ネオマーケティングは、全国の20歳以上の男女を対象に「お米」をテーマにインターネットリサーチを実施した。
55.9%が「1年前よりもお米の購入頻度が減った」と回答
まず、1年前と比較したお米の購入頻度を聞くと、「減った」と答えた人が55.9%にのぼった。特に「主食がお米以外の方」においては、62.0%が購入頻度の減少を示している。一方で、「以前より頻繁に購入するようになった」は全体のわずか1.3%にとどまった。
今後お米の価格が高騰した場合にどうするかを聞くと、「今と変わらない量を食べ続ける」は33.7%という結果に。一方で、「お米を少し減らす」「大幅に減らす」の合計は66.3%にのぼり、主食の切り替えや米離れが進む可能性が示唆された。
調査概要
- 【調査方法】ネオマーケティングが運営するアンケートシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
- 【調査対象】全国の20歳以上の男女
- 【有効回答数】1,000名
- 【調査実施日】2025年4月8日(火)~2025年4月9日(水)