「AIの回答を信頼している」大学生は社会人より圧倒的少数! 相談内容が影響?【マイナビ調べ】

Z世代にとってAIはもう「友達」枠、関係性を意識せず相談できるのがメリットに。

冨岡晶(Web担編集部)

6:30

マイナビのマイナビティーンズラボは、「Z世代のAI活用状況」に関する調査結果を発表した。Z世代(1990年代後半~2010年代前半に生まれた世代)の社会人・大学生約300人が回答している。

仕事とプライベート、男性と女性で使い方に違い

まず「AIを人に例えると、どういう人物(役職)か」を聞くと、社会人は「カウンセラー」21.6%、「友達」17.9%が上位。大学生は「友達」29.1%が最多だった。現在のAIは“身近な相談相手”“寄り添ってくれる存在”としてのイメージが強い。

社会人は「カウンセラー」、大学生は「友達」が最多

一方で「AIの回答を信頼しているか」を聞くと、Z世代社会人(仕事上)は25.3%が「90%以上:信頼している」と回答したが、大学生では5.6%と大きく下回った。Z世代社会人(プライベート)も13.3%とやや低い。業務利用では正確性が重視・判断される一方、一般的な相談事のような内容は正解がないものもあるため、やや信頼されていないようだ。

AIの回答への信頼度

また「これまでにAIへ相談した内容」では、「仕事」56.2%、「恋愛」45.5%が上位で、「人間関係」25.6%、「愚痴」24.3%、「情報収集」23.3%がそれに続く。男女別に見ると、女性は人間関係や愚痴の相談経験も高く、相談内容が多岐にわたる。一方男性は仕事や恋愛の相談がメインで、それほど話題は分散していない。なお大学生は、「旅行・おでかけプラン」「メッセージ返信」「将来」に関する相談が上位だったとのこと。

AIに相談した内容

調査概要:仕事編

  • 【調査対象】23~29歳/男女/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/AIを仕事上で、週1回以上利用している人
  • 【調査方法】インターネット調査
  • 【調査時期】2025年11月21日~25日
  • 【有効回答数】301件

調査概要:プライベート編

  • 【調査対象】23~29歳/男女/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/AIを仕事上で、週1回以上利用している人
  • 【調査方法】インターネット調査
  • 【調査時期】2025年12月1日~3日
  • 【有効回答数】301件

調査概要:大学生のAI利用実態

  • 【調査対象】18歳~25歳/男女/大学1年生~大学院2年生/「プライベートでも勉強や就活などすべての日常においてAIをいっさい使ったことはない」以外の方
  • 【調査方法】インターネット調査
  • 【調査時期】2025年12月17日~18日
  • 【有効回答数】302件
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