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Google の検索結果からホームページが消えてしまいました。どうすればいいでしょうか?

14 years 5ヶ月 ago
ウェブマスター ヘルプ フォーラム には時折、「Google の検索結果から自分のホームページが消えてしまいました」、「Google の検索結果で順位が急に下がってしまいました」といったお問い合わせが寄せられることがあります。Google の検索結果でサイトが表示されなくなったり、順位が大幅に下がったりする原因は一つではありません。原因を特定するのに役立つ重要なガイドラインやツール、ブログ記事などをご紹介しますので、是非一つ一つご確認ください。
  • ウェブマスター向けガイドライン
    Google では、Google がウェブサイトをインデックスに登録する際にどのような点を重視しているか、そのポイントを ウェブマスター向けガイドライン として公開しています。その中でも「品質に関するガイドライン」には、ランキングやインデックスに変動のある対応(検索結果からの削除を含む) がとられる可能性のある不正行為について記述されています。ガイドライン違反のサイトは、Google や Google のパートナー サイトの検索結果に表示されなくなる場合がありますので、是非ご一読いただき、このガイドラインに違反していないかどうか、よく確認してみてください。

    ※Google と相性のよいサイトの制作方法 についてさらに詳しい情報は、ブログ記事「 初心者向け Google SEO 資料 」をご覧ください。また、「検索エンジン最適化 (SEO) スターターガイド 」では SEO のノウハウを、「 Google 検索エンジン最適化 (SEO) レポートカード 」ではご自身のサイトの SEO 診断の方法を公開しています。
  • ウェブマスター ツール
    ウェブマスター ツール はこうしたトラブルシューティングには必須のツールです。ウェブマスター向けガイドライン違反があった場合やマルウェアに感染した場合、さらにはクロールエラーが発生していた場合など、トラブルシューティングに必要な情報を確認することができますので、ウェブマスター ツールにあらかじめ登録しておくことをお勧めします。ウェブマスターツールについての詳しい情報は、こちらの ブログ記事 をご覧ください。
  • ブログ記事「アクセス数の減少とサイトの構造上の問題について(前段)
    アクセス数が減少する原因について、よくある誤解を紹介し、その間違いについて解説しています。重複するコンテンツが原因ではないか、アフィリエイトが原因ではないかとお悩みの方はこちらをご一読ください。
  • ブログ記事「アクセス数の減少とサイトの構造上の問題について(中段)
    第三者によって 隠しテキストや隠しリンク がサイトに埋めこまれたことにより、サイトが Google のウェブマスターガイドライン違反となり、サイトが Google の検索結果から除外されてしまうケースについて詳しく解説しています。
  • ブログ記事「アクセス数の減少とサイトの構造上の問題について(後段)
    皆さんのサイトが Google の検索結果に表示されるためには、サイトが適切に Google にクロールされ、インデックスに登録される必要があります。そのためにチェックすべき robots.txt の設定ミスの問題などについて解説しています。
最後に、再審査リクエストについてご紹介します。ウェブマスター向けガイドライン に違反していることが原因で、サイトが Google の検索結果に表示されなかったり、以前より掲載順位が下がったりしていると思われる場合は、 ペナルティがかけられている可能性があります。この場合、サイトをガイドラインに沿うよう修正し、再審査リクエスト を送信してください。再審査リクエストをお送りいただくと、Google で確認し、違反箇所が修正されていた場合は、与えられていたペナルティが解除されます。最近取得したドメインが、かつて別のウェブマスターに所有されていた際にウェブマスター向けガイドラインに違反していたと思われる場合などにもご活用いただけますので、是非覚えておいてください。再審査リクエストについて詳しい情報は、ブログ記事「 再審査リクエストを送信する際にご確認いただきたいこと 」をご覧ください。

ご意見ご感想は、Google が運営している公式ヘルプフォーラム、ウェブマスター ヘルプ フォーラム へご質問をお寄せください。

Evernoteユーザー増加中

14 years 5ヶ月 ago
最近良くニュースで見かけるIT用語といえば、なんといっても「クラウド」 このクラウド技術を個人で使えるようにした「パーソナルクラウド」と呼ばれるサービスが流行しています。 サーバー上にデータとアプリケーションを置き、複数のPCやスマートフォン・携帯電話などから利用できる「パーソナルクラウド」は、場所やデバイスを選ばずデータを取り扱えるため、一度使い出すと手放せない便利さがあります。 中でも人気があるのはこの二つ。 ネットレイティングスによると、人気クラウドサービスの「Dropbox」と「Evernote」の国内の月間利用者数がいずれも50万人を突破したことが明らかになった。  「Dropbox(ドロップボックス)」は米Dropbox社が運営するオンラインストレージサービス。一方の「Evernote(エバーノート)」は米Evernote社が運営するオンラインドキュメント管理サービス。いずれもインターネット(クラウド)の向こう側でデータを処理し、ユーザーがそれをネットワーク経由で利用するクラウドサービスだ。  現在、両社とも堅調に利用者数を伸ばしており、5月時点の国内月間利用者数は、Dropboxが64万人、Evernoteが56万人。いずれも男性の占める割合が非常に高く、男女比はDropboxが85:15、Evernoteが86:14となっている。 DropboxとEvernote、国内の月間利用者数が50万人突破:MarkeZine(マーケジン) (2011/06/28 11:10) 実際、書店のパソコンコーナーに行くと、この二つのパーソナルクラウドサービスに関する書籍がたくさん出ています。アマゾンで検索すると、どっちも100冊以上の関連書籍が出てきます。情報感度が比較的高い層の利用者が多いと思われます。 ネットPR視点でひとつ注目しておきたいのはEvernoteのWebクリッピング機能です。ブラウザの機能拡張をクリックすれば、Webサイトの情報を自分のEvernoteにクリップして活用することができます。 ブラウザ上で見たEvernoteのWebクリッピング 仕事に関係する情報はとりあえずクリップしておいて、あとでiPhoneで移動中に読む、と言ったことが可能になるわけです。 ただ、Webサイトの構造によってはうまくクリップできないこともあるので、サイト側で「Evernoteクリップボタン」を設置しておくと、これをクリックするだけでユーザーは自分のEvernoteにWebページを取り組むことができるようになります。 ニュースリリースポータルサイトNews2u.netでも今年2月にこの「Evernoteクリップボタン」を設置しました。ニュースリリースがワンクリックでEvernoteに取り込めて、大変便利です。 最近ではニュースサイトでも、このEvernoteボタンがついていることがあります。今までの報道機関は自社のコンテンツを「コピー」されることを極端に嫌がる傾向がありましたが、パーソナルクラウドを使いこなす情報高感度層に対して、より自社の記事を活用してもらうために踏み切ったようです。 企業Webサイトにおいても「情報をコピーしてどんどん持っていってもらう」と発想を転換すると、Evernoteでのクリッピングを支援する仕組みを入れるのは理にかなったことになります。クリップしてもらえれば、あとで通勤電車の中でスマートフォンで読んでもらえるかもしれないし。また自分のEvernoteを検索して繰り返し読んでくれる可能性も出てくるわけです。 ブログにはよく設置されている「Evernoteボタン」、今後は企業サイトの主要なページに設置することも検討してよいかもしれません。 ……すみません、このnetpr.jpにもまだ設置していませんでした。早く検討しないと! EvernoteもDropboxも無料で使えるサービスもありますので、まずは一度試してみることをお勧めします。

不正クリックについて知っておいて頂きたいこと

14 years 5ヶ月 ago
広告トラフィック品質管理チーム

最近、オンライン広告への不正クリック(無効なクリック)を助長するようなサービスをご覧になった方も多いのではないでしょうか。AdWords の広告主様の中には、支払っている広告費の大部分をこのような不正クリックが占めているのではないか、と気がかりな方がいらっしゃるかもしれません。しかし、そのようなことはございませんのでご安心ください。

Google では、価値がほとんど認められず、広告主様への課金対象とならないクリックのことを「無効なクリック」と呼んでいます。「不正クリック」という言葉を使わないのは、クリックの意図や、それが故意なのか単なる事故なのかを判断することが難しいからです。例えば、広告をクリックした人の中に、マウスを使う時に癖でダブルクリックをしてしまう人がいるかもしれません。2 回目のクリックは不正ではありませんが、無効なクリックと見なされます。AdWords では、その意図にかかわらず、このような無効なクリックに対して広告主様に課金することはありません。

本日は、Google がこの「無効なクリック」について、皆様に知っておいて頂きたいことをいくつかご紹介します。

無効なクリックに対するお支払いは発生しません
今回ご紹介する中で最も重要なことは、無効なクリックに対してのお支払いは発生しないということです。無効なクリックの大半は広告主様のアカウントに表示されず、これらのクリックに対する請求は行われません。Google では積極的に無効なクリックを検出、除外し、広告主様の目にするレポートに記録されないようにしています。ごくまれに広告主様が、検出されなかった不正クリックの影響を受けてしまうケースもありますが、事後調査により無効なクリックに対する請求が行われたと判明した場合は、該当のクリックを無効とし、広告主様に払い戻し (相当額のクレジットを発行) を行います。既に AdWords をご利用いただいている広告主様は、AdWords のアカウントにログインして除外された無効なクリックの数をご確認いただけます。確認の方法については こちら をご覧ください。

無効なクリックを積極的に検出する Google の技術は業界トップクラスです
Google は不正クリック対策を重要な課題と捉えています。不正クリック対策を効果的に行うためには、多くの研究と技術開発が必要となります。Google は、自社の不正クリック対策への投資水準とツールの効果が業界をリードするレベルであると自負しています。AdWords においては、リアルタイム フィルタリング、オフライン解析、無効な疑いのあるクリックを検出した際の担当チームによるアカウント調査の 3 段階からなるシステムで無効なクリックの検出を行っています。

自動検出されない無効なクリックは全体の 0.02 % 未満です
無効なクリックは、スパムメールに似ています。Web 上に存在するスパムの絶対量は増減しますが、各個人にとって問題になるのは受信トレイの中に入ってきてしまうスパムメールだけです。無効なクリックも同様で、広告主様にとって問題となるのは、無効として自動検出されないクリックです。しかし、その数はごくわずかで、全体の 0.02 % 未満です。言い換えると、AdWords の広告が 1 万回クリックされた場合に、そのうち不正クリックの可能性があるとして事後判明するケースは 2 回未満です。また、繰り返しになりますが、これらは広告主様に課金されることはありません。

不正クリックの問題はますます拡大しているのではないですか?
どんな情報についても言えることですが、情報源について考えていただく必要があります。一般的に、問題を過剰に誇張しているのは、それによって利益を得る者です。確かに、スパムメールと同様、無効なクリックは完全には解決されていない問題です。しかし Google では、この広告システムが抱える問題に取り組むエンジニア チームを擁し、引き続き新たな技術開発や投資を行うことで業界の一歩先を行きます。Google は、無効なクリックから広告主様を守ることが、長い目で見れば Google とインターネット広告業界にとって有益であると考えています。

無効なクリックと Google AdWords に関してさらに詳しい情報は、AdWords ヘルプ センター をご覧ください。
noreply@blogger.com (Google Blog)

【人材募集】俺たちと一緒に世界をHAPPYにしようぜ!

14 years 5ヶ月 ago

ということで、今までも幾度となくこの場で人材募集をしてきましたが、再度また。(相変わらず)急募です。できれば、9月1日や10月1日頃から一緒に働ける愉快な仲間たちを大大大募集中です!

ここ半年で新たに10人くらいのメンバーが加わってくれましたが(☆みんな優秀☆)、まだまだメンバーが足りません。業容拡大中です。

いまの会社や仕事に何ら不満はないが、新たな世界に飛び込んで(いろんな意味で)背筋がゾクゾクするような毎日を送りたい!という歩く情熱大陸な方、ぜひお気軽にご連絡を。

リンクを貼っても見てもらえないので、トライバルメディアハウスのホームページに記載されている募集要項を(ちょっと長いですが)下記に掲載します。(一部加筆修正)

[募集要項]

● 私から一言
人生は、一回っきり。
一緒に背筋がゾクゾクするような、エキサイティングな毎日を送ろうぜ!


● 学歴
ないよりはあったほうが良い、くらいのプライオリティです。


● 求める条件
(1) パーソナリティ

愛されキャラクター求む!

熱いけど、暑苦しくない人。
芯が通っているけど、柔軟な人。
負けず嫌いで、努力をいとわない人。
「誰かが」ではなく、「自分が」と主体的・自律的に動ける人。
人の二倍働いて、人の二倍遊べる人。
オンもオフも分け隔てなく人生を楽しみたいと考えている人。
三度の飯より、人間観察が好きな人。
何はともあれ、高尚な志と、誰からも愛されるキャラクターを持つ人。
トライバルメディアハウスでは、そんなスーパーマン、スーパーウーマンを求めています。
上記を読んで、「これは俺(私)のことを言っているのか・・・?」と錯覚したあなた、
生活者インサイトのプロフェッショナルになって、私たちと一緒に、
来るべき本格的なソーシャルメディア時代を切り開きませんか?
たぶん、むちゃくちゃ楽しいですよ。


(2) 能力・スキル

スゴイ奴に変身する覚悟。ただそれだけです。

私たちが手がけるソーシャルメディアマーケティングは、非常に広範囲且つ奥深い領域です。
求める能力やスキルの理想を言えば、
「生活者インサイトを肌感覚で分析できるセンスを持ち、ソーシャルメディアギークで、社会学、コミュニケーション(広告、広報、販促)、広告テクノロジー領域の知識を兼ね備えた人材」がベストです。
でも、そんな人はまずいません(笑)。
なので、あなたを徹底的に育てます。
いや、育つ環境を提供しますので、育ってください。
先天的なマーケティングセンスも大切ですが、基本的には後天的要素(本人の努力次第で、いくらでも向上させることができる要素)を重視します。
私たちは、数多くのクライアントやパートナーの方々とお仕事をご一緒します。
トライバルメディアハウスは、社員数で見れば大手広告代理店の数百分の一。
そんなに規模が違うのに、「一緒にオモシロイこと仕掛けようよ」「ソーシャルメディアマーケティングの全てをお任せしたい」とお引き合い頂くのは、
「社員一人ひとりの持つパワーやキャラクター」が強いからだと思います。
「フツーの奴」では困ります。
あなたがいま、もし「フツーの奴」なら、「スゴイ奴」に変身してもらわなければなりません。その道のりは、決してラクではありません。
フツーのことを、フツーのやり方で、フツーの量やっていたら、
いつまで経ってもあなたは「フツーの人」のまま。
スゴイことを、スゴイやり方で、スゴイ量こなさなければ、「スゴイ奴」には変身できません。少しのマーケティングセンスと、「スゴイ奴」になるという決意と覚悟。
それが私たちが求める能力・スキルです。


(3) 経験

ぶっちゃけ、即戦力を求めています。

トライバルメディアハウスは、
主にクライアント企業の戦略策定、ソーシャルメディア運用支援、インタラクティブキャンペーン領域などを担っています。
そのため、マスかインタラクティブかを問わず、コミュニケーション領域(広告、広報、販促、メディア)の土地勘がある人がベターです。
広告代理店(広告会社)、ネット広告代理店、インタラクティブ(プランニング)エージェンシー、クリエイティブブティックなどの第一線で毎日命を削っているという方、大募集中 です。
ただし、仮にあなたが全くの未経験者でも、パーソナリティ、能力・スキルに圧倒的なものがあれば、十分選考の土俵に上がることは可能です。
誰でも最初は未経験者です。しかし、キャリアチェンジのチャンスを手にしたら、
それこそ圧倒的なスピードで周囲の経験者をごぼう抜きする覚悟と自信があるか。
そこ、重要です。

あ、あともうひとつ。 ソーシャルメディア、好きですか?
自らちゃんと使ってますか?
ブログ、書いてます?
ツイッターでつぶやいてます?
mixiアプリで遊んでます?
Facebook、楽しんでます?
読んだ本のブックレビューをアマゾンに書き込んだことあります?
お気に入りのお店を、食べログでレビューしたりしてます?

トライバルメディアハウスは、企業にソーシャルメディアを活用したソーシャルメディアマーケティング戦略を指南する会社です。
そこで働こうとしているあなたが、ソーシャルメディアに参画してないってのはいただけません。
というより、ぜんぜんダメです。
自らが生活者としてソーシャルメディアを使っている。
マーケティングとしての活用を考えるだけじゃなく、ちゃんとユーザーとしての実体験も持っている。
くどいですが、そこ、ヒジョーに重要です。
地球で生活をしていて見える景色と、宇宙から地球を眺める景色が全く違うように、
ブログを読んでいるのと、書いているのでは、「ブログ」の捉え方に雲泥の差が出ます。
ブログを書いたり、ツイッターしたり、mixiやFacebookでおしゃべりしていると、
ソーシャルメディアの温かさや厳しさを実感します。
喜んだり、寂しくなったり、勇気付けられたり、凹んだり。
そんな実体験を持った人じゃないと、大切なお客様の予算は任せられません。そして、何よりソーシャルメディアマーケティングを「仕掛ける側」にはなれません。

以上です。

おや?俺(私)のこと言ってる?」と感じたそこのあなた。その錯覚かもしれない感覚を大切にしましょう。「なにこれ、暑苦しい会社だな、キモイ。ぜってー合わねー」と思ったあなた。この世は多様です。またどこかでお会い致しましょう…。

ということで、業界の経験・未経験を問わず、ソーシャルメディアが好きで、「我こそは!」という方、ご応募、お待ちしております。

最後に、「おいおい、いったいぜんたいどんな仕事をするんだよ」についてお伝えします。

● SMMの戦略策定
● ソーシャルリスクマネジメント
● 主要ソーシャルメディアなどを活用したマーケティング活動支援全般
● SMMの効果測定・検証・最適化業務
● Owned Media(企業サイトやブランドサイトなど)のソーシャル化支援
● 国内外のソーシャルメディア領域のリサーチ・研究
● お客様の新規事業開発支援
● 自社(トライバルメディアハウス)の世界をHAPPYにする新規事業開発(楽しいことたくさん考えてます)

などなどです。

肩書きは「SMMコンサルタント(もしくはアシスタントコンサルタント)」になります。ただし、頭でっかち&机上の空論はNGです。頭は使いながらも、常に現場でお客様と意見をぶつけ合いながら基本体育会系で戦略策定・プランニングを行います

それで終わりじゃありません。

そこから、お客様と一緒に現場で汗をかきます。当たり前ですが、頭だけじゃなく手足も動かします。効果の測定・検証・最適化(PDCA)を一緒に回し、あれこれ試行錯誤しながらトライアンドエラーを繰り返し、その企業やブランドごとの勝ちパターンを見出していきます

どんなに美しい理論や戦略であっても、マーケティングゴールを達成しなければ意味がありません。私たちは、徹底的に結果にこだわります。現場で結果を出すためのリサーチなり、戦略策定なり、プランニングです。コンサルのためのコンサルは行いません

という暑苦しい会社です。このエキサイティングでおもしろい時代、体がウズウズしてじっとしていられないぜ!(いられないわ!)という方、お問い合わせはこちらからどうぞ。弊社のイケメン独身王子、経営管理部長の八木が対応させて頂きます(男性諸氏にとっては全く刺さらないご案内…)

[参考情報:こちらも合わせてどうぞ!]
トライバルメディアハウスってどんな会社? (画像あり)
トライバルメディアハウス20訓 (社員全員でつくりました)
社員インタビュー (画像あり)
中途採用について
新卒採用について (インターンは個別にお問い合わせください)
● お問い合わせはこちらから

2011Q2米検索連動型広告、対前年同期比12%増 など

14 years 5ヶ月 ago
2011Q2米検索連動型広告、対前年同期比12%増
2011/6/29のIgnitionOneのQ2 2011 US Digital Media Reportから。
http://www.ignitionone.com/pdf/IgnitionOne-Q2-2011-US-Online-Advertising-Report.pdf

メール開封率は2009年の26%から2010年の17%へダウン
2011/6/27のHarte-Hanksの記事から。

http://www.harte-hanks.com/page/NewsArticle/HHArticle27_2011/

米2011/5ウェブサイト利用、IPO企業やMSに買収されたSkypeなどが上昇
2011/6/29のcompeteのブログから。
http://blog.compete.com/2011/06/29/kantar-medias-compete-releases-ranking-of-top-50-websites-for-may-2011/
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

App storesの売上、2012年に140億ドル超に など

14 years 5ヶ月 ago
App storesの売上、2012年に140億ドル超に
2011/6/29のCanalysのリリースから。
http://www.canalys.com/pr/2011/r2011064.html

2015年世界のモバイルトランザクション数は1兆を超える
2011/6/29のYankee Groupのリリースから。
http://www.yankeegroup.com/about_us/press_releases/2011-06-29.html
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

デジタル新聞の市場規模は2010年12億円、2016年には350億円 など

14 years 5ヶ月 ago
デジタル新聞の市場規模は2010年12億円、2016年には350億円
2011/6/29のシード・プランニングのリリースから。
http://www.seedplanning.co.jp/press/2011/2011062901.html

国内産業分野別IT支出、2011年は全ての産業でマイナス成長
2011/6/29のIDC Japanのリリースから。
http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20110629Apr.html

2015年に世界のクラウドサービス市場、94億ドルに
2011/6/29のIDCのリリースから。

http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS22918711
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

+1(プラスワン)のレポートがGoogleウェブマスターツールとGoogleアナリティクスに追加

14 years 5ヶ月 ago


Googleは、「+1」のレポート機能をGoogleウェブマスターツールとGoogleアナリティクスでそれぞれ開始した。「+1」された回数や「+1」の数の推移、「+1」が検索結果のCTRに及ぼした影響などが分かる。

- +1(プラスワン)のレポートがGoogleウェブマスターツールとGoogleアナリティクスに追加 -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM

いよいよ 『Facebookマーケティング戦略』 が発売されます!

14 years 5ヶ月 ago

いよいよ、ええ、いよいよ発刊されます。トライバルメディアハウス最新刊。

● 『Facebookマーケティング戦略』 (池田紀行+株式会社トライバルメディアハウス著、翔泳社

<執筆メンバー>
池田 紀行 facebook.com/ikedanoriyuki
宮本 昌尚 facebook.com/masanao.miyamoto
松田 かおり facebook.com/kaori.matsuta
梅垣 至弘 facebook.com/yoshihiro.umegaki
池田 勇人 facebook.com/IkedaHayato

<執筆協力>
芝辻 幹也 facebook.com/MikiyaShibatsuji
西村 顕一 facebook.com/nike1125

この本は、4月15日に共著で出版させて頂いた 『フェイスブックインパクト』-つながりが変える企業戦略(高広伯彦、池田紀行、熊村剛輔、原裕、松本泰輔 著、宣伝会議) よりも前から出版が決まっていたんですが、じっくり(?)書いているうちに結構な時間が経ってしましました。

でも、いまは逆にそれで良かったと思っています。『フェイスブックインパクト』 はフェイスブックページの開設法や細かい戦術論ではなく、ソーシャル化やフェイスブックがもたらしている変化の本質、企業としての取り組みの方向性など、フェイスブックなどのソーシャルメディアはもとより、全てのユーザー主導型メディアを活用したマーケティングコミュニケーションを考える上で欠かすことのできない大切な土台をつくってくれています。

だからこそ、本書は安心してより具体的な戦略論・戦術論に特化をすることができた気がします。私は勝手に本書は 『フェイスブックインパクト』 の姉妹本的な位置づけだと思っているので、2冊合わせてお読み頂けるとすごく嬉しいです。(理解も深まると思います)

世は一気にフェイスブックブーム。まさに猫も杓子もフェイスブック、フェイスブック。去年の「ツイッター使って何かやりたい」が「フェイスブック使って何かやりたい」にそのまま置き換わっている、そんな状況です。(それじゃまずいよね!という方は是非 ソーシャルメディアマーケター美咲 も合わせて読んでください!)

書店にはフェイスブック本のコーナーが設置され、フェイスブックカラーで真っ青です(本書もそれに一役買いそうですが…汗)。ただ、それらは中小企業向けだったり、個人のセルフブランディングを指南する系だったり、具体的なページの作成法・広告の出稿法だったり、海の向こうの成功事例だったり、それらが渾然一体となっていたりで、個人的には、もっと日本の大企業の担当者が活用できるノウハウに特化した本が欲しいなあ・・・と常々考えていました。それが本書です。

Facebookページは、HTMLの知識があれば、誰でも簡単に作成することができます。大切なのは、「なぜFacebookページを開設・運用するのか?」 「それによってどんなマーケティング効果を獲得したいのか?」 「そのゴールを達成するために何をすべきなのか?(何をしないべきなのか?)」 などの「目的」とゴールへの道筋をしっかりと考え、明確に規定することです。でも、ほとんどのケースでは、ページを開設すること自体が目的になってしまっていて、この大切なプロセスがないがしろにされてしまっています。目的が定まっていない施策は効果を測定できません。”ROI” の “R” (=目的)が決まっていないからです

目的が決まっていないものは、いくら細かいデータ(リーチやエンゲージメント)を「測定」しても、「評価」できない。「評価」できないものは「改善」できない。「改善」できない、つまりPDCAが回らない施策は、うまくいきません。

だから、本書は、「Facebookページの開設法」についてはほとんど書いていません(なので細かいページ設定法などが知りたい方にはお勧めしません)。私たちは、Facebookページを開設する「まで」と、開設して「から」やるべきことを整理しました。開設するまでに考えるべきこと、整理しておくべきこと、開設してからいかにきめ細かなPDCAを回し、効果を測定・検証・改善(最適化)させていくか。うちもまだまだ研究中ですが、現在持っている知見はほぼ本書の中に入れることができたと思っています。

<本書の目次>
第1章 フェイスブックの概況と特徴
第2章 フェイスブックのマーケティング活用
第3章 日本におけるソーシャルメディアミックス
第4章 フェイスブックマーケティングの実践
第5章 効果測定の方法
第6章 日本企業の取り組み

本書で力を入れたのは、

  • 読者ターゲットは、日本の大企業のご担当者であること。ここはブラさない。(コンセプト)
  • フェイスブックを活用したマーケティングの意義を明確にすること。(第2章)
  • 様々なソーシャルメディアが分断されて普及する日本におけるそれぞれのソーシャルメディア特徴と組み合わせ方を提示すること。(第3章)
  • フェイスブックのマーケティング活用を開始する「まで」に考えるべきことと、開設して「から」実行することをまとめること。(第4章)
  • 現状、曖昧な効果測定の領域についてもサラリと逃げるのではなくキッチリと考察し、かつ具体的方法論を示すこと。(第5章)
  • (海外企業ではなく)日本企業の取り組み(及びその背景)を紹介すること。(第6章)

です。

※ 『フェイスブックインパクト』 をお読み頂いた皆様は、第1章だけ内容が重複しているのでご注意ください

第6賞の企業インタビューでは、下記の企業及びご担当者様にご協力頂きました。
※リンクは各社のFacebookページ

全ての方々から、現場担当者のリアルをお聞きすることができました。現場の生の声が綴られた第6章は特に必読です。

発刊を記念して、さきほどご紹介した(本日リニューアルオープンした)トライバルメディアハウスのFacebookページ内において、7月11日(月)~18日(月)までの8日間、本書 第2章の無料ダウンロードキャンペーンを行います。ぜひ「いいね!」して頂き、第2章を試し読みしてみてください。(ダウンロード開始は再来週からです。しばしお待ちください)

本書の中では、日本企業のファン数ランキングだけでなく、エンゲージメント数ランキングTOP30や、ファン1人あたりエンゲージメント率ランキングTOP30なども掲載しています。(手前味噌ですが)非常に示唆に富む情報になっていると思いますので、ぜひ読んでみてください!

※Amazonの予約ページはこちら

トライバルメディアハウスのFacebookページがリニューアルオープンしました

14 years 5ヶ月 ago

トライバルメディアハウスが公式Facebookページとして運営してきた Social Web Innovators を、昨日、Tribal Media House の公式ページ としてリニューアルオープン致しました。

こちらのFacebookページでは(今度詳しくブログで紹介しますが)社内のクローズドで盛り上がっているFacebookグループ内で実施されている Knowledge Battle Royale(通称KBR:注目ニュースや情報をピックアップして投稿し、チーム単位で「いいね!」数を競うもの)で多くの「いいね!」を獲得した情報のご紹介や、セミナーのスライドシェア、さらに(今後のお楽しみとして)いくつかのアプリを実装していく予定です。

第一弾として、7月11日(月)から、トライバルメディアハウス最新刊 『Facebookマーケティング戦略』 の第2章を無料ダウンロードできるキャンペーンを開始します。ぜひ いいね!して特典とソーシャル界隈の情報をゲットしてください。

本Facebookページを通して、皆さまと長いお付き合いができれば嬉しいです。宜しくお願い致します☆

日本企業のSNS活用による新規顧客獲得は世界最低水準

14 years 5ヶ月 ago

ワークプレイスソリューションプロバイダーのリージャス(本社:ルクセンブルク)が発表した調査データによると、昨年、日本企業は世界と比べてソーシャルメディア活用に苦心したとの結果が出たそうです。(調査リリースについて、私もコメント協力をさせて頂きました)

まず、新規顧客獲得においてSNS を利用して成功を収めていると回答した企業。

いえね、環境がまるで違うので、単純に比較するものじゃないことはわかってますよ。でも、最下位ですよ、最下位。しかも、前年と比べて成功を実感している企業が減少しているのも日本だけ。(オーストラリアも下がってますが微減。日本企業は大幅に減少)何よりもそこが悔しい。

一方で、マーケティングにおけるSNS の活用に関する意識調査の結果を見ると、かなり高い比率で 「マーケティング効果を出すためにSNS活用は欠かせない」 と回答してるんですよね。

Facebookの人口普及率が高い諸外国と比べて複数のコミュニケーションプラットフォームが分断されながら利用されている日本では、SNS「だけ」を使ってマーケティング効果を高めるのではなく、より “組み合わせ” (ソーシャルメディアミックス)の志向が強いのかもしれません。

※ Regusの調査リリースはこちら
※ データを含む調査報告書(PDF)はこちら

日本企業は数年前、ブランドコミュニティ開設ラッシュに沸き、そのほとんどが惨敗に終わりました。理由は、

  • 実は期待したほどコアファンの数が多くなかったこと
  • コアファンがエバンジェリストになってライトユーザーを巻き込むスキームになっていなかったこと(コアファンだけが集うクローズドな空間になってしまった)
  • 会話するネタが続かなかったこと(コミュニケーションテーマの設定ミス)
  • つながったり、交流する必然性が弱かったこと(売り手発想で場所だけ作ってしまった)
  • コンテンツ更新やユーザーとの交流に手間ひまをかけなかった(Web2.0はユーザー同士が勝手に盛り上がってくれるものと誤解していた)
  • そして何より、わざわざ面倒な「会員登録」という行為をユーザーに強いてしまったこと(アクティブ会員の獲得コストが驚くほど高いことを織り込んでいなかった)

などなど、いろいろと考えられます。

でも、いまは状況が変わりつつあります。Facebookページやmixiページの開設(秋頃の予定)によって、すでに多くの人たちが交流する大きな公園に、自社の屋台を出すことができるようになりました(もちろん屋台への呼び込みは必要)。

屋台には、ライトユーザーも、ヘビーユーザー(コアファン)も両方やってきます。ライトユーザーとは彼らが興味を持ってくれそうなテーマで適度な距離感を保ち、コアファンとは深い会話をする。積極的にコミュニケートすれば、カウンターの向こうにいるお客さんは「いいね!」やコメントなどのレスポンスを返してくれる。何よりもユーザーは大きな公園に入るときにすでに会員登録を済ましているため、屋台に座ってくれやすい(エントリーのハードルが低い)。カウンターに座ったコアファンが発した発言が、屋台に来ていない友達にも伝わり、友達が友達を呼んでくれる可能性があることも魅力のひとつ。

Facebookのマーケティング活用も進んできた。そして秋にはmixiページがスタートします。役者が揃い、これからの日本のSNSは面白くなる。来年の同調査で、日本のSNS活用と効果が世界と肩を並べられるよう、全社一丸となって頑張るよ!

WPP、オーディエンスバイの新会社設立

14 years 5ヶ月 ago
6月27日、包括的なオーディエンスバイイングソリューションを提供する企業として、ザクシスを設立すると発表。世界最大規模のオーディエンスデータを扱うという。
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Xaxis
http://www.xaxis.com/
GroupM launches Xaxis
http://www.xaxis.com/news/view/groupm-launches-xaxis-ad-industrys-most-comprehensive-audience-buying-
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noreply@blogger.com (Kenji)

LP16:スマートフォン特集(2)Android編が終了しました。

14 years 5ヶ月 ago

スクロールしないと広告しか見れない検索結果なんていらない

14 years 5ヶ月 ago
最近の、というか以前からグーグルがお金儲けに走りすぎていることを具体的な事例と共に批判してきたSEO Bookのアーロン・ウォールですが、今回は自身のサイトが自分の記事のタイトルで検索した際に”幸運にも”3位表示されていた状況や広告が占める割合が定期的に増え続けるグーグルの検索結果について不満を綴った記事を。3位表示だった状況はパンダアップデート2.2の導入で改善(1位表示)されるようになったみたいですが、広告に関しては今後も続きそうな感じではあります。 — SEO Japan マニュファクチュアリング・コンセント(DVD)の中で、新聞社の重役が、広告とコンテンツの割合を60/40にしたいと主張する場面があった。 グーグルは、コンテンツの半分以上が広告の場合、ページは十分な価値を提供していないことになると述べている。 ウェブマスター達に説教をする際にグーグルのエンジニア達は、グーグルがセルフプロモーションを行うためにはオーガニックな検索結果を消す点も、さらには、検索広告とオーガニックな結果の境界線が分からないような広告を掲載している点にも触れていない。 人を欺いてはいけない。しかし、グーグルは別格だ。グーグルは四半期ごとに目標の成果を上げなければいけないのだ。 グーグル以外の人達は、グーグルのありきたりなメッセージを読み、自分達で深いコンテンツを作成し、そして、破産する前に峠を越すように祈るばかりである。 マット・カッツ氏は、アップル製品のようにきれいに製品を包装するべきだと述べている。 次のイメージを見れば分かってもらえるだろう: 年間の成長率が50%を超えていた際に上から目線で話すのは簡単だったかもしれないが、ここ数年で成長の速度は落ちており、以前なら拒否していた取り組みを自ら行うようになった。2009年11月、次のページを見た時、嫌な予感がした。 グーグルはその後ローカル化に突き進んでいた。オーガニック検索で1位か2位を獲得していないなら(非ローカル版)、場合によっては、ローカル化され、2ページ目にまで後退させられてしまうこともある。 グーグルインスタントが立ち上げられたとき、私達はグーグルの50%コンテンツセオリーを試した。そして、グーグルは思い通りの成果を上げたのだった。50%のウェブユーザーは、スクロールダウンしない状態では、2つのオーガニックなリスティングしか見られない状態になった(残りの50%のユーザーにいたっては、リスティングは1つ、または1つも見られないような状態であった)。 巨大なユーチューブのプロモーション、そして、グーグル以外のウェブマスターに割り当てられる検索結果が大幅に縮小された件だけをとっても十分に困るが、パンダの登場により、グーグルはオリジナルのコンテンツのソースを見極める能力が大きく落ちてしまった。 皆さんが読んでいるこのサイトはパンダの影響を受けていない。運がよかった。自分のサイトのコンテンツに対して3位にランクインすることが出来ている(グーグルは多数のウェブマスターにお金をばらまき、盗ませ、そして、アドセンスで包ませている)。 本当にラッキーだった。パンダに捕えられていたら(他の1万人のウェブマスター達のように)、恐らく自分達のコンテンツであっても検索結果の1ページ目に掲載してもらえなかっただろう。 ソースの帰属に失敗すると言うことは、グーグルはオープンな文化に逆行していることになる。なぜなら、コンテンツ作成のコストを100%押し付け、すぐに別の誰かにお金を支払っているからだ。このような取り組みを長く行っていると、質の高いコンテンツは消え、eHowのようなサイトばかりがウェブに氾濫するだろう。 しかし、それでもグーグルはコンテンツの作成にもっと多くの資金を投じることこそが、秘密のレシピだと述べている(それでも、うまくいくかどうかは分からない)。 この問題を解決するには、もっと深いコンテンツが必要になる。グーグル(そしてアドセンスのスクレイパーのパートナー)に甘い蜜を吸わせて続け、5万ドルをサイトに投じた後にその一部が銀行口座に戻ることを願うしかない(そして、より大きなシェアをグーグルとアドセンスのパートナー達が手に入れる)。 それだけでも十分に辛い。私は幸運にも、検索結果の次回のバージョンを試すことが出来るベータユーザーに選ばれた。オーガニックな検索結果を引き下げる、水平なスペースの存在に私は気づいた。上位のアドワーズのリスティングの後、88ピクセルのオーガニックなリスティングが続いていく。 私が使っているモニターはとてつもなく大きい。私のモニターよりも大きなサイズのモニターを使っている人は1割に満たない。この新しい検索結果を試すまでは、スクロールダウンしない状態で8つのオーガニックなリスティングを見ることが出来た。現在、その数は5に減ってしまった(そして、これはグーグルビデオの広告、上のクレジットカードの広告のようなグーグルのバーティカルの比較広告、ブラウザのツールバー、ブラウザのステータスバーを含めない状態であり、広告のサイトリンクを持っている広告主は一人だけであった)。 それでは、グーグルは、広告対コンテンツの割合をどのように決めているのだろうか? グーグルの新しい検索結果が導入されると、キーワードによっては、スクロールダウンしない状態でオーガニックな検索結果を一つでも見ることが出来るユーザーが3人に1人を切る可能性がある。スペースはユーザーエクスペリエンスを改善するためだと勘違いしている人もいるだろう。 左側のカラムのスペースはとても広く、左側のアドワーズのスペースはとても狭い。収益を絞りとり、グーグルが目標を達成することを最優先しているのだ。 これこそがヘッドラインで触れているグーグルパンダの抜け穴につながっている。簡単(ただしとても辛い)な一つのプロセスである。 コンピュータのユーザーの5割の人達が、スクロールダウンしなければオーガニックのリスティングが1つも見えないような検索結果と比べると、ペイドインクルージョンの恐ろしさを伝えるグーグルのプロパガンダはすべて、どうでもよく映ってしまう。 グーグルがお金をばらまいて他人のコンテンツを盗ませ、オリジナルの作品よりも盗用品を上位にランクインしてしまう仕組みこそが、唯一の“弱点”である。 PS: ラリー・ペイジよ、目を覚ましてくれ! この記事は、SEO Bookに掲載された「Google Panda Algorithm Exploit Uncovered」を翻訳した内容です。 確かにローカル検索において大半の結果が広告で占められてしまう可能性は多分にありますよね。注釈付きの図でみると改めてインパクトあります。スクレイピングサイトに上位を奪われていた件はとりあえず改善されたみたいですが、、、SEO業界を代表するブログの1つであるSEO Bookでさえ3位だったわけですから、記事にもあるように自分の記事が記事名で1ページ目にも表示されなかったブロガーさんも多数いたのでしょう。パンダアップデート2.2導入後の状況が気になるところです。 — SEO Japan

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