趣味やお買い得の情報を得ているメディア、引き続き「テレビ」が最多。新聞はソーシャルメディアに抜かれる【ドコモ・モバ研調べ】

年代別では10~20代「ソーシャルメディア」、30代「サイト閲覧」、40~70代「テレビ」。

NTTドコモ モバイル社会研究所は、「趣味やお買い得情報を得ているメディア」に関する調査結果を発表した。調査時期は2020年1月で、6,925人が回答している。

趣味やお買い得情報のソースは「テレビ」が最多、「新聞」が大幅減少

「週1回以上アクセスし、日常的に趣味やお買い得情報を得ているメディア」を聞くと、「テレビ」46.3%が最多。2015年に「Webサイト・アプリ閲覧」に抜かされたが、翌2016年にトップに返り咲いて以降は、1位をキープしている。

「新聞」は年々減少しており、21.1%まで低下。今回はじめて「ソーシャルメディア」30.1%に抜かされた。「メールマガジン」「ラジオ」も低下傾向が続いている。

「週1回以上アクセスし、日常的に趣味やお買い得情報を得ているメディア」を年代別に見てみると、10~20代は「ソーシャルメディア」、30代は「Webサイト・アプリ閲覧」、40~70代は「テレビ」が最多だった。また「新聞」について10代7.1%、20代9.4%と1割未満ながら、60代は30.5%、70代は40.0%に達しており、大きなギャップが見られた。

調査概要

  • 【調査対象】全国・15~79歳の男女
  • 【調査方法】ウェブ調査(性別・年齢・都道府県のセグメントで日本の人口分布に比例して割付)
  • 【調査期間】2020年1月
  • 【有効回答数】6,925
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