14 years 5ヶ月 ago
博報堂DYメディアパートナーズメディア環境研究所は6月15日、生活者のメディア接触の現状を分析する「メディア定点調査2011」の結果を公表した。
「メディア定…
14 years 5ヶ月 ago
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)と株式会社集英社は6月16日、DeNAが運営する「Mobage(モバゲー)」のソーシャルゲームタイトルである「怪盗ロワイヤ…
14 years 5ヶ月 ago
株式会社ミクシィは、2011年6月22日からソーシャルネットワーキングサービス「mixi」のモバイル版「mixiモバイル」のユーザーインターフェースをリニューア…
14 years 5ヶ月 ago
2011/6/21のHitwiseのリリースから。
http://www.hitwise.com/us/press-center/press-releases/adobe-hitwise-partnership/
昔ネットレイティングスに在籍していたので、驚くに値しないが、競合マクロデータと自社のミクロデータをセットで合わせて見るというのは、自然の流れだ。
ネットレイティングスは、もともとインターネット視聴率データを提供しながら、数年以上前に当時Red Sheriffというアクセス解析ツールベンダーを買収した。それぞれのサービスで、相互的にデータを閲覧できるようには未だになっていないと思うが、どちらのデータも提供するという意味では、とっくに取り組んでいる。
面白いのは、アクセス解析データの主たる指標(ページビュー数、訪問数、ユニークユーザー数など)だけを皆でシェアするという面白いサービスがある。Market Intelligenceという名前だが、今も多分サービスは提供されているのだろう。
インターネット視聴率データを提供するにはコストが掛かる国などでは、皆がこの仕組みに乗っかり、全数把握の競合データを見ることができるという、稀有なサービス。3rd Party Cookieを利用しているので、サイトAとサイトBの重複率なんてデータも提供できる。
一方Google Analyticsはついこの間まで、「ベンチマーク」というメニューで、Google Analyticsを利用してデータ共有を許諾したアカウントのデータを統計的に処理して提供していた。近日、バージョンアップして帰ってくるらしいが。
あとはGoogleのDoubleClick Ad Plannerは、いろんなデータを組み合わせしているようだが、様々なデータを活用するという流れは加速するだろう。
しかし、問題はサンプリングしたインターネット視聴率のようなデータも、どういうデータをどういう仕組みで収集して、どう集計して、どんな言葉の定義でデータを提供しているのかを理解して使わないといけないのは、アクセス解析となんら変わらない。
いろんなデータが100%信頼性があるデータなどだと認識しないように期待したいものだ。それぞれのデータには癖があるので、盲信してはいけない。だから例えば同じツール上の画面に、違うソースのデータを混在させて見せることはあまりお薦めしたくはないのだけど。。。
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
14 years 5ヶ月 ago
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
14 years 5ヶ月 ago
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14 years 5ヶ月 ago
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14 years 5ヶ月 ago
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14 years 5ヶ月 ago
14 years 5ヶ月 ago
アメリカでインターネット広告収入の多い5社について、イーマーケッターが市場占有率の推移を予測。上位5社の市場占有率は、2009年は63.0%だったが、2012年は72.0%まで上昇するという。2010年、グーグルはアメリカのインターネット広告費の38.5%、検索連動型広告費の73.6%を占有しており、その占有率は今後も上昇する見込み。
noreply@blogger.com (Kenji)
14 years 5ヶ月 ago
UNITED ARROWSが「UNITED ARROWS 2011 SPRING AND SUMMER」を公開。春夏コレクションが見れるカタログサイトで、スマ...
14 years 5ヶ月 ago
株式会社ビジネス・アーキテクツの株式を平成23年7月1日に取得し子会社化すること、および連結子会社である株式会社葵デジタルクリエーションを平成23年10月1日効...
14 years 5ヶ月 ago
14 years 5ヶ月 ago
タイトルがキャッチーだったので思わず紹介することにした記事を。書いてある内容をどう受け止めるかはあなた次第? — SEO Japan 私は何でも全て公開したいと強く思っている。だから、ここに私がいい加減であるという20の理由を公開しよう: 私にはベストセラーの本がない。そして、この調子では今後そうなることもない。 私がスピーカーのピッチを提案した時、主要なマーケティングカンファレンスでは笑い声が起きた。 私は10億円を稼いだことがない。1億円さえもない。私はたくさん書いているただの男にすぎない。 私は、ダンジョンズ&ドラゴンズをプレイすることで知られている。そして、そういった人々がどんな感じなのかを私達は知っている。 私は猫派だ。犬派でもある。それから、モルモット派でもある。さらには、たこ派でもある。私はどっちつかずの優柔不断なのだ。 私は、自由企業と「肩をすくめるアトラス」を信じる民主主義者だ。ここでも優柔不断である。 私のブログは、なんと毎月3万円も稼いでいる。 私は、25歳の時、最初の会社を数億円で売らなかった。 私は、「l33t hax0r」(註:エリートハッカーを意味するスラング)ではない。 私は、かつて電話販売をするテレアポの仕事をしていたことがある。むかついたので辞めた。 私には、カンファレンスで私に付いて回る大勢の人はいない。 良いワインなど私にはどうでもいい。ダイエットコーラが一番。 私は、チャーリー・シーンの何もかもが分からない。 主要なマガジンは、私が言うことなど屁とも思わない。 私は、「ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツ」(註:アメリカの個性派ベテランロックバンド)はアーティスティックな天才だと思う。ほら、言ってやったぜ。 野球は、5時間に押し込められている30分間の動きのように感じる。私は、非アメリカ人だ。 私の法律調査とライティングの教授は、私が‘ライターになる見込みは少ない’と言って、私にCを付けた。もちろん、彼女は、私が母校UCLAで過ごしたのと同じ位長くは持ちこたえなかった。彼女は2学期が終わると辞めた。 私は、ドン・ドレイパー(註:TVドラマ MAD MENの敏腕広告マン)とは全く似ていない。私は、背が高く少し太った皮膚に問題のあるウッディ・アレンにもっと近い。 私は、成功したビジネスを経営している人を誰も信じない。もっと言うと、成功するビジネスを経営できる健全な人を信じない。 私は何も約束しない。マーケティングに保証などないのだ。それは全くもって無秩序で、あなたは自分の運命をコントロールすることができない。あなたにできることは、良いことが起きるチャンスを最大限にすることだ。それが全てなのだ。 この記事は、Conversation Marketingに掲載された「20 Reasons You Shouldn’t Listen To a Word I say」を翻訳した内容です。 何となく意味がわかるようなわからないような雰囲気ですが、少しにやりとするような内容ですね。アメリカでいえば何で成功したのか実は良く分からないのだけどイベントやセミナーで成功の方法について熱く語った大成功している有名プレゼンターやスピーカーに対するアンチテーゼ的なメッセージですかねぇ。と深く考えると面白くないんですが。意外と自分の悪い所を書き出してみるのも面白いかもしれません。絶望しても責任は持てませんが・・・。 — SEO Japan
14 years 5ヶ月 ago
米国では最近大手企業の有料リンク購入を暴く行為が特にニューヨークタイムズやテッククランチなどの大手メディアによって盛んに行われているようです。記事としては確かに面白いのですが、SEO Bookからそんな風潮に対する意見を紹介。 — SEO Japan セコイア出資のスタートアップがスパム 先日、テッククランチは、有名VCのセコイアが支援するスタートアップのファッションECサイト「ミラノー」が、有料リンクを利用して上位にランクインしているとして非難[リンクはnofollow]する記事を掲載した: デジタル・デュー・ディリジェンスが発見したことをお伝えしよう:グーグル検索で多数の非常に価値の高いキーワードに対して、ミラノーは上位にランクインされていた。「cheap dress」(2位) 「evening gown」(1位) 「cheap wedding dresses」(1位) 「evening gown」(1位)。デジタル・デュー・デリジェンスとタッグを組むダグ・ピアース氏(ニューヨークタイムズが暴いたJ.C ペニーの件でも専門家としての役割を果たしていた)は、この4つのキーワードだけでも、グーグルアドワーズで月間20万ドル近くのコストに相当すると綴っている。 ピアース氏と提携を結ぶバーン・ホバート氏は、これは危険な兆候だと説明している。 この記事は、気にせずにはいられないほどの悪臭を空気中に残した。 リスクを分析する vs リスクを引き起こす このタイプの人達は、投資家のためにデュー・ディリジェンス(適正評価)を行っていると主張する。つまり、“リスクの分析”と“リスクの管理”を意味する。しかし、自分達のプロモーションを行う目的で、積極的な投資を犠牲にしている。しかも、既に何度も繰り返し行っており、特例ではなく、通常の業務になっているのだ。 忌憚のない意見を言わせてもらおう。SEOのリスク分析を行うと言うこの人達のマーケティングの手法は、低俗としか言いようがない。 結局は競合妨害行為 この手の追放は、競合者によって行われることが多い(少なくともある程度のレベルで)。そして、このような注目を集める追放は、崩壊をもたらす可能性がある。PRによる、いちかばちかの賭けである。メディアがストーリーを手に入れ、専門家の意見が用いられ、競合者は大きな被害をこうむる。 もし私が投資会社を営んでいたら、デジタル・デュー・ディリジェンスには1セントも使わないだろう。確かに投資を行っている幾つかのプロジェクトに関して有利な成果を上げることが出来る可能性はあるが、大量のプロジェクトに投資している場合、さらなる追放劇をけしかけることになり、今後の自分自身の投資に対するリスクを引き起こしかねないからだ。 追放は反イノベーション エリック・シュミット氏は、法律を作るのはロビイストだと述べている。マーケットは、確立された利益に有利に働くように仕組まれているのだ。投資家なら、賢明に推定可能なリスクを背負い、マーケットを混乱させることも出来る。しかし、SEOの追放は、既存のマーケットリーダーに見返りを与える一方、すべてのスタートアップに害を与える未知のリスクの1つであり、これはイノベーションの正反対である。 投資を極端に慎重に行っても、この手のアクティビティから身を守る方法は存在しない。 競合者は自分のサイトへのリンクを容易に購入することが出来るだろう(競合者は旅行中にギフト券を買って、公のwifiコネクションでクッキーをすべて消去したクリーンなブラウザからリンクを購入することだって不可能ではない)。 サイトを立ち上げるために数百ドルまたは数千ドルを投じた後、デジタル・デュー・ディリジェンスに情報をリークする。するとデジタル・デュー・デリジェンスはテッククランチやニューヨークタイムズにリークする。 この手の追放戦略がSEO業者に脅威を与える理由 問題はプロ意識である。私達は善人面して他の人を出し抜いて上に行くべきだろうか?この行為が一般化したら、この業界に希望はない。目立った追放が行われる度に、SEOに対する投資がより危険だと言う認識が高まり、業界全体がプロ意識に欠けているように見えてしまうだろう。 マイナスの影響ばかりである。 グーグルのガイドラインの異なる2つの解釈の例 過去に、私はこの件に関して忘れることが出来ない経験を味わった。当時、SEO警察は、リンクジュースを渡している私達のアフィリエイトプログラムのうち、どのプログラムをグーグルは“取り締まる”べきかと尋ねていた。その結果、当該のアフィリエイトリンクはリンクジュースを分与しなくなってしまった。しかし、グーグルの検索エンジニアが、アフィリエイトリンクはカウントされるべきだと言う立場を表明した直後、私達を葬ったSEO業者はアフィリエイトプログラムを社内化し、私達を追放した理由となった行為を実施するつもりだったと述べたのだ。そして、数年後、グーグルが大きな有料リンクネットワークを構築するスタートアップに積極的に投資している事実が発覚したのだった。 つまり、グーグルはガイドラインは白か黒かはっきりしていると主張するものの、特定の技術に関しては、スパム扱いすることもあれば、問題視しないこともある。グーグルが分け前を得るならば、大規模に投資する価値があるのだ。連邦取引委員会がグーグルのビジネスの手法を調査するのは、当然ではないだろうか? 業界全体でNoと言おう! 上述した類のアクティビティは、グーグルとマイクロソフトがお互いのセキュリティの欠陥をリークし、お互いを叩きあっているのと何も変わらない。このような潰し合いは誰のメリットにもならず、それどころか中身が分からない車を売りつける中古車のセールスマンのように映ってしまうだろう。 この手のSEO適正評価プロジェクトが台頭すると、主要なビジネスモデルと実施されている適正評価の主要な形式に“リサーチ”用の資金が投入され、競合者を退け合う日がすぐにやって来るだろう。このような事態に発展してでも、このマーケットに参加する価値はあるのだろうか? 自分を売り込むために、SEO業界全体にマイナスな影響を与える人達には、業界全体でNoと言う必要がある。この業界に公正、正義、そして、妥当な実力社会の良識があるのなら、このような行為は決して許されるべきではない。 この記事は、SEO Bookに掲載された「Doug Pierce & Byrne Hobart do Digital Due Diligence」を翻訳した内容です。 グーグル自体も有料リンクの判断に関しては微妙な線引きで対応しているのに、有料リンク含めた競合他社への行きすぎた非難は、スタートアップや新規技術・サービスの成長を阻害させることにも成りかねないのでは?特にSEOの場合は、発言者本人のイメージを上げるかもしれないが、業界全体のイメージをさらに悪くするだけでは?という考え方でした。一理あるといえばありますけどね。有料リンクに限らず、最近の米国の何かと晒しあう風潮は、私もどうかと思う面もありますし、特に何故に大手メディアがそんなゴシップ的記事を流すのか?という気がしなくもありませんが。表面上の話だけでなくSEO Bookのように一歩踏み込んだ議論ならまだしも、、、ってリタラシー的に無理でしょうか。私も晒されるのには比較的慣れている方だと思いますが 汗、日本は一時晒しブーム?がありましたが最近は少し落ち着いてきたのでしょうか。グーグルのアルゴリズムが進化してスパム的な手法が通じなくなりつつあるのもありますけどね。 [...]
14 years 5ヶ月 ago
SEO BookからSEO Bookとは思えない極めてまっとうな記事を。デザイナー、技術者、経営者に送る基本的なSEOガイドを。SEOが終わったかどうかの議論が白熱している最近、改めて基本に立ち返ってみるにも良いのでは。私自身も改めて考えてみました。 — SEO Japan あなた自身のサイトのSEOなら単純明快だ。少なくとも政治的観点からは。しかし、チームで取り組んでいるサイトにSEOを行うこととなると話しは別だ。 あなたは障壁にぶつかることになるだろう。しばしばこれらの障壁は、デザイナーやデベロッパー、コピーライターや経営者側によって打ち立てられる。SEOにとっては苛立たしいことだが、これが、あなたとは著しく異なるかもしれない議題や要求を持つ他の人々と一緒にサイトに取り組んでいく現実なのだ。 では、あなたはどうやってこれを舵取りするのか?他の人が変更を拒んだり、大っぴらにあなたを妨害しようとするかもしれない時、どうやって自分のSEOの目的を達成することができるのか?この記事では、クライアントサイトを扱っている時にSEOが直面する問題や、構想を探索し明確にするのに役立つ裏付けを概念的に見ていくつもりだ。 1. そもそもなぜ私達はSEOを行っているのか? SEOは悩みの種だ。 それは複雑で、特にデザインのこととなると、妨げにもなる。画像が全てを語っているのに、なぜ見出しやたくさんのテキストが必要なのか?SEOは、決まったルールなどないに等しい任意で実施する分かりにくい技術であるように見えるし、クライアントはそんなことには恐らく気を払わない。 要は、SEOがうまく行われている場合、クライアントが将来そのサイトにもっとたくさんのお金をつぎ込むかもしれないということなのだ。誰だって成功を重ねることが好きだ。それはつまり、より多くのビジネス、そしてより多くの露出を意味する。インターネットにおいては、トラフィック=成功、トラフィック=お金、なのだ。どんなにうまく考えられたサイトであっても、見る人が少なければ恐らく失敗に終わるだろう。ビジターに関与しコンバートすることができないサイトが失敗するのと同じように。クライアントは今SEOが必要であるということを知らないかもしれないが、ローンチ後にはSEOについて質問をしてくると思って間違いない。 SEOがうまく行われていない場合には、そのサイトは、SEOがうまく行われている場合ほどは多くの人の目に留まることはないかもしれない。ほとんど見られることのない美しいデザインが何の役に立つというのか?ほとんど使われることのない素晴らしいコードが何の役に立つというのか? SEOの価値命題は、サイトが見られるようにする手助けをすることだ。大部分の人はウェブで行き先を見つけるために検索エンジンを使用しており、それは強力なマーケティングチャンネルなのだ。検索エンジンが求めているものを配信しているサイトは、SEOに着手していないサイトよりもずっと多くのトラフィックを獲得する立場にある。もしあなたの競合相手がSEOに着手しているのであれば、あなたの仕事は競争上不利な立場に置かれる。彼らのサイトは、検索から来るビジターにより多く見られるだろう。クライアントが投資に対する大きな見返りを得ることで、彼らのウェブ代理店はさらに多くのビジネスを手にするに違いない。 だから私達はSEOを行うのだ。見られるために。 もちろん、他の方法でサイトを見せることもできる。口コミ、ソーシャルメディア、リンク、ブランドの認知度、オフライン広告。サイトにはSEOが必ず必要なわけではないが、安くトラフィックを獲得するという観点からは比較的に楽勝であることを考えると、余分な手間を費やすこともにそれによって得られる利点と比べれば取るに足りないことである。それは、メインストリートに面したお店と砂漠のど真ん中に位置するお店のどちらを選ぶかのようなものだ。作るのに費やす手間は同じでも、期待できる人の出入りの差は著しい。 2. SEOはデザインの要素 コピーライターが段落と見出しを挿入するスペースを要求するのと同じように、SEOだって独自のことをするスペースを要求する。 もしあなたがデザイナーなら、SEOの担当者から彼らの要望リストを手渡されることになるだろう。これらの要望が必ずしも、煩わしいと思われている広告文のためのスペースを残すこと以上に煩わしいものであるわけではない。 SEOがデザインと一体化する必要がある重要な側面は2つある。1つは、検索エンジンが読んで意味を導き出すことができるようなフォーマットで提供された機械が読めるテキストの必要性である。検索エンジンは、ほとんどの場合、画像ではなく言葉をベースに“考える”。たくさんの見出しおよび小見出しやユーザービリティとうまく適合するテクニックを含んだ広告文を考慮に入れたデザインにするのだ。 もう1つの重要な側面が、クローリングの能力だ。検索エンジンは、あなたのウェブサイトのソースコードをつかんでデータベースに放り投げる1つのコード、いわゆるスパイダーを送り込む。それはリンクを辿ってページからページへと飛び回る。もしそのページにリンクがなければ、もしくはクロールが可能なリンクがなければ、検索エンジンがそれを見ることはできない。サイトをクロールさせる簡単な方法は色々あるが、簡単な方法の1つが、サイト上の各ページとリンクしているサイトマップを使うことだ。同時に、自分のサイトナビゲーションがクロール可能なものになっていることを確かめることだ。それはつまり、スクリプトおよび実行ファイルによるリンクとは対照的な標準のハイパーリンクを使うということである。もし、スクリプトによるリンクを使わなければならない場合は、スクリプト形式ではないページ上か、テキストのボディ内の他のどこかでナビゲーションを反復することを試みるのだ。 ほとんどのサイトでは、デザインに関する問題は大体こんなものだ。手短に言えば、機械が読めるテキストと、スパイダーがページからページへ簡単にクロールできる手法を入れることである。 SEOは、ページ階層と構造的な問題を規定することも望むかもしれない。他のページよりも目立った地位を与えられたページがあるのだ。もちろん、これは、他の手段からサイトに来るビジターのナビゲーション配慮を踏まえて慎重に検討される必要がある。 3. 技術者のためのSEO デザインと同じように、一体化の重要な領域は2つある。 1つはタグ付けだ。SEOはタイトルタグやいくつかのメタタグを特定したがるだろう。検索エンジンが関与する限り、それぞれのページがエントリーページになるため、これらのタグはサイト上の各ページごとにユニークである必要がある。検索ビジターが必ずしも最初にトップページに到着するとは限らないのだ。 タイトルタグは検索結果にクリックが可能なリンクとして表示されるため、価値のあるマーケティング機能を果たす。検索ビジターがどのリンクをクリックするか考える時、彼らは決断の材料にタイトルタグと抜粋を使う。 2つ目の側面は、URLだ。理想的には、URLは、数字やランダムな文字ではなく、記述的な言葉を含んでいるべきである。例えば、acme.com/widgets/red-widgets.htmは良いが、acme.com/w/12345678&tnr.phpはそうでもない。キーワードが多く登場すればするほど、検索結果ページで“目立つ”ようになり、それ故により多くのクリックを引き付けるようになるだろう。さらには、もしURLが不可解であるのと対照的に記述的であれば、検索エンジンが意味を確定するのも簡単になる。技術的な面について深く知りたいのなら、”デザイナーのためのSEO“を見よう。 データベースがユニークなコードを必要としている場合の1つの回避方法は、URLリライティングを使って、URLレベルで転換することだ。 4. SEOとはマーケティング戦略である 先に取り上げたようなオンページSEOの要求は、全体の半分にすぎない。 上位表示させるためには、外部サイトからのリンクが必要なのだ。それらのサイトの質が高ければ高いほど、あなたのページが上位表示されるチャンスは大きくなる。SEO担当者は、リンクの可能性を識別し、これらのリンクをサイト上の様々な内部ページに向けようとするだろう。 パンフレットスタイルの広告ページに質の高いリンクを獲得することは、ほとんど不可能に近いほど難しい。リンクは参照する価値のあるページに向けられるものだ。これは、サイト構想の間に検討される必要のある戦略的決定である。ウィキペディアを求めたりそうなりたいと思うサイトはごくわずかではあるのは言うまでもないが、サイトの主たる目的が参考情報の配信ではない商用サイトに参考情報を組み込む方法は色々ある。 例えば、ブログやニュースフィードを盛り込んだり、メールのニュースレターを発行したり、サイト内に参考情報のセクションを組み込んだり。このセクションがサイトに直接やって来たビジターによって閲覧されなくても問題ない。それは、デザインやその他商用で必要なものを台無しにすることなく情報豊富なコンテンツをたくさん手にする手段を提供してくれるのだ。サイト内の“ミニサイト”とでも考えればいい。 すべてのページがSEOの目的を持っている必要はない。サイト中にわたって総体的に組み込まれている方が理想的ではあるが、SEOは区分されていても大丈夫なのだ。 5. 経営者のための戦略要素 コンセプト、デザイン、開発がSEOを台無しにすることがある。 下手な統合が、見込みのあるトラフィックの損失という結果を招くことがある。サイトがSEO戦略を利用しない期間が長ければ長いほど、勝利を手にすることは難しくなる。リンク構築での幸先の良いスタートに反撃するのは難しいのだ。 あなたの狙いもしくはあなたのクライアントの狙いが、大部分のサイトオーナーと同じように、できるだけ多くの対象トラフィックを引き付けることであるなら、SEOの統合はデザインや開発、コピーやその他メディアと同じ位に真剣に受け止めるべきことだ。それは、サイトを構築するCMSの選択にも影響を与えるかもしれないし、あなたがどんなタイプの情報をどうやって配信するかに関する戦略的アプローチにも影響を与えるかもしれない。 後からSEOを追加することもできるが、これはSEOを行う方法としてはコストもかかるし効果も小さくなる。サイトのデザインをし直すことが、計画の段階から適切にデザインをするよりもコストがかかり、効果が小さくなるのと同じだ。SEOが計画の段階で統合されれば、比較的簡単である。 SEOを組み込む時期は、サイト構想の間である。SEOはテキスト発信戦略である。デザインと開発は、サイト構築に着手する方法に小さな変更を加える必要があるだろう。これをレストロぺクティブにするのは、不可能ではないが、より難しく、故によりコストがかかるのだ。 最後に: SEOのためのFlash回避策 既存の検索フレンドリーではないデザインを回避する方法はたくさんあるが、私は、まずは問題を避けることをアドバイスしたい。 Flashは、サイト内に埋め込む便利なツールではあるものの、サイト全体において避けるべきものである。Flashは、検索―さらにはウェブ全般―が主としてテキスト形式であるのに対して、グラフィック/アニメーション形式である。もしあなたがサイト全体をFlashを使って作れば、検索ビジターの観点からは、あなたは競合相手に負けることになるだろう。 1つの次善策は戦略的である。サイトを2つに分けるのだ。パンフレットサイトとしてFlashを使用し、テキストベースのハブサイトを作る。検索エンジンが理解できるテキストを提供する“印刷可能”なバージョンのサイトを含めることを検討しよう。Flashを回避する技術的および戦略的方法はあるものの、それらは体裁が悪くつまらないものであることが多い。 検索エンジンはほとんどのサイトの意味を理解することができるが、もしあなたが検索エンジンによる見返りを期待しているのであれば、出来る限り彼らの技術力と弱点に近づいて利用するとよいだろう。 この記事は、SEO Bookに掲載された「SEO [...]
14 years 5ヶ月 ago
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
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株式会社帝国データバンクは6月15日、「広告関連業者の倒産動向調査」の結果を公開した。
この調査・分析は、2010年および2011年1月~5月の広告関連業者の…