外は春の嵐なのでブログを更新してみます。
「インプットの効率を高めたい!」
これって世の多くの人たちの切なる願いですよね。僕だってそうです。もう永遠のテーマ。
よくある考え方として、「インプットはあくまでアウトプットの質と量を高めるための手段。手段の目的化をせず、何のためにインプットすべきなのか、まず期待するアウトプット(目的)を明確にすべき」とか、「インプットの量を増やすためにはアウトプットの量を増やせばいい。アウトプットすればするほど、そこに余白ができるからインプットできる量が増える」というものもあります。
これは賛成。そう思う。
でも、僕はインプットの効率を上げるためには、「頭のデフラグ」が最も効くと思っています。
「頭のデフラグ」ってなんだ?
みなさんも、パソコンの動きが遅くなってきたとき、昔よく「デフラグ」しませんでしたか? ほら、こういう画面。

※デフラグの意味を知りたい方はこちらのIT用語辞典を参照
「さあインプットするぞ!」と本を読んだり勉強をしたりしなくても、僕らは毎日無意識に大量の情報をインプットしています。
仕事の合間にWebニュースを見たり、RSSに登録しているブログを読んだり、30秒でも時間があればスマホを開いてTwitterやFacebookをチェックしたりと大忙しです。
インプットの効率を高めるための手帳術とかWebサービスとかスマホアプリとか新しいデバイスなどを多用しても、脳みそは1つしかないし、1日は24時間しかありません。仮にインプット効率が30だったものを32にすることはできるかもしれませんが、倍の60にすることはできないと思うのです。
で、自分が体験したインプット効率の向上法が「頭のデフラグ」というもの。
皆さんは毎日大量の情報をインプットしています。読書量が多い人はなおさらです。このとき、頭の中はこんな感じになっています。

もうとっちらかっちゃってる状態です。
しかし、「頭のデフラグ」をかけると、こうなります。

まるで図書館のように、頭の中にカテゴリーと本棚ができ、情報が構造的に整理され、キレイにおさまっている状態です。
ごちゃごちゃになっていた情報が「頭のデフラグ」によって整理されると、パソコンのハードディスクと同じように、頭の中に余白ができます。
するとどうでしょう!意識しなくても、自ずとインプットの効率が上がるわけですよ。
では「頭のデフラグ」はどうやってかけるのか。
これがですね、そんなに簡単じゃないわけです。「誰でも何の努力をしなくても1秒でできる超カンタン頭のデフラグ術!」なんて存在しないのです。だからこそ、みんな苦労しているわけでして。
頭のデフラグを行うためには、アウトプットするしかありません。具体的には、本、コラム、ブログなど、長文の文章を書いたり、そのための図版(チャート)などを大量にアウトプットして行くのです。
僕は、この3年で共著を含め7冊の本を書きました。1冊の本を書き上げるためには、だいたい10万~12万という膨大な文字と数多くの図版が必要になります。そして、何より第1章から終章まで、そして各章それぞれの論理構成やストーリーづくりがとても大切になります。
最初の頃はこれが本当に難しくて、頭の中ではわかっていると思っていたことが、思ったように文章にならない。仮に文章になっても章(ストーリー)にならない。
この状態だと、すごく読みにくいし、読者の頭に入らないわけです。自分の頭の中が整理されていない証拠です。これはもうアウトプットしてみなきゃわかりません(みなさんもぜひ一度やってみてください。びっくりするくらい書けませんから)
僕の場合、エクセルにただひたすら読者に伝えたいことを箇条書きで書きなぐって行きました。数百個くらい出つくしたら、今度はそれをKJ法的にまとめて行く。そして順序を整える。そうすると、なんだか全体の構成や物語が少し見えてくる。
その後、この内容を伝えるためには、文字よりも図版の方がいい、というところを全部チャート化して行く。
ちなみに、こちらは2012年3月に出した『ソーシャルメディアマーケター美咲2年目』の図版(P17から)。これらは全て文章を書き始める前、または書きながら整理して行ったものです。
これらのアウトプットを通して、頭の中が鮮明に構造化・再整理されていくことを感じました。いままで、自分がいかに曖昧かつ抽象的なことをお客様に話してきていたのかと愕然としました。
このように、僕の場合は本の執筆を通して、いったん5年分くらいのインプットをデフラグすることができたわけです。
本の執筆にはある程度のインプットの蓄積がないとできません(現に僕はいったんほとんどのインプットを出し尽くして空っぽの状態です、笑)。でも、2000~3000文字程度のコラムなら、そしてブログなら1週間や1ヶ月分のインプットをアウトプットして、頭をデフラグすることができます。
だから、インプットの効率を上げたいと思っている皆さんは、ぜひアウトプットをしてください。「インプットの効率を上げたい」と思っているなら、何かしら解決したい目的があるはずです。その領域のことについて、文章やチャートにまとめてみてください。
ここで注意してもらいたいのは、企画書や提案書の作成は、必ずしも(頭にデフラグをかける)アウトプットにはならない、ということです。
企画書や提案書は「読ませるもの」ではなく「伝えるもの」ですから、口頭でのプレゼンが主、提案書は従として作成されます。だから、長い文章は書かないし、ストーリーづくりもある種、特殊です。
でも、2000~3000字(+3個程度のチャート図)のコラムやブログは、文章が主であるため、ごまかしがききません。キレイな図版でごまかすこともできません(ちなみにこのエントリーは約3000字です)。
・「知っている」と「理解している」ことは違います
・「理解している」と「自分の言葉で説明できる」は違います
・「自分の言葉で説明できる」と「文章で伝えることができる」は違います
最後が一番難しいのです。
「ちっ、なんだよ、もっと簡単にインプットの効率が上がる方法があると思ったのに…」と思っている方、ごめんなさい。
近道はないのです!
皆さんが「この人はなんでこんなにたくさんのこと知ってるんだろう」とか「なんでこの人の話はこんなにわかりやすいんだろう」と思っている人は、まとまった文章を書く習慣があったり、講師やプレゼンテーターなど人前で話す機会が多い人です。そういう人は、毎日自然と頭にデフラグをかける機会がある。だから、頭の中に恒常的に余白ができ、インプットの効率が高いのです。
ということで、「1秒で1憶儲かる方法」を探している人を尻目に、ぜひ皆さんは定期的に頭のデフラグボタンを押すようにしてください。
きっと、頭の中が図書館のように理路整然と整理され、情報がドバドバ入ってくる快感を味わえると思いますよ。
「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『ステマにならない自作自演レビューを書くための6つのルール』、『グーグルがイチオシのスマホサイト構築方法』、『meta descriptionタグはクリック率アップに大きく貢献する』など10記事+4記事。
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2013年4月27日(土)アウガ 5F AV多機能ホール(青森市)でCSS Nite in AOMORI, Vol.7を開催します。
「プロの仕事から考えるコンテンツの活かし方」をテーマに、5つのセッションで構成します。
ウェブ制作の現場では、コンテンツのクオリティをあげるため、異業種のプロといっしょに仕事をする機会が増えています。
コピーライターやフォトグラファー、映像クリエイターなど、その道のプロはどういうことを考え、どういったフローで仕事を進めているのでしょうか?
ウェブへのアクセス環境のマルチデバイス化など、情報発信が複雑化している現在、ユーザーに届けるべき「コンテンツ」そのものの重要性は高まっています。
その道のプロのクリエイティブを、単なる「納品物・データ」ではなく「コンテンツ」として活かすためにも、異業種のプロの話を聞いてみましょう。
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企業にとって信用ほど重要なものは他にありません。2012年11月にはGoogleになりすました偽のプレスリリースによって、米国メディアが誤報をしてしまったことが発覚し、話題になりました。

『グーグルが企業買収』誤報 米メディア、偽造資料で
当Webサイト「ネットPR.JP」では以前、ソーシャルメディアでのなりすましについての記事も公開しています。
「偽物が出た! ソーシャルメディアにおけるなりすまし対策を考える」
企業のニュースリリースを扱う当社のサービス「News2uリリース」では、2001年のサービス開始時から誤情報の配信を防止するシステムを採用しています。
2013年4月1日、改めて企業の信頼を守ることの重大さと利便性向上を実現すべく業界で初めて会員専用管理サイトに「ワンタイムパスワード認証」を導入しました。
「ワンタイムパスワード認証」とは、30秒毎に更新される「使い捨てパスワード」を使う、安全性が高い認証方式です。毎回ランダムに新しいパスワードが生成されるため、推測されにくく、1 度利用すると無効になります。そのため、もし盗み見されてしまっても再利用でません。
また、スパイウェアに感染しないパスワード生成ツールを使用するため、非常に高いセキュリティを確保できるというものです。
万が一、第三者が企業になりすまして情報を不正発信し信用を失えば、その被害は莫大です。それにも関わらず、セキュリティにこだわった取り組みを行っている配信サービスはまだまだ少ないのが現状です。
企業の信頼を守るということは、自社から正しい情報を発信することはもちろんですが、「外部の悪意から企業を守る」ということでもあるのはないでしょうか。
スマートフォン向けサイトのエントリーフォーム最適化のコツを説明。入力項目のラベルは入力フィールドの「横ではなく上に配置」するとい。
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