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「ZOZOTOWN」に「Amazon Pay」を導入、ユーザーからの要望に対応

9 years 3ヶ月 ago

スタートトゥデイは4月19日、ファッションECサイト「ZOZOTOWN」に、「Amazon.co.jp」のアカウントでログインし、簡単に支払いができるサービス「Amazon Pay」を導入した。

「Amazon Pay」は、自社ECサイトで「Amazon.co.jp」のアカウント情報を使って配送先指定やクレジットカード決済などができるサービス。利用者がアマゾンユーザーの場合、配送先やクレジットカード情報の入力の必要がないため、初めて利用するサイトでも簡単に商品を購入できるようになる。

「ZOZOTOWN」で会員登録をしなくても、「Amazon.co.jp」のアカウントに登録されているクレジットカード番号や配送先情報などを利用し、そのまま決済することが可能。

スタートトゥデイは4月19日、ファッションECサイト「ZOZOTOWN」に、「Amazon.co.jp」のアカウントでログインし、簡単に支払いができるサービス「Amazon Pay」を導入

PC向けでは赤枠部分に「Amazon Pay」を表示(画像は編集部がキャプチャ)

「Amazon Pay」を導入したのは、ユーザーからの要望があったため。「会員登録が面倒」「Amazonアカウントで購入できるようにしてほしい」といった声があがっていたという。

なお、2016年4~12月期(第3四半期)決算資料によると、アクティブ会員のうち女性は67%で、男性は33%。平均年齢は32.9歳となっている。

「ZOZOTOWN」(運営はスタートトゥデイ)のアクティブ会員の属性

「ZOZOTOWN」アクティブ会員の属性(画像は編集部が決算資料をキャプチャし、一部加工しました)

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約11年。日々勉強中。

瀧川 正実

「後払い」決済の利用が伸びているネットプロテクションズ、その理由は?

9 years 3ヶ月 ago

ネットプロテクションズは4月13日、債権未回収リスク保証型の後払い決済サービス「NP後払い」の累計利用者数が3月までに1億人に達したと発表した。加盟店数は2万3000店。年間流通総額は年々増加し、2016年度は1400億円を超えている。

利用者数と流通総額を押し上げた要因の1つは、自社で顧客の与信管理から請求書の発行などを行う、いわゆる「自社後払い」を行ってきた大手通販事業者からの受託が増えているため。ライオンや日清食品、ルタオ、フランツなどが「NP後払い」を利用している。

大手通販会社は「自社後払い」の提供に付随して発生する与信管理業務や請求業務といった間接コストを削減する目的で、後払い決済をアウトソーシングする傾向があるという。

特に大手メーカーなど、これまで法人向け販売がメインだった企業が新たな販路として一般消費者に対する直販を開始する場合、法人と同等の与信管理を行うことも多いため、「間接コストと未払い発生リスクを解消したいというニーズが高いと見られる」としている。

ネットプロテクションズは4月13日、債権未回収リスク保証型の後払い決済サービス「NP後払い」の累計利用者数が3月までに1億人に達したと発表

流通総額と累計ユーザー数の推移

2016年8月4日付通販新聞に掲載された「第66回通販・通教売上高ランキング」の上位300社のうち、家電や高額ブランド品などを扱う企業を除いた247社が利用している決済サービスについてネットプロテクションズが調査したところ、153社が後払いサービスを利用していたという。後払い決済をアウトソーシングしている企業61社のうち64%は「NP後払い」を利用していた。

2016年8月4日付通販新聞に掲載された「第66回通販・通教売上高ランキング」の上位300社のうち、家電や高額ブランド品などを扱う企業を除いた247社が利用している決済サービスについてネットプロテクションズが調査したところ、153社が後払いサービスを利用していた

後払い決済のシェア

「NP後払い」は債権の未回収リスクを100%保証する通販向け後払い決済サービス。消費者は商品の受け取った後、別送または商品と同梱で届く払込票を利用して最寄りのコンビニ・銀行・郵便局で代金を支払う。クレジットカード情報の登録は不要。新規購入者のコンバージョン率向上などが期待できる。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

カゴ落ち率84%のモバイルECでコンバージョン率を確実に伸ばす4つの方法 | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

9 years 3ヶ月 ago

商品をモバイル経由でショッピングカートに入れた場合、たった16%しか購入に至りません。ただ、次に解説する4つのステップを踏むことで、小売事業者はモバイル経由のコンバージョンを高めることが可能です。

“mコマース”とも呼ばれるモバイルショッピングの台頭は、小売事業者にとって大変気になる動きです。消費者の行動は常に変化し、買い物にスマートフォンやタブレットを使う人が増えています。

インターネット利用者37億7330万人のうち、34億4800万人がモバイルでインターネットを利用している現実を考えると、当たり前のことかもしれません。

しかしながら、モバイル利用者が大量にECサイトへ流入してきても、期待しているほどのコンバージョン率になっていないのが現実です。モバイル経由でカートに入れられた商品は、たった16%しか購入に至っていないからです(編集部追記:調査結果は「Adobe 2016 Mobile Retail Report」、日本語訳のリリースはこちら

カゴ落率84%のモバイルECでコンバージョンを伸ばす4つの方法 スマートフォンのカゴ落ち率(カート放棄率)について
カートに商品を入れた後のCVRと、訪問に対するCVRの割合(画像は編集部がAdobeの資料からキャプチャ)

小売事業者のやり方が間違っているのでしょうか? モバイル利用者の増加を売り上げアップにつなげるにはどうしたら良いのでしょう? mコマースの台頭に伴う、モバイルサイト最適化のための4つの方法を紹介します。

モバイルアプリ機能の拡充

多くの小売事業者が自社のモバイルアプリを運用していますが、使い勝手が悪いアプリが多く、多岐にわたる消費者のニーズを考慮した機能を搭載していません。最新技術が搭載されているように見えるアプリでも、多くの課題を抱えているのです。

その結果、売り上げが想定よりも伸びず、消費者もアプリ利用を止めてしまいます。Adobe社のモバイルリテイルレポートによると、小売事業者が提供するアプリの60%は10回以下しか利用されていないそうです。また、15%の消費者は全くアプリを利用せずアプリを利用する45%の消費者も、1つ、もしくは2つのアプリしか利用していません

カゴ落率84%のモバイルECでコンバージョンを伸ばす4つの方法 使用された割合が10回未満のアプリ(Adobe調査)
使用された割合が10回未満のアプリ(画像は編集部がAdobeの資料からキャプチャ)
カゴ落率84%のモバイルECでコンバージョンを伸ばす4つの方法 消費者が定期的にオンラインショッピングに使用するモバイルアプリケーションの数(Adobe調査
消費者が定期的にオンラインショッピングに使用するモバイルアプリケーションの数(画像は編集部がAdobeの資料からキャプチャ)

この厳しい数字の背景には、アプリで買い物する時に消費者が感じるストレスが関係しているようです。たとえば、ほとんどのアプリは画像が小さく、商品やページのズーム機能がありません。アプリによく搭載されているプッシュ通知などの機能も買い物の妨げになり、消費者はさらにカートから遠ざかってしまいます。

同様に、アプリに搭載されている多くの機能は不十分であり、テキストメッセージや電話を受信すると落ちてしまいます。また、購買履歴を見ることができないケースが多く、最初からアプリで注文することが面倒になってしまいます。

モバイルサイトの最適化

多くの小売事業者がまだモバイルサイトの最適化を行っていません。消費者がデスクトップ用のECサイトをモバイル端末で見る際、ストレスに感じるのはそのせいです。

実店舗に行く前に商品をインターネットでチェックする人が87%店舗内でインターネットネットをチェックする人は79%店舗を出た後にチェックする人が35%という数字を見ると、モバイルを最適化していなければ大きな機会損失になる可能性があります

ECサイトがモバイル端末に最適化されていない状況は、週に1回お店を閉店しているようなものです。2018年の第1四半期(1~3月期)には、モバイルのトラフィックがPCを超え、2020年には、イギリスにおいてスマートフォンからの買い物がeコマース全体の2/3を占めると言われている今、モバイル最適化は非常に重要な課題なのです。

87%の消費者が実店舗に行く前に商品をインターネットでチェックし、79%が店舗内で調べます。35%が店舗を出た後にチェックをしています。

カゴ落率84%のモバイルECでコンバージョンを伸ばす4つの方法 買い物客が情報を探す方法
買い物客が情報を探す方法(画像は編集部がGoogleの調査資料からキャプチャ)

モバイルでの買い物体験をポジティブなものにするために、小売事業者が取り入れることができるいくつかの機能があります。

まずは、モバイルのスクリーンサイズに合わせてページレイアウトを自動で変える機能は必須です(編集部追記:Googleが公開した「経営者のためのスマートフォンプレイブック 第2版」はモバイルサイトの運用に役立つコンテンツを掲載しています)。また、入力ミスなどスマートフォン上で頻繁に起こるエラーにも注意を払うべきでしょう。列ごとに記入するフォームをやめて、チェックボックスやドロップダウンを採用すると、消費者のストレスを軽減できます。

選択肢の多い支払い方法

モバイルショッピングが増える中、従来の支払い方法以外の多様な選択肢が求められています。

特に、モバイルで買い物をする消費者の間では、モバイルウォレットやモバイル支払いへの人気高まっています。Apple Pay(アップルペイ)、Android Pay(アンドロイドペイ)、PayPal、Venmoなどのアプリ経由による支払いが一般的になると、スマートフォンだけで買い物を済ませたい消費者が増えていきます

モバイル端末で決済できる新たな支払い方法を取り入れることによって、消費者のトレンドに追いつくことができます。加えて、新しい支払い方法を利用している数多くの消費者にリーチし、客層を広げていくことができるのです。

最近、開催されたMobile World Congress(2017年2月開催)では、大企業が支払い方法の選択肢を増やしていることが明らかにされました。たとえば、マスターカードは、どこにいても、どのデバイスでもデジタルで支払いができる「Masterpass QR」(銀行カード、モバイルマネー、銀行口座など消費者が選択した他の支払い元で商品やサービスの支払いができるようにする決済ソリューション)という支払い方法をスタートしています。

スムーズなチェックアウトプロセス

オンラインのカスタマージャーニーの中で、チェックアウト(編集部追記:商品をカートに入れた後から決済手段確定までのフロー)は最も重要なステップです。チェックアウトプロセスを精査しない企業は、売り上げ目標に到達できず、複雑なチェックアウトがカート離脱につながっていることを理解できません。

実際、ECのコンサルティング会社Baymard社の調査によると、カート離脱する理由で2番目に多いのが、「時間がかかり過ぎる/チェックアウトのプロセスが複雑すぎる」でした。

チェックアウト時に入力するフィールド数の平均は14.88で、実際に必要な情報の倍のフィールド数になっているため、コンバージョン率が低いままなのです。

カゴ落率84%のモバイルECでコンバージョンを伸ばす4つの方法 米国EC売上トップ50社におけるチェックアウトステップの数(2012年と2016年の比較)
米国EC売上トップ50社におけるチェックアウトステップの数(2012年と2016年の比較、画像は編集部がBaymardの調査結果からキャプチャ)
カゴ落率84%のモバイルECでコンバージョンを伸ばす4つの方法 米国EC売上トップ50社におけるフィールド数とUXパフォーマンスの相関関係
米国EC売上トップ50社におけるフィールド数とUXパフォーマンスの相関関係(画像は編集部がBaymardの調査結果からキャプチャ)

モバイルで買い物をする消費者は、同時にさまざまなことをしながら商品を選ぼうとするため、すぐにチェックアウトする傾向があります。スマートフォンの小さな画面で入力するので、多くの消費者が入力ミスをします。特に住所入力でのミスが多いようです。

デスクトップでも時間がかかる作業ですから、モバイルで行うにはミスが頻繁に起こりやすくなります。

何らかの自動入力機能や確認方法がなければ、チェックアウトはスムーズになりません。住所確認の技術を使えば、世界中の住所が自動入力でき、単純な入力でチェックアウトが完了します。スピーディに買い物ができるため、コンバージョン率が上がり、入力されたデータの正確性も高まります。そして、誤配送を軽減することが可能になります。

mコマースの台頭に対応するため、どんな技術を利用したとしても、最適化されたカスタマーエクスペリエンスを提供することが重要です。1つの買い物プラットフォームに注力すれば良い時代は終わりました。店舗、オンライン、アプリ、それぞれのカスタマーエクスペリエンスを考えなければいけません。

多様な新技術を活用することで、カスタマーエクスペリエンスを最適化し、どんな消費者にもポジティブな買い物体験を提供することが、ビジネスを長期的に成功させる秘訣になるのです。

Internet RETAILER

世界最大級のネット通販業界の専門誌「Internet Retailer」は、雑誌のほか、Web媒体、メールマガジンなどを運営。Vertical Web Media社が運営を手がけている。

Eコマースの戦略に関し、デイリーニュース、解説記事、研究記事、電子商取引におけるグローバルリーダーをランク付けする分析レポートなどを発行している。

Internet RETAILER

「ZOZOTOWN」の商品取扱高2000億円突破へ、スタートトゥデイ

9 years 3ヶ月 ago

スタートトゥデイの2017年3月期におけるファッションEC事業の商品取扱高は、前期比32.9%増の2120億円となる見通しだ。期初計画1950億円に対して170億円の上振れとなる。4月19日に業績予想を上方修正した。

「ZOZOTOWN事業」の商品取扱高は全体の96.6%(第3四半期末時点)を占める。年間の商品取扱高として初めて2000億円を突破した可能性がある。

2017年3月期は「ZOZOTOWN」への新規出店を加速させたほか、ブランドクーポンなどのプロモーションを効率的に実施。前期にリプレイスを行ったCRMシステムを活用し、ユーザーに対するコミュニケーションも積極的に行った。

支払い期限を注文日から最長2か月後とする後払いサービス「ツケ払い」を導入するなど、決済手段も拡充している。

商品取扱高が伸びたことに伴い手数料収入なども増加。売上高は前期比40.2%増763億円、営業利益は同47.6%増の262億円、経常利益は同47.6%増の264億円、当期純利益は同41.8%増の170億円となる見込み。いずれも期初計画を10%以上、上回っている。

スタートトゥデイの2017年3月期におけるファッションEC事業の商品取扱高は、前期比32.9%増の2120億円となる見通し

商品取扱高の推移予測(画像はスタートトゥデイのIR資料からキャプチャ)

アラタナの株式評価損で特別損失21億円

連結子会社のアラタナの業績が計画を下回ったこと受け、アラタナの株式の評価損として特別損失14億8300万円を2017年3月期の連結決算に計上する。

また、保有する投資有価証券の実質価額が下落したことにより、投資有価証券評価損7億200万円も特別損失として計上する予定。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

国内初、ネット炎上保険

9 years 3ヶ月 ago
損害保険ジャパン日本興亜が、インターネット上の炎上に備える「ネット炎上対応費用保険」を発売。炎上の拡散防止やメディア対応の費用を補償する。ネット上の炎上対応の保険は国内初だという。ネット炎上対応支援はエルテスが、緊急時マスコミ対応支援はSOMPOリスケアマネジメントがサービスを提供する。
noreply@blogger.com (Kenji)

完全自動出荷ができる通販物流サービス、トランスコスモスグループのECロボが開始

9 years 3ヶ月 ago

トランスコスモスのグループ企業でeコマースの自動化ソリューションを提供するECロボは4月17日、自社ECサイトやECモールの受注から出荷までの業務を自動化する通販物流サービスを開始した。初年度に利用社数350 社をめざす。

サービス名は「EXPRESS(エキスプレス)」。ECサイトの注文を自動で読み込み、在庫の引き当てや出荷指示、顧客への発送メールといった業務を自動化する。

入荷工程で特別なバーコードラベルの貼付は不要。導入企業は仕入先から商品を専用倉庫に直接入荷することができる。同梱チラシやラッピングサービス、贈答品の「のし」などにも対応する。

14時までの注文は当日出荷する。土曜・日曜・休日の出荷も行う。

トランスコスモスのグループ企業でeコマースの自動化ソリューションを提供するECロボは4月17日、自社ECサイトやECモールの受注から出荷までの業務を自動化する通販物流サービスを開始

「EXPRESS」を導入した際の業務フローイメージ

ECロボは日本や欧米で20社以上のEC代行を手がけている。欧米企業は手作業でCSV登録する習慣がなく、自動化によって生産性が高いという。一方、日本では物流の自動化が遅れていることから、欧米並みの完全自動出荷の仕組みを開発したという。

当初は「ネクストエンジン」など受注管理システムを経由してサービスを提供する。今後は各ECモールとAPIで直接連携し、自動出荷するサービスをリリースする予定。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

再配達ゼロはどうすれば実現できる? 宅配ロッカーの利用率UPめざす住宅分譲会社の取組

9 years 3ヶ月 ago

三井不動産レジデンシャルと宅配ロッカー大手のフルタイムシステムは4月17日、マンションにおける宅配ロッカーの利用効率を高める新たな取り組みを開始した。

小型BOXの増設や着荷通知サービスの強化などを進めることで、宅配ボックスの利用に関する課題を解決。宅配ボックスの効率的な運用を通じて宅配便の「再配達ゼロ」をめざす。

宅配会社への聞き取りや、フルタイムシステムが蓄積したデータの分析などを行い、宅配ロッカーの利用に関する課題を抽出した上で4つの対策を考案。対策済みの新型ロッカーを三井不動産レジデンシャルが今後販売する分譲マンションに順次導入する。

再配達ゼロに向けた4つの対策

  1. 利用実態に適した「小型の宅配ロッカー」を増やす
  2. 宅配ロッカーの入出庫回転率を高める通知サービスを強化
  3. メール便を投函可能なポストを設置
  4. 「宅配ロッカーの利用情報閲覧サービス」を提供

① 利用実態に適した「小型の宅配ロッカー」を増やす

三井不動産レジデンシャルとフルタイムシステムが提供する既存の宅配ロッカーでは、小型の「S」サイズ(内寸法:W411×D546×H246mm)のBOX利用がロッカー利用全体の約80%を占めているが、宅配物の荷物のサイズは小型化している。

宅配会社に実施したヒアリングでは、同社が取り扱う荷物のうち約60%がロッカーの「S」サイズより小さい「80サイズ」(3 辺の合計が 80cmまでの荷物)であることが判明。この現状に合わせ、小型荷物に最適な「SS」サイズ(内寸法:W411×D546×H108mm)の宅配BOXを開発した。

宅配BOXを小型化することで、従来と同じ設置スペースにより多くのBOXを設置できるようになる。総戸数50戸のマンションの場合、従来のロッカーではBOX数は8個だが新構成ロッカーのBOX数は12個。総戸数に対するBOXの割合は従来比1.5倍の24%に高まり、多くの住民が宅配ロッカーを利用しやすくなる。

三井不動産レジデンシャルと宅配ロッカー大手のフルタイムシステムは4月17日、マンションにおける宅配ロッカーの利用効率を高める新たな取り組みを開始

従来のロッカー構成と新型のロッカー構成

② 宅配ロッカーの入出庫回転率を高める通知サービスを強化

現在、宅配ロッカーに保管された荷物が滞留した場合、メール・FAX・自動電話による滞留通知を4日目・10日目・20日目のサイクルで発信している。この対策を強化し、滞留2日目にも通知することで、より早い荷物の取り出しを促す。

三井不動産レジデンシャルと宅配ロッカー大手のフルタイムシステムは4月17日、マンションにおける宅配ロッカーの利用効率を高める新たな取り組みを開始

滞留通知の仕組み

また、宅配ロッカーに荷物が届いたことを知らせる「着荷通知場所」は従来のマンション集合玄関だけでなく、キーシステムが設置されている全てのセキュリティゲート(サブエントランスなど)も加える。

三井不動産レジデンシャルが手がけた首都圏の分譲マンション27棟における宅配ロッカーの利用状況を調査したところ、宅配ロッカーに空きがない状態が1棟のマンションで1日あたり平均約1.2回発生しているという。着荷通知サービスを強化することで、ロッカーの回転率の改善を図る。

三井不動産レジデンシャルと宅配ロッカー大手のフルタイムシステムは4月17日、マンションにおける宅配ロッカーの利用効率を高める新たな取り組みを開始

着荷通知サービスの仕組み

③ メール便を投函可能なポストを設置

メール便サイズ(W340×D260×H35mm)を投函できる「メール便対応ポスト」を、集合住宅の郵便受けに導入する。メール便は多くのショッピングサイトで利用されているが、既存のポストに入らないために宅配ロッカーに保管されるケースが多く、宅配ロッカーのBOXに空きがなくなる原因となっていた。

三井不動産レジデンシャルと宅配ロッカー大手のフルタイムシステムは4月17日、マンションにおける宅配ロッカーの利用効率を高める新たな取り組みを開始

メール便対応ポストのイメージ (左:投入側、右:取出側)

④ 「宅配ロッカーの利用情報閲覧サービス」を提供

宅配ロッカーの空き状況を事前に確認できる「宅配ロッカーの利用情報閲覧サービス」を宅配会社の配達員向けに提供する。配達員は専用Webサイトで宅配ロッカーの空き状況を事前に把握できるため、宅配ロッカーの前まで荷物を運んだものの、空きがないために引き返す無駄がなくなる。

三井不動産レジデンシャルと宅配ロッカー大手のフルタイムシステムは4月17日、マンションにおける宅配ロッカーの利用効率を高める新たな取り組みを開始

宅配ロッカーの利用情報閲覧サービスのイメージ

三井不動産レジデンシャルが今後分譲するマンションにおいて順次、こうした対策を行う。第1弾となるパークタワー晴海では上記4対策のほか、「冷蔵・冷凍品お預かりサービス」「各住戸専用宅配ロッカーの設置(プラミア住戸に限る)」なども導入する予定。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

2021年、世界の小売りはどうなっている? 変わる消費者に対応する企業の投資戦略とは | 中国EC市場の最新ニュース・トレンド・マーケティング情報ウォッチ

9 years 3ヶ月 ago

アリババグループが3月14日に発表した「NASA」計画のスタートに関するニュースが、約3億人が利用する中国最大のSNS「微博(Weibo)」で話題になりました。この「NASA」計画はR&D部門を独立させ、20年もの期間をかけて機械学習IoTOSバイオメトリックスといった今後の事業の中核になる技術に力を入れるそうです。

アリババは何をするのだろう? こう感じる人も多いことでしょう。アリババのこの方針は、どの企業も未来を勝ち抜くために新しい技術の開発へ取り組まなくてはならないことを意味しています。

今回、米国のZebra Technologies(ゼブラ テクノロジーズ社、編集部追記:バーコードプリンタのパイオニア)が発表したアジア太平洋・全世界の小売業界に関する研究調査レポートを紹介します。

北米、南米、アジア太平洋、ヨーロッパの専門店やデパート、ファッションショップ、スーパーマーケット、電子製品、医薬品のチェーン店などを対象に調査を実施。全世界における小売業界の未来の分析し、小売企業が将来どのように変わっていくのかなどを明らかにしています。

小売企業に求められる6つの未来への投資

アジア太平洋の状況を見てみましょう。レポートによると、アジア太平洋地域における小売企業の売上高は、実店舗からオンラインへと徐々に移行。実店舗とオンラインとの連携がさらに進んでいく見通しです。

Zebra Technologiesが発表した『2017年小売業ビジョン研究』 アジア太平洋地域における小売企業の売上高は、実店舗からオンラインへと徐々に移行。実店舗とオンラインとの連携がさらに進んでいく見通し
ゼブラ テクノロジーズ社の『2017年小売業ビジョン研究』(編集部が日本語訳しました)
  • 小売企業の88%が4年以内にオンラインショッピング、商品の店頭受取を実施し、さまざまなチャネルを使ったショッピングを展開していく
  • 2021年までに小売企業の76%近くが、カスタマイズしたサービスを顧客に提供できるようになり、多くの小売店で特定顧客の入店時間を割り出せるようになる。これは細分化された位置情報技術などによって実現できる仕組み。これで、小売企業はより多くのデータを正確に取得し、消費行動を把握できるようになる
  • 「欠品」「(ある商品は)他店の方が安い」「ほしい商品がない」――この3つは顧客満足度に影響を与える主な原因。小売企業の76%は、ビジネスにとってECと実店舗でのショッピング体験の統合が極めて重要だと考えている。そのため、多くの小売企業が消費者にシームレスなショッピング体験を提供する予定である
  • 2021年までに小売企業の86%は店舗内にmPOS(編集部追記:エムポス、スマートフォンアプリと専用のカードリーダーを利用し、手持ちのスマートフォン・タブレット端末で簡単に決済できるサービス)を導入する予定。店内のどこにいても、顧客はクレジットカード/デビットカードで代金を支払うことができる
  • 小売企業の72%はビッグデータの活用が重要だと考えている。多くの企業は予測分析に投資する。機会損失の防止価格最適化ソフトの分析店舗運営および顧客体験向上の観察・分析に用いるという
  • 「店舗間における価格の不一致」「(欠品あるいは陳列の問題で)商品が見つからない」というこの2点は消費者が不満を抱く主な原因。小売企業の73%はセンサー技術とアナリティクス技術を使ってサプライチェーンの「Phygital」(編集部追記:Physical(物質の)とDigital(デジタル)を掛け合わせた造語、実店舗内ショッピング体験のデジタル化)を実現し、消費者を不満にする問題を解決する

2021年に向けた小売企業の投資計画

続いて、全世界に目を向けてみましょう。

オンラインショッピングとモバイルコマースは消費者のショッピング体験を変えたと言われています。全世界を見てみると、ショッピングの91%はまだ実店舗で行われています。そのため、小売企業の72%は自動化、センサー、アナリティクス技術で「Phygital」(編集部追記:実店舗内ショッピング体験のデジタル化)を実現し、サプライチェーンを再構築しようとしています。

「Phygital」面で小売企業が投資する技術は、セキュリティセンサー、販売・在庫状況を確認するセンサー、IoT設備、ネットワーク監視および顧客動線追跡センサーなど。つまり、私たちがスーパーマーケットに入る時、こうしたセンサーが私たちの動線を感知し、買い物行動をリアルタイムで解析・分析します

Zebra Technologiesが発表した『2017年小売業ビジョン研究』 買い物行動をリアルタイムで解析・分析する

小売企業がやりたいことは「Phygital」だけではありません。

レポートは2021年の小売業の姿を予測しています。実店舗の75%は特定顧客の来店日時を把握できるようになり、カスタマイズしたショッピング体験を提供することも可能になるそうです。

こうした小売企業は位置情報サービスを使うことで特定顧客の具体的な位置を把握し、スタッフをその位置へ行かせることで顧客にサービスを提供するようにします。また、店舗に既存顧客の来店を知らせる機能も実現する予定だそうです。

オンラインオーダーの店舗受取について、小売企業は顧客の車が駐車場に到着する時点でお知らせを受けることができるようになります。企業側はその時点で、オンラインオーダー商品の準備を進めることができるようになるのです。

Zebra Technologiesが発表した『2017年小売業ビジョン研究』 オンラインオーダーの店舗受取も進む
IoTと位置情報技術を活用したパーソナライズへの投資意向

調査対象の小売企業は、サプライチェーンの転換に投資を拡大しており、在庫状況をリアルタイムに把握しながらプロモーションを実施することを重要視しています。小売企業の73%はビッグデータ活用をビジネスのキーとしています。また、多くの小売企業は「オンラインオーダー」「店舗受取」を重要目標としているそうです。

Zebra Technologiesが発表した『2017年小売業ビジョン研究』
Zebra Technologiesが発表した『2017年小売業ビジョン研究』

会社や店舗の所在地が異なると小売企業がめざす発展のためのビジョンも異なります。北米の小売企業の79%は、自動で在庫を把握・確認するための技術に投資をする予定。ラテンアメリカの小売企業の85%は、技術投資によって店内で提供するサービスをカスタマイズする予定です。

ヨーロッパの小売企業の75%は、顧客が店舗内のどこにいるのか、その位置情報を把握しいと考えています。一方、アジア太平洋の小売企業の79%のは、オンラインオーダーと自宅以外での商品受取への対応に投資していくそうです。

Zebra Technologiesが発表した『2017年小売業ビジョン研究』

消費者の期待の変化、技術の進歩が著しい中、全世界の小売企業は変わりつつあります。IoT、機械学習、コグニティブコンピューティング、自動化は小売企業が最も関心を持っている技術トレンドです。

Zebra Technologiesが発表した『2017年小売業ビジョン研究』

ebrun

中国のEC業界大手専門誌「ebrun」

2007年に設立したeコマースの業界誌。Webメディアのほか、雑誌やイベント事業などを手がける。中国では4000万社以上の中小企業がECを手がけており、そうした企業向けの解説記事、eビジネスニュース、業界調査レポートなどを提供している。

ebrun

「カミソリ負けを防ぐ」はOK? 男性用化粧品の広告表現を薬機法の視点でチェック | 健康・美容業界の今を知る!

9 years 3ヶ月 ago

昔に比べて男性の美容に対する意識は非常に高くなり、「メンズコスメ」という表現も一般的になりました。ドラッグストアのメンズコスメコーナーも盛況です。中でも毛穴やシミ、シワに対する関心は、女性に劣らず男性でも高いようです。今回は男性用化粧品の広告表現について解説します。

毛穴ケア商品

鼻のまわりにシートを貼り、剥がして毛穴の中の汚れを出す毛穴ケア商品が数年前から売れています。最近ではメンソールを配合し、よりスッキリ感を得られる、男性向けという位置付けの毛穴ケア商品も人気です。

「毛穴」についての標ぼうは、男性向けであろうと従来通り、洗顔やパックなどで物理的に取れる、

「毛穴の汚れ」を落とします

「毛穴の汚れ」がとれます

などが可能です。一方で

×「毛穴」を引き締めます

×「毛穴」がなくなります

といった、毛穴そのものの形状を変えるかのような標ぼう、または、毛穴が完全になくなる標ぼうは、化粧品の効能効果を逸脱するため不可となります。ただし、事実を前提に、

 毛穴をうるおします

 肌をキュッと引き締めます(※「毛穴」とは言わない)

といった表現に留まるのであれば可能と考えられます。

ひげそり用の商品

次に、ほとんどの男性の方が日常的に使っているであろう、ひげそり用の商品について考えてみましょう

こちらについては、56の化粧品効能のリスト(化粧品で標ぼう可能な効能効果の範囲)の中の、

(33)ひげを剃りやすくする

(34)ひげそり後の肌を整える

が標ぼう可能となります。その他では、

(19)肌を整える。

(20)肌のキメを整える。

(21)皮膚をすこやかに保つ。

(22)肌荒れを防ぐ。

(23)肌をひきしめる。

(24)皮膚にうるおいを与える。

(25)皮膚の水分、油分を補い保つ。

(26)皮膚の柔軟性を保つ。

(27)皮膚を保護する。

(28)皮膚の乾燥を防ぐ。

(29)肌を柔らげる。

(30)肌にはりを与える。

(31)肌にツヤを与える。

(32)肌を滑らかにする。

も使用できます。通常の化粧水類と同様、事実を前提に組み合わせて表現する傾向が強いものだと思います。しかし、

・カミソリ負けを防ぐ

・皮膚を保護し、ひげを剃りやすくする

といった標ぼうは「医薬部外品」おける薬効となりますので、通常の化粧品では標ぼうできません

においケア商品

これからの季節は“体臭”関連の商品も多く出てきます。「わきが(腋臭)」や「皮膚汗臭」「制汗」への言及は、「腋臭防止剤」として医薬部外品の承認が必要です。つまり化粧品で標ぼうできるのは、

(2)香りにより毛髪、頭皮の不快臭を抑える

(38)芳香を与える              

が基本です。

しかし、スプレーのパウダー効果(物理的な油分の吸着など)や、シートタイプのふき取り効果など、事実があるのであれば、前述の化粧品効能の範囲も合わせて標ぼう可能と判断できます。

「体臭」の原因に働きかる標ぼうや、「体臭を抑える・リセットする・予防する」といった標ぼうは一切使用できません(たとえ医薬部外品であっても「加齢臭」というワードの使用方法には要注意です)。化粧品であれば、

  香りの(物理的な)効果で体臭が気にならなくなる

  気になるときの(夏の)エチケット対策に

  シュッとひと吹き。さっぱり気持ちがイイ!!

といった表現に留める必要があります。

なお、日本化粧品工業連合会の広告ガイドラインに、下記のような記述があります。

E4 「~専用、~用」等の表現

「~専用」等の表現の中には、特定の用法用量(例えば「敏感肌専用」)だけでなく、特定の年齢層、性別(例えば「子供専用」「女性専用」など)、特定の効能効果(例えば「抜け毛専用」「ニキビ専用」など)を対象としたもの等がある。

これらの表現は、医薬品等適正広告基準3(1)、3(3)、3(5)又は3(6)に抵触するおそれがあり、化粧品等の広告の表現としては好ましくないので、承認を受けた名称である場合、及び化粧品の種類又は使用目的により配合の制限がある場合(F6.2)等以外は原則として使用しないこと。単に「~用」、例えば「敏感肌用」などと表現すること。

なお、「~専用」の表現ではなく、「子供用」、「女性用」等の表現は、効能効果又は用法用量から判断して特定の年齢層、性別等が対象であると推定できる場合以外では行わないこと。

編集部注:医薬品等適正広告基準についてはこちらを参照してください。

いわゆる“性差”を特定することが禁止と判断されているため、「男性専用」といった表現には注意しましょう。「男性専用」ではなく、少なくとも「男性用(要条件)」もしくは「男性向け」とすべきです。

ただ、「メンズコスメ」というワードが使われている現実と重ねると、「男性」というワードを出すことそのものが禁止ということではない印象です。まずは、

× 必ず男性が使わなければいけない

× 男性が使うとより効果があります

という表現は禁止されるもの……と覚えておくと良いでしょう。

稲留 万希子

薬事法広告研究所 副代表

東京理科大学卒業後、大手医薬品卸会社にて医療従事者向けポータルサイトの企画運営に従事。東洋医学に興味を抱いたことをきっかけに、中医学専門学校にて3年間薬膳料理や漢方について学ぶ。その間、ヘルスケア分野でのビジネス展開には薬事法を避けて通れない事から、薬事法と広告についても並行して学び、その後、国際中医専門員、漢方薬膳療術師、反射療法士、薬事法管理者、コスメ薬事法管理者の資格を取得し独立。2008年3月、薬事法広告研究所の設立に参画。

稲留 万希子

アマゾン、「Prime Now」でココカラファイン、マツモトキヨシ、三越日本橋本店と連携

9 years 3ヶ月 ago

アマゾンジャパンはAmazonプライムの会員向けサービス「Prime Now(プライム ナウ)」で、ココカラファイン、マツモトキヨシ、三越日本橋本店との提携により、ドラッグストアのコスメや美容用品、百貨店の総菜・和洋菓子の取り扱いを開始したことを発表した。

これまでPrime Nowではアマゾンが販売する商品のみを扱ってきたが、提携店商品の取り扱いにより、現時点での合計出品商品数は約1万1,000点。都内の対象エリアにおける取扱商品は、最大7万点以上に拡大する。

株式会社ココカラファイン 販促部マーケティングチーム マネージャー 郡司 昇氏(左)とアマゾンジャパン合同会社 Prime Now事業部 事業部長 永妻 玲子氏(右)
株式会社ココカラファイン 販促部マーケティングチーム マネージャー 郡司 昇氏(左)とアマゾンジャパン合同会社 Prime Now事業部 事業部長 永妻 玲子氏(右)

ユーザーはアプリにサインインすると、配送先が対象地域の場合のみ、提携店のストアがアプリ内に表示される。注文後はアプリ内の地図上で配送状況を確認できる。

アマゾン+提携店2社の場合と、アマゾン+提携店1社の場合のアプリの表示
提携店2社の対象地域の場合の表示(左)と、1社の対象地域の場合の表示(右)

アマゾンでは注文を受けると、Prime Nowの配送員が提携店舗で梱包済みの商品を受け取り、ユーザーへ配達する。同様のサービスは日本では初めて。

アマゾンが受注・決済・収集・配送を担い、提携店が集荷と梱包を担う。
受注から配送までの流れ

アマゾンが受注・決済・収集・配送を担い、提携店が集荷と梱包を担う。注文は24時間可能だが、配送は提携店の発送拠点となる店舗(ココカラファインは中延店、マツモトキヨシは南砂店)の営業時間による。

従来のPrime Nowと同様、提携店の商品も注文は2,500円(税込)から。送料は540円(「1時間以内配送」はさらに890円が必要)。ドラッグストアの商品は5,000円(税込)以上で、百貨店の商品は9,000円以上で2時間便の送料が無料になる。

提携店商品の取り扱いは、当日または翌日の配達希望時間を2時間単位で指定する2時間便(配送料金:税込540円)が利用可能。注文対象エリアは下記のとおり。

Amazonによる販売商品 対象エリア (一部エリア除く) 開始時期東京都世田谷区、目黒区、大田区、品川区、渋谷区、港区、杉並区、新宿区2015年11月19日神奈川県川崎市高津区、中原区2015年12月3日神奈川県川崎市宮前区、多摩区2016年1月12日東京都調布市、狛江市2016年1月12日大阪府大阪市旭区、中央区、福島区、東成区、淀川区、東淀川区、西淀川区、城東区、北区、此花区、港区、浪速区、西区、大正区、天王寺区、鶴見区、都島区2016年1月26日大阪府守口市、摂津市、吹田市、豊中市2016年1月26日兵庫県尼崎市、伊丹市2016年1月26日神奈川県横浜市旭区、保土ヶ谷区、磯子区、神奈川区、港北区、緑区、南区、中区、西区、鶴見区、都筑区、川崎市川崎区、幸区2016年1月26日千葉県浦安市、市川市2016年2月23日東京都千代田区、中央区、台東区、墨田区、江東区、文京区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区2016年2月23日東京都中野区、豊島区、北区、板橋区、練馬区2016年11月15日提携店による出品商品 提携店 対象エリア(一部エリア除く) 開始時期ココカラファイン東京都目黒区、港区、大田区、世田谷区、渋谷区、品川区2017年4月18日神奈川県川崎市中原区マツモトキヨシ東京都中央区、江戸川区、江東区、墨田区2017年4月18日三越日本橋本店東京都千代田区、中央区、江戸川区、江東区、港区、品川区、墨田区、台東区2017年4月18日千葉県浦安市
配送エリア

アマゾンジャパン合同会社 Prime Now事業部 事業部長 永妻 玲子氏は、下記のようにコメントした。

プライム会員の皆さまにより利便性の高いサービスを提供したいと考えている。品揃えと配送における利便性。この両方を実現するために、アマゾンと提携店、それぞれのビジネス上のアセットがかみ合うことも重要。

何よりも大切なのは、それがお客さまにとって良いサービスなのかということ。そうした観点で、今後も提携店との取り組みを深めていきたい。

アマゾンジャパン合同会社 Prime Now事業部 事業部長 永妻 玲子氏
アマゾンジャパン合同会社 Prime Now事業部 事業部長 永妻 玲子氏

提携店であるココカラファイン 販促部マーケティングチーム マネージャー 郡司 昇氏は、

中期経営戦略の基本方針でオムニチャネル戦略“いつでも・どこでも・どなたでもココカラファイン”と掲げている。今回の取り組みはお客さまの利便性を高めるためのチャレンジ。お客さまから求められるサービスを検証し、より良いサービスにつなげていきたい。

今までココカラファインをご存じなかったお客さまにも、新しいチャネルを通じてココカラファインを知っていただき、新しい顧客になっていただけることを期待している。

とコメントした。サービス開始時の取扱商品は化粧品と日用品だが、医薬品についても準備が整い次第販売を開始する。

株式会社ココカラファイン 販促部マーケティングチーム マネージャー 郡司 昇氏
株式会社ココカラファイン 販促部マーケティングチーム マネージャー 郡司 昇氏
uchiya-m

Fetch as Googleは、実物のGooglebotと同じレンダリングでページを表示する

9 years 3ヶ月 ago

Search Console で利用できる Fetch as Google のレンダリングは、実際の Googlebot と同じレンダリングの仕組みを使っている。また、Google が使っているレンダリングは1種類だけ。それを、Fetch as Google でも用いている。

- Fetch as Googleは、実物のGooglebotと同じレンダリングでページを表示する -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

Kenichi Suzuki

セールスライティングとアフィリエイトセミナー 5/27・神戸市

9 years 3ヶ月 ago

5月27日(土)、兵庫県神戸市中央区にて有料セミナー「もうライティングで困らない!説得型ランディングページとアフィリエイター活用で売上アップ」が開催される。

第1セッションではアクションをうながす説得型のランディングページを、センスではなく理論から作る方法を、第2セッションでは、アフィリエーターの力を借りてアイデアと文才の限界を突破する方法について講演する。

CVRの向上に課題があり、限界を突破する糸口をつかめずにいる商用サイト運用者、運用型広告におけるCPAの高騰やCV数の低下に苦しんでいる商用サイト運用者に向けた内容。

セミナープログラム

【セッション1】
 理論があれば文才は要らない! CVRが必ず高まるランディングページ作成方法
 SEO検索エンジン最適化 住 太陽

【セッション2】
 アフィリエイターを味方につけて売上を拡大する集客方法
 鈴木 珠世

開催概要
  • イベント名:イベント名 CSS Nite in KOBE, Vol.25
    「もうライティングで困らない! 説得型ランディングページとアフィリエイター活用で売上アップ」
  • 日程: 2017年5月27日(土)
  • 時間:14:00〜18:30(受付開始:13:30 最大延長:18:50)
  • 場所:兵庫県神戸市中央区北野町1-1 B1F  plug078 コワーキングスペース[地図
  • 主催:CSS Nite in KOBE実行委員会
  • 定員:45名
  • 参加費:一般:5,000円(税込) 学生:1,500円(税込)
申し込み・詳細
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