将来なりたい職業、男子中学生はITエンジニアが5位→1位に! 高校生は男女とも公務員がトップ【ソニー生命調べ】

中高生の将来の夢、YouTuberや起業家、モデルやイラストレーターからボカロPまで幅広くランクイン。

今井扶美(Web担編集部)

6:15

ソニー生命保険は、今回で7回目となる「中高生が思い描く将来についての意識調査」を実施した。全国の中学生200名、高校生800名の計1,000名から回答を得ている。

男子中学生は「ITエンジニア」、高校生は男女とも「公務員」が首位

【中学生】将来なりたい職業

まず、将来なりたい職業を聞くと、男子中学生では「ITエンジニア・プログラマー」が12.0%で首位となった。2025年調査の5位から順位を上げ、調査開始以来2回目の1位となっている。

2位には「社長などの会社経営者・起業家」「YouTuberなどの動画投稿者」「プロスポーツ選手」がそれぞれ10.0%で並んだ。また、「ボカロP(音声合成ソフト楽曲のクリエイター)」は、2025年調査の23位から10位に上昇している。

女子中学生では、「歌手・俳優・声優などの芸能人」が11.0%で3年連続の首位となった。2位には「美容師」「医師」「保育士・幼稚園教諭」「デザイナー」がそれぞれ10.0%で並んでいる。

【高校生】将来なりたい職業

高校生では、男子・女子ともに「公務員」が首位となり、男子は13.5%、女子は12.5%にのぼった。

男子高校生では、2位が「ITエンジニア・プログラマー」の10.5%、3位が「YouTuberなどの動画投稿者」の10.3%となり、YouTuberは2025年調査の5位から2つ順位を上げた。

女子高校生では、2位が「会社員」の9.3%、3位が「看護師」の9.0%だった。また、「絵を描く職業(漫画家・イラストレーター・アニメーター)」は、2025年調査の12位から5位に大きく上昇した。

将来なりたい職業を選択した理由

将来なりたい職業を選択した理由を聞くと、男子中学生の「ITエンジニア・プログラマー」では、「特技に合っている」「ゲームが好き」といった意見が見られた。また、「YouTuberなどの動画投稿者」「歌手・俳優・声優などの芸能人」では、「楽しいことを仕事にできる」や、「みんなに見られる仕事に憧れる」といった声が挙げられた。

また、男子高校生・女子高校生が「公務員」を選択した理由としては、「リストラの心配がなく福利厚生が整っている」「行政に関わって地域に貢献したい」「安定した給料をもらえる」などが見られた。

「結婚したい・子どもがほしい」はいずれも減少傾向

結婚についての意向

続いて、将来の結婚意向を聞いたところ、「結婚したい」と回答した人は中学生で62.0%、高校生で59.9%だった。男女別では、男子が中学生66.0%、高校生61.5%、女子が中学生58.0%、高校生58.3%となり、いずれも男子が女子を上回った。

2025年調査と比較すると、中学生の「将来、結婚したい」は68.0%から62.0%へ6.0ポイント減少した。女子中学生では、65.0%から58.0%へ7.0ポイント減少している。

子どもをもつことについての意向

また、「将来、子どもがほしい」と回答した人は、中学生で49.0%、高校生で50.5%だった。男女別では、中学生・高校生ともに男子が女子を上回っており、中学生では12.0ポイントの差がみられた。また、女子高校生では、「将来、子どもがほしいと思わない」が30.0%にのぼった。

2025年調査との比較では、中学生の「将来、子どもがほしい」は、56.5%から49.0%へ7.5ポイント低下した。

中高生の流行語「ワホー」って何? 2026年もネットミームがトレンドに

中高生が生きがいを感じること

最後に、生きがいを感じることを聞くと、男子中学生では「ゲーム」が48.0%で最も高く、「友人との交流」が35.0%、「部活・クラブ活動」が32.0%で続いた。女子中学生では、「音楽」が53.0%で首位となり、「推し活」が45.0%、「睡眠」が39.0%となっている。

男子高校生も同じく「ゲーム」が38.0%で最多となり、「音楽」が37.3%、「友人との交流」が30.3%で続いた。女子高校生では、「音楽」が48.8%、「推し活」が44.0%、「睡眠」が40.5%となり、トップ3は女子中学生と同じ項目だった。

自分のまわりで流行っている言葉
流行っている言葉の意味・使用シーン

また、自分のまわりで流行っている言葉を自由回答で聞いたところ、中学生・高校生ともに「ワホー」が最も多かった。「ワホー」はYouTuberのSEIKINさんの動画を元ネタとするネットミームで、テンションが上がったときに使うという意見が見られた。

中学生では、同意や共感を示す「それな」が2位、M!LKの楽曲『好きすぎて滅!』に由来する「~すぎて滅」と、曖昧なニュアンスを示す「67(シックスセブン)」が3位だった。高校生では、「~すぎて滅」が2位、「それな」が3位、「メロい」が4位と続いている。

調査概要

  • 【調査対象】ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする全国の中学生・高校生
  • 【調査期間】2026年6月4日~6月12日
  • 【調査方法】インターネット調査
  • 【調査地域】全国
  • 【有効回答数】1,000サンプル(中学生200名、高校生800名)
  • 【内訳】男子中学生100名、女子中学生100名、男子高校生400名、女子高校生400名
  • 【調査協力会社】ネットエイジア

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