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「SF映画研究SIG」を新設します。」 からご覧ください。
■SF映画研究SIG 新設について
SFは未来の世界を描いているため、インタフェース的にも、社会システム的にも、また人間関係的にも考えさせられることが多くでてきます。多くのSFは、大抵そのいずれかの面(時にはすべての面)で「破綻」していますが、単にそれにケチをつけるだけでなく、それを他山の石として、 未来における人間と人工物の関係を考えることは無意味とは思われません。インタフェース面に限れば、これはヒューマンインタフェース学会がやってもいいことかと思いますが、社会や人間との関係まで含めて、利用状況に適した人工物がデザインされているか、いないとしたらどこに問題があり、どのようにすればよりよいデザインになるかを考えるのはHCD-Netの課題であると思います。そこで、SF映画を素材として取り上げ、未来の(ための)人間中心設計のあり方を考えるSIGを立ち上げたいと考えました。
取り上げる素材はSF小説でもいいのですが、読了するのに時間がかかるので、2時間程度で視聴できる映画を中心にしたいと思います。例会では、任意の映画を指定して、皆さんにそれを見てきていただき、いろいろと議論したいと思います。できることなら、議論の内容を整理して、論文誌に投稿してもいいかと思います。いかがでしょう。こうしたSIGができたら参加してみたいと思われる方は「SF映画研究SIG参加希望」というタイトルで、Eメールをお願いします。なお、本SIGは HCD-Netの会員でなくても参加可能です。よろしくご検討のほどお願いいたします。
メールの宛先: masaakikurosu@spa.nifty.com
メールタイトル: SF映画研究SIG参加希望
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