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英国のセレクトファッションECサイト「Farfetch」の日本法人、約7.2億円調達し本格始動へ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 3ヶ月 ago
「FARFETCH」の売上高は2億7500万ドルで、前年比100%増という成長を遂げている

ロンドンに拠点を置き、世界300店以上の海外セレクトショップの洋服などが購入できるECプラットフォーム運営のFarfetch(ファーフェッチ)の日本法人、Farfetch Japanは12月8日、共同設立者であるインフィニティ・ベンチャーズLLPなどから約7.2億円の資金を調達した。今後、インフィニティ・ベンチャーズLLPとともに日本展開を進めていく。

インフィニティ・ベンチャーズLLPの共同代表パートナーで、シーエー・モバイルの創業にも携わった小野裕史氏、同社の田中章雄氏を取締役として受け入れ、サービス開発、マーケティング、人事など経営全般に関するサポートを受ける。

日本法人は「Farfetch Japan株式会社」で、本社は東京都品川区に置いている。設立は2014年8月。カスタマーサービスや物流といった責任者の募集を始めている。

Farfetchの売上高は2億7500万ドルで、前年比100%増という成長を遂げている。2008年にサービスを開始し、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンパウロなどにオフィスを拡大。世界中の海外セレクトショップと提携し、1000以上の海外ブランドをECで世界各国の消費者に販売している。

ECプラットフォーム「FARFETCH」のビジネスモデルの特徴は、自社で在庫を抱えず、注文が入ると世界中の提携したセレクトショップが直接商品を購入者に届ける点。「DHL Express」または「UPS」といった国際配送で世界各国の消費者に商品を配送している。

日本語版の「FARFETCH」

日本語版の「FARFETCH」

日本語版の「FARFETCH」は、世界のセレクトショップが扱うアパレルなどを日本の消費者に販売。同時に、日本のセレクトショップに「FARFETCH」への参画を募り、欧州や米国など世界各国の消費者に“日本発”アパレルブランドの販売を手掛ける。

12月18日現在、日本語版の「FARFETCH」にはセレクトショップの「RESTIR」が参加。レディース、メンズ、アクセサリーなどをのアパレルを販売している。

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瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 デスク

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

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takikawa

2014/10広告業売上、全体では3.9%増、ネットは14.9%増で再び二桁増に

11 years 3ヶ月 ago
2014/12/17の経済産業省の特定サービス産業動態統計調査から。http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabido/result/result_1.html

全体では前年同月比で3.9%増。テレビは2.9%増、新聞は6カ月連続のマイナス。マス4媒体はプラスに。

インターネット広告は14.9%増で再び二桁増に。屋外広告は2014年に入って10か月連続マイナス。

noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

新規獲得400%UP、販売数100万台突破への貢献…事例で学ぶ通販・ECのテレビCM活用方法 | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 3ヶ月 ago
ヒラキ、ドゥクラッセ、オークローン、ディノス・セシール、クルーズ、ヤフーなどテレビCMを使った販促方法と効果を紹介

通販企業各社のテレビCMが増加している。通販企業のテレビCM自体は珍しいものではないが、直近のCMを見ると過去にテレビCMを放映したことのない通販実施企業のCMが散見されるなど、「通販企業のCM」はこれまでと若干、異なるトレンドを見せているようだ。CMの内容もユニークかつ斬新なものが多く、それぞれ企業やサービス、商品の知名度アップや売り上げ増加に少なからず効果をもたらしているようだ。直近で放映した通販各社のテレビCMの中から、注目すべきCMについて狙いや内容、その効果について見ていく。

最近の通販実施各社のテレビCM

最近の通販実施各社のテレビCM(上表参照)を見てみると、各社によって目的や狙いは様々だが、これまでテレビCMの放映実績のないところのCMが目立つ。“テレビ離れ”といわれる昨今だが、やはりテレビのPR力はいまだ高い。消費増税などの影響などもあり、既存の新規開拓策では一定数の新客を開拓できなかったり、新たなチャネルでこれまでは獲得しえない層にリーチしたいという企業のニーズが顕在化していることも「CM初チャレンジ企業」が増えている要因の1つにあるようだ。そして各社は既存のCMに埋もれぬよう、また、視聴者の目を引き付けられるユニークかつ斬新な内容のCMを作り出している。

ヒラキ、ネットで好きな靴を好きなだけ

靴の通販を手がけるヒラキのテレビCM
ヒラキのテレビCM

靴の企画・販売事業などを手がけるヒラキもCM初チャレンジ企業の1社だ。同社でも消費増税の影響で既存顧客の節約傾向が強まる中、新規顧客獲得の目玉施策として初のテレビCMの放映を開始したという。「従来から活用していたチラシなど紙媒体による手法だけでは顧客に伝える効率が落ちてきた」(向畑社長)とし、主要ターゲットである若い育児世代に響きやすいテレビCMで、通販サイト単体を告知。CMでは「ネットで好きな靴を好きなだけ」というアナウンスの中で、ネット限定商品として販売しているキッズ用の「180円スニーカー(税込価格194円)」などの売れ筋商品を紹介。最後は「靴の通販サイトヒラキ」の文字を表示して通販サイトの検索を促す内容となっている。

まず10月4日~19日までの2週間に静岡県と福岡県で試験的に実施。期間中のサイト訪問者数は静岡県が前年同期比288%、福岡県が同373%と全国平均の同122%を大きく上回り、新規顧客獲得数でも静岡県が同409%、福岡が同418%となるなど大きな成果を挙げた。その後、11月8日~24日にも本拠地である関西地区限定で全170回程度のCMを放映。実店舗利用者も含めて通販サイトを利用したことがない層への認知度向上を図った。

同社ではこれまでも新聞折込チラシで通販をPRしたことはあったが、カタログ請求の窓口案内などその告知内容は限られていた。しかし、今年春から新聞広告でも通販サイト限定のキャンペーン案内を始めるなど、現在は販促宣伝を通販に特化した内容にシフトしている。「ウェブ広告はそこまで効果が見込めないのでまだ行っていない。もちろんテレビCMについても紙と合わせた相乗効果だと考えている。初めてだからこれだけの成果になったが、今後拡大するかは費用対効果を見極めて検討したい」(向畑社長)としている。

ドゥクラッセ、映像美と関西弁でギャップ生む

婦人服通販のドゥクラッセも初のテレビCMを実施
婦人服通販のドゥクラッセも初のテレビCMを11月に開始

婦人服通販のドゥクラッセも初のテレビCMを11月10日から3週間、関西エリア限定でカタログ掲載商品のテレビCMを放映した。新規顧客の獲得は新聞広告が中心だったが、新聞ではリーチできない層への認知向上につなげる。CMは「軽そうやな~編」と「ぬくそうやわ~編」の2種類で、どちらも尺は15秒。秋冬シーズン一押しの「イタリアン・エアーウールPLUSコート」に身を包んだ女性が雪景色の中で跳ねたり、コートに身を縮める映像がスローモーションで流れる中、「軽そうやな~」「ぬくそうやわ~」と関西弁のナレーションが入るというギャップが印象的なCMの出だし。別のナレーターが「冬暮らっせ、着暮らっせ、ドゥクラッセ」と続けるが、最後のカタログ請求画面では再び関西弁で、フリーダイヤルの後の番号「178-788」の表記に合わせて「イナハナハハ」と歌うように軽快な口調で締めくくる。フリーダイヤルの下に記した検索窓にも「イナハナハハ」を表示。あえて社名(ブランド名)や商品名にしないことで、テレビCMからのウェブ流入を見極める工夫も行っている。

ウェブ上では、「イナハナハハ」の検索に対応したランディングページを用意。「そんな、夢みたいなコート、あるの。」というコピーとCMの画像を最上部に配置し、スクロールすることで当該商品の「軽さ」や「暖かさ」などの特徴を伝えるほか、1分の商品説明動画も配信している。同社では、「初めて『ドゥクラッセ』を知った人にも記憶に残るCMを目指した」としている。

オークローンマーケティング、ワンダーコアのCMに大反響

俳優の宇梶剛士さんを起用した、オークローンマーケティングの「ワンダーコア」に関するテレビCM
俳優の宇梶剛士さんを起用した「ワンダーコア」のテレビCM

オークローンマーケティングも今年に入り、テレビCMを強化している。テレビ通販大手として知られる同社の場合、「インフォマーシャル」は日常的に放映しているが、いわゆるCMはこれまで本格的には取り組んでこなかったものの、「インフォマーシャルをご覧になっていない顧客層へのターゲット拡大を狙う」(同社)ためにWEBや小売店舗、イベントなど統合的なオムニチャネル戦略の展開を今年は強化。その一環としてテレビCMの放映に着手した。CMでは視聴者の「検索」行動を促し、通販サイトや小売店への送客を図った。

同社では俳優の梅宮辰夫さんを起用した「マジックブレット」のCMなど商品ごとにユニークなCMを複数、放映しているが中でもユニークなのが、5月から10月まで全国放映したフィットネス器具「ワンダーコア」のCMだ。

俳優の宇梶剛士さんを起用して、倒れるだけで腹筋を鍛えることができるという「ワンダーコア」のコンセプトと商品名に割り切った訴求に加え、「倒れるだけで腹筋、ワンダーコア♪」という耳から離れないサウンドロゴが特徴的なCMで放映開始当初から大きな反響を呼び、大手仮想モール「楽天市場」の総合ランキングで8月から10月までに1位を4回獲得。また、CM好感度「流通・販売」のジャンルで1位(CMデータバンク調べ)となった。また、ウェブとの連動施策により、「ユーチューブ」でのCM再生回数は500万回を超えた

CM効果もあり、「ワンダーコア」の今年6~9月の当初見込みに対する販売数実績は200%となり、販売開始からの累計出荷台数は100万台を突破するなど一定の効果を上げているようだ。今後もネットや店舗など複数のチャネルでの売上拡大を目指すオムニチャネル戦略推進のため、顧客の反応を見ながら、テレビCMの放映を継続していきたい考えだ。

ディノス・セシール、ダーマの売上げに明らかな効果

ディノス・セシールのテレビCM
衣料品通販カタログ「ダーマ・コレクション」のテレビCM

ディノス・セシールでは10月8~22日まで、50代女性向けに展開する衣料品通販カタログ「ダーマ・コレクション」のテレビCMを放映した。テレビCM自体はこれまでも頻繁に放映しているが、カタログブランド単独の本格的な地上波でのCM放映は今回が初めて。9月下旬発刊の「ダーマ・コレクション2014冬号」で掲載するトレンチコートを着用したモデルの熊沢千絵さんが、冬号の特集企画の舞台となったハンガリー・ブタペストの街を颯爽と歩く内容で東京と福岡、北海道で放映した。ブランド構築と新規獲得を目的に行ったCM放映だったが「放映エリアでのダーマシリーズ全体の売り上げは前年と比べても明らかに効果があった」(同社)としており、一定の効果があった模様だ。

ハーバー研究所、店頭客数が2倍に増加

ハーバー研究所のテレビCM
ハーバー研究所のテレビCM

ハーバー研究所は10月17日から、2010年秋以来、4年ぶりにテレビCMの放送を再開させた。消費増税以降、消費が停滞する傾向があることから、ブランディングと新規客の獲得につなげたい考えのようだ。CMは主力の美容オイル「スクワラン」を訴求する内容で、従来からイメージキャラクターを務める女優の萬田久子さんを起用。CMに出演する女性同士でボトルを手渡しし、商品への思いをコメントしながら、オリジナルCMソングに合わせて生き生きと踊る内容で、美と健康を応援するブランドメッセージを発信することで認知度の向上を目指す。

CM放送後、通販と店販で新規客獲得が好調に推移。通販では前年を上回る新規客獲得につながったほか、店頭の来店客数は約2倍に増加に貢献したという。

インシップ、健食の安全性をピーアール

インシップのテレビCM
インシップのテレビCM

健康食品通販を行うインシップも8月から関東エリアで企業姿勢をピーアールするCMの展開を始めている。商品に関する情報を隠さず開示していることを訴求するもの。健食の安全性に関する消費者の関心が高まる中、これに応えることが狙い。

インシップではこれまで健食の安全性について、独自の基準で対応してきた。商品情報は「5W1H」(どこで=主原料採取地、誰が=原料メーカー、なぜ=会社存在の意義、いつ=製造年月日、何を=主原料、どのように=製法・提供方法)という独自の手法で開示。商品開発も「自分の子供の口に入れてもよいか」を安全基準の一つにする。

食品の加工地ではなく、「採取地」を開示したり、製造年月日の表示は、業界でもあまり見られない取り組み。商品は国内で加工すればすべて「国産」表示となるが、「消費者が本当に知りたいのは、その原料が“どこで採れたか”ということ」(同社)といった考えに基づき開示する。ただ、企業認知度が低いために競合他社との競争に負け、「悔しい思いをすることがあった」(同)という。CMでは、「5W1H」の取り組みなどを訴求。企業や自社のキャラクター「ツボくん」の認知向上を図っていく。8月にテレビ東京で放映を始めたほか、11月にはテレビ朝日(いずれも関東ローカル)でも放映を始めている。商品広告でないため売り上げへの影響は限定的とみる。ただ、CMをきっかけに購入につながる顧客もおり「商品を購入していてよかった」などの声が多く寄せられているとしている。

クルーズなど、ネットで獲得できない層へアピール

クルーズのテレビCM
クルーズのテレビCM

モバイル関連事業を手がけるクルーズは10月25日から11月中旬まで、ファストファッション通販サイトの「SHOPLIST.combyCROOZ(ショップリスト)」のPRのため、初のテレビCM(画像)を放映した。CMは15秒と30秒の2種類で全国で放映。モデルの今井華さんと宮城大樹さんの掛け合いで若者の何気ない日常を表現しながら、流行のアイテムを手軽に購入できる様子や同サイトの特長、魅力を伝えた。

狙いはこれまで主体としていたウェブプロモーションで獲得できなかった層にリーチすること。「新規顧客の獲得もさることながら(CMは)コンバージョン率が当然上がる。通販は商品が届くか届かないかも含めて信用が一番大事なので、CMで一定の安心感を担保できる」(同社)とする。細かい成果は集計中だが、CMの放映期間中は数十万人規模の新規顧客を獲得し、顧客層の幅も広がっているという

なお、CMに使用した動画素材はユーチューブでも公開。加えて放映期間中に無料通話アプリの「LINE」に公式アカウントを開設し、セールやキャンペーン情報などを定期的に配信。期間限定で開設記念キャンペーンも行い、本アカウントを「友だち追加」した顧客全員に同サイトで使えるクーポンを付与。CMと合わせてネットでのPRも拡充することで、サイト送客や購入頻度の向上につなげているようだ。

GLSジャパンのテレビCM
GLSジャパンのテレビCM

招待制フラッシュセールサイトを運営する大手3社も相次いでテレビCMに挑戦している。「グラムールセールス」を運営するGLSジャパンは11月17日から関東エリアでスタート。タレントのYOUさんと俳優の斎藤工さんを起用し、斎藤さんが今年話題になった“壁ドン”をしながら「YOUさん、1日中ずっと考えちゃうんですよ。こんなにハマったの初めてです」と打ち明ける内容とYOUさんが「工くんに内緒で教えてあげる」と"逆壁ドン"をするパターンを放映。最後に「365日、おトクが見つかるショッピングサイト『グラムールセールス』」で締めくくる。B4Fも、通販サイト「ブランズフォーフレンズ」を11月4日に「ミレポルテ」に名称変更したのに伴い、同月17日からテレビCMを開始。CMはアニメーションを使い、「最近の彼女はみんながショップ巡りをしている間に『ミレポルテ』を優雅に楽しんでいる」というナレーションが入る。

ギルト・グループのテレビCM
ギルト・グループのテレビCM

また、高級ブランドを中心に期間限定、会員限定で販売する事業モデルを日本に持ち込んだギルト・グループも、12月1日から「ギルト」のテレビCMを福岡県の3局(福岡放送、毎日放送、九州朝日放送)で放映。CMは15秒だが、BSとCSの一部チャネルでは30秒バージョンンを流す。内容は米国のCMを日本向けにアレンジしたもので、タクシーに乗った女性が車内で着替え始め、「おしゃれな人には秘密がある。ラグジュアリーブランドをこんなに着回しできるのは、お得な会員価格だから」というナレーションが入る。

「ヤフオク!」のテレビCM
「ヤフオク!」のテレビCM

このほか、ネット関連企業ではヤフーが11月22日から、運営するネット競売事業「ヤフオク!」のテレビCMの放映を開始。アイドルグループ「でんぱ組.inc」の夢眠ねむさんを起用し、「ヤフオク!」で12月から行うセールの目玉企画である「1円スタート」の告知や豊富な品ぞろえなどを訴求する3タイプのCMを全国の主要都市で12月8日まで放映している。CM放映に合わせてSNS上でCM使用グッズを夢眠ねむさんのサイン入りでプレゼントするなどでPR効果を高めているよう。インパクトのあるCMでネット上の反響も高く、集客面で一定の効果が出ている模様だ

テレビCMは短期間で多数のリーチできることが最大の強み。広告費は安くないものの、上手に使えば効果的だ。費用対効果を見ながらも通販各社の活用シーンは今後も増えそうだ。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
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2014 年下半期に話題になった YouTube 動画広告を振り返ろう

11 years 3ヶ月 ago
Posted by プロダクト マーケティング マネージャー 井上 貴子

国内において 2014 年 *下半期に話題になった YouTube の動画広告を、5 つのポイントに沿って紹介します。

*以下動画は集計期間 2014 年 7 月 1 日〜 2014 年 11 月 18 日に投稿された動画の中から、動画の人気(自然に発生した再生回数)とプロモーション(広告から発生した再生回数)に加え、動画広告としての斬新さ、ユニークさ等を考慮して選出されました。多くの視聴回数を獲得している動画でも、海外を含む YouTube 動画広告出稿の有無、自然動画視聴の比率など、複数の要素によってリストに入らない可能性があります。動画広告は、5 つのポイントごとに企業名 50 音順で掲載しています。

ポイント 1: YouTube で多く視聴される動画フォーマットを意識したコンテンツ制作


YouTube ではクリエイターが動画で商品を紹介する「商品レビュー」と呼ばれるフォーマットが注目を集めています。このフォーマットを動画広告に活用した例が、烈車戦隊トッキュウジャーです。

また、新しいことを試してみる様子や、非日常的な様子をとらえた動画も再生回数を伸ばす傾向にあります。 この要素を広告コンテンツに活かした事例として、スプライトの動画広告が挙げられます。海に遊びに来た人がショッピングカートに乗るという非日常的な体験を楽しんでいる様子は、ユーザーの「やってみたい」という好奇心を掻き立てました。

株式会社バンダイ・烈車戦隊トッキュウジャー
【烈車戦隊トッキュウジャー】ビルドダイオー遊び方動画


日本コカ・コーラ株式会社・スプライト
【スプライト】「スプラッシュカート@伊豆白浜」 Sprite WEB MOVIE

ポイント 2: 出演者の個性や特技を活かした演出


起用したタレント・著名人に特定の役柄を演じてもらうのではなく、その人の特技や個性を捉えて制作した動画が数多く掲載されました。声優・竹達彩奈さんの「肉好き」、「大食いキャラ」のキャラクターを活かして、牛丼をつい食べてしまう様子を撮影した吉野家の動画広告が、多く視聴されました。

また、YouTube で話題の空手選手・宇佐美里香さんの「美しく、周囲を圧倒する」演武を披露した、Yahoo BB の動画広告も多くの視聴を集めました。

株式会社吉野家
吉野家×竹達彩奈 「アタマの大盛」オリジナルCM

※ 広告主様のご都合により、本記事では広告掲載開始時とは異なるURLでご紹介しております。本動画での再生回数は集計期間の時に使用した数値とは異なりますのでご了承下さい。

ヤフー株式会社・Yahoo BB
世界一の女性空手家 宇佐美里香出演 WebCM第1弾「ちゃぶ台を・・・」


ポイント 3: インターネットで人気のキャラクターや動物を活用した広告動画


インターネットで話題性や親和性が高いキャラクターを演出に取り入れた動画も、多く視聴されました。動物やペットは YouTube で老若男女問わず人気がある動画のカテゴリーのひとつです。ピザハットは猫を店長とした「ピザキャット」をテーマに、猫がお店で働く様子を撮影した動画広告を複数公開し、猫が必死に勤める様子が「かわいい」とウェブ上でも話題を呼びました。

また、デジアイのプロモーションでは、初音ミクと音楽、振り付け、CG デザインなどのクリエーターがコラボレーションし動画制作を行いました。

日本KFCホールディングス株式会社・ピザハット
【特報】ピザキャット!店 GRAND OPEN | "Grand Opening! -Pizza Cat! Store-"


ロート製薬株式会社・デジアイ
デジアイ×初音ミク プロジェクトムービー


ポイント 4: ストーリー性のある Made For Web 動画


ウェブでの展開を意識した Made For Web は、動画広告でもベストプラクティスとして数年前から提唱されてきましたが、最近では更なる趣向を凝らした Made For Web 動画が増えてきました。ショップジャパンの動画広告は主人が留守中に愛犬がとった驚きの行動を「隠し撮り」し、犬がフードプロセッサーを使って自分のえさを準備するというストーリーを伝えた動画です。ユーザーの楽しさや驚きを追求し、広告動画という概念を超えた作品にユーザーの関心が寄せられました。

キットカットの動画広告では、長編ドラマシリーズを豪華なキャスト陣で制作し、高いクオリティのオリジナル ウェブ コンテンツを展開しました。

株式会社オークローンマーケティング・ショップジャパン
フレンチブルドッグ ボブのお留守番クッキング


ネスレ日本株式会社・キットカット
キットカット オトナの甘さ ビター・スウィート ~オトナの交差点~ 『春子篇』


ポイント 5: 話題になったテレビ CM


多くの企業が、TV CM の 15 秒、30 秒版等に加え、長尺版の TV CM を YouTube に掲載し、プロモーションのプラットフォームとして活用しています。ユーザーが YouTube で興味を持ったテレビ CM のタイトルを検索し、視聴する傾向が見られます。

サントリーホールディングス株式会社・天然水の森
企業広告『入社前』篇 60秒 トミー・リー・ジョーンズ サントリー C


メルセデス・ベンツ日本株式会社・GLA
メルセデスジャパン Go GLA! ルイージ篇


noreply@blogger.com (Google Blog)

「ワンダーコア」の大ヒットを支えたショップジャパンのオムニチャネル戦略 | ネットショップ担当者フォーラム2014 in 東京 セミナーレポート | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 3ヶ月 ago
オークローンマーケティングのハリー・A・ヒル社長がワンダーコアのヒットの裏側を語った

販売台数80万台を突破したエクササイズマシン「ワンダーコア」の大ヒットの裏側にあったのが、ショップジャパンのオムニチャネル戦略である。ショップジャパンが考えるオムニチャネル戦略とは、顧客一人一人に寄り添った商品やサービスを展開する、顧客目線に立った戦略であるという。同時に、自らがイノベーションを起こさなければ、新しい顧客を獲得することはできないという危機意識を持って臨んできた。 写真◎Lab

変革のためにブランド認知度の向上とオムニチャネルが必要だった

テレビ通販チャンネルの「ショップジャパン」を運営するオークローンマーケティグは、日本市場に新たな商品カテゴリーを開拓し、通販業界におけるリーディングカンパニーのポジションを確立してきた。中でもフィットネス機器、オーバーレイマットレス、スチームクリーナー、フードプロセッサーなどの市場で、国内売上金額NO.1を獲得するなど、一般の消費者にもすっかりお馴染みの企業だ。

ショップチャンネルのホームページ

もっとも、オークローンマーケティグを単なる通販会社と見るのは間違いのようだ。「ワンダーコアの成功事例から見出したショップジャパンのオムニチャネル戦略」と題する講演に登壇した同社代表取締役社長のハリー・A・ヒル氏は、「私たちは通販会社ではなく、通販手法を使ったブランド会社です」と語った。

これはある意味で、自らに求められる変革への意思表明でもある。というのも、ヒル氏が2006年に社長に就任して以降、7年間で約3倍に伸ばしてきたショップジャパンの売上が、ここにきて停滞し始めたのである。その要因として顕著なのが伝統的なテレビ通販チャンネルのパフォーマンスの低下で、放送ボリュームを増やしているにもかかわらず、レスポンスは低下傾向にあった。また、顧客属性の高齢化が進み、50歳以上の顧客が全体の60%を占めるまでになっていた。

「この状況を解決するためには、ブランドの認知度向上とオムニチャネル施策の実施が欠かせません。私たち自身がイノベーションを起こさなければ、新しいお客さまを獲得・育成することはできません」(ヒル氏)

株式会社 オークローンマーケティング 代表取締役社長 ハリー・A・ヒル 氏
株式会社 オークローンマーケティング
代表取締役社長
ハリー・A・ヒル 氏

メディアの細分化がもたらした顧客属性の細分化

ヒル氏はまず、これまでのショップジャパンの根幹にあった伝統的なテレビショッピングについて振り返った。

まず、「顧客はインフォマーシャルを平均7回見て購入に移行する」ということが、データ分析の結果から分かっていた。したがって、どんなクリエイティブであれば顧客の心が動くのか、どの放映枠がより効果的なのかといった点が、このダイレクトマーケティングの重要な鍵となっていた。そうした中でショップジャパンがとったのが、インフォマーシャル中にURLやWeb検索ワードを表示させるといった施策であり、これにより顧客の注文チャネルを増やしてきた。

2000年代に突入してからは、マルチチャネル展開を実施。具体的には、テレビショッピングに加え、公式サイト、店舗販売、新聞広告など、チャネルを拡大してきた。併せて各チャネル(事業部)において全体最適化をはかるべく、さまざまな施策を企画・実施してきた。

しかしながら、実際には異なるチャネルとチャネル同士が融合するまでにはいたらなかった。

そこに起こったのが、外部環境の変化によるメディアの多様化だ。代表的な事案として挙げられるのが、2011年7月に完全移行したテレビの地デジ化であり、これにより日本は地方まで含めて一気にメディア分散型になった。さらにスマートフォンの普及やソーシャルメディア利用者の急増によって、顧客はいつでも、どこにいても、メディアに触れることができるようになった。

これまでのマス媒体を中心としたマーケティング成功の図式が崩れたのです。メディアの細分化によって顧客属性が細分化し、IMC(統合マーケティング・コミュニケーション)によるさらなるチャネル別の最適化が不可欠となりました」(ヒル氏)

顧客層ごとのチャネルの最適化がもたらしたワンダーコアの成功

そうした中で多くのことを見直さなければならないことに、ヒル氏は気付いたという。

「世の中では、メディアやチャネル別に顧客属性がはっきり分かれたと言われていますが、これについては大きな疑問を感じていました。1日におけるテレビの視聴率や平均視聴時間は変わらないからです。つまり、メディアやチャネルごとに顧客年齢層がはっきり分かれたというより、お客様の習慣が明確になったととらえるべきなのです。

もともとの私たちの強みである伝統的なテレビショッピングの強みを生かし、さらにバリエーションを広げる必要があると考えました。シングルチャネルを最適化し、そこから全体チャネルの最適化につなげていくことが重要です」(ヒル氏)

こうした「顧客がさまざまなチャネルに触れることで、購買意欲が増し、購入につながる」という基本方針のもとでショップジャパンが展開したのが、

  • オプティマイゼーション……これまで通りの各チャネルの部分最適化の継続
  • アトリビューション……さまざまなタッチポイントにおける顧客の行動分析、全体最適化のためのビフォー・アフターの分析など
  • IMC……チャネルごとの明確な付加価値を設定した、統一されたコミュニケーション

これらのPDCAサイクルを実践するオムニチャネル戦略なのである。

そして、このオムニチャネル戦略の結果として、販売台数80万台を突破する今年の大ヒットとなったのが、エクササイズマシンの「ワンダーコア」だ。

ワンダーコアの課題をオムニチャネルで解決

2014年1月から販売を開始したワンダーコアは、インフォマーシャルでのお客様の電話反応(レスポンス)が良く、これが今年の主力商品だなという手応えを早くから感じていた。しかし、本来フィットネス商品の主要購買層であるF2層(35歳から49歳の女性)からの反応が薄く、期待していたPC・スマホからの売上も少なかった。 また、小売店舗での売上も伸び悩んだ。

この課題に対し、冒頭に掲載した俳優の宇梶剛士さんを起用したCFを中心に、Webや新聞だけでなく、屋外ビジョンや交通広告、YouTubeでの公開、8月には渋谷でPRイベントも行い、さまざまなチャネルでタッチポイントを設ける施策を行った。

その結果、従来のインフォマーシャルでは、2014年4月と8月のレスポンス比較においてほぼ変動なしの状況だったが、同時期の新聞におけるレスポンス比較では約3倍小売店の舗配下店舗数ならびに週販の比較では約4倍PCやスマートフォンからのWebサイトへのアクセス数(ユニークユーザー)比較では約3倍と、それぞれ大幅な伸びを見せた。

さらに、オムニチャネル戦略の効果が顕著に表れたのが、チャネル別の売上比較である。

ワンダーコアの2014年4月と8月のチャネル別売上比較
ワンダーコアの2014年4月と8月のチャネル別売上比較

「インフォマーシャル媒体費に大きな変化はありませんが、オムニチャネル戦略によって各チャネルのレスポンスが伸び、その結果として売上・利益が伸びました。CF公開前の4月とCF投下後の8月を比較すると、新聞は約2倍Webは2.5倍店頭は実に13.5倍に急伸しました」(ヒル氏)

ワンダーコアは1月から9月までの累計出荷台数が80万を突破する大ヒット商品となった。ヒル氏は、今回のワンダーコアの成功要因として、

  • 全体的な媒体効率が向上した
  • 各チャネルにおいて売上利益が増加した
  • 類似品に対して対策ができた
  • 小売店舗と協力し、売り場確保をすることができた
  • 認知度が向上し、人気バラエティ番組・ドラマ番組・新聞・雑誌・ニュースサイトなどでの露出が増加した

といった5つのポイントを挙げるとともに、「ワンダーコアに限ることなく、今後もさまざまなカテゴリー商品においてオムニチャネル戦略に取り組んでいきます」と意気込みを示した。

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オリジナル記事:「ワンダーコア」の大ヒットを支えたショップジャパンのオムニチャネル戦略 | ネットショップ担当者フォーラム2014 in 東京 セミナーレポート | ネットショップ担当者フォーラム
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ネットショップ担当者フォーラム2014 in 東京 セミナーレポート
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小山 健治

ライター

小山 健治

「コンバージョンしたセッション」の参照元を鵜呑みにするな! 流入施策には正確な参照元情報を使おうセグメント100選 第35回)

11 years 3ヶ月 ago
Web担当者Forumの2014/12/18の記事をどうぞ。
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2014/12/18/18931

集客系のレポートで利用される「参照元」は必ずしも実際のリファラー情報を利用していません。実際のリファラー情報に基づく「マルチチャネル」レポートで成果に紐付く集客チャネルを把握しましょう。

そこで今回は終点がノーリファラーでコンバージョンした条件に絞り込んで、データを見てみることにします。

具体的なセグメントは下記です。
・終点がノーリファラーのコンバージョンセグメント

関連リンク:
【Googleアナリティクス セグメント100選 コーナーの記事一覧
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

ルートドメインのリンク否認はその配下のすべてのサブドメインのリンクも対象

11 years 3ヶ月 ago

リンクの否認ツールの「domain:」構文で、ルートドメインである example.com を否認した場合、www.example.com や sub1.example.com、sub2.example.com などその配下にあるすててのサブドメインから張られたリンクも否認の対象になる。この処理に例外はなく、すべてのドメイン名が対象になる。

- ルートドメインのリンク否認はその配下のすべてのサブドメインのリンクも対象 -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

【海外SEO】鈴木謙一

10年後も一流のマーケターでいるために

11 years 3ヶ月 ago

こんにちは。最近採用活動頑張ってます。

いま、Webサイトの採用情報コンテンツを大幅に充実させるべく、経営企画室が中心になって鋭意コンテンツを制作中です。昨日、採用トップの代表メッセージ的なことを書いたので、Webに掲載する前にブログで先出ししてみます。伝えたいのは、「トライバルの強みはスタッフの多様性✕ソーシャルメディア」であること。そしてそれこそが「10年後も一流のマーケターである」ことを担保する、という2点。

●トライバルメディアハウスの強みは「スタッフの多様性✕ソーシャルメディア」

トライバルメディアハウスの社員はいま約50人。そのほとんどが前職でさまざまな業界・領域でプロフェッショナルだった人たちです。ソーシャルメディアマーケティングは、まだ10年くらいの歴史しかない新しい分野。だから、ほぼ全員が、最初はソーシャルメディアマーケティングの初心者です。でも、それでいいのです。いや、それがいいんです

いま、世の中は、あらゆるものがソーシャル化している真っ最中。誰にも読まれないように引き出しのいちばん奥に隠していた日記は、ブログが普及して、できる限り多くの人に読んでもらいたいものになりました。Facebookで友だちとつながり、そのときの感情やおもしろいニュースはTwitterで共有。映像はテレビだけじゃなくYouTubeやニコニコ動画で見るし、お店選びも雑誌やガイドブックから食べログやRettyに変わりました。ゲームも1人や2人で楽しむものから、多くの人たちと協力しあってクリアしていくソーシャルゲームが人気だし、レシピもそれぞれの家庭の台所で一子相伝に受け継がれてきたものが、クックパッドでみんなに発表・共有されるものになりました。写真も、自分や家族の思い出を記録するものから、「FacebookやTwitter、Instagramで共有するために撮る」逆転現象が進んでいます。メールもLINEに移行され、天気予報も、みんなでゲリラ豪雨や桜前線をリアルタイムで共有するWeathernewsが人気です。

このように、「世の中のソーシャル化」とは、何か新しいものが生まれることではなく、いままであったモノやコトに「人と人のコミュニケーション」が介在し、既存のものが革新していくプロセスを指します。

企業活動の視点からみれば、Facebookページは企業のWebサイトのソーシャル化ですし、Twitter公式アカウントはメールマガジンのソーシャル化です。バズキャンペーンはプロモーションのソーシャル化だし、ソーシャルインフルエンスはPRのソーシャル化。ソーシャルリスニングはマーケティングリサーチや危機管理広報のソーシャル化ですし、ソーシャルCRM(アクティブサポート)はカスタマーサポートのソーシャル化です。

このように、世の中も、企業活動も、ソーシャルメディアの普及にともなって、どんどんソーシャル化(ソーシャルメディア時代へ最適化)して行っているわけです。

socialize

私たちの仕事は、企業のマーケティング活動のソーシャル化をご支援することです。それは、単にアカウントの運営支援をすることにとどまりません。ソーシャルメディア時代に適したマーケティングコミュニケーション戦略をコンサルティングしたり、新しい商品開発やライフスタイルの創造を顧客とともに進める共創マーケティングの支援を行ったりします。新商品やシーズナリーのクロスメディアプロモーションを企画・実行することもありますし、世の中のクチコミを分析するツールを提供することもあります。

これらのサービスを高い品質で提供するために、スタッフは「ソーシャルバカ」ではいけません。マーケティングの基礎知識は必須として、ブランドマーケティングや流通の仕組みも知っている方が、クライアント(特にブランドマネージャー)の方の悩みを共有し、その課題解決に向けた本質的な提案や支援が行えます。知らなければいけないことや、身につけておきたい経験は他にもたくさんあります。デジタルマーケティングやオンラインマーケティングの基礎知識、商品開発やマーケティングリサーチ、メディアやPRの知識、流通や店頭マーケティングの知識、Webサイトやアプリの制作ディレクション能力、広告出稿やキャンペーンマネジメント経験など、多岐にわたります。

でも、これらを一人で全部やれてしまうスーパーマン、スーパーウーマンなんて存在しません。だから、スタッフ一人ひとりにはそれぞれの「持ち場」があります。そのときに大切なのが、前職での経験です。たとえば、外資系コンサルティングファームでコンサルタントをしていたスタッフは、前職時代に培ったコンサルティング能力に、トライバルメディアハウスで身につけたソーシャルメディアマーケティングの専門知識が組み合わさり、ソーシャルメディアマーケティングコンサルティング部の部長というキャリアアップを果たしました。

また、一流のWeb制作会社でプロデューサーをしていたスタッフは、前職時代に培った大規模キャンペーンサイトの企画・プロデュース能力に、トライバルメディアハウスで身につけたソーシャルメディアキャンペーン設計・運用の専門知識が組み合わさり、現在はソーシャルメディア時代に最適なデジタルキャンペーンを企画・実行する際のシニアディレクターを務めています。

このように、私たちの強みは、それぞれのスタッフが前職で培った専門知識と経験に、ソーシャルメディアの専門知識が掛け合わさることで、クライアント業務のソーシャル化を支援することができる、世の中でも希少な人材が揃っているところにあります。

だから、あなたがいま、ソーシャルメディアマーケティングについて、何も経験がなくても、いっさい不安になることはありません。あなたがいま奮闘している現職の経験に、私たちが持つ日本で一番のソーシャルメディアマーケティングに関する専門知識が組み合わさることで、あなたのキャリアは世の中でも稀有な人材にバージョンアップすることになるのです

ちなみに、いま働いているトライバルメディアハウスの社員は、下記のような業界から転職してきています。具体的な社名は出せませんが、皆さんが知っている会社ばかりです。

・外資系コンサルティングファーム
・経営コンサルティング会社
・世界的なソーシャルメディア(プラットフォーム)
・Webメディア
・総合広告代理店
・ネット広告代理店
・戦略PR会社
・人材会社
・CRM会社
・Web制作会社
・イベント会社
・タイヤメーカー
・家電メーカー
・外資系家具SPA
・オフィス家具メーカー
・アパレルブランド
・ビジネススクール
・オンラインゲームプロバイダー
・システム開発会社
・ITベンチャー

現職での経験があるからこそ、これから市場で一層求められる次世代の人材にバージョンアップすることができる。多様性あふれる人材が揃っているからこそ、多様なマーケティングの革新ニーズに応えることができる。それが私たちトライバルメディアハウスの強みです。

●キャリアコンセプトは「10年後も一流のマーケターでいる」こと

一時期、話題になったニュースに、『知ってましたか これが2020年のニッポンだ - わずか7年後、この国はこんなに変わる あなたの会社は消えているかもしれない「生き残る会社」と「なくなる仕事」教えます』(現代ビジネス/2013年7月25日)があります。

※出典
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36518

この記事では、識者による「2020年に生き残る会社」と「2020年になくなる仕事」の近未来予測が特集されており、特に「2020年になくなる仕事」では、(記事が発表された)2013年当時では当たり前の職業が列挙されており、誰もが衝撃を感じたことでしょう。

また、『グーグルCEO「20年後、あなたが望もうが、望むまいが現在の仕事のほとんどが機械によって代行される。」』(LeadingCo./2014年11月3日)も話題を呼びました。

※出典
http://lrandcom.com/automation

Googleの創業者であり、現CEOのラリー・ペイジ氏がファイナンシャル・タイムのインタビューで、「テクノロジーは仕事の効率を10%向上させるものではなく、効率を10倍良くするものです(中略)人工知能の急激な発達により、現在日常で行われている仕事のほとんどをロボットが行うというもので、近い将来、10人中9人は今とは違う仕事をしているだろう」と予測しています。

ここまで急激な変化が私たちを襲うかどうかについては人によって意見が分かれるでしょうけれど、このような変化は「起こるかどうか」ではなく、「いつ起こるのか」という問題になった、と理解する方が正しいと思っています

マーケティングが、『変化を続ける市場(消費者)にフィットし続ける「売れる仕組みづくり」』であるならば、マーケティングもマーケターも変わらなければなりません。いま現在通用している消費者観やプランニングノウハウ、広告やPR、メディアや流通の知識は急速に陳腐化し、10年後にはほとんど役に立たないものになるでしょう。

こういう話を聞いたとき、マーケターの反応は3つに分かれます。ひとつは、「変わる変わる言ったってそこまで急速には変わらないだろ。もし世の中が変わったとしても自分には関係ない。10年後もなんとかなっているだろう」と楽観し、現状維持を決め込む人。2つ目は「やばい、どうしよう。10年後に活躍するマーケターでいられるか自信がない。。肩たたきをされることだけは避けなきゃ…」と心配し、いまの会社にしがみつく人。3つ目は、ダーウィンの進化論「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である。」という教えに沿い、日々変化をし続け、自己の成長に貪欲な人。

私たちトライバルメディアハウスの職場は、3つの目の人にとって最高の職場です。さきほども紹介したように、いま、私たちが生きる世の中は、あらゆるモノやコトがソーシャル化している真っ最中にあります。これは、企業の各部署やさまざまな業界において外部ブレーンが必要であることを示唆しており、この流れは10年後も続いていると読んでいます。

ちなみに、10年後に「ソーシャルメディア戦略」 「ソーシャルメディアマーケティング」なんて言う人は誰もいなくなるでしょう。それは、ソーシャルメディアが一過性の流行りとして廃れることを言っているわけではありません。2000年代初頭に業界に「ブランドマーケティングブーム」が巻き起こりましたが、数年後に「ブランドマーケティング」という言葉を口にするマーケターはほとんどいなくなりました。これは、マーケティング戦略において、ブランドマーケティングの観点が重要であることがアタリマエになったことの証左なのです。

ソーシャルメディアもまったく同じ道をたどるでしょう。ソーシャルメディアを意識しない広告宣伝、広報、マーケティング、商品開発、店頭づくり、顧客サポート、中期経営計画、採用活動、レピュテーションマネジメントは皆無になるということです。これは、私たちトライバルメディアハウスが持つスペシャリティが、今後長い期間にわたって市場で需要の受け皿としての存在感を示し、競争優位性を発揮し続けることを裏付けています。

私たちトライバルメディアハウスの仕事は、マーケティングやコミュニケーション戦略における限られた狭い領域を担う「ソーシャルメディア公式アカウントの運用業務」ではありません。私たちは、B2C/B2Bに関係なく、あらゆる業界の、あらゆる部署の仕事がソーシャルメディア時代に最適化していくことを支援するチェンジエージェントであり、その仕事内容は現場の運用業務だけでなく、これからの広告宣伝、広報、マーケティング、商品開発、顧客戦略を、急速に変化する市場にフィットさせて行くことを支援するダイナミックなマーケティング戦略企画・実行支援業なのです。

———-

…とまぁこんな感じで書きました!

ご興味がある方はこちらからぜひε=ヾ(*・∀・)ノ

池田紀行

増えるメーカーの通販・EC市場参入、太田胃散が健食の自社通販サイトをオープン | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 3ヶ月 ago
現在、楽天市場とヤフーに出店しているが、本店ECサイトの開設は初めて

太田胃散は12月17日、自社通販サイト「太田胃散健康食品館 本店」をオープンし、同22日から商品の販売を始める。現在、楽天市場とヤフーに出店しているが、本店ECサイトの開設は初めて。会員サービスなど本店独自のサービスを提供していく。

「太田胃散健康食品館 本店」で取り扱うのは健康食品。「桑の葉ダイエットシリーズ」を中心に、7品目12アイテムを販売する。

自社通販サイトは、「もっと詳しい情報が知りたい」「太田胃散独自のサービスはないか」といった消費者の声に対応するために開設した。

「太田胃散健康食品館 本店」では会員登録を通じ、お得情報の配信、会員限定のキャンペーンなどを展開する。

太田胃散が運営する自社通販サイト「太田胃散健康食品館 本店」

太田胃散が運営する自社サイト「太田胃散健康食品館 本店」

近年、通販・EC市場の拡大にともない、メーカーの通販・EC進出が目立ってきている。メーカー系通販の成功事例として知られているのが、「セサミン」のサントリーウエルネス。売上高は500億円を超えている。

健康食品や化粧品分野では、富士フイルム、小林製薬、日本盛、ライオン、アサヒフードアンドヘルスケアなどの有名メーカー系の通販・ECが事業規模を伸ばしていることで知られている。

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瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 デスク

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

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クラウドソーシングでネットショップの仕事を支援、ネクストエンジンとWoman&Crowdが提携 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 3ヶ月 ago
「ネクストエンジン」を利用している約1800社のEC企業に対しクラウドソーシングサービスを提供

ネットショップ向け受注在庫管理システム「ネクストエンジン」を提供するHamee(ハミィ)と、サイバーエージェントの連結子会社で、クラウドソーシングサービス「Woman&Crowd(ウーマン&クラウド)」を運営するSTRIDEは12月10日、業務提携したと発表した。

「ネクストエンジン」を利用している約1800社のEC企業に対し、STRIDEがクラウドソーシングサービス「Woman&Crowd」を活用した業務効率化改善サービスを提案する。

「ネクストエンジン」ユーザーは、「Woman&Crowd」上で「商品画像撮影、加工」「商品紹介文言作成」などの仕事をアウトソーシングすること可能。ショップ運営業務の効率化を図ることができる。

「Woman&Crowd」は、女性が自分の都合に合った仕事ができる環境をサポートするクラウドソーシングサービス。EC事業者は記事作成やウェブのデザインなどの仕事を発注することができそうだ。

業務提携にともない、12月25日に2社共同で「『Woman&Crowd』による、ネットショップ運営業務の効率アウトソーシング術を紹介」と題したセミナーを行う。

セミナー概要は以下の通り。

  • 日時:2014年12月25日(木)10:30~12:30
  • 場所:渋谷マークシティ ウエスト17階 セミナールーム(東京都渋谷区道玄坂1丁目12番1号)
  • 参加費:無料
  • 定員:20人
  • 詳細とお申し込みhttp://next-engine.net/seminar1225.html

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瀧川 正実

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DIY通販の大都が2店目の実店舗を都内に開設へ、「二子玉川ライズSCテラスマーケット」に出店 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 3ヶ月 ago
2015年4月にオープンする新商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」に出店

DIY用品のECを手がける大都は2015年4月、2店舗目となるリアルDIYショップを東京・世田谷区にオープンする。大都は2014年4月、大阪市内に日本初となるDIY専門の実店舗を開設している。東京進出は都内にも出店してほしいという要望に応えるため。都内近郊に住むユーザーへの認知度向上、ECサイトの利用などにつなげる。

2015年4月にオープンする新商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」(二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット)に「DIY FACTORY 二子玉川店」をオープンする。

「DIY FACTORY 二子玉川店」は初心者から経験者まで楽しめるワークショップイベントを開催。DIYを通じてコミュニティを活性化させるという。仕事帰りに溶接教室に通ったり、週末に親子でモノ作りを行うなど、利用者に新たなライフスタイルを提供する。

「DIY FACTORY 二子玉川店」の外観イメージ

「DIY FACTORY 二子玉川店」の外観イメージ

大阪では取引先であるメーカー24社の協力のもと、実店舗では商品を展示。販売のほか、体験教室などを展開している。「DIY FACTORY 二子玉川店」のビジネスモデルは今後詰めていくという。

大都は1952年設立。2002年にECサイトを開設し、2009年からロングテール戦略を進めて業容を拡大。現在は日本最大級のDIYツールのECサイトを運営している。楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2013でガーデン・DIY大賞などを受賞。

大都が2014年、実店舗の開設に踏み切ったのは、国内の工具メーカーが扱っている高品質な商品を消費者に実際に見てもらったり利用してもらう環境を整えるためで、東京進出もその一環。

DIYを利用するユーザーは年々増加しているが、国内工具メーカーの商品の売り場面積は少なくなり、消費者が手に取れる機会が少なくなってきている。市場の拡大による潜在顧客の獲得、国内工具メーカーが販売する商材の認知向上と販路拡大といった課題を解決するため、2014年にリアルへ進出した。

大阪の実店舗で開かれているDIYの体験教室の様子

大阪の実店舗で開かれているDIYの体験教室の様子

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瀧川 正実

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スタートアップ起業家がするべき5つの過ち

11 years 3ヶ月 ago
スタートアップ起業が増えてきた日本のネット界隈。成功もあれば失敗もある、多分後者が限りなく多い、わけですが、失敗から学べることも数多くある、ということで、今回はイスラエルの投資会社の役員が語るスタートアップ起業にありがち … 続きを読む

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