UGC活用ツール「Letro」がREGAL COREと提携して「UGC景表法チェック機能」提供開始

アライドアーキテクツ、10月施行「ステマ規制」対応、薬機法チェックに次ぐ機能追加

マーケティングDX(デジタル変革)支援事業のアライドアーキテクツは、医薬品医療機器法(薬機法)・景品表示法(景表法)・特定商品取引法に基づく広告クリエイティブのリーガルチェック事業のREGAL COREと提携し、「Instagram」投稿などユーザー起点コンテンツのUGCの利用が景表法上の問題がないかをチェックする「UGC景表法チェック機能」の提供を始めた、と7月4日に発表した。REGAL COREと契約する専門家が監修する。

アライドアーキテクツでSaaS事業を展開するプロダクトカンパニーの運用型UGCソリューション「Letro(レトロ)」の新機能として提供する。マーケティングに利用したいUGCが景表法上の問題がないかをREGAL CORE在籍の弁護士などの専門家がチェックする。Letroの管理画面で利用したいUGCを選択するだけで専門家によるチェックを受けることができ、1~2営業日でチェックが完了するのでスピーディーに施策を進行できる。

10月施行のステルスマーケティングの規制法や、最新の景表法の知識をもつ人材が社内におらず、法務担当のリソースも限られる企業はマーケティングに活用予定のUGCが景表法上の問題がないかのチェックに時間がかかり、外部の専門機関に委託するには費用が高く納期を要する課題があった。UGC活用ツールのLetroは月額利用料+5万円から景表法チェックを提供。2月に発表した「UGC薬機法チェック機能」に続く機能追加となる。

UGC景表法チェック機能
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