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タイムラインでソーシャルの未来を進む新生Facebook

14 years 10ヶ月 ago
Facebookのタイムライン機能がリリースされ、そのクールなインターフェースも含めて日本でも話題になっているようですが、今回はソーシャルメディア評論の旗手ブライアン・ソリスがタイムラインの機能と可能性を徹底解剖。ソーシャルメディアの最先端と未来を感じられる熱い記事になっています。 — SEO Japan 「初めて5億人のユーザーが同じ日にフェイスブックを利用した」- マーク・ザッカーバーグ氏 フェイスブック、グーグルプラス、そして、ツイッターの関係に関する議論ばかりに気を取られていると、大事なポイントを見失ってしまう。本日、フェイスブックのf8ディベロッパーカンファレンスで、重要なのは“ユーザー”であり、機能、能力、ユーザーの人数ではないと気づかされた。それよりも遥かに重要な力、経験、関係、私達が作成し、共有するコンテンツ、そして、それぞれのコンテンツが個人としてのユーザーを描き出す仕組みについて思い知らされたのだ。 今日、フェイスブックはユーザーと開発者に対して、フェイスブックをソーシャルネットワークとしてではなく、語りかけるための、そして、意義深い交流のためのプラットフォームとして位置付ける機能を導入した。今までのプロフィールと何が異なるのだろうか?フェイスブックのスタッフは次のように説明している – フェイスブックが生まれて間もない頃、ユーザーのプロフィールは基本的な情報で構成されていた – 名前、写真、出身校…誰かに出会って最初の5分間で伝える内容と同じだ。時間の経過とともに、プロフィールは進化し、友達と実際にコミュニケーションを取る方法を反映するようになった。現在のプロフィールの仕組みでは、共有するストーリーの99%は消えてしまう。重要な投稿を見つける唯一の方法は、ページの一番下に用意されている「Older Posts」(過去の投稿)をクリックする方法だ。何度も何度も。タイムラインのおかげで、共有済みの素晴らしいストーリーのための場所を利用することが出来るようになった。新しい投稿を加えていっても、勝手に消えたりはしない。 タイムラインは新しいタイプのプロフィールであり、ビジュアルに優れ、芸術作品のようにストーリーを伝えることが出来る。美しさに加え、タイムラインは、メディアから、経験、そして、人に至るまで、感動したアイテムを残すソーシャルなホームページの役割を果たす。最大の違いは、見栄えである。自分を表現する実際のイメージから始まり、この新しい形式のプロフィールは、アップデート、コンテンツ、そして、つながりを介して、プロフィールを写真入りのフリップボード調(雑誌風)に変える – すべて自分のストーリーを自分の思いのままに伝えるためにデザインされるのだ。しかし、名称にこだわると混乱してしまう可能性がある。タイムラインはタイムラインを遥かに越えた存在であり、ユーザーが共有し、他のユーザーが共有するコンテンツによって伝えられる、デジタル生活および現実の生活の絵コンテと言っても過言ではない。 「タイムラインは人生のストーリーである。」とマーク・ザッカーバーグ氏は語った。同氏は全てのストーリー、全てのアプリが、自分を表現すると主張していた。 そして、フェイスブックの製品部門のVPを務めるクリス・コックス氏は「フェイスブックは、人が物語を読み聞かせるためのプラットフォーム」だと説明した。 雑誌の表紙のように、タイトルを与え、友達、家族、同僚、そして、見る人達の経験のお膳立てをするのはユーザー次第である。 生活のキュレーターとして、ユーザーは日時に関わらずタイムラインに掲載するコンテンツを選び、自分自身が見て、感じ、他の人達にも見て、感じてもらいたい際に、ストーリーを展開していく。 同僚のシャーリーン・リー氏が述べているように、「フェイスブックタイムラインは、共有の未来を明らかにする」。 オープングラフを開放する コンテンツ、アップデート、友達、そして、アクティビティは、新しいフェイスブックのタイムラインにおいて、ストーリーの一部を伝えるに過ぎない。アプリもまた何を使っているのか、そして、どのように使っているのかに基づきユーザーの世界に色を加える。このイベントが行われる前、フェイスブックが「Watched」(既に見た)、「Read」(既に読んだ)、そして、「Listened」(既に聞いた)等のボタンを導入するのではないかと噂されていた。実際には、フェイスブックはボタンは過去の存在だと考えていることが判明した。f8で、フェイスブックはアプリに声を、ユーザーの声を与え、タイムラインに対して、アクションの動詞を介して、コンテクスチュアルなアクティビティに貢献してもらうと発表していた。もう一度確認しておこう。フェイスブックのアプリは、ユーザーの許可に応じて、ストーリーラインに追加されていき、さらに公開してもらえるように後押し(または鼓舞する)する。スマートなアプリは、f8で発表された同社のニュースマシンの新しい製品であり、オープングラフ開発プラットフォームが姿を変えた最新の作品である。 なぜだろうか?なぜ、わざわざアプリを介して、自分が何を読んでいるのか、何を聞いているのか、何を見ているのか、もしくは何をしているのかを他の人達に伝えなければならないのだろうか?なぜなら、これはソーシャルネットワーキングを特別な存在にする中心的な役割を担っているからだ…ユーザー一人一人が最も重要視されている。フェイスブックはエゴシステムの中心的な存在になりつつあり、ソーシャルメディアにおける全てのアクティビティにおいて“私”をもたらせるように手を貸し、ユーザーをフォローする、またはプロフィールを見た人達が関心を持てるようにしている。マーク・ザッカーバーグ氏は、ユーザーをデジタルな露出狂に変えようとしているのではなく、ユーザー全員により上手くストーリーを伝えるためのツールとプラットフォームを与えようとしているのだ。人間は社交的な生き物であり、それぞれのユーザーがオーディエンスのオーディエンスを通してオーディエンスを構築することで、人間メディアネットワークになろうとしている。アルティメーターの別の同僚、スーザン・エトリンガー氏も伝えているように、「タイムラインはユーザーをキュレーター、メディアの資産、そして、最も基礎的なレベルで、アクティビティのストリームに変えている。」 フェイスブックは、オープングラフを動かすアルゴリズムは、友達を大量の情報で圧倒するのではなく、「摩擦のない経験」「リアルタイムの偶然の発見」、そして、開発者とブランドが「パターンを見出す」上で役に立つ力を明らかにする。 ブランドが得をする日がいつかやって来るだろう。しかし、タイムラインはユーザーを同じように重要視しており、オンラインの自分自身をさらに分かってもらい、自分以外の世界を、メディア、企業、友達、そして、ユーザーをつかまえ、説得しようとする他の人達の経験を作るための下地のような存在である。 ランクとファイルに関連性をもたらす: グラフランク ユーザーは優れたアプリをタイムラインに加える。そのプロセスの中で、好みを知らせる一連のビーコン(目印)をつける。因みにビーコンはフェイスブックビーコンをもじっているだけでなく、私達がどこに向かおうとしているのかを知らせる役目もある。私達は他の人達、アプリの開発者、フェイスブック、そして、最終的には私達に接触しようと目論む企業と好みを分かち合っているのだ。 現在、この情報が、コンテンツを増幅させようとする人達、またはコンテンツを探そうとする人達にとって、非常に興味深いネットワーク効果を引き起こす。フェイスブックフィード、ティッカーを通した配信は、グラフランクとフェイスブックが呼ぶランクに基づいて行われる。これはフェイスブックでのオープングラフのアクティビティを発見する仕組みを管理する内在するシステムである。グラフランクは、魅力的なアクティビティを発見し、宣伝するために考案されており、ソーシャルグラフ内で、最終的にはインタレストグラフ内で反響する可能性が高いアイテムを目立たせる狙いがある。 以下に例を挙げる – 見る: ネットフリックスはユーザー達が見ている作品を共有する新しいアプリを導入した。 聞く: スポティファイがフェイスブックに無料の楽曲をもたらし、他のユーザーが聞いている楽曲を共有するようになる。 読む: ワシントンポストはソーシャルリーダーを導入した。これはユーザーが読んだ記事、友達が読んでいる記事を共有し、自分の関心を基に自分だけのホームーページを構築する優れたアプリである。 ここをクリックすると、アプリがタイムラインを動詞化する仕組みの他の例を見ることが出来る。 また、グラフランクはパーソナライズされる。フェイスブックが述べていたように、「グラフランクは世界的なスコアではなく、ユーザー自身、そして、ユーザーの友達によるユーザーの好みにおける個人的な意見」である。 コンテンツクリエイターとして、ブランドとして、反響度を測定基準として交流やコンテンツをデザインすることで、グラフランクを介して適切なレバーを引き、ストーリーを瞬く間に、広範に散らすことが出来る可能性がある。 ストーリーは序の口 本日のこのプレゼンの終わりに、マーク・ザッカーバーグ氏は、「私達はテクノロジーと社会的な課題が交差する場所にいる」と声高に主張していた。iPad 2の立ち上げ時にスティーブ・ジョブズ氏が私達(アップル)はテクノロジーと一般教養が交わる場所にいると述べていたため、ザッカーバーグ氏の発言は注目に値する。私はソーシャル世界では、テクノロジーと社会学が交わる場所にいると考えている。 イベント会場を出る前に私はフェイスブックのCOO、シェリル・サンドバーグ氏と話す機会があった。私は今日発表されたニュースの重要性について、そして、フェイスブックがソーシャルネットワークから距離を置き、パーソナル OS、またはソーシャル OSと私が呼ぶサービスに変わろうとしているのかどうか尋ねてみた。サンドバーグ氏の答えは今日発表されたニュースの繰り返しであり、フェイスブックの現在の使命をより強固にする内容だった。「それはフェイスブックの大半のユーザーにとってあまりにも技術的過ぎる。現在、フェイスブックは話を伝えるための、そして、それぞれのユーザーにとって重要なストーリーに関係する人達を結びつけるためのプラットフォームだ。」 「新しい」フェイスブックは、リアルタイムの偶然の発見を起こそうとしており、ユーザーが行う行動、そして、共有する行動をきっかけにして、フェイスブックの内外でのアクティビティを推奨している。テクノロジー、そして、ユーザー自身によるキュレーションを介して、私達は経験に実体および意義を与えており、その結果、ソーシャルウェブの未来は、共有する経験だけではなく、共有された経験によって決まるようになるだろう。 この記事は、Brian Solisに掲載された「The New Facebook: A Timeline for [...]

「トリプルメディアマーケティング」韓国語版について

14 years 10ヶ月 ago

「トリプルメディアマーケティング」の韓国語版:韓国語タイトル『トリプルメディア戦略』が刊行されました。裏表紙に韓国の有力なマーケテターの皆さんが紹介コメントを書いていただいています。

韓国でのマーケティング課題も日本と基本同じであることが分かります。

下記は韓国語版の裏表紙です。


企業が最も注目すべきこと、‘消費者インサイト’! “
この広告は自分のことを言っているような 感じを与える広告が最高の広告だ!

ソーシャルメディアの登場で消費者共感マーケティングがいつよりも切実になった昨今、本書は企業が注目して集中すべき3つのメディアを通して、卓越した処方箋を提示している価値ある本だ。何よりもデジタルの本質から消費者の役割変化までを全て扱っていて、マーケティングで悩んでいる経営者なら必ず一読すべきだ。

チェ・フィヨン-NHN Business platform代表理事


ソーシャルメディア時代にマーケティングが、‘伝統メディア’と‘商業的メッセージ’の小さな箱に閉じ込められているという批判をさっぱりと解消してくれる内容だ。今後、広告が共感、参与、コミュニティ概念を受容して、戦略的にどうすべきかを明確に提示している。‘広告が必ず広告らしい必要はなく、ターゲットの心を動かすことが最終戦だ’という指摘する、本書を読むと、メディア環境変化の核心を十分に認識し、広告・マーケティングの進化が発見できるだろう。少なくとも現時点でマーケッターは何を準備して実践すべきかが分かるだろう。

カン・ハムス-エスコトス・コンサルティング㈱代表理事


ソーシャル・ネットワークはメディア環境に根本的な変化をもたらしてきた。いまや、コンテンツを一方的に読むだけの消費者はいない。メディア環境の変化は企業広告とマーケティングのパラダイムを変えている。‘トリプルメディア’という概念は、ソーシャルメディア時代の企業マーケティングを構造化させてくれる有用なフレームワークだ。‘ブランディッド・コンテンツ’もまた、既存のメディアコンセプトを崩している。本書は消費者の信頼と評判を獲得すべきソーシャルメディア時代のマーケティングに対して知りたいことを教えてくれる。

コン・フンイ-ウィキトゥリー代表


2006年から広報人やマーケッターを‘コミュニケーションデザイナー’と呼んできた私に、本書は瞬時に読破してしまうほど魅力的な本だった。直接日本を訪問して著者に会って、お互いに意見を交換する場も持てた。ターゲットとメッセージ、メディアで構成されたコミュニケーションの3要素に対して、十分な知識と洞察力を持って、やりたいことを誘発することこそが、コミュニケーションデザイナーだ。その中で、特にメディアに対する洞察力が得られるとても有用な本だ。オンラインとソーシャルメディアが呼び寄せたコミュニティ・プラットフォームの革命的な変化時代に、悩み多きコミュニケーションデザイナーにぜひ勧めたい1冊だ。

ハン・グァンソプ-サムソン電子オンライン広報グループ長


ハンさんはサムスン本社の常務さん、若い方ですが、日本語で私の本がすぐ読破してしまう語学力にまずは感服しました。本の推薦文なので賞賛していただいてますが、少しこそばゆいです。

「いいね!」の意味、単純だが複雑

14 years 10ヶ月 ago
エグザクトターゲットの調査によると、フェイスブック利用者のうち企業ページに月1回以上「いいね!」するひとは45%、企業ページに「いいね!」したことがないひとは35%。「いいね!」する消費者をマーケッターがファンと解釈することについて、フェイスブック利用者は42%しか同意しなかった。「いいね!」することについて、年齢が高いひとは価値ある見返りを期待しているが、若年層は自己表現と捉えている。企業ページを「いいね!」したことがあるひとの39%は、決してマーケティングメッセージが届くことを承諾したわけではないと回答した。
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The Meaning of Like
http://www.exacttarget.com/subscribers-fans-followers/like.aspx
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noreply@blogger.com (Kenji)

コムスコア、ソーシャル対応の広告統計を開始

14 years 10ヶ月 ago
10月6日、ソーシャルメディアに対応した広告統計サービス「Ad Metrix Social」を発表。「socially-published display ads」(ソーシャルネットワークで配信されるディスプレイ広告)と「socially-enabled display ads」(ソーシャルネットワークに誘導するディスプレイ広告)の広告統計。8月の「socially-published display ads」のインプレッションの首位はAT&T、「socially-enabled display ads」のインプレッションの首位はマース。マースは「M&Ms」「Snickers」「Skittles」などのブランドを抱える企業。すべてのディスプレイ広告のうち「socially-enabled display ads」は0.7%しかないが、マースはその42倍にあたる29.5%を「socially-enabled display ads」に割いている。
noreply@blogger.com (Kenji)

CSS Nite in TAKAMATSU, Vol.5が終了しました

14 years 10ヶ月 ago

2011年10月1日、e-とぴあ・かがわ BBスクエア(香川県)でCSS Nite in TAKAMATSU, Vol.5を開催し、90名弱の方にご参加いただきました。

ツイートは下記にまとめました。

_1210620.jpg

次のブログで取り上げていただきました。ありがとうございます。

出演者、関係者のブログ:

撮影:鍋坂樹伸(サン・スタジオ

AMoAd、オンラインでのパートナー申込受付を開始

14 years 10ヶ月 ago
10月6日より。「AMoAd」は、サイバーエージェントとディー・エヌ・エーの合弁会社によるスマートフォン広告ネットワークで、2011年9月には70億インプレッションを超えたという。アトランティスとグリーが共同で運営するスマートフォン広告ネットワーク「AdLantis for Smartphone」の56億インプレッションを上回っている。
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AMoAd
http://www.amoad.com/
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noreply@blogger.com (Kenji)

フェイスブックに新指標「Talking About This」

14 years 10ヶ月 ago
10月7日、フェイスブックがページの解析機能を刷新。新指標として「People Talking About This」(日本語では「話題にしている人」または「言及している人」となっている)などを追加した。「People Talking About This」は、ページについて話題にしているユニークユーザー数であり、単純な閲覧以外の伝播する行動(ページへのいいね!、投稿へのいいね!・コメント・共有、クエスチョンへの回答、イベントへの返事、ページへの言及、写真へのタグ付け、プレイスへのチェックインや推奨)のいずれかを行ったひとが含まれる。「People Talking About This」の数は、ページの管理者だけでなく、すべての訪問者が閲覧できる。ページの訪問者は、「いいね!」と「People Talking About This」の両方の数を見てページの人気を判断することになる。
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Facebook Page Insights 解説資料
http://ads.ak.facebook.com/ads/creative/insights/page-insights-guide.pdf
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投稿ごとの「Virality」も把握できるようになった。これは投稿ごとの「Talking About This」をリーチで割って算出されるパーセンテージのようだ。また、リーチは「Organic」「Paid」「Viral」に分類されるようになった。
noreply@blogger.com (Kenji)

Attribution Night 2011

14 years 10ヶ月 ago
アタラ、Fringe81、クロスリスティングが、アトリビューションについてのイベント「Attribution Night 2011」を開催した。プレゼンテーションの資料を公開している。
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Attribution Night 2011 資料
http://www.slideshare.net/AttributionNight/attribution-night-2011-slides
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noreply@blogger.com (Kenji)

「Moodleによるeラーニングシステムの構築と運用」を読んだ

14 years 10ヶ月 ago
個人的に「教えること」の比重が高いので、eラーニングに興味を持ったという動機で読んでみた。まだ利用もしていないのに、システムのインストールからの内容なので、さっぱりの部分というか、やりながらマニュアル的に読まないといけない部分が殆ど。

まあ海外のシステムなので、日本語になっているマニュアルという位置付けの図書として使う方法になるだろう。日本にもユーザーグループみたいのはあるようだけど、やはりこういう本がきちんと翻訳されているというのは大事だ。

まあeラーニングってどの程度面倒なのかというのを想像するには格好の材料で、個人的には参考になった。まあこのブログを読む読者の殆どには関係ないので、おススメはしない。各種学校関係者、自分で教育コンテンツをしっかりもっている者、きちんと教員がシステマティックに継続的に教えるような組織でないとまずは対象外だろう。

特に教育で重要なのはインタラクティブな部分で、こういう要素もきちんとeラーニングのシステムは組み込まれているのが多いと思うのだが、Moodleも同様で、これが無料のシステムであることは驚きを隠せない。いずれ有効活用ができればいいなあなどと考えている。

<目次>
第1章:イントロダクション
第2章:Moodleのインストールと設定
第3章:サイトの設定
第4章:カテゴリとコースの作成
第5章:スタティック教材の追加
第6章:インタラクティブ教材の追加
第7章:学習者参加型コース教材の追加
第8章:学生を迎え入れる
第9章:教師向けの機能
第10章:Moodleの拡張と運用



発行:技術評論社
著者:William H, Rice Ⅳ
訳者:福原明浩、喜多敏博
定価:3,500円+税
約380ページ

関連リンク:
書評ページをまとめた
noreply@blogger.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

「不確実な時代のプライシング-価格は企業のメッセージ-」(電子書籍)を読んだ

14 years 10ヶ月 ago
ルディー和子さんのブログ(2011/8/22)でデジタルブックを発売しているということを聞きつけて、先週買って、ダウンロードして、10/2に読んだ。


全体では60ページ強で、物やサービスの価格についての考察をまとめたものだ。松竹梅みたいな話とかよくある話もあり、そんなに新しい話はなかったような気はしたけど、300円でパソコンで2時間も掛からず気軽に読めた。さすがにモニターでずっとよむのはちょっと年寄りにはしんどかったけど、一気に読んでしまった。

商品・サービスの価格設定の話を聞いたり、読んだりしたことのない方、安売り地獄に陥って悩んでいる方は是非読んでおこう。

発行:ご自身
著者:ルディー和子
定価:300円(税込だったかな?)
全62ページ(1ページ39字X36行)


<目次>
1章:消費者には「値ごろ感」などない
2章:不景気なとき高額品を売るのに成功した企業
3章:価格(数字)の神経心理学
4章:価格は企業のメッセージ
5章:不確実な時代のプライシング
6章:ダイナミックプライシング(顧客、時間、場所によって価格を変える)


感心したのは、デジコンカートという仕組みで、簡単にクレジット決済してダウンロードできるので、ユーザーには購入が手軽だったという事。一方自分はデジタルコンテンツを提供する側でもあるので、その視点でみてもなかなか簡単な仕組みのようだ。容量制限があるので、映像のような重いコンテンツは向いていないが、軽いコンテンツを大量に保有しているのであれば、この仕組みで複数のデジタルコンテンツを手軽に売ることができる。

25%のマージンが取られるが、複数のデジタルコンテンツを扱っているなら、これは楽かもしれない。私の場合は、振込みとPayPalだけの対応で1種類のデジタルコンテンツを売っているけど、これは何事も自分で全部やってみるという体験のためにやったという経緯がある。今後は出す量によってはこの仕組みは大変よい選択肢の一つのように思える。

あとは、このデジタルブック自体が価格の話なんだけど、この300円という値付けはやはりいいなあと感じた。実際自分が次に出すデジタルブックの価格は300円~980円でしかあり得ないと考えている。

http://newmktg.typepad.jp/blog/2011/08/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E7%99%BA%E5%A3%B2%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E4%B8%8D%E7%A2%BA%E5%AE%9F%E3%81%AA%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E4%BE%A1%E6%A0%BC%E3%81%AF%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8%E5%85%A862%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8.html

関連リンク:
書評ページをまとめた
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

北米Google+のトラフィック、9/22の公開時に打ち上げ花火ですぐ終息 など

14 years 10ヶ月 ago
北米Google+のトラフィック、9/22の公開時に打ち上げ花火ですぐ終息 など
2011/10/7のChitika Insightsの記事から。
http://insights.chitika.com/2011/failure-to-launch-google-growth-spurt-short-lived/

米iPhone5の噂の状況を検索語から探ると
2011/10/7のHitwiseのブログから。

http://weblogs.hitwise.com/heather-dougherty/2011/10/iphone_5_rumors_shaped_search.html
noreply@blogger.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

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