなタイマーを33分33秒にセットする。 タイマーがセットされると、ほんの少しだけ簡単なルールがあった: 彼は、コーヒーを飲んでもよい。 彼は、窓や壁を見つめてもよい。 彼は、座って33分33秒間まったく何もしなくてもよい。 彼は、広告を書いてもよい。 彼は、どんな理由にせよ席を離れてはいけない。 彼は、他のことをしてはいけない。 以上。彼は、調査ノートと大まかな概略と共に開いたページの前にただ座っていた。 彼は、通常、飽きるまで数分間椅子に座ったままでいて、それからゆっくりとタイプを始めた。 タイマーが切れると、たとえ文章の途中でも中断し、10分か15分間好きなことをしに席を立つ。そしてまた戻って来て同じことをするのだ。 自分の乗っている船の概略と調査が燃料だったが、キーは退屈だった。30分か何もせずに座っていることが退屈へと導く・・・だから彼は書いた。 彼は座って古いタイマーを週5日、1日6回セットした。すなわち1日3時間だ。 いや、正確には1日3時間と20分だ。まあ3時間と言っていいだろう。 9冊の本、ごまんとある成功している広告、数え切れないほどの記事、すごい生き方。 とにかく、これが世界最高のコピーライターのライティング方法なのだ。 あなたはそれを気に入ることも、嫌うことも、笑うことも、採用することもできるが、かのユージン・シュワルツがそれを何度も何度も何度も繰り返したことは間違えのない事実である・・・。 [...]
14 years 2ヶ月 ago
インターネットで世界はより身近になったことは”ネット以前”の時代を20代半ばまで過ごした私も実感していましたが、最近はソーシャルメディアの普及がその身近さにさらに拍車をかけているようです。今回はそんなソーシャルメディア最前線からソーシャルメディアで新しい何かを見つけた3人のストーリーをご紹介。 — SEO Japan ソーシャルメディアについて考える時、ちょっとした小さな入れ物に分割しておくことはとても簡単だ。Twitter上で伝えられる考えは反応を引き起こすかもしれないし、リツイートを導くことさえある。Facebookの近況メッセージが伝えられ、いいね!を獲得する。 しかし、部分の総和以上のものになるとどうだろう?ソーシャルメディアのやりとりが要因で人生が変わる時、何が起きるというのか?それこそが、今週私の頭の中にある疑問だったため、私は何らかの回答を見つけるためにソーシャルメディアに注意を向けてみた。 私の所にやって来た反応は、のんきで面白いことから本当に心が痛み読むのが難しいことまでピンからキリまであった。私はその中のいくつかを要約し、ここであなたに共有しようと思う。 ソーシャルメディア求職掲示板 私達は皆、世界の就職市場の話を耳にしたことがある。多くの人が、自分達が求めているものを見つけるために、より起業家的ベンチャーへ向かっているとは言い難い。 Marga Deonaもそんな人間の1人だ。Deonaは、LiveJournalとFriendsterとインターネット掲示板を使ったソーシャルメディアの初期の頃に遡って、広報および選挙運動戦略家として働く自分の話を伝える。彼女は自分のネットワークを築くのに数年費やした後、独立して働くために飛び立った。 「私のブレイクスルーは、去年の大統領選挙のPRを他の人達と一緒に担当した時にやって来た。大統領候補者を支持して私達が投稿した全てのコンテンツを素早く共有しリツイートする人々によって、私達の取り組みは驚くほどに広まった。」 フィリピンでの高度にソーシャルな選挙運動の影響により、Deonaはより多くのドアが開いていることに気が付いた。企業が自分達のPR戦略をやってもらおうとTwitterやFacebookやEメールを介して彼女にメッセージを送っていたし、セミナーやラジオなどで語るために招かれた。しかし、この話しで最も興味深い展開は、どのようにして彼女が音楽選択のビジネスを監督し始めたかだ: 「トライアスロンに共通の興味を持っていたことが理由でFacebookに私を追加した1人の男性が、私の音楽センスが“最高だ”と思うと言ってメッセージを私に送って来て、自分のお店のためにトラックを監督して欲しいと依頼してきた。彼の家族がこの国で最大のモールチェーンの1つを所有していて、彼は私に自分がファミリービジネスとは独立してオープンする予定のスポーツアリーナのためにそれをしもらいたかったのだ。」 Deonaは決して1人ではない。私達は人々がTwitterやFacebookなど(なんと、TNWでの私の仕事もツイートから始まった)を介して仕事のコネを作ることをよく耳にするが、Alexis LamsterはTumblrを介して彼女との関係性を発見した。 「私はTumblrで会ったこの男性と何回かメールをした。食べ物と写真に共通の興味があったからだ。ある日、彼は、私のオフィスの近くに来るからコーヒーでも飲まないかとメールを送って来た。ある意味では有難いことに、ちょうど上司に一連の大きな変更の売り込みをし終わった所だった。私はウェディングのウェブサイトで広告と営業を管理する仕事をしていて、この世で一番のウェブサイトになるために一連の変更をすることを提案したのだ。上司は、“アイディアは素晴らしいが、それをするほどの関心はない”と言った。」 Lamsterは打ちひしがれた、と彼女は言った。しかし、Tumblrの友人Daveとのコーヒーの時間はタイムリーな贈り物のようだった。 「私はたった今起きたことや、私がいかに本当の変化を求め一番になりたいと思っている会社のために働きたいかを話さずにはいられなかった。彼は、自分のスタートアップ(Postling)について少しと、それをどうやって始めたのかを話した。私達は、自分達の願望がとても調和していることに気が付いた―私は自分が会社に大きな影響を与えることができると感じるようなスタートアップのために働きたかったし、彼らはMVP(Minimum Viable Product)に着手してターゲット市場を見つけるのを助けてくれる人を必要としていたのだ。」 つまり、多くの人達がLinkedInや仕事を見つけることが専門の別の何かに向かう中、彼らが決して考え付かないような場所で成功を見つけている人がいるのだ。私達はここTNWでもそれをよく目にする。シンプルなツイート、Facebookの近況アップデート、そして恐らくブログ投稿も…これらのいずれも始まりはシンプルだが、誰も意図していなかったような方向に話は転がっていくのだ。 ソーシャルトラベル そう、私達には、使用していない空間を貸出できるAirbnbがある。Couchsurfingはずいぶん前からあって、私達はそのソーシャルな側面にかなり慣れている。しかし、他のトラベルはどうだろう?ここにもストーリーがある。 私がTwitterでストーリーを求めた時、最もよく耳にした話しの1つが、NASA Tweetupに参加するためにNASAの異なるキャンパスに行った人だった。私達は、数週間前にNASAのソーシャルメディア戦略の話を詳しく取り上げていたため、熱狂的ファンからそういった返答が見られたことは驚くことではなかった。 しかし私は、もっと何かあるはずだと分かっていた。そして、私が求めていたストーリーを手に入れた。 あなたも、@Twitchhikerとして知られているPaul Smithのことは聞いたことがあるかもしれない。Smithは、2009年に、移動手段と宿泊先を見つける手段としてTwitterだけを使用してイギリスからニュージーランドに行くというミッションを設定した。その道中、彼はチャリティのためにお金を集め、自分の旅をビデオとTwitter上(もちろん)に記録し、さらには自分の旅に関する本を書いた。今、スミスは旅の話しをし続けている彼自身のウェブサイトを運営していて、読者が参加することを促している。 ソーシャル・アントレプレナーシップ これは、ソーシャルコネクションがもたらす予期せぬ結果の最後の側面である。私が上に書いたことは全て予期せぬことが基になっていたのだが、これは全く耳にすることすら予期していなかった。アントレプレナーシップ(起業家精神)のこととなると、ソーシャルネットワーキングは、ただ縛るだけのネクタイではないようである。 Megan Hargroderは、conversations.beというプロジェクトを立ち上げるのに役立った彼女がニューオーリンズで見つけたものの話をしてくれた。この話しにもまたひねりがあるのだ: 「私は2年前、何も知らずにここに引っ越してきた。そして、自分が友達になりたいと思った実力者(すごい奴)を識別すると、彼らをTwitterでフォローし、会話に関与し始め、テック関連のネットワーキングイベントで彼らに会った。これらのオフラインおよびオンラインのコネクションが個人的なオフラインの人間関係を導き、その後は、コミュニティマネージャーとしての前職を導いた。そこで私は、自身のソーシャルメディアと新しいビジネスオンラインセットアップ会社を立ち上げ、今では交際期間9ヵ月となる彼女と出会ったのだ。」 Hargroderの目標はconversations.beのために高く掲げられているが、もっと広い影響を持つことを望む人もいるし、彼らは自分達の目標を達成するのに役立たせるためにソーシャルメディアを活用している。 Raiyan Laksemanaは、自らの出身地インドネシアで映画とメディアの仕事を作ろうとした話をしている: 「ソーシャルメディア以前に、トップから学ぶことは地球から火星に飛ぼうとすることのようだった。みんながコネクションを共有することによって他のみんなを食い物にしている。ソーシャルメディアでは、誰もがほんの数ページ離れたところにいる。」 Laksamanaは、ソーシャルメディアのより公平な場が、彼自身が仕事を見つけることを可能にしているだけでなく他の人のために仕事を生み出すことを可能にしていると私に言う。 「インドネシアでは、私達は映画とメディアの業界で仕事を生み出す方法に関して全く無知だった。主要な会社とスタジオが利益を得ていて、野蛮な価格を設定していた。私達が発見したことは、インドネシアには数千万ものモバイルインターネットユーザーがいるということと、実際に私達のモバイル成長は世界第8位に位置しているということだ。」 Laksamanaはその情報を手に、より小さな独立したプロデューサーのためにマーケティングと規制プラットフォームを作った。そうすることで期待できることは、お金がコンテンツの制作に直接関係しない人達の所ではなく行くべきところに戻ることだ。 「もしこれが私達の計画通りに行けば、インドネシアに盛んな平等主義のメディアエコシステムをもたらすだろう。そして、それは全てソーシャルネットワーキングのおかげである。学ぶというシステムと新しい市場の開始は、それなしではあり得なかっただろう。」 さあ、あなたの番だ 読者に伝えることができるストーリーを募集する時にはいつも、知らずに素晴らしいストーリーを見逃しているものだ。だから、今こそあなたの番なのだ。もしあなたにも伝えるストーリーがあるなら、私達はそれを聞きたい。 この記事は、「The Next Webに掲載された「6 stories of life-changing social media connections」を翻訳した内容です。 求職中の女性から(正直、途中までは出会いサイトで理想の出会いを実現した人の話に読めてしまいましたが)から、今をときめくAirBnbの創立者(見た目が今風じゃなくて意外というか逆に好感持った私はひねくれ者・・)、そして起業家志望の人の話と、バリエーションも豊かでこのまま映画になってしまいそうな勢いの話でした。確かにどれもインターネットの普及だけでは成りえなかったかもしれないストーリーともいえるかもしれません。一時、ネットやメールの普及に関連付けた小説や映画がありましたが、ソーシャル系のモノって余り聞かないですね。ま、それだけソーシャルが人々の生活に根付き、ごく当たり前の存在として定着したともいえるのでしょうか。 — [...]
14 years 2ヶ月 ago
特別対談です!今回は、広告効果測定システム「AD EB...
杉原剛
http://www.atara.co.jp
14 years 2ヶ月 ago
株式会社ディーツー コミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:宝珠山 卓志、以下D2C)は、AFFLE HOLDINGS PTE. LTD.(本社…
14 years 2ヶ月 ago
株式会社カカクコムは、平成23年9月度運営サイトアクセス状況を発表した。
平成23年9月度アクセス状況サマリー
■グループサイト
総ページビュー 1…
14 years 2ヶ月 ago
noreply@blogger.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
14 years 2ヶ月 ago
noreply@blogger.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
14 years 2ヶ月 ago
楽天にいたころ、英語の公用語化で会議が英語に切り替わりました。自分は外資での経験が長いとはいえ、しょせん日本人。難しいのは質疑応答です。準備してきたメインの発表は問題ないのですが、質疑応答の場合は、
想定していない回答を素早くする必要がある
分からない、すぐには答えられない場合が多い
スルドイ突っ込みをうまくかわす必要がある
という点で難易度が高いのです。これが瞬時にできれば、生きた英語を話せると言えます。
現在はUSで働いています。現場で実際に耳にした「これは使える!」と思った便利英語フレーズをいくつか紹介します。
Technical Difficulty.
「ちょっと機材の調子が悪いので少しお待ちください。」
これはお決まりのフレーズのようです。見れば分かるので、シンプルに2つの単語だけで十分。
I don't have the math in front of...
14 years 2ヶ月 ago
株式会社共同紙販ホールディングスは、取引先の文修堂印刷株式会社が、平成23年10月5日付で手形の不渡りを発生させたことに伴い、文修堂印刷に対する債権について取立…
14 years 2ヶ月 ago
株式会社デジタルガレージは、平成23年9月27日開催の取締役会で平成23年10月1日から組織変更および人事異動を実施することを発表した。
イーコンテクストカン…
14 years 2ヶ月 ago
14 years 2ヶ月 ago
14 years 2ヶ月 ago

2011年11月6日、安保ホール 501AB会議室 (名古屋市中村区名駅3-15-9)にてCSS Nite in NAGOYA ♭001を開催します。
♭(フラット)は、CSS Nite in Nagoyaの特別版のシリーズ名。今回は、スマートフォンサイト対応をはじめとしたマルチデバイス対応がテーマです。
事前登録はATNDから。