ウェブ電話と普通の電話のしくみはどう違うのですか?――Q&Aでわかるウェブ電話(Q4)
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ウェブ電話と普通の電話のしくみは どう違うのですか?
ウェブ電話と一般的な固定電話のしくみの大きな違いは、ウェブ電話がすべてインターネット上のサーバで動くウェブシステムによってコントロールされている点です。
ウェブ電話では、ユーザと事業者との通話はウェブ電話サーバ(BIZTELサーバ)を介して行われます。例えばユーザがコールバックリクエスト機能を利用する際、ウェブ電話サーバはユーザからのリクエストを確認すると自らを起点としてユーザと事業者の両方に電話をかけ、両者をつなぎます。コールバック予約のしくみも基本は同じで、指定時間になると、ウェブ電話サーバが両者に発信して通話を成立させます。
また、ウェブ電話には、通話ごとに与えることができる識別コード「ウェブID」にもとづいて、一件一件の通話履歴を参照できる特長があります。ウェブIDは自由につけられるので、顧客データと連動させたり、アクセスログのデータと組み合わせたりといったように、ビジネス分析の基礎データとして自由度の高い利用方法がいろいろと考えられます。
このように、インターネット経由で受け取ったユーザのリクエストによって、通話をはじめとするすべての処理がウェブシステムから実行されており、ウェブと電話を連携させるシステムとして、より親和性の高いサービスを実現しています。
ユーザと事業者をつなぐ「ウェブ電話サーバ」
ウェブ電話は、ネット上の画像やメールのデータと同じく、インターネットを通じて音声を運ぶ「IP電話」の技術で動いています。格安の利用料が可能になったワケもここにあります。
この記事は、書籍『ウェブ電話のすべて ~ネットマーケティング最前線』の内容をWeb担向けに特別にオンラインで公開しているものです。
ウェブ電話のすべて ~ネットマーケティング最前線
ウェブサイトからボタンをクリックするだけで電話がつながる
ネット営業の最終兵器を活用しよう
ウェブ電話は、企業や店舗とサイト閲覧者をダイレクトにつなぐ「ネット営業の最終兵器」となり得る技術として関心が高まりつつある新しいコミュニケーションツールだ。ウェブ電話のサービスを使えば、お客様はウェブサイトに設置したボタンをクリックするだけであなたの会社に電話をかけられる。ユーザ側には通話料がかからない無料ダイヤルなので、サイト運営者側には、お客様からの問い合わせが増える、直接話せることにより成約率がアップするなどのメリットがある。
本書は、すぐにでも応用できる導入事例を満載しつつ、ウェブコミュニケーションの仕上げとなるであろう最新ツールとその利用の実際を解説する。ネットでより多くの顧客を獲得したいすべての人たちにとって、ネット戦国時代を生き抜くための具体的な指南書となるだろう。
ウェブ電話 → http://web-denwa.jp/
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