博報堂がリテールメディア7社と連携、認知から購買まで横断した統合メディアプラニングが可能に

「Tele-Digi AaaS Simulator」に「イオンチャンネル」「ファミマTV」など追加

小島昇(Web担編集部)

7:02

博報堂と博報堂テクノロジーズは、メディアプラニングソリューション「Tele-Digi AaaS Simulator」の対象媒体にリテールメディアを追加したと10月2日に発表した。主要リテールメディア提供企業7社と連携を強化した。従来のテレビ広告やデジタル広告、コネクテッドTV広告、屋外・交通広告(ODM)に加えて、複数企業の広範なリテールメディアを横断したリーチ効率や最適予算配分のシミュレーションできる。生活者の日常的なメディア接触から実際の店舗空間まで多様な接点を網羅し、精緻で統合的なメディアプラニングを実現する。

AaaS、7社のリテールメディア提供企業と連携

連携するのは①イオンリテール「イオンチャンネルAD」「イオンチャンネル」、 ウエルシア薬局「ウエルシア薬局サイネージ」(情報はMADS)、③ゲート・ワン「ファミマTV」(ファミリーマート店舗内サイネージ)、④セブン‐イレブン・ジャパン(セブン‐イレブンのデジタルサイネージ広告)、⑤ツルハホールディングス「ツルハグループサイネージ広告」「ツルハグループ横断エンドサイネージ広告」(情報はアドインテ)、⑥DearOne(NTTドコモグループ)「ARUTANA」、⑦パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)「ドンドンTV」(五十音順)。

生活者のメディア接点や購買経路が複雑化し、認知から購買までのメディア施策効果の可視化とメディア投資の最適化が求められている。店頭サイネージとアプリ等のリテールメディアは生活動線上の新たな認知獲得・ブランド構築のメディアとして重要性を増しているため、博報堂と博報堂テクノロジーズは国内主要リテールメディア提供企業7社と大規模な連携を実現。各社の膨大かつ多様なメディアデータを適切に集約・分析して、特定の小売りチャネルに偏らずに生活者の幅広い購買行動を捉える独自のシミュレーションロジックを開発した。

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