ビジネスシーンでスニーカーはあり? なし? 約46%が「ほぼ毎日履く」【クロス・マーケティング調べ】

オフィスカジュアルやスーツにスニーカーはNG? ビジネスマナーへの世代間ギャップも。

クロス・マーケティングは、「スニーカーに関する調査(2024年)」を実施した。スニーカーの所有数や着用頻度、ビジネスシーンでの着用について、20~69歳の男女1,100名に聞いている。

「ビジネスの場面でスニーカーを履いてもいいと思う」が約8割

スニーカーの着用頻度

まず、スニーカーの着用頻度を性年代別に見ると、女性の30~50代で「ほぼ毎日」が半数を超えていた。一方で、男性の20~30代は「ほとんど履かない」が比較的多く、20代男性では19.1%、30代男性では20.9%にのぼった。

スニーカーの所有数

次にスニーカーの所有数を聞くと、全体では「1~3足」が合計で67.7%となった。着用頻度別に見ると、ほぼ毎日スニーカーを履く人でも所有数は「3足以内」が多数派となり、必要最低限しか所有していない様子がうかがえた。

ビジネスの場面でのスニーカー着用に対する意識

ビジネスシーンでのスニーカー着用に対する意識を聞くと、全体では約8割が「ビジネスの場面で履いてもいいと思う」という結果に。性年代別に見ると、男性の50~60代において「ビジネスではスニーカーは避けたほうがよいと思う」が3割以上となり、否定的な傾向が見られた。その一方で、男性20~30代は「全く問題ないと思う、自由な服装をすべきだと思う」が比較的多く、女性は年代が上がるほど寛容な傾向だった。

調査概要

  • 【調査手法】インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
  • 【調査地域】全国47都道府県
  • 【調査対象】20~69歳の男女
  • 【調査期間】2024年11月8日(金)~10日(日)
  • 【有効回答数】本調査1,100サンプル
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