Z世代の残業の避け方トップ3、「仕事の優先順位付け」「スケジュール管理の徹底」もう1つは?【オロ調べ】

自由時間の使い途は、「趣味」66.0%、「睡眠・休息」61.2%などが上位。

クラウドERP「ZAC」を提供するオロは、「残業時間」に関する調査結果を発表した。IT・広告・コンサルティング業といった知的サービス業に従事する18歳~29歳のZ世代906人が回答している。

残業時間は「多いと思う」人より「少ないと思う」人のほうが多い

まず「就職・転職先を考える上で、新職場の残業の有無を気にするか」を聞くと、「とても気にする」43.3%、「少し気にする」39.0%で、8割以上が「残業時間の有無」を気にしていた。

理由としては、「プライベートの時間が減ってしまうから」77.4%が特に多く、「決められた時間以上に働きたくないから」39.1%、「残業規制が整っているかで健全さがわかるから」24.3%といった理由に続き、「残業手当が欲しいから」24.0%という回答も多かった。なお現状について「残業時間が多いか少ないか」を聞くと、「多い」25.9%、「少ない」44.3%、「どちらでもない」29.8%と、少なく感じている人のほうが多い。

「残業がない」もしくは「少ない」という人に、「自由な時間を何に使っているか」を聞くと、「趣味」66.0%、「睡眠・休息」61.2%、「家族や恋人と過ごす」42.0%が特に多い。

会社が行っている残業の削減対策は「実労働時間の把握」

「残業の削減対策として会社でどのような取り組みがされているか」を聞くと、「実労働時間の把握」40.8%、「休日労働した場合の代休の付与」31.5%、「ノー残業デー、プレミアムフライデー等の導入」21.9%など、さまざまな手法が上位となった。

一方社員側に「早く帰宅できるように実践していること」を聞くと、「仕事の優先順位をつける」55.3%、「スケジュール管理を徹底する」33.6%、「できない仕事は断る」21.4%などの自己管理が上位となった。

ただし、残業規制などに対してどのように感じているかを聞くと、「仕事とプライベートのメリハリがつく」66.1%、「時間管理の意識が高まる」62.8%、「家族や友人が安心する」60.3%などの肯定的な反応だけでなく、「残業しないとやる気がないように思われそう」59.5%、「企業としての競争力が損なわれる」59.3%、「社員の成長スピードが落ちる」54.9%といった否定的な意見もZ世代から多くあがった。

最後に「古いと思う、仕事に関する価値観」について聞くと、「上司より先に帰ってはいけないという暗黙のルール」82.8%が圧倒的に多く、「新人は誰よりも早く来て、誰よりも遅く帰る」79.9%、「残業時間は長い人ほど頑張っている」71.7%など、“タイパ”を重視するZ世代らしく、勤務時間に関するものが票を集めた。

調査概要

  • 【調査対象】知的サービス業に従事する18歳~29歳のZ世代男女
  • 【調査方法】インターネットによるアンケート調査
  • 【調査時期】2023年3月17日~24日
  • 【有効回答数】906人
この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

統合型マーケティングコミュニケーション
製品全体や企業全体で統一したブランディングを行うことを統合型マーケティング(In ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]