14 years 4ヶ月 ago
ネットレイティングスのメルマガNielsen Online REPORTER 2011年7月13日号による。
http://www.netratings.co.jp/hot_off/reporter_archive.html
Nielsen Online Reporterより転載。転載許諾No.07012007-001
先週末に関東地方でも梅雨明けが宣言され本格的な夏が到来した。今年は例年の夏とは違い、節電が各個人、家庭、企業に大きな課題としてのしかかっており、色々な工夫で電力消費を抑えながら猛暑を乗り切ろうという試みがされている。
そんな中で今夏は「スーパークールビズ」「サマータイム」という言葉がキーワードとして頻繁に聞かれるようになった。今回のNielsen NetRatings reporterではこの2つのキーワードに注目しオンライン上でどのように話題になっているのかを見ていきたい。
下記は4月から6月の3ヶ月間でのオンライン上の口コミの数を示している。
「サマータイム」が1万6千件で、「スパークールビズ」で1万3千件となっており、話題としてはサマータイムが多い。トレンドでは「サマータイム」は導入の有無の検討がされていた4月と実際にサマータイムが開始された6月第1週に良く話題となったことがわかる。
「スーパークールビズ」は環境省の発表と開始の時期にボリュームが跳ね上がっている。また本格的な夏が近づき始めた6月末に向けてもボリュームが増加している傾向がみられる。(図2)
では、どのようなトピックスが議論されていたのだろうか?その内容を簡単にまとめると、サマータイムについては、大きく2つの話題がみられる。1つは自分や家族の勤める会社がサマータイムを導入する/導入したという話題や通勤時の混雑状況の変化についての話題など実際に経験に基づくもの、もう1つは、その節電効果やメリットについてで、研究機関の調査結果や発表などを引用しながら効果の有無について議論している。
一方「スーパークールビス」は、「ポロシャツ」や「ジーンズ」、「アロハシャツ」などのカジュアル度合いについて、どこまでが許容範囲であるのかの議論が大部分を占めていた。
次に、両トピックに対し賛成と反対どちらの割合が多いのかを見てみよう。下記は両トピックに関連する記事の中でも賛成、もしくは、反対というキーワードを使って明確に賛否を議論している話題に絞った際の賛成/反対の割合を示したものである。
これをみると、「サマータイム」に関しては反対派が賛成派より11ポイント多く、「スーパークールビス」は74%と賛成派が多い結果となった。「サマータイム」については「節電に協力できる」「アフターファイブが充実する」といった理由から賛成している一方、反対派では「早起きしなければならない」といった単純な理由や、「出勤が早まっても、帰る時間は変わらない」「本当に節電効果があるとは思えない」といった、その効果やメリットに疑問があるという理由が多く見られた。
「スーパークールビス」については、「海外では夏の暑い時期にスーツ、ネクタイこそ非常識」といった意見や、「暑さを少しでも軽減できる」ということで、おおむね導入については賛成派の意見が多い。反対派は「ビジネスではカジュアルすぎる」、「洋服を選ぶのが面倒」という理由が見られた。
スーパークールービズについては、今夏を機に夏のビジネススタイルについての感覚が変化していきそうな予兆を見て取ることができたが、サマータイムについては、政府、導入企業ともに効果、メリットについて具体的な効果を伝えきれていない、もしくは、伝わっていない現状が見て取れる結果となった。
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
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男性にも女性にも書かれているブログですが、今回は男女の差が果たしてブロガーとしての資質に差があるか?という興味深い問いをコピーブロガーの人気ブロガーが考えます。 — SEO Japan 私たちが最近行ったあるウェブコミュニティのQ&Aセッションの1つで、人気ブロガーのクリス・ブローガンが性に関するコメントをしていたことに私は大いに注目した。 ここで私が言う性とは、“最近ごぶさたか?”という意味ではないことを明らかにしておくべきだろう。 私が言う性とは、男性か女性かということ、そしてそれが私たちの行動や考え方やブログの可能性にどう影響を与えるのかということだ。 私たちがみんな最初から同等の機会があると仮定して、どちらかの性がもう一方の性よりもブログで成功する傾向が高いのだろうか? 男性が女性よりも有利なのか、それとも女性が男性よりも有利なのか? つまり、性別は関係があるのか? クリスはサービス業を始めようとしている1人の女性に対して答えていたのだが、そうすることをためらっていた。なぜなら、その女性は公的な“資格”を持っていなかったのだ。個人的な経験はあったし、顧客を助ける能力もあった。しかし、引用符を付けるほど立派な“資格”の類はなかった。 これがクリスの回答である: 女性は自分が資格を持っていないことを心配するという興味深いジェンダー事情がある。そしてその一方で、男性は常にあからさまに突進し、‘もちろん私にできることは分かっている’と言うのだ―たとえ実際はそれに関してスキルを持っていないとしても。彼らは自分にそのスキルのセンスがあると思えば、実行に移すのだ。 クリスの性に関する回答が私の注意を引いた理由は、最近私が自己改革することに関する電子書籍を書いたからである。 私は、そのテーマの専門家として書くことについていかなる不安もなかった―私は心理学の学位や同等の認証資格を持っていないにもかかわらず。私は何度か自己改革に成功している。そのため、私の現実生活の結果が十分な経験になっているのだろう。 私が第三者の認証がないにもかかわらずこの本を出版することに何ら不安がないという事実は明らかに私が女性よりも男性っぽいということになる。 一応言っておくが・・・私は間違いなく女性である 私が“あなたは女の子っていうよりは男性に近いね”というようなことを言われたのは初めてのことではない。私にこれを言う人の大部分は男性なので、それは褒め言葉を意味するのだと思うことにする。 つまり、男性と女性の特徴には違いがあるということである。ある特徴はより女性に多く見られる傾向があり、あるものはより男性に多く見られるのだ。 それがまた私を最初の疑問に連れ戻す: ブログや成功の可能性の話になった時、性別は関係があるのか? 私の答えは、ある、であり、 ない、でもある。 女子は男子に、男子は女子に アナベル・キャンディによると、影響力の高いブロガーの8つの習慣の1つは、分析的であること、それは一般的に“男性”の特徴として考えられている。 ソニア・シモンが言うには、オンライン販売を増やす方法の1つは、問題解決である。それもしばしば男性の特徴として説明される。 面白いことに、男性の特徴を強調しているこれらの記事は両方とも女性によって書かれている。その一方・・・ ブライアン・クラークは、優れた聞き手になることが“信じられない成功”を導くと書いている。“聞くこと”は女性の欄に入れよう。 ジョン・モローは、あなたは友達を作る必要があると教えている。女性はそれが得意だ。 そして、クリス・ガレットは、長期間にわたる人間関係と感情移入を推進している。それについては私が言う必要もないだろう。 両方の性からの賢いアドバイスを検討すると、“男性らしさ”と“女性らしさ”の両方の特徴がブロガーとして、ライターとして、マーケッターとして、ビジネスパーソンとしての成功には欠かせないということが分かるだろう。 言うまでもなく、あなたは性転換手術を受ける必要はないし、人格を変える必要もない。 最近彼らとBlogworldのイベントで会った時、ソニアは自己主張が強く分析的なビジネスウーマンであったが、それでもピンクの靴を履いているということに私は気が付いた。そして、ブライアンは話すよりも聞く傾向があり、同時に決して自分自身の権威をひけらかすことのない、論理的で問題解決の男性であると私に印象付けた。 成功は1つの性だけのものではない 結論はこうだ:もちろん、性は関係する。 一般的に言えば、あるスキルはより男性には簡単にでき、他のことは女性がより簡単にできるという意味で、性は関係する。 ブロガーとしての成功は性別によって決まるものではないと示唆するのがとびきり最高に思われる。(それは良いことだ。なぜなら、性別を変えるのは相当に困難であるから。)それは、クロスオーバーしてバランスの取れたスキルを育成するあなたの能力によって決まる。つまり、典型的な男性的な力強さと女性的な感性を両方持ち合わせている人である。 ただあなたは他のチームから進んで学ぼうとする必要があるだけだ。 そのことは、私が“より男性っぽい女の子”であることについて私の気をずっと楽にしてくれる。 そして、私がセラピーを受けるお金を節約してくれる。 この記事は、CopyBloggerに掲載された「Does Sex Matter When Scoring Online?」を翻訳した内容です。 男性的、女性的な資質はあるが、それぞれの資質にブロガーにとってプラスになる点があり、男女共に両方の資質をバランス良く持っていることで人気ブロガーになれる、という意見でした。当然といえば当然ですかね?私の会社は事業部が4つありますが、2事業の部長を男性、2事業の部長を女性が勤めています。個人の性格はともかく運営スタイルを見ても上に書かれているような男性的、女性的な特徴がそれぞれ適度にミックスされた状態です。とはいえ男性はより男性、女性はより女性の特徴が出ていると思いますし、逆に足りない点が事業の弱さだったりする点もあるかもしれません。ジェンダーについて真剣に考えることは普段の生活で余りありませんが、仕事に発展させて考えてみると逆に自分たちが改善すべき点、そして参考になるものが見えてくるかもしれませんね。 — SEO Japan
14 years 4ヶ月 ago
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