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忘れがちなキーワードを入れておく

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この記事は、第4章「キーワードを発想する 潜在顧客と自社を結ぶ検索語選び」の記事です。

見落としがちなキーワードはお宝

今度は、少し違った角度からキーワードを探す方法です。いわゆる「忘れがちなキーワード」というもので、文字通り多くの人が見落としがちですが、数多く検索される“お宝キーワード”です。忘れがちなキーワードの2大ジャンル「同義語・類語」と「表記違い」を見ていきましょう。

同義語・類語

たとえば自動車の購入を考えている人が、必ずしも「自動車」という言葉で探すとは限りません。「自動車」以外に、「車」で探す人もいれば、「カー」と打ち込む人もいるでしょう。「自動車」「車」「カー」など、同じ意味を保ったまま言い換えができる単語がある場合、すべてのキーワードを登録しておけば、それらのニーズをすべて拾うことができます。

もし類義語がうまく思いつかない場合は、「Yahoo!辞書」などインターネット上で提供されている辞書サービスを利用して、そのキーワードがどんな言葉で説明されているかを参考にしてみてください。また、Yahoo! JAPANなどで、「○○とは」と検索した結果からもさまざまな語句やフレーズを調べることができます。もちろん、競合他社の広告からヒントを得るのもよいアイデアです。自分も気づかなかった魅力的な言い換えをそこに見つけることができるかもしれません。

例:キーワードが「自動車」の場合

車 乗用車 四輪車 クルマ くるま カー 四輪…

表記違い

もう1つは、「表記違い」です。たとえば、「うに」や「かに」は平仮名だけでなく、カタカナ、漢字でも表記できます。また、「英検1級」「英検一級」などは、英数字と漢数字を置き換えて表記することもできます。「ホテル」「Hotel」や「ウエディング」「Wedding」など英語表記が世間一般に広く認知されている場合は、それらのキーワードも有効です。

表記違いも同義語・類語と同様に探し出し、なるべく多くの変換を登録しておきましょう。

例:キーワードが「かに」の場合

かに 蟹 カニ kani

例:キーワードが「うに」の場合

うに ウニ 海栗 雲丹 uni

打ち間違いと略語

「同義語・類語」や「表記違い」に比べるとユーザーに検索される数は減りますが、「打ち間違いキーワード」と「略語」もお宝キーワードの1つです。

皆さんも急いでキーボードから入力すると、タイプミスをすることがありませんか? タイプミスや変換ミスのキーワードがそのまま検索されるケースがあります。それらが「打ち間違いキーワード」です。

たとえば「TOEIC」ではなく「TOIEC」「TOEC」「トエック」と間違えたり、チケットを「チッケト」「Tiketto」、占い師と変換するつもりが「占い氏」「占い士」など変換ミスをしてしまったりする場合が考えられます。

これらの打ち間違いや変換ミスのキーワードは、誰が見ても推測できる程度の単語を押さえておけば十分でしょう。あまり飛躍した間違いまで広げていく必要はありません。なかには、入札している競合他社が少なく、費用対効果の高い打ち間違いキーワードも存在するので、ぜひ探してみましょう。

一方、略語とは、長いカタカナ語を短く略した言い方や、長い固有名詞を英字数文字に略すような言い方です。

たとえば、株式の新規公開を「IPO」、外国為替証拠金取引を「FX」と書くなどが考えられます。一般的に広く認知されている略称がある場合は、有効なキーワードとなってきます。

書籍『オーバーチュアスポンサードサーチ公式ガイド』表紙
  • 『検索連動型広告 オーバーチュアスポンサードサーチ公式ガイド』
  • ISBN 978-4844325550
  • 1,890円(税込)
  • オーバーチュア株式会社 編
  • 株式会社インプレスR&D

この記事は、書籍『オーバーチュアスポンサードサーチ公式ガイド』の内容を、Web担向けに特別にオンラインで公開しているものです。

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スポンサードサーチをより上手に活用するために必要な考え方を中心に、なるべく平易な言葉を用いてオーバーチュアスポンサードサーチを説明している公式ガイド

オンライン版では紹介した内容以外にも、利用申し込みのステップ、基本となるアカウント構造についての理解、キャンペーン管理、さまざまな広告主がスポンサードサーチを活用しどのようにビジネスを発展させているのかの事例などがある。

オンライン版で紹介する、キーワードの選定に必要な発想法や広告作成のヒント、また運用に必要なレポートの見方やパフォーマンスの改善に関する情報、費用対効果の改善などの実践的なアドバイスと併せて、手元に置いておけばオーバーチュアスポンサードサーチでのキーワード広告の大きな助けとなるだろう。

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