Z世代のバイト探し、Googleマップで「3.6点以上」は常識? クチコミで見るべきポイントは?【イクシアス調べ】

バイト選びは求人情報よりも「クチコミ」重視? Googleマップの平均点が決め手に。

イクシアスは、全国の16〜25歳の男女2,000人を対象に、アルバイト探しに関する実態調査を実施した。

Z世代はバイトの応募前に「Googleマップのクチコミ」を見ている

アルバイト先を探す際に参考にした情報源

まず、求人・応募内容以外で「アルバイト先を探す際に参考にした情報源」を聞くと、「友人や家族の意見」が379人と多かった一方で、「SNSの口コミ」(217人)や「Googleマップのレビュー」(191人)など、インターネット上の情報を参考にする傾向が見られた。

アルバイト先を決める際に、Googleマップの口コミで注目した情報

アルバイト先を決める際に、Googleマップの口コミで注目した情報がどんなものかを聞くと、清潔感や混雑状況などの「お店の雰囲気」が54.4%で最も多かった。以下「接客の丁寧さ」が45.6%、「スタッフの人数や動きについての印象」が38.9%と続き、職場環境を想起させるレビューが重視されていることがわかった。

応募したいと思えるクチコミ平均点は「3.6〜4.0点」が約半数

アルバイト先を探す際「応募したい」と思えるGoogleマップのクチコミの平均点は何点以上ですか?

「応募したい」と思えるGoogleマップの評価点は何点以上かを聞くと、「3.6〜4.0点」が46.3%で最も多く、「4.1点以上」が24.8%と続いた。一方で、「点数を気にしない」は10.7%にとどまった。

応募前に目にした否定的な口コミ(低評価や悪い意見)が、応募意欲にどの程度影響を与えたか

また、否定的な口コミが応募意欲に与える影響について聞くと、「大きく影響した・やや影響した」の合計は73.2%にのぼっており、採用強化の上でもクチコミが重要であることが明らかになった。

調査概要

  • 【調査方法】インターネットによるアンケート調査
  • 【調査対象】全国16〜25歳の男女
  • 【調査日】2025年4月
  • 【有効回答数】2,000件
  • 【調査機関】Freeasy
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