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クルーズが中国向け越境EC事業に参入へ

9 years 3ヶ月 ago

クルーズは12月19日、2017年春をメドに中国向け越境EC事業を開始することを明らかにした。

国内ではファストファッションのECサイト「SHOPLIST.com by CROOZ」を運営しているが、中国向け越境EC事業の詳細は現状では固まっていない。物販ではなく集客支援サービスとして展開することも検討しているという。

中国最大級のメディアの「SINA(新浪)」と、中国圏最大のソーシャル・メディア「Weibo(微博)」の日本への広告販売権を持つ新浪日本総合ネットワークグループ、越境EC事業を手がける新潮国際貿易と共同で、合弁会社ワールドリンクを設立。

クルーズが50%以上の株式を保有。社長にはこれまでの越境ECの知見を生かすため、新潮国際貿易の松尾昇社長が就く。

クルーズはワールドリンクを通じて、中国向け越境EC事業を展開する予定。「SINA」「Weibo」の集客力と、クルーズのEC運営ノウハウ・ECシステムを活用し、海外で簡単に商品を販売することができる越境ECの仕組みを構築するとしている。

ただ、具体的な事業内容はまだ決まっていないため、事業の詳細が決まり次第、随時発表していく予定。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

中川 昌俊

越境ECの新たな“爆買い”イベント「中国版ブラックフライデー」の現地レポート | 中国EC市場の最新ニュース・トレンド・マーケティング情報ウォッチ

9 years 3ヶ月 ago

アメリカで11月に行われた「ブラックフライデーセール」。海外メディアによると、小売実店舗には買い物客が殺到。メイシーズでは開店と同時に顧客が駆け込み、深夜11時になってもデパート内はにぎわっていたという。アドビシステムズ(アメリカ)が公開した情報によると、感謝祭と翌日(ブラックフライデー)のオンラインショッピング取扱高は52.7億USドルに達した。

中国「ブラックフライデー」のダークホースはLOHACO

天猫国際ブラックフライデーセール

天猫国際ブラックフライデーセールのトップページ

アメリカの小売業にとって、イベントは売り上げ拡大につながる重要なトピック。中国では、「天猫国際」が行う「ブラックフライデーセール」が今年で2年目を迎え、越境ECを利用する中国消費者の買物意欲を刺激している。

「天猫国際」によると、ウォーミングアップ期間(編集部注記:ブラックフライデーセール開始前)だけでも、1200万人超の顧客が「ブラックフライデーセール」専用のチャンネルで待ち続けていた。11月25日の「ブラックフライデーセール」が始まった7時間で2015年に記録した「天猫国際」のブラックフライデー全日取扱高を突破。利用者を見ると、新規利用者が74.55%60%以上が18~35才の若者だった。

この「ブラックフライデー」に関し、各国の小売大手は主戦場として「天猫国際」を重要視している。韓国のイーマートはわずか40分間で2015年の「ブラックフライデー」の全日取扱高を突破し、10時間半で3倍を超えた。2015年の「ブラックフライデー」の実績を突破した時間を見てみると、アメリカのメイシーズが1時間強、コストコは9時間、日本のマツモトキヨシは8時間だった。

「独身の日」(編集部注記:11月11日)は家族のための買い物が、「ブラックフライデー」は自分向け消費が多い。日用必需品を取りそろえると、消費者はリラックスできる。これを実現すると、ブランドのカバン、映画/ドラマに出てきた同じ口紅、クリスマスプレゼントなど、自分のための買い物ができるようになる。

「天猫国際」の「ブラックフライデー」における最初の注文は、上海市宝山区の消費者がオーダーしたワロソンズ(香港発のドラッグストアチェーン)の「死海の泥フェイスマスク」。浙江省杭州市の下沙保税区倉庫から出荷し、1時間内で配達完了となった。「天猫国際」の総経理劉鵬氏が次のようにコメントしている。

「ブラックフライデー」の取引商品構造を見ると、「独身の日」のアップグレード消費、新しい輸入商品が特徴だ。アップグレード消費とは何だろうか? 高い商品を買うと誤解されやすい。ビッグデータを見るとわかるが、値段の高い商品を買うとは限らない新しい消費理念を指す。

中国の消費者は若者が多く、彼らは新しい商品カテゴリー、ブランドの商品を試したがっている。「天猫国際」を通してアイディア商品など、特色のある物を欲している。将来の越境EC(輸入)は、粉ミルクや紙おむつにこだわらず、中国消費者に生活から医療やヘルスケアなどの問題を解決することができる

「天猫国際」の「ブラックフライデー」を国別ランキング(購入先)で見るとアメリカがトップ。日本、韓国、オーストラリアとドイツが続いた。全店舗ランキングでは、1位がオーストラリアのドラッグストアChemist Warehouse、アメリカのコストコとメイシーズ、日本のLOHACOが続いた

日本で急速な発展を遂げている日用品ECサイトの「LOHACO」が今回のダークホース。また、最も人気のあった商品はメイシーズのAnne Klein(時計)、Sneakerheadが販売するアディダスのtubular runner(靴)、日本熊野の馬油セットなどだった

アメリカの「ブラックフライデー」では、メイシーズやTargetといった小売大手が自社の実店舗とオフィシャルECサイトの売り上げを伸ばすために、アマゾンと激しい戦いが繰り広げられた。一方、中国ではこれらの小売大手がアリババグループとともに「天猫国際」で新しい小売の在り方を模索。メイシーズもTargerも中国では「天猫国際」を主戦場とした。

メイシーズによると、2016年の「ブラックフライデー」は新記録を達成し、1時間強で2015年の全日取扱高を突破した。今回の「ブラックフライデー」では、天猫のキャラクター「猫人形(猫公仔)」がニューヨークのメイシーズ本店の前を訪れ、サンクスギヴィング・デイ・パレードと「ブラックフライデー」セールの盛況を天猫や優酷(編集部注記:中国版のYouTube)などで生放送した。

天猫のプラットフォームでは1時間半で400万の「いいね!」が押された。メイシーズ取締役会長、中国メイシーズのCEOも生放送に出演。猫人形と一緒に中国消費者へ天猫の「メイシーズ軍艦店」の「ブラックフライデー」特別セットをPRし、アメリカと中国の連携、オフラインとオンラインの連携を実現したという。

メイシーズ本店前で生放送する天猫キャラクター「猫人形(猫公仔)」

ニューヨークのメイシーズ本店前でサンクスギヴィング・デイ・パレードと、「ブラックフライデー」セールの盛況を生放送する天猫キャラクター「猫人形(猫公仔)」

アメリカの小売大手2位のTargetも目立った。「ブラックフライデー」ではArcher Farmsクランベリー混合ナッツが7000缶も売れた。5.7トン相当で、7000世帯が1か月かかって完食できる量に相当する。カリフォルニアベビーのウォッシュ&ヘルスケアセットが3500セットも売れた。これは1700人以上のベビーが1年間も利用できる量だった。

Target天猫国際店ブラックフライデーセール・ページ

Target天猫国際店ブラックフライデーセール・ページ

アメリカのコストコは、9時間で前年同日の記録を超え、当日の取扱高は2015年同日の5.7倍にまで拡大した。顧客平均単価は前年度比159%増加。人気のナッツとドライベリーのほか、今年はサムソナイトのスーツケースやオーストラリアの女性用ウールショートブーツも人気だった。

コストコ天猫国際店ブラックフライデーセール・ページ

コストコ天猫国際店ブラックフライデーセール・ページ

日本百貨店最大手の三越伊勢丹は「ブラックフライデー」直前に天猫国際へ出店、初参戦となった。最も人気だったのは、ダウンジャケット/コートとファッション福袋。期間中の顧客平均単価は1000元を超えた。

実店舗は上海、成都と天津だけだが、「天猫国際」を通して中国全国の消費者にアプローチ。最も購入した消費者は上海、北京、浙江省のユーザーで、年齢は31~35才。ある責任者の話によると、これからのクリスマスや年末商戦では、「天猫国際」店に今治タオルやイーストボーイ、mastermind、ANNA SUIの商品を投入する予定という。

三越伊勢丹天猫国際店ブラックフライデーセール・ページ

三越伊勢丹天猫国際店ブラックフライデーセール・ページ

「天猫国際」のブラックフライデーは、メイシーズやコストコ、Target、Chemist Warehouse、イーマート、ヴィクトリアズ・シークレット、サックス・フィフス・アベニューなどが参加。合計1万以上の海外ブランドが参戦し、3万アイテムもの商品が現地と同価格で中国消費者に販売されていた。

価格やサービス、正規品、ユーザーの購買行動を見ると、「天猫国際」は国内越境EC(BtoC、輸入)のトップに立っている。また、世界の小売大手ととともに中国の「ブラックフライデー」セールを作り出すことに成功した。

『中国越境EC輸入小売市場四半期観測レポート2016 Q2』によると、越境EC輸入ECはアリババグループ傘下の「天猫国際」と「淘宝グローバル」がそれぞれ38.3%と32.2%を占め、合わせて7割のシェアで市場を牽引している。

天猫国際ブラックフライデー国別ランキング(購入先)

  1. アメリカ
  2. 日本
  3. 韓国
  4. オーストラリア
  5. ドイツ

都市ランキング

  1. 上海
  2. 北京
  3. 広州
  4. 杭州
  5. 深セン
  6. 成都
  7. 武漢
  8. 天津
  9. 南京
  10. 蘇州
  11. 重慶
  12. 寧波
  13. 西安
  14. 福州
  15. 長沙

人気商品カテゴリー(Top10)

  1. 美容/化粧品
  2. マタニティ
  3. 医薬品/健康食品
  4. ファッション/アクセサリー
  5. 食品
  6. ヘルスケア
  7. ホーム・テキスタイル
  8. デジタル/家電

人気商品

  • メイシーズのAnne Klein時計(アメリカ)
  • Sneakerheadのアディダス tubular runner靴(アメリカ)
  • 熊野の馬油セット(日本)
  • SNPのアイマスク(韓国)
  • Kingpowerのドライマンゴー(タイ)
  • ミキハウスのホットビスケッツ・ベビーウェア(日本)
  • centurymallのブラウン ベビー温度計(香港)
  • CLUBCLIOのBBファンデーション(韓国)
  • Chemist WarehouseのBio Island DHAサプリメント(オーストラリア)

人気店舗(Top13)

  1. Chemist Warehouse
  2. コストコ
  3. メイシーズ
  4. LOHACO
  5. Clim(客隣尚品)
  6. イーマート
  7. GNC
  8. Cow&Gate
  9. 花王
  10. JAYJUN
  11. 爽快ドラッグ
  12. Swisse
  13. Target

ebrun

中国のEC業界大手専門誌「ebrun」

2007年に設立したeコマースの業界誌。Webメディアのほか、雑誌やイベント事業などを手がける。中国では4000万社以上の中小企業がECを手がけており、そうした企業向けの解説記事、eビジネスニュース、業界調査レポートなどを提供している。

ebrun

2016年のEC業界は何があった? ネットニュースで振り返るこの1年 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

9 years 3ヶ月 ago

2016年のネットショップ業界の動向を3大モールの動きを中心に振り返ります。月ごとの話題を見ると 「これも2016年だったか〜」って思います。ドローン宅配、カゴ落ち、チャットボット、Google Assistant、Welqなども今年の出来事でした。

[1月]Amazonは王道の展開、楽天は試行錯誤、Yahoo!はいけいけドンドンのスタート

2016年の3大モールの動きと中小EC事業者が打つべき施策 など14記事【ネッ担まとめ】| ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/2470

1月の主なニュース
1月の注目トピック

1月から2016年の方向性が分かるような動きでした。我が道を行くAmazon、建て直し中の楽天、急成長するYahoo!というスタートでした。今となってはイオンドットコムとオムニ7が話題になったのが不思議なくらいですね。

[2月]楽天の三木谷社長が品質向上宣言

楽天 三木谷社長が講演、「品質向上にこだわる」 - 通販新聞
http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2016/02/post-2416.html

2月の主なニュース
2月の注目トピック

「4万店舗の集合体である楽天市場のクオリティーを上げるには、1店舗ごとの意識が必要だ」。とのコメントの通り、9月から通称「楽天ペナルティ」が開始されましたね。

ロコンドは黒字化、資本提携ときて2017年に上場予定と順風満帆です。

[3月]3大モールは普段使い、中小企業の囲い込みは逆効果

2万人超の消費者意識などをまとめた「中小EC企業向け2016年EC戦略白書」を発表 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/2713

3月の主なニュース
3月の注目トピック

なんだかんだでモールで買うと安心感がありますよね。保証もしてくれますしポイントも便利。そんな中で中小のネットショップが生き残るには信頼性の確保が重要です。ドローン宅配も頃ころから話題に。

[4月]Yahoo!ショッピングの年度末セールで流通総額が倍増

【速報】なんと前年比2倍も伸びた流通総額 「Yahoo!ショッピング」年度末セールの結果 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/2833

4月の主なニュース
4月の注目トピック

最大31倍のポイント還元、テレビCMなどの販促キャンペーンの効果で流通総額が2倍になりました。商品点数も2億点を越えて急成長です。米AmazonでDash Buttonの種類が増えたのもこの時期です。

[5月]オープン型宅配ロッカー「PUDO」が開始

ヤマト、オープン型宅配ロッカー「PUDO」を提供開始 ─ 2022年度中に5000台の設置を目指す | Shopping Tribe
http://shopping-tribe.com/news/29192/

5月の主なニュース
5月の注目トピック

オープン型という新しい宅配ロッカーが登場しています。順調に拡大しているようなので見かけたことのある人もいるのでは? 4月に発生した熊本地震の支援も本格化した5月でした。

[6月]「チャットボット」が流行り始める

今までの仕組みが根底から変わる可能性。チャットbotがECの世界に与える影響を考える | ECzine
http://eczine.jp/article/detail/3155

6月の主なニュース
6月の注目トピック

今では毎日チャットボットの話題だらけですよね。半年でここまで拡大すると予想した人は少なかったはず。ユーザーはお気に入り代わりにカートに保存することがわかって、カゴ落ち対策も広まっています。

[7月]ポケモンGOが日本でもリリース

ポケモンGO、「一大集客ツール」に化ける可能性 | ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/95833

7月の主なニュース
7月の注目トピック

社会現象にもなったポケモンGO。しばらくはスマホをもって歩く人が多かったですよね。集客ツールとしてはこれからといったところでしょうか。楽天は相変わらずボタニカルシャンプーが売れてます。

[8月]楽天がオークションサービスの終了を発表

楽天オークション」「楽天スーパーオークション」10月末にサービス提供を終了 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/3318

8月の主なニュース
8月の注目トピック

メルカリの独走が続くCtoCで楽天がオークションサービスの終了を発表しました。この後、FRILの買収へとつながっていきます。AdWordsのモバイルシフトが進んだのもこの頃。

[9月]PCデポ炎上

PCデポ 高額解除料問題 大炎上の経緯とその背景 | Yahoo!ニュース
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yoppy/20160823-00061403/

9月の主なニュース
9月の注目トピック
  • 楽天が始めた店舗への「ペナルティ制度」 責任者が明かす運用の「基準」「方法」とは | ネットショップ担当者フォーラム
    https://netshop.impress.co.jp/node/3443

ネット上の声が企業に影響を与えることがわかったのがPCデポの件でした。最近話題になったWelqもネットからでした。楽天ペナルティもスタート。

[10月]Google Assistant搭載の「Google Home」が話題に

速報:Google Home発表。声でGoogleアシスタントが使えるスピーカー兼 家電コントローラ|Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2016/10/04/google-home-ok-google-amazon-echo/

10月の主なニュース
10月の注目トピック

Googleが発表した会話型AIが話題になった10月。今では購入者のレビュー記事も出てきていますね。モバイルファーストインデックスでSEO界に激震が走ったのも10月です。

[11月]アリババが独身の日に2兆円近くを売り上げる

取扱高は1207億元(約1.8兆円)を達成。 2016年アリババの「独身の日」 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/3657

11月の主なニュース
11月の注目トピック

まさに秒速で億を稼いだアリババ。日本企業にも影響がありました。ZOZOTOWNがツケ払いと買い替え割を相次いで発表しました。

[12月]レジ無し店舗「Amazon Go」と「Amazon Dash Button」

Amazon、決済レスなレジなし店舗「Amazon Go」をオープン | Shopping Tribe
http://shopping-tribe.com/world-watch/34344/

この発想は小売からは出てこない、「Amazon Go」をオイシックス奥谷氏&西井氏はどう見たか | MarkeZine
http://markezine.jp/article/detail/25752

ボタンを押すだけで日用品を注文できる「アマゾンダッシュボタン」の販売を開始、Amazon | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/3737

Amazon、国内初導入の倉庫ロボット「Amazon Robotics」が稼働開始 | Shopping Tribe
http://shopping-tribe.com/news/34362/

12月の主なニュース
12月の注目トピック
Amazonから衝撃のリリースが続いたのが12月。キュレーションメディアの炎上もあって、いつもなら話題になるランキング系の記事がかすんでしまいました。
◇◇◇

AmazonはDash Buttonなどの発表もありましたが即日配送は拡大していますし、ドローン宅配なども進めています。ちょくちょく値引きはしてますが、キャンペーンに頼らない独自サービス拡大の流れは2017年も続きそうです。

楽天は品質向上、フリルと爽快ドラッグの買収、楽天ペイの導入など新しい試みが相次いだ2016年でした。2017年はこれらの結果がどうなるかに注目です。

Yahoo!ショッピングはいい買物の日などキャンペーン、PRオプションの導入など販促施策をどんどん繰り出してきました。2017年は流通総額が増えてきてその次にどうするのか? 気になりますね。

森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

森野 誠之

【ローカルSEO】Google、ローカルパック結果に評価や営業時間のフィルタを追加

9 years 3ヶ月 ago

Googleは、評価や営業時間で絞込できるフィルタ機能をローカルパック結果に追加した。検索ユーザーは、レストランやカフェなどの飲食店をはじめとしたさまざまな実店舗を自分の好みに合わせて探すことができる。ローカルSEOとして、「高評価のレビューの獲得」と「正確な営業時間の登録」がますます重要になりそうだ。

- 【ローカルSEO】Google、ローカルパック結果に評価や営業時間のフィルタを追加 -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

Kenichi Suzuki

ブラウザプッシュ通知サービス「f-tra Push」を開始、エフ・コード

9 years 3ヶ月 ago

Web接客ツールのエフ・コードは12月26日から、ブラウザプッシュ通知サービス「f-tra Push」の提供を始める。

PCの画面上やスマートフォンの待ち受け画面上に、自由なタイミングでメッセージを配信することができるようにする。、広告費をかけることなくユーザーの再訪を促すことが可能となる。

「f-tra Push」の導入はタグを埋め込むだけ。10分程度で導入可能という。

メッセージの配信タイミングや頻度などをサポートするサービスも行う。専門コンサルタントがブラウザプッシュ通知の基本設定から、シナリオ設計、レポート配信、追加施策の提案などを行う「運用コンサルティングプラン」も併せて提供する。

エフ・コードはブラウザプッシュ通知のほか、エントリーフォーム最適化(EFO)やセールの告知などをポップアップで行うサービス(CTA)などを提供している。サービスを充実させ、組み合わせて使えるようにすることで、EC企業がより効果の高い施策を行えるように提案していく。

「f-tra Push」の表示イメージ

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

中川 昌俊

Yahoo!ショッピングの成功事例を紹介するコンテンツサイトを開設、バリューコマース

9 years 3ヶ月 ago

バリューコマースは12月16日、Yahoo!ショッピングでの成功事例を紹介するWebコンテンツサイトを公開した。

コンテンツは課題別に紹介。Yahoo!ショッピング出店者向けに提供している顧客育成CRMツール「STORE’s R∞(ストアーズ・アールエイト)」を活用して実施できる施策事例などもまとめている。

サイト上では「客単価アップ」「再訪率向上」「ロイヤルカスタマー利用促進」「新規顧客獲得」などストアが抱える課題ごとに記事がまとめた。

記事は施策をすぐに実施できるようにキャンペーンの設定方法も紹介しており、実践的な内容となっている。

サイト開設時点で5記事を掲載。今後も事例記事を随時追加していく予定としている。

コンテンツサイト「顧客育成CRMツールSTORE's R∞」

「STORE’s R∞」は、顧客の行動情報に基づき新規顧客・優良顧客・離反しそうな顧客など、顧客分類し、顧客状況に合わせた情報を配信することで、顧客の離反を防ぎ、さらなる顧客関係の構築・維持を支援するCRMツール。Yahoo!ショッピング出店者で「PRオプション」を全商品に設定している場合、無料で利用できる。詳細記事

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

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中川 昌俊

健康食品のネット通販でエビテンスを使った広告表現はできる? できない? | 健康・美容業界の今を知る!

9 years 3ヶ月 ago

機能性表示食品の解禁から1年7か月が経過し、届出済商品も500件ほどになりました(2016年11月初め時点)。機能性表示食品はエビデンスに基づき機能評価を行いますので、その機能性が事実であること、誤解を生じるものではないことを前提に、エビデンスを利用した広告を作成することができます。一方、従来通りの健康食品はどうでしょうか? 今一度、整理をしてみましょう。

医薬品的な効能効果につながる場合は不可

健康食品はエビデンスを利用した広告は可能なのか、不可能なのか? 東京都が示した例として、下記の記載があります。

医薬品的な効能効果の暗示に該当する例 ≪一部抜粋≫

◎新聞、雑誌等の記事、医師、学者等の談話、学説、経験談などを引用又は掲載することによる表現

新聞、雑誌等の記事、医師、学者等の談話、学説、経験談などを引用又は掲載することは、その引用又は掲載された文章の内容により判断する。
例え、引用された談話、学説、経験談などが事実であっても、製品への医薬品的な効能効果の標ぼうはできない。

『健康食品取扱マニュアル[第6版]』より
~消費者へのより良い健康食品の提供を目指して~
出版社:薬事日報社 編:東京都福祉保健局・東京都生活文化局

つまり、大学といった外部機関との共同研究や学会で発表したエビデンスなどをサイトに掲載する行為そのものが不可ということではありません

その学会で発表したエビデンス内容が、いわゆる「医薬品的な効能効果」であり、それを広告内で用いた結果、明示・暗示を問わず製品への医薬品的な効能効果へつながるのであれば不可という判断になるとされております。

≪NG例≫
・製品○○を1ヶ月間使用した際の、免疫力に対する効果
・成分○○における、便秘に対する効果
(成分○○が含まれている商品の広告内で使用)

成分紹介ページと商品ページがリンクしている場合

健康食品として可能な広告表現について考えてみましょう。

使用可能なものは上述した“逆”のケース。医薬品的な効能効果へとつなげていないエビデンスです。

たとえば、

≪OK例≫
・製品○○の中に含有する栄養成分一覧表
(それぞれの栄養成分について医薬品的な効能効果への言及は不可となります)。
・人体の中で成分の生成ができなくなっていく表
(例えば、グルコサミンはもともと人間の体内に存在する成分ですが、年齢を重ねる毎に減少していきます……といったもの)
※ただし、そのエビデンスが客観的なものと認められない場合、優良誤認を招く誇大広告とされ、景品表示法や健康増進法に触れるものと解釈される可能性があります。

といったことがあげられるでしょう。

もしくは、商品に絡めず(商品を登場させず)、あくまで成分のみを紹介するサイトなのであれば、薬機法で言う『特定商品』の広告にはなりません。エビデンスの使用などを含め、医薬品的効能効果の標榜が制限されるものではありません。

しかし、上記のケースでは、たとえばその付近に該当成分を含有する商品のバナーなどを貼り付けたりすることで、容易にページ間を行き来できる場合、不可と判断されます

そのため、商品と成分紹介ページがそれぞれが独立していなければならないということになります。この点には十分に注意しましょう。

商品への想いが詰まったエビデンスであるために、商品広告の中で使用してしまいがち。今一度、使用できるものなのか否か、内容を確認してみることをおすすめ致します。

稲留 万希子

薬事法広告研究所 副代表

東京理科大学卒業後、大手医薬品卸会社にて医療従事者向けポータルサイトの企画運営に従事。東洋医学に興味を抱いたことをきっかけに、中医学専門学校にて3年間薬膳料理や漢方について学ぶ。その間、ヘルスケア分野でのビジネス展開には薬事法を避けて通れない事から、薬事法と広告についても並行して学び、その後、国際中医専門員、漢方薬膳療術師、反射療法士、薬事法管理者、コスメ薬事法管理者の資格を取得し独立。2008年3月、薬事法広告研究所の設立に参画。

稲留 万希子

楽天市場店で効果大 サイト改善のために行うべき自社と競合のレビュー分析手法 | いつも.ECコンサルタントが明かす売り上げアップにつながるEC最新情報

9 years 3ヶ月 ago
Reviews Report Evaluation Assessment Inspection Examine Concept

お客様の生の声が集まるレビューはまさに宝の山。自社の強みをお客様目線で知ることが、よりお客様に支持されるサイト作りの大きなヒントに繋がります。その第一歩として、今回は自社と競合のレビューを分析して自社の強みをより活かしたページ改善を行う方法をご紹介しましょう。

まずは、サイト改善を行う上でレビューから見えてくることをおさらいしておきましょう。

  1. 商品のいいところ・悪いところが書かれている。
  2. お店のいいところ・悪いところが書かれている。
  3. お客様の要望が書かれている。

まず大切なのが、自社商品・店舗の良いところと悪いところをしっかり理解し、その上でお客様が求めていることを正確に把握することが重要です。お客様の客観的な視点からのレビューは、自社内では強みだと思っていたところが意外と不評で改善の要望を期待する声が多かったり、逆に思わぬ所で高評価を得ていたりと多くの発見があるものです。そういった自社の強みと弱みをまずは正確に把握することが重要です

次に見たいのが競合のレビューです。

  1. 競合ができていて、自社ができていないことを探す
  2. 競合ができていなくて、自社ができていないことを探す
  3. 競合ができていなくて、自社ができていることを探す

こちらも自社と同じく競合の強みと弱みを理解することが重要ですが、その他にもレビューには細かな点で評価されているポイントを発見することができます。例えば、丁寧な梱包内容に喜びの声を発見した際には、どのような梱包を行っており、それがどのようにユーザーに評価されているのか。そして自社はそれが出来ているのかいないのか、出来ているとすればそれを自社サイト上でアピールできているかなど、ダイレクトにサイト改善に繋がるヒントを見つけることが出来るはずです。

このようにレビューを把握することで、サイト改善に繋がるヒントを簡単に見つけることが可能なのですが、商品レビュー数が多い場合は商品レビューページにあるレビュー内検索機能を活用します。

レビューを検索する際に以下のようなキーワードを使うことで効率的にレビューを検索することが可能です。

顧客対応に関する検索キーワードの一例
・スタッフ ・梱包 ・メール など

お客様の要望に関する検索キーワードの一例
・もう少し ・もっと ・ほしい など

また、商品に関してのレビュー分析を行う際には下図のようにレビューの属性から男女別にどのような使いみちで購入したのかを集計する方法も効果的です。下図では、男性が普段使いとして購入し、女性はプレゼント需要が高いことがよく分かります。こういった商品はイベント時期にはプレゼントとしての提案を行えるページを作成するなどこれまでと違ったアピールを行うというのも効果的になります。

review

このようにレビューを通して自社と競合の強みと弱みを分析するだけでもかなり具体的なサイト改善ポイントを見つけることが可能です。レビュー分析は一度行えば良いというものではなく、継続して傾向を読み取ることで更に多くの情報を得ることが可能なので、定期的にレビュー分析を行い、ユーザーに支持されるサイト作りを行っていきましょう。

「株式会社いつも.公式ブログ」掲載のオリジナル版はこちら:
楽天 レビューを分析して競合に勝つためのサイト改善手法(2016/12/13)

株式会社いつも.

Eコマースビジネス支援に特化し、成功に必要なコンサルティング、集客、構築・制作、販売、CRM、物流、カスタマー対応までを一社完結で提供。

現在、国内最大規模となる7700社以上の企業(2016年6月時点)とサポート実績があります。約4年前から米国Eコマースの成功事例や情報を研究する専門部署(EC未来研究所)を設け、情報収集と発信を実施。そこから日本流のスマートフォン、ソーシャル、O2O、フルフィルメント、CRMなどのコンサルティングも提供している。

株式会社いつも.

Google、キーボード入力中に”G”ボタンから検索できるGboardアプリのAndroid版を公開

9 years 3ヶ月 ago

Googleは、GboardアプリのAndroid版を公開した。GboardはGoogle純正のキーボードアプリ。"G"ボタンをタップすれば文字入力中に、今使っているアプリを離れずに検索できる検索機能が備わっている。ただし日本語入力には未対応っぽい。

- Google、キーボード入力中に”G”ボタンから検索できるGboardアプリのAndroid版を公開 -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

Kenichi Suzuki

2016/10広告業売上、全体では前年同月比3.7%増、マス4媒体は1.9%増、ネット広告は同19.6%増

9 years 3ヶ月 ago
2016/12/16の経済産業省の特定サービス産業動態統計調査から。http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabido/result/result_1.html

全体では前年同月比で3.7%増。テレビは5.2%増、新聞は7.2%減、雑誌は12.3%減。紙媒体はまだ反転せずインターネット広告は19.6%増。


noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

MFIへの疑問はこれで99.9%解消!? グーグル社員が20の質問に回答【海外&国内SEO情報ウォッチ】

9 years 3ヶ月 ago

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『MFIへの疑問はこれで99.9%解消!? グーグル社員が20の質問に回答』、『検索エンジンと相性がいいPWAサイトの構築方法』、『「クロールバジェット」なんて概念、グーグルには存在しないけど?』など10記事+2記事。

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