Webのコト、教えてホシイの!

E-E-A-Tへの対応方法を教えてください!/サイバーエージェント木村賢さんに聞いてきた

Googleが検索品質評価のガイドラインを更新し、「E-A-T」が「E-E-A-T」に。対応方法をSEO専門家に伺った。
Webのコト、教えてホシイの!

星井さん 検索に どれだけ かかってるん ですか? 人気 ランキングとか おすすめ10選とか ばかりが 上位に 表示されて 買った人の 感想みたいな 知りたい情報が 見つけられないん ですよね わかる Web担編集長・四谷さん→ 私も 10位くらいの 検索結果から 見るように していますよ でも E―E-A-T によって 少しは 良くなるかも しれませんよね はい 期待 してるん ですよ ↑Web担・内藤さん このマンガを描いている星井博文↑ E―E-A-T? 今回は E―E-A-T について 話を聞きに 行きましょう! SEOに どう影響するのかも 注目 されて いますからね!! E-E-A-T
よろしく お願いします お願いします!! 株式会社サイバーエージェント SEOラボ 研究室長 Ameba統括本部 SEO戦略室 室長 木村 賢さん SEOで 話題になっている E―E-A-Tに ついて 教えてください なんでも 聞いてください じゃあ基本から! E―E-A-T って 何ですか? DAIGO風だと こんな 感じですよね E…エモい検索 E…エンジン A…圧倒的に T…とても便利 意外にも いい感じ ですね…
要するに コンテンツ作成者の 実体験や 人生経験が 評価されるように なったんです あの… 実体験や 人生経験って ピンと 来ないん ですけど…? めっちゃ 遊び人とか? 違います!! 実体験とは コンテンツを作る 本人が 実際に買ったり 使ったり 見たり行ったり することです 実体験 それってまさか このラーメン めっちゃ 美味しい とかですか その通りです えぇっ 冗談で 言ったのにっ
「検索品質評価 E―E-A-Tとは グーグルが 「検索品質評価 ガイドライン」に 追加した 新しい概念です サイト作成にも 役立つん ですよね? ガイドライン」とは グーグルが ユーザーテストを 行うときの マニュアルです ええ E―E-A-Tの 前に まずは E-A-Tについて 話をしましょう えっ 今度は E-A-T? もう 横文字は 嫌だ! E(え~ん) A(頭悪くて) T(つらい) 落ち着いて ください ただ Eが追加 されているだけ ですから あ  本当だ
これまでは ページの品質を 評価する要因として Eの「専門性」 Aの「権威性」 Tの「信頼性」 この3つが 品質評価 ガイドラインに 書かれていました Expertise (専門性) Authoritativeness (権威性) Trustworthiness (信頼性) ※E―E-A-TではTrustに変更 そこに 2022年12月15日の 改訂で Eの「経験」が 追加されたんです! Experience (経験) 「経験」が 追加され 「信頼」が 一番重要な 要因に 格上げされました
ラーメンの 記事なら ラーメン好きの人が 実際に 食べた感想を 書いた内容の方が 読者にとって 参考になる 情報である 可能性が高い ですよね 新車の レビューなら スペックの他に 試乗してみた 体感のレポート キャンプ用品なら 長年キャンプを 趣味にしてきた人が 実際に何年も 使ってみた感想 みたいな ことです なるほど それが 実体験って ことですか! グーグル 先生は そこまで わかって しまうんですね アルゴリズムの 進化は すごいですよ
ただ まだ実際に 影響が 確認できている わけではないので あくまでも 私の 個人的な解釈と 捉えてください そうなん ですか ちなみに なぜ「経験」が 加わったん ですか? ユーザーの 満足度を 高めるため ですね! ! ユーザーの 満足度が低い サイトは 評価 されなくなるって ことですか? 調べて分かる 情報だけで 構成された記事は 似たり寄ったりに なりがち ですからね うぅっ 胸が痛い… 星井さんはいつも 体当たりで 体験しているから 大丈夫ですよ
だけど それって サイトを作る 担当者の 負担が増えるって ことですよね? そう なりますね ユーザーにとって 吉報だけど 担当者にはつらい SEOで 気をつける べきことは 他にありますか? 通常の サイト制作では これまで以上に 特に 気をつけることは ありません 読者が本当に 知りたいことは 何か どうすれば 信頼される内容に なるのかを 考えて制作すれば 大丈夫です ちなみに 中小企業や 個人のサイト制作者に とっては 検索上位に 出てくる 可能性が 少しは増えるかも しれません 過剰に意識せずに 信頼される コンテンツを 作ればいい ということですね それでは最後に 読者への コメント よろしく お願いします
手間を かけて作った 良いコンテンツが 評価される 時代が 来るかもしれません 検索上位 検索ニーズを しっかり 読み取り 独自の コンテンツで 勝負しましょう 他のサイトにはない オリジナルな 体験や 情報が大事に なります! 中小企業や 個人サイトにも チャンスが 広がるかも しれませんよ!! まぁ僕は これまで どおり ぼちぼち やります けどね 星井さんは 特に気合い 入れて くださいっ!

※この記事の取材は、2023年2月16日に実施しました。

次回に続く

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

インフルエンサー
「世間に与える影響力が大きい人物」のこと。一般にはSNSの有名人、タレント、知識 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]