朝日新聞社の文章校正AI「Typoless」がブラウザ「Chrome」と「Edge」上でも校正が可能に
Typolessブラウザ拡張機能を提供、ブラウザ上でリアルタイム校正、炎上リスクもチェック
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朝日新聞社は、文章校正AI「Typoless(タイポレス)」のブラウザ拡張機能の提供を始めたと8月4日に発表した。「Google Chrome」と「Microsoft Edge」に対応する。「Safari」「Firefox」は対象外。ブラウザ上でのさまざまな文章入力欄でリアルタイムにTypolessが動作し、「てにをは」など助詞の間違い、同音異義語、誤字脱字、誤変換、タイプミスを検知。炎上リスクチェック機能が偏見・差別・攻撃的表現が含まれる可能性のある箇所を指摘し、社内外の発信に伴うリスクを軽減する。
Typolessブラウザ拡張機能は、ChromeとEdgeの拡張機能ストアからダウンロード可能。Chromeウェブストアから「Typoless」を検索してインストールすれば利用を開始できる。CMS(コンテンツ管理システム)への入稿や社内システムへの入力など、ブラウザ上で文章を入力する機会が日常化しているが、Web上の文章は誤字や表記の誤りに気づきにくい課題がある。「エンタープライズ+Plusプラン」と「プレミアム+Plusプラン」で利用できるTypolessブラウザ拡張機能でこうした課題を解決できる。
Typolessは朝日新聞社内でAI研究を行う「メディア研究開発センター」が開発し、2023年10月にサービスを開始した。TypolessがMicrosoftの「Word」「Excel」「PowerPoint」「Outlook」に続いてブラウザ上でも利用可能になり、「WordPress」などでオウンドメディアやブログを運営する人、「note」で発信するクリエイターや企業広報担当者、Webメールや業務ツールで正確な入力を求める人、SNSで日常的に情報を発信する人など、ビジネスのあらゆる場面での活用が期待できる。
