ヤフーのアルゴリズム更新でまた被害者続出! など10記事(海外&国内SEO情報)
日本語で読めるSEO/SEM情報
- ヤフーのアルゴリズム更新で、またまた思わぬ被害が……
(CyberAgent SEO Information)12月7日に、ヤフー検索のアルゴリズムアップデートが公式アナウンスされた。日本独自の更新のようだ。
9月14日に公式アナウンスがあった前回のアップデートで、サイトのトップページが原因不明の大幅順位ダウンという不運な被害に見舞われたウェブ担当者が続出したのは記憶に新しい。今回のアップデートでも、不可思議な現象が発生しているようだ。index.htmlなしでインデックスされていたのに、突然index.htmlありでインデックスされるようになり、順位が下がってしまったのだ。正規化は確実に設定しておいた方がよさそうだ。
筆者がこの記事をTwitterに流したところ、他にも正規化にかかわるトラブルが報告されている。やっかいなのは、正規化を無視する場合があること。また、今回順位が上がっているサイトもあり、ヤフーのアルゴリズム変更の目指す方向がまったく理解できない。
- ヤフー更新に泣く哀れなSEO業者社員
(With-D)ヤフーのアップデートが気が気でないのは、ウェブ担当者だけではない。クライアントを抱えているSEO業者も同じことだ。
こちらの記事では、ヤフーの更新に泣く、哀れなSEO業者の社員を描いている。面白おかしく読める内容だが、他人事ではないと切実に感じる読者もいるのではないだろうか。
- “パーソナライズ検索”とは何か?
(SEMリサーチ)グーグルは、Googleアカウントにログインしていないユーザーでも標準で「パーソナライズ検索」を適用することをアナウンスした。SEOにも大きな影響を与える可能性がある。
ところで、そもそも「パーソナライズ検索」とは、いったいどういうものであろうか? Web担でおなじみの渡辺隆広 氏が詳細を解説してくれた。
- Flash最適化レポート
(SEO mode)FlashはSEOに向かないと言われる。しかし、コンテンツを充実させるにはFlashは魅力的な技術だ。SEOモード ブログが、「FlashとSEO - Flash最適化の方法と問題点」と題した記事で、海外のソースも集めながら、Flashの最適化について事細かにレポートしている。
- 期限切れドメイン名は、再取得されてもリセットされない
(動画配信とSEO(VSEO)に関するブログ)期限切れしたドメイン名を取得して、ドメインエイジやバックリンクなどの過去の資産を不当に引き継ぐ、ブラックなSEOがある。まったく関係のない所有者に変わった場合、検索エンジンはそれまでの履歴をリセットするべきなのだが、そうでないケースも多い。こちらの記事では、実例を挙げてこの事実を指摘している。
なお、筆者がこの記事を書いている時点では、グーグルに関しては、該当ドメイン名は検索結果から姿を消している。
ソーシャルもやってます!