14 years 3ヶ月 ago
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
14 years 3ヶ月 ago
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
14 years 3ヶ月 ago
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
14 years 3ヶ月 ago
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
14 years 3ヶ月 ago
フェイスブックのページに公開されたアプリを通じて、自分のカードとフェイスブックのアカウントを関連付けると、自分や友人の興味に沿った特典や割引が提示されるという。
noreply@blogger.com (Kenji)
14 years 3ヶ月 ago
noreply@blogger.com (Kenji)
14 years 3ヶ月 ago
noreply@blogger.com (Kenji)
14 years 3ヶ月 ago
P&G「パンテーン」。「10人中8人のヘアエステユーザーが驚いたパンテーン」をまだ認めていない西川史子さん。
noreply@blogger.com (Kenji)
14 years 3ヶ月 ago
14 years 3ヶ月 ago
ウイダーinゼリーのプロモーションサイト「Smart Food Smart Life」。スマートフードでスマートな暮らしストーリー、学校編、会社編、家族編、が...
14 years 3ヶ月 ago
メディアに騒がれだすと、例によってメディアによる「持ち上げておいて、叩き落す」というお決まりの行動様式があり、それが実に現在の日本のメディアと大衆の稚拙な価値観を象徴している。
プライベートな席での発言がすべて公にされ、それでバッシングされてしまうのでは、あまりに原理原則を理屈で判断しての大人の態度とならない稚拙な社会としかいいようがない。
なでしこの選手のプライベートな席での発言を捉えて、オープンに連鎖するツィッターで発信してしまうバカもバカだが、張本人が謝罪するわけでなく、いわば被害者のハタチの女の子がひとりで、メディアの前で謝罪なる対応をするに至って、女子は世界一で、オトコがダメなのが良く分かる。この件は、日本男子がいかに情けないかを象徴的に露呈した一件になってしまった。
はっきり言って、彼女が謝罪する必要は全くない。
謝罪などする必要がないことを明確に示すことが、今回は「メディアの見識」といえるのではないかと思う。
14 years 3ヶ月 ago
ある日、何気なくウェブマスター ツールを使って自分のサイトの調子を確認したところ、
クロール エラーページ が、
404(Not found)(英語)でいっぱいになっていました。こんな時、いったいどうしたらいいのでしょうか?

心配する必要はありません。今回の記事は、404 についてと、これらがサイトに対して影響をおよぼす点(あるいは影響をおよぼさない点)について取り上げます。
質問: ウェブマスター ツールのクロール エラー ページに表示される 404 (Not found)は、Google 検索での掲載順位に影響しますか?答え: サイトの一部の URL が既に存在しない、または 404 を返していた場合も、サイトの他の URL (
200(Successful)を返すもの)の検索結果内での掲載順位には影響しません。404 レスポンス コードは、インターネットにとっては正常な動作です。インターネットは常に変化しており、新しいコンテンツが作られ、古いコンテンツはなくなっていきます。コンテンツがなくなったとき、404 HTTP レスポンス コードを返すことが通常の動作です。検索エンジンはこのことを理解しています。上図にあるように、Google のサイトにも 404 エラーはありますし、404 エラーはインターネットのあちこちで見られます。サイトからページが削除された場合は、いわゆる「ソフト 404」よりも、正しい 404 または 410 レスポンス コードが返されるほうが検索エンジンにとっては望ましいのです。Google のクローラが URL の HTTP レスポンス コードを確認するためには、その URL をクロールする必要があることを覚えておいてください。該当の URL が robots.txt ファイルでブロックされていると、クロールができず、レスポンス コードを確認することができません。
質問: では、ウェブサイトにとって 404 はまったく影響のないものなのですか?答え: サイトの一部の URL が 404 を返しているということ自体が、サイト運営者の評価や Google 検索の結果に影響することはありません。ただし、一部の 404 に対しては対処が必要かもしれません。たとえば、404 を返しているページがサイトにとって重要なページである場合は、なぜクロール時に 404 が出ているのか調査するほうがよいでしょう。URL のスペルミス(www.example.com/awesome を誤って www.example.com/awsome としている場合など)がある場合は、誰かがサイトにリンクしようとしてタイプミスをしていることが考えられます。その場合、404 を返す代わりに、301 リダイレクトを使用し正しい URL にリダイレクトすれば、そのリンクからのトラフィックを得ることができます。また、ユーザーがサイトの 404 ページにアクセスした場合、「404 Not found」とだけ表示するのではなく、
ユーザーにとって有用なページを用意 することもできます。
質問: 「ソフト 404」について詳しく教えてください。答え:
ソフト 404 とは、ウェブサーバーが、存在しない URL に対して 404(または 410)以外の応答コードを返す場合です。一般的な例としては、サイト運営者が
ユーザーにとって便利な 404 ページ (英語)を提供したいと考え、そのようなコンテンツを提供するには必ずレスポンス コード 200 を返さなければならないと思っている場合です。しかし、404 を返しても、そのようなコンテンツを提供することはできます。他の例としては、未知の URL に対して 404 を返す代わりにホームページにリダイレクトしている場合です。どちらの場合も、Google があなたのサイトを分析しインデックスを作成するのに支障が出る可能性があるため、存在しないコンテンツに関しては適切なレスポンス コードを返すようにしてください。
ページに「404 Not Found」と書かれているからといって、本当に応答コード 404 を返しているとは限りません。ウェブマスター ツールの
Fetch as Googlebot 機能を使用して、そのページをチェックしてみてください。サーバーが正しい応答コードを返すように設定する方法がわからない場合は、ホスティングサービスのヘルプページなどを参照してみましょう。
質問: URL が 404、301、410 のうちどれを返すべきか判断するにはどうすればよいのですか?答え: サイトからページを削除するときに、そのコンテンツを別の場所に移動するのか、完全にサイトからなくすつもりなのかを考慮してください。コンテンツを新しい URL に移動する場合、古い URL から新しい URL へ 301 リダイレクトしましょう。こうすれば、ユーザーが古い URL を訪れた場合も、探している情報と関連があるページに自動的に誘導されます。コンテンツを完全に削除して、今後サイトに設置しない場合は、古い URL が 404 または 410 を返すよう設定しましょう。現在、Google は 410(Gone) を 404(Not Found)と同じように処理します。そのため、どちらを返してもかまいません。
質問: 404 のほとんどが、サイトに存在しない URL に対するものです。これは何ですか?どこから来たトラフィックですか?答え: 通常 Google は、ウェブ上のどこかであなたのサイト内へ張られたリンクを検出すると、コンテンツの有無を問わずそのリンクをクロールします。もしその URL が存在しない場合には場合はサーバーは 404 を返す必要があります。こういった無効なリンクが発生する理由は、いろいろ考えられます。例を挙げると、サイトにリンクしようとした誰かがスペルミスをした場合、設定ミスの場合(CMS によってリンクが自動生成されている等)、Google のクローラが JavaScript や他の組み込みコンテンツ内のリンクを認識してクロールしようとした場合、サーバーが未知の URL をどのように処理するかを Google が確認しようとした場合などです。サイトに存在しない URL に対してウェブマスター ツールが 404 を報告した場合は、無視しても問題ありません。Google では、あなたのサイトにとって必要な URL と、404 を返すべき URL を判別できません。このため、サイトで検出されたすべての 404 を報告し、対応が必要かどうかはみなさんの判断に任せています。
質問: サイトをスクレイピングされたため、大量の 404 が発生しました。例えば「http://www.example.com/images/kittens.jpg" width="100" height="300" alt="kittens"/></a...」のような、実在する URL に他のコードが付け加えられたものです。これはサイトに悪影響を与えますか?答え: 一般的に、このような「壊れた」リンクがサイトに悪影響を与えることはありません。Google は、サイトの運営者側ではスクレイピングを行う者や、普通でない方法でリンクしようとする者を制御できないことを理解しています。
正規表現 を使いこなせる場合は、これらの URL を
このように(英語)リダイレクトすることもできますが、普通は心配しなくても大丈夫です。また、サイトからコンテンツが盗用された確信がある場合は、
こちらから著作権侵害の申し立て を行うことができます。
質問: 先週、ウェブマスター ツールで報告された 404 をすべて修正したのですが、まだ一覧に記載されています。正しく修正できなかったということですか?エラーが表示されなくなるまで、どのくらいかかるのですか?答え: 「クロール エラー」ページの「最終検出」列をご覧ください。これは各エラーが検出された最新の日付を示しています。列の日付がエラーを修正する前であれば、そのエラーはその日付から発生していないことを意味します。日付が修正後である場合は、クロール時に再び 404 に遭遇していることになります。
Fetch as Googlebot 機能を使用すると、クローラが新しいレスポンス コードを確認できているかどうかをチェックできます。いくつかの URL でテストして問題がなければ、それらはクロール エラーの一覧から消えていくはずです。
質問: アカウントから 404 エラーを早く消去するために、Google の URL の削除ツールを使ってもよいですか?答え: いいえ、URL の削除ツールは Google の検索結果から URL を削除するためのものであり、ウェブマスター ツールのアカウントから削除するためのものではありません。404 を返すページはいずれ検索結果には表示されなくなるため、緊急の削除要請用のツールを使う必要はありません。URL の削除ツールを使用するべきである場合とそうでない場合については、
この記事(英語)の後半を参照してください。
ご質問やご意見がありましたら、
ウェブマスター ヘルプ フォーラム へお寄せください。
Posted by Susan Moskwa, Webmaster Trends Analyst
Original version: Do 404s hurt my site?
14 years 3ヶ月 ago
2011年7月2日(土)、岡山国際交流センターにてCSS Nite in OKAYAMA, Vol.1を開催し、 130名ほどの方にご参加いただきました。
ツイートは下記にまとめました。
次のブログで取り上げていただきました。ありがとうございます。
下記は出演者のブログなど。
14 years 3ヶ月 ago
Google+が成功できるかどうかに関してはFacebookやTwitterとの対比から主に議論がされていますが、今回はGoogle+が社内SNSとして使えるのでは?という観点からGoogle+の成功の可能性を考える記事を。今回初登場のベンチャー企業関連の情報サイトMyVenturePadからどうぞ。 — SEO Japan 私は嬉しいことにグーグル+に招待された。その後、グーグルアップスを使っているため、グーグル+を使うことが出来ないと言われた。まさに青天の霹靂だった。 しかし、グーグルはグーグル+をグーグルアップスのユーザーにも「数ヶ月以内」に開放するつもりであり、すぐに一部の.eduのユーザーによるテストが行われるだろう。既に多くの人達が指摘しているように、他の人達よりもグーグルを熱心に利用することが原因で、このホットな最新のソーシャルネットワークを数ヶ月遅れで利用しなければならないのは納得がいかない。 そんな中、アンディ・パッティンソン氏が、親切にも以下の動画およびエンティティ(企業、ブランド等)用のグーグル+のプロフィールの応募フォームの存在に気づかせてくれた。
14 years 3ヶ月 ago
Google+がFacebookの対抗馬となりえるかという話題が注目を浴びていますが、今回はGoogle+はむしろTwitter、そしてTumblrにとってより脅威なのでは?という意見を紹介します。今回から初登場、ソーシャルメディア関連のニュースを提供するSocial Media Todayからの記事。 — SEO Japan 先週、私も多くの同僚と同じようにグーグルプラスに没頭していた。素晴らしいサービスに仕上げてくれた点をグーグルに感謝しなければならないだろう。共有のメカニズムはとても使いやすく、サークルはソーシャルグラフを分割する優れた機能を提供し、そして、なによりも使っていて楽しくなる。 グーグル+の成功がフェイスブックにとって何を意味するのかに関心が集まっているが、グーグル+がフェイスブックに脅威を与えると言う考えには同調出来かねる。そうではなく、グーグル+により、最終的にユーザーにメリットを与える、2つの企業による激しい競争が展開されるのではないだろうか。 その結果、注目に値する2つのサービスが姿を消すだろう。それはツイッターとタンブラだ。しばらくは両者にグーグルプラスの影響が出ることはないが、グーグル+がメジャー化するとすぐにツイッターとタンブラのアクティビティは落ち込むのではないかと私は見ている。 ツイッターを決定づける特徴は、強みでもあり、弱みでもある140文字の制限である。タンブラの利用は時間をかけてツイッターの成長とともに増加しており、この2つのサービスが成長する要因は、短文共有を一般ユーザーが受け入れたことだと私は考えている。大勢の人達と同様に私もタンブラのブログを、内容を説明する短文のテキストのスニペットと共にリンクを共有するために使い始め、そして、リンクではなく、メディアのBLOBを埋め込み、写真と動画を共有する行為を楽しんでいた。 昨年、私はタンブラへのシフト変更をここで次のように説明していた: ツイッターとフェイスブックは、コンテンツをプッシュする上で今後も重要な経路として存続するだろう。しかし、この2つのネットワークでコンテンツを作成する代わりに、時間が許す限り、タンブラを介して投稿をしていくつもりだ。今後もソーシャルネットワークを通じて“会話”を続けていく予定だ。また、フェイスブックには他のサービスには見られない機能が搭載されており、私は利用していくつもりだ。 G+は個人的にツイッターとタンブラを組み合わせた場合よりも、ツイッターとタンブラの良さを実感することが出来るサービスである。容易にコンテンツを共有することが可能なツールに加えて、アクティビティのストリームにはリアルタイムの効果が反映され、そして、返信用のスレッドモデルが採用されているため、共有されるコンテンツにおいて、そして、交流において、高いレベルの関連性を提供することが出来る。 最後に、サークルに関して一言。グーグルはサークルを介してまずまずの出発点をユーザーに提供しているが、サークルをうまく活用することが出来るか否かは、サークルを根気よく管理する力にかかっている。その点、eメールのフォルダーに似ていると言えるだろう。 ユーザーは、サークルがそれぞれのソーシャルグラフ、そして、インタレストグラフと一致するレベルまでサークルを引き上げる必要がある。このモデルでは、コンテンツは、私がターゲットに選んでいるユーザーを唯一の根拠として共有されるのではなく、他のユーザーが実際に興味を持っている内容へのレスポンスとして共有されることになる。 私はサークルを良好な状態に保とうと試みているが、楽しい作業ではなく、また、一般ユーザーに受け入れられるとも思わない。ただし、個人のソーシャルグラフを分割すると言うコンセプトは妥当であり、現実的でもある。 この記事は、Social Media Todayに掲載された「G+: Twitter and Tumblr are Biggest Losers」を翻訳した内容です。 Twitter+Tumblrというセットで考えた場合、より統合されたGoogle+の方が使いやすいという意見はあるかもですね。もちろんGoogle+をTwitter/Tumblr的に使う人がどれ位増えるのか、、、というチャレンジはあるのですが。しかしGoogle+、様々な人が独自の意見を述べていてまさに今一番旬なサービスですね。果たしてこのバズ状態がいつまで続くのか。。。今後に注目です。 — SEO Japan
14 years 3ヶ月 ago
ベータリリース後からギーク&アーリーアダプター層に高評価のGoogle+、最近ではFacebookやTwitterを駆逐する可能性もあるのでは?なんて議論まで出ています。今回は米国の有名ブロガーの発言からGoogle+の未来に関するポジティブ/ネガティブな意見を紹介し、またGoogleに近い人物からGoogleが考えているGoogle+も含めたGoogleのソーシャル戦略について詳しく紹介します。今まで聞いたことがなかった貴重な意見・事実が満載の記事。 — SEO Japan 長らく噂が絶えなかったグーグルの新しいソーシャルプロジェクトがついにデビューした。素晴らしいスタートを切ったことは疑いようもない。 フェイスブックスタイルの共有と会話、グループビデオチャット、モバイルグループメッセージ送信、そして、自動コンテンツ発見機能を併せ持つグーグル+は、運よく招待された初期導入者から既にお墨付きを得ている。アクセスを求める需要は高く、招待がeBayで販売されているほどだ。 しかし、グーグル+は一つ大きな問題を抱えている。それは、関連性である – ユーザーの日常生活に居場所を見つけ、ユーザーの望みを寸分違わず叶えなければならないのだ。 グーグル+の居場所 サービスを初期段階で導入した人達は高く評価しているものの、グーグル+を待ち構える問題は、初めの数日間でユーザーを喜ばすことではなく、ユーザーの日常生活で長期的な居場所を確保することである。それはどこになるのだろうか?現時点ではっきり特定するのは難しい。現在成功を収めているソーシャルネットワークを見ると、幾つかのコアのカテゴリに収まっていることが分かる: 共有および友達とのコミュニケーション: フェイスブック、Hyves、オーカット等 ちょっとしたアイデア、ニュース、意見を共有: ツイッター ビジネスに特化したネットワーク作り: リンクトイン、Xing、Viadeo 等 それでは、グーグル+はどのカテゴリに収まるのだろうか?全てのカテゴリに当てはまる。「サークル」を使って友達や連絡先をまとめることが出来るなら、ビジネスに焦点を絞った情報を同僚と、夜遊びした写真を友達と、相手を選んで共有することが出来る。グーグルは大勢の人達を説得して、既存のソーシャルネットワークからグーグル+に切り替えてもらうことが出来るかどうかが大きな問題である。 この点では意見が分かれている。ロバート・スコブル氏は、「一般ユーザーはグーグル+に飛びつかない」(それがとっても嬉しくてしょうがない)と今週述べていた。スコブル氏は、グーグル+をギーク向けの完璧なサービスと評している。「よく考えてもらいたい。ギーク、アーリーアダプター、そして、ソーシャルメディアマニア達は、ジャスティン・ビーバー(註:アメリカの若手アイドル歌手)をキリストの再臨だと思っている人達に関わらずに自由に話す場所を必要としているはずだ。グーグル+こそがその場所である。この場所をメチャクチャにしたいだろうか?」 スコブル氏は、グーグル+はフェイスブックにはまず勝てないと考えている。「ほとんどの一般ユーザーは、フェイスブックに閉じ込められており、友達から紹介されるまでは、新しいソーシャルツールについて考える気すらない。グーグル+を利用している人達の大半はギーク、関係者、ソーシャルメディアのスター、ジャーナリスト等であり、普通の人達(例えば、母親)はしばらくグーグル+の名前を聞くことはないだろう。その時が来るまでにフェイスブックはグーグル+の最高の機能に対してリアクションを起こすはずだ(つまりコピーする)。」つまり、現時点でグーグル+に関わっていない一般のユーザーは、切り替える必要性を感じないと言うことだ。 的を射た意見である。フェイスブックは既にスカイプベースのビデオチャットを翌週にデビューさせると見られており、「切り替えるべき理由」の一つを打ち消そうとしている。さらに、友達と共有するために、フェイスブックのユーザーは新たなソーシャルツールの使い方を一から学びたいと思うだろうか?多くのユーザーにとってフェイスブックは単なるサービスではなく、友達と簡単にコミュニケーションを取る手段なのである。その目的を達成し、大きな失敗をしていないなら、ユーザーはフェイスブックにとどまるだろう。 反対にフェイスブックは危機にひんしていると信じている人達もいる。オールフェイスブックのブロガー、ニック・オニール氏は、一度試した場合、グーグルにログインしていると常に赤い通知カウンタがスクリーンの上部に現れる点を指摘している。グーグル+を一番先に立ち寄るサイトに決めていなくても、通知カウンタが常に視界に入り、友達が何をしているのか気になってしまうのだ。 テクノロジーニュースのアグリゲイターサイト、テックミームでエディターを務めるマヘンドラ・パスル氏は、フェイスブックは懸念を持つべきだと確信している。パスル氏は、フェイスブックはユーザーの好みに関する情報を多く得ているものの、このデータを使って、個人のページに表示されるアイテムの関連性を改善しているわけではないと指摘している。 「フェイスブックは、ユーザーの関心をつかむ点に関しては、それほど成功しているわけではない。多くのユーザーが「いいね!」しているのは友達に頼まれたからである。ソーシャルグラフに対するフェイスブックのこだわり、そして、必要以上の依存は、インタレストグラフを腐敗させてしまっており、長期的に見て、これがフェイスブックのアキレス腱になる可能性がある。一方、グーグル+は異なるアプローチを採用している。スパークス機能の目的は、本当の関心を捉えることである。現時点では、まだ原始的な状態だが、ここでは全体像について考えてもらいたい。」 「次世代」のソーシャルネットワーク パスル氏はグーグル+の今後の方向性を推測しているが、グーグルは過去の失敗から学ぶだけではなく、莫大な予算を投じ、ワールドクラスのエンジニア達を割り当て、そして、その他の各種サービスで得た教訓を活かしてソーシャルネットワークの構築に取り組める貴重なチャンスをつかんでいる。 プライバシーに対するフェイスブックの怪しげなアプローチとは異なり、グーグル+では、配信する個々のアイテムを見る人を特定することが出来るだけでなく、いつでも自分のプロフィールが他のユーザーにはどのように見えているのかを確認することも出来る。ツイッターのユーザー達は関心を持っている話題のアイテムも、持っていない話題のアイテムも投稿しているが、グーグル+は、興味を持ちそうなユーザーをターゲットにメッセージを送信する機能を用意しているため、例えばギークのファンを地元の街の祭りに関する話題でスパムしなくても済むのだ。 そのため、グーグル+は「次世代」ソーシャルネットワークとして認められ、過去10年で登場したサービスから得た教訓を基にサービスを構築していくことが出来るだろう。ツイッター、フォースクエア、そして、タンブラに出資し、ベンチャー投資家として有名なフレッド・ウィルソン氏は、ソーシャルネットワークの失墜は、新しいネットワークの台頭ではなく、変化する環境への適応することが出来ない場合に起こると指摘している。 「“破滅するサービス”の大半は自らその原因を作っていると私は思う。マイスペースやフレンドスターを破滅に追い込んだのはフェイスブックではなく、サービスの欠点を克服することに失敗し、そして、変化するマーケットに対応することが出来なかったため、これらのサービスは自ら破滅に向かって突き進んだのだ。その変化の幾つかは競合者によって持ち込まれたものもある。当然だが、これは、私達が投資している企業も含め、どの企業にも起こり得る。しかし、グーグル+の登場が破滅の原因になることはないだろう。」 ウィリソン氏は、グーグル+が、フェイスブック、ツイッター、またはタンブラのようなサービスの利用を好まない人達の代案として、競合者と肩を並べるスペースは残されていると考えている。「例えば、私の父はこのようなサービスの利用を求めていない。」とウィルソン氏は述べている。さらに同氏は、「しかし、グーグル+なら好きになるかもしれない。eメールに近いからだ。学生時代の友達、地元の友達等、友達のグループを管理し、素早く且つ容易に情報を共有することが出来るのだ。」と続けた。 同様に、ジャーナリズムの学者であり、自らグーグルのファンと認めるジェフ・ジャービス氏は、公開しているグーグル+のエントリで、フェイスブックは関係を築くことに、ツイッターは情報を広めることに、そして、ブログは文章を綴ることに重点を置いているが、グーグル+は共有を最優先しているのではないかと示唆していた。ユーザーが最終的に利用するかどうかに関わりなく、基本的な方向性は今後見えてくるだろう。しかし、タンブラのターボエンジン搭載版として、間違いなく自分の居場所を見つけるだろう。 グーグル+と“推奨の問題” – オーディエンスを熟知せよ グーグル+のもう一つの関連性の問題は、適切な人達と適切なコンテンツを共有することが難しい点である。これはグーグルがゼロから作っている機能だが、的確に行われたのだろうか?ロバート・スコブル氏は、何かしら興味があるトピックにつながりのある人達のサークルを作っても、必ずしもそのトピックについて会話が行われるとは限らない不満を説明していた。 ベンチャーキャピタリストを集めてサークルを作った。このリストを今見ている。ベンチャーキャピタリストに話してもらいたいことが全く話題に上がっていない。新しい会社への投資に関する会話が行われ、シリコンバレーを情報通の視点で見ることが出来たり、会社を経営して、より多くの利益を得る方法に関するアドバイスが与えられているわけではない。 そうではなく、伊藤穰一氏のダイビングの写真、ライアン・スプーン氏のフェイスブックプレイシズに関する話、デビッド・リー氏がプロフィールの写真を変えたと言う情報、フランシーン・ハーダウェイ氏が投稿した風変わりなGIFアニメ、ポール・ブヘイト氏によるツイッターのセレブに関する投稿。このようなアイテムばかりが目につく。 その通りだ。この問題は、現在、情報を欲しい人達だけで共有するようにサークルをうまくまとめることでしか解決することが出来ない。例えば、スコブル氏が言及したベンチャーキャピタリスト達は、休暇中の写真は個人的な友人と共有し、テクノロジーの投資に関する考えは公開すると言う選択をすることも出来たはずだ。ユーザー達はグーグル+に慣れつつあるため、徐々に改善されていくはずだが、この問題は+の興味深い面を浮き彫りにしている – それは、関連性は受信する側ではなく、送信する側が管理しなければならない点だ。 私を“テックブロガー”のサークルに所属させることも可能だが、皆さんを(誤って)“写真が好きな人達”のサークルに入れてしまう可能性がある。皆さんが興味を持つであろうテクノロジーに関する投稿を行ったとしても、皆さんを誤って分類してしまったため、この投稿を皆さんが知る術はない。一方、なぜカメラについてばかり私が語っているのか皆さんは気になるだろう – それでも私は関係のある話をしようと心掛けているのだ。それでも、私は皆さんを誤ったサークルに“入れてしまった”ために、マイナスの効果をもたらしてしまう。 当然だが、誰もが迷惑だと感じるわけではない。事実、多くのユーザーが全てのフォロワーに対して様々な話題の話をしているにも関わらず、ツイッターは成功している。ユーザーは、憧れのヒーローがお昼に何を食べているのか、またはテレビで何を見ているのか等を知る“人間的”な面を楽しんでいる。それでも関連する情報を共有する点を前面に押し出しているなら、適切な情報を提供するためには、オーディエンスのことを十分に把握しなければいけない点は、奇妙な弱点であり、また、ユーザーが増えつつある中で徐々に表面化しつつある。 この問題に対するアプローチとして、関心について知っていることを基にサークルに人を分けていくように勧める戦略が考えられる。グーグルは、ユーザーの好みおよび関心に関する情報をグーグル+、グーグルプロフィールでの行動、さらには検索履歴を基に大量に手に入れることが可能である。グーグルはこの方法を実行する際には十分に気を配る必要はあるが、実行することが可能な事実は、関連性の問題を解決することが出来るサービスがあるとすれば、グーグルがその候補に上がることを意味する。 長い道のり 長年に渡ってグーグルのスタッフと太いパイプを持つジャーナリスト、スティーブン・レヴィー氏は、今週、ワイアードで今週立ち上げられたプラスは、グーグルが考えるソーシャルメディアの全体図のほんの一部に過ぎないと説明していた: 「火曜日に発表されたサービスは、グーグルの計画のほんの一部に過ぎない。同社が“ローリングサンダー”と呼ぶアプローチの中で、グーグルは静かに野心的なソーシャルストラテジーを推進してきた ? 予定表には100回を遥かに超えるローンチが計画されている。一部のローンチが盛り上がらなくても、エメラルドシーチームのリーダー達は、全く気にしていなかった ? 盛り上がりに欠けることは計画の一部なのだ。グーグルは、意識的にこのような製品を全体的な戦略に当てはめないようにしている。」 レヴィー氏は、グーグル+のローンチが、グーグルに“人間性”をもたらす長い道のりの節目の一つに過ぎないと述べている。この長く辛い道のりは、確実に報われ始めている。グーグルは明らかに失敗に終わったグーグルから多くの教訓を得ている。今週、グーグルの動向を調査しているジーナ・トラパーニ氏がグーグル+がバズとウェーブから得た教訓をリストアップしていた。大々的なフィールドテストから、ユーザー中心の開発アプローチ、優れたモバイルアプリとの同時リリースに至るまで、グーグルは以前の過ちで得た多くのフィールドバックを採用している。 現在もフィードバックを活用している。グーグル+がローンチされてから数時間以内に、サークル限定で共有した投稿が、サークル内のユーザーにより一般(その他のユーザー)に公開されてしまうと言う、プライバシーの抜け穴が見つかっていた。グーグルはすぐに行動を起こし、限定された投稿の一般公開をブロックした。また、グーグルのスタッフはこのサービスにおいて非常にアクティブに活動しており、ユーザーからのクレームや提案を見つけ、会話に参加している。 [...]
14 years 3ヶ月 ago
14 years 3ヶ月 ago
株式会社アドウェイズは7月21日、同社の提供するスマートフォン向け広告サービス「AppDriver(アップドライバー)」が、グリーの提供するスマートフォン向けリ…
14 years 3ヶ月 ago
株式会社テレビ東京ホールディングスは7月20日に、2011年6月度の事業子会社実績を発表した。
●テレビ東京
売上高 : 80億5500万円 (前…
14 years 3ヶ月 ago
株式会社電通は、公的年金支給開始年齢の65才引き上げに伴い、雇用と年金の接続が社会的な課題になっているなかで、現役50代サラリーマンの定年後(60才以降)の仕事…